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Fターム[5H161GG04]の内容

Fターム[5H161GG04]に分類される特許

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【課題】移動体にある映像情報表示器にコンテンツデータを配信する際に煩わし更新作業が必要なく、適切な場所で適切なコンテンツデータを配信することができる情報配信装置及び情報配信システムを提供する。
【解決手段】移動体(列車1)にある映像情報表示器5にコンテンツデータを配信する情報配信装置2である。移動体(列車1)の位置及び走行状態を把握する位置走行状態センサ部(1a,1b,2f)と、位置走行状態センサ部(1a,1b,2f)で把握した位置及び走行状態を少なくとも含む位置情報を保持する記憶部(2b)と、コンテンツデータを蓄積するデータベース部2gと、記憶部(2b)に保持された位置情報に基づき、データベース部2gから映像情報表示器5に表示させるコンテンツデータを配信する演算処理部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】地上装置各系が実施した自系及び他系に対する判定結果の送信を受けた車上装置が地上装置の主系正常・異常判定結果の多数決によるATC電文の使用可否制御を行うことで、高応答性の列車制御を実現するフェールセーフ伝送方式を提供する。
【解決手段】地上装置の多重系計算機1の各計算機2A〜2Cは、自系と他系の処理計算結果とを相互に交換して照合し、当該照合結果に基づいて自系及び他系の計算機に対する健全性判定を行って全系の健全性判定結果を作成する。多重系計算機1は、処理計算結果と共に全系の健全性判定結果を車上装置5に出力し、その受信制御部7としての制御装置は全系の健全性判定結果を多数決処理して処理計算結果の使用可否を判定する。論理によるフェールセーフ手法を用いることで、ハードウェア構成と比して装置の縮小化、コスト削減、インターフェース拡張が可能となり、列車制御において高応答性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】利用客のために収集された乗車率等の既得情報を車両保守管理面に活用すること。
【解決手段】複数の車両が連結された鉄道車両における車両負荷軽減方法であって、ブレーキパッド摩耗量が、ブレーキパッド摩耗量を判定するための第3の閾値を超えていると判定されたときに、隣接車両間の乗車率差を判定するための第1段階の判定閾値である第1の閾値を、この第1の閾値よりも小さな閾値に変更するとともに、隣接車両間の乗車率差を判定するための第2段階の判定閾値である第2の閾値を、この第2の閾値よりも小さな閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】軌道添設の設備に依らず簡便に路線全域で速度制御できるうえ制限速度の一時的な変更や回復も手軽に行える列車速度制御装置を実現する。
【解決手段】衛星航法システムを利用して車両20の位置を検知する位置検知装置を改良して列車速度制御装置30にする際、車上処理装置34に、路面軌道10の路線マップデータと、路線全域の速度照査パターンからなる第1速度照査データと、停止時速度照査パターンか発車時速度照査パターンからなる第2速度照査データと、指定箇所を含む局所の速度照査パターンからなる第3速度照査データと、各速度照査パターンに速度情報Vを照査して速度超過時にはブレーキ指令を生成する速度超過判定ルーチンとを具える。 (もっと読む)


【課題】保守作業における保守用車両の作業員の負荷を大幅に軽減して、該保守作業をより安全且つ効率よく行うことを可能とする保守用車両のナビゲーションシステムを提供する。
【解決手段】モニタ132は、ナビゲーション制御部202からの配線図データ、進路情報データ、自車両情報、他車両情報及び警報情報を画面上に表示し、スピーカ134は、ナビゲーション制御部202からの上記の情報及びデータに応じた音声データを音声出力する。これにより、保守用車両52〜58の作業員は、駅構内又は駅中間における各線路及び各分岐線での該自車両の現在位置及び速度や、他車両の現在位置及び速度を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな設備を必要とせず、かつ簡単な制御で運転者による運転の補助を行うことができ、運転者の負担を低減させることのできる列車の運転補助システムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載されGPS衛星からの信号を受信するGPS受信機3と、GPS受信機3から出力される位置情報に基づいて走行路線の制限区間を探索し現在の列車1の速度から適正な減速処理を選択して運転者に報知する運転補助装置4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の線路を移動する複数の保守用車両の位置関係を正確に把握することが可能になると共に、保守作業における保守用車両の乗員の負荷を大幅に軽減することが可能な保守用車両の位置検出システムを提供する。
【解決手段】各保守用車両52、54、56では、自車両の自車両情報と進路線別情報との2次元位置情報を、無線146を介して他車両に送信する。これにより、自車両(保守用車両52)から見て同一距離Dにある複数の他車両(保守用車両54、56)から無線146を介して前記2次元位置情報を受信すると、該2次元位置情報中の進路線別情報より、各他車両が互いに異なる線路272、274にあることや、各他車両の進路を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】保守作業における保守用車両の作業員の負荷を大幅に軽減して、該保守作業をより安全且つ効率よく行うことを可能とする保守用車両の進路情報取得システムを提供する。
【解決手段】ハンディターミナル108は、保守用車両52〜58の作業員の操作により駅PRC114に該保守用車両52〜58の進路の設定又は解除の要求を行う。ハンディターミナル108は、この要求と、駅PRC114からの前記進路の設定又は解除の完了を示す要求応答とを、前記進路の設定又は解除に関わる進路情報として車載装置106に出力する。車載装置106は、ハンディターミナル108からの前記進路情報を利用して、駅構内又は駅中間の線路及び分岐線における保守用車両52〜58の移動の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機の健全性を確認すると共に列車の走行位置を高精度で検知して速度制御を行う。
【解決手段】GPS受信機5aから出力する位置情報P1(x1,y1)とGPS受信機5bから出力する位置情報P2(x2,y2)に基づいて算出した距離Lと車両1aの前後に設置したGPSアンテナ3a,3bの設置間隔Lとを比較して一致するか否を判定してGPS受信機5a,5bの異常の有無を検出する。2台のGPS受信機5a,5bから出力する位置情報に基づいて算出した車両の走行位置と走行方向とを制御情報記憶部6に記憶した速度制限区間の位置情報と制限速度情報と照合して車両1の制限速度を決定して車両1の速度を精度良く制限速度以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】
既設又は新設の伝送路を使用して、編成車両の分割,併合が対応可能であり、高画質の動画情報や音声情報をデジタルデータ信号として伝送することを容易に実現できる高信頼な列車内通信システムを提供する。
【解決手段】
複数の車両で編成され、各車両に設置される制御情報を通信する制御データ通信装置5と画像情報を含むデータを通信する画像データ通信装置3と、制御データ通信装置5,画像データ通信装置3を相互に接続する伝送路4,15と、御データ通信装置5と画像データ通信装置3を相互に接続する伝送路8とを備え、制御データ通信装置5間、画像データ通信装置3間でトレーニングデータを送受信することにより車両の分割時、併合時に通信路特性を推定する列車内通信装置。 (もっと読む)


【課題】実際の混雑状況を確認することができるとともに、トラフィックを増加させることなく、車両の切り離し前に切り離しについての情報を得ることができるようにする。
【解決手段】車両案内管理システム3の制御装置31は、携帯電話端末1から受信した検索情報に基づいて、時刻表データベース4から時刻表データを抽出し、電車固有の識別子を特定する。電車2の制御装置21は、各駅を出発する度に、車両毎の乗客数を算出して記憶装置22に記憶させ、車両案内管理システム3からの要求に応じて、車両情報として車両案内管理システム3に送信する。車両案内管理システム3の制御装置31は、受信した車両情報に基づいて、車両毎の混雑状況を算出する。制御装置31は、抽出した時刻表データに含まれる電車の切り離し情報と、算出した車両毎の混雑状況を示す情報とを含む案内情報を、携帯電話端末1に送信する。 (もっと読む)


【課題】車両運転状況の解析に役立つ種々の情報を少ない装備で記録する装置を実現。
【解決手段】軌道10を走行する列車や路面電車などの先頭車両であって運転席21と速度計22とを装備している車両20に搭載される運転状況記録装置30に、衛星航法システムによる測位を行うGPS受信機35と、速度計22から速度情報Vを取得してGPS受信機35の測位結果に反映させることで位置情報[X,Y]を得るデータ処理装置40と、前方軌道11を撮る撮像装置32と、運転席21を撮る撮像装置33と、位置情報[X,Y]と速度情報Vと前方軌道11の映像と運転席21の映像とを記録する記録手段44,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】
利用者の現在位置情報に基づいて乗車した列車を特定し、列車の最適な経路及び到着時刻を知る。
【解決手段】
利用者が携帯する第1の端末からのGPS情報の基づいて、列車に乗車した利用者の現在位置を把握する利用者位置把握手段と、列車に搭載された第2の端末からのGPS情報に基づいて第2の端末の現在位置を把握する列車位置把握手段と、外部より列車の運行状況を取得してファイルに格納して管理する運行状況把握手段と有し、利用者位置把握手段により把握された第1の端末の現在位置と、列車位置把握手段により把握された第2の端末の現在位置から、利用者が現在乗車中の列車を特定し、運行状況把握手段により取得された列車の最新の時刻情報に基づいて目的駅までの経路及び所要時間を自動的に計算する。 (もっと読む)


【課題】乗客の所望の区間でだけ情報提供を行い、列車が当該区間を通過後は情報提供を終了する。また、情報提供の終了時には乗客の登録情報が消去されるようにする。
【解決手段】乗客は情報提供を受けたい場合に所持する携帯電話機200を通信端末100にかざしてメールアドレスと目的地の情報とを情報サーバ400に送信する。情報サーバ400は乗客が指定したメールアドレスと目的地情報とを通信端末100から受信して登録する。また、情報サーバ400は定期的または列車991が駅に到着時に列車内装置300から列車991の現在地の情報を取得する。そして、情報サーバ400は列車991が乗客の指定した目的地を通過したか否かを判定し、列車991が目的地を通過していない場合は情報をメールアドレス宛てに送信し、列車991が目的地を通過した場合は登録されている当該メールアドレスと当該目的地情報とを削除する。 (もっと読む)


【課題】列車情報に基づいて簡単なシステム構成で行先案内などの静止画情報を表示する列車情報提供制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の車両で編成された列車の車両それぞれに搭載され、第1のデジタル伝送路1で接続されて相互に連係して列車情報の入出力を行う列車情報装置10と、列車情報装置10が搭載された車両それぞれに設置され、列車情報に基づく静止画表示を行う複数の表示装置11,21,31とを備え、複数の表示装置の一つが列車情報を伝送するための第2のデジタル伝送路2で列車情報装置10と接続され、第2のデジタル伝送路2で接続された表示装置11に、他の表示装置が列車情報を伝送するための第3のデジタル伝送路3で接続され、表示装置11,21,31それぞれが、静止画情報を記憶する記憶部を有し列車情報に基づき記憶部から静止画情報を読み出して、静止画表示を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の列車表示システムでは、車両内の全ての表示部で同じ内容を表示している。また、画面を分割して表示したり、それぞれの表示部で違う内容を表示したりすることができず、効率的な情報配信を行えない。
【解決手段】
移動体内に配置された移動体内情報サーバと、移動体内の所定の場所に配置された複数の表示装置を有し、上記移動体内情報サーバは、上記複数の表示装置に表示する配信情報を記憶する記録サーバと上記記録サーバを制御する第1の制御部を有し、上記複数の表示装置の各々は、表示部と該表示部を制御する第2の制御部を有し、上記記録サーバには、上記複数の表示部に表示情報を表示するための制御情報と表示データを有する配信情報テーブルを記憶し、上記配信情報テーブルに基づいて上記表示データを上記表示部に1画面表示あるいは複数画面表示するように構成される。 (もっと読む)


【課題】駅と車両内両方の乗客に対し、線区や列車密度によらず、地方から都市部まで均一に最新の情報をリアルタイムに提供することが可能な旅客案内システムを提供する。
【解決手段】 複数線区にまたがる運行管理システム1、2の情報を統合案内情報処理装置4により統合的に管理し、車両21、22および駅17、18に対する共通の案内情報を生成し、通信衛星7を用いて送信することにより、列車の運行状況が変化した場合等でも、走行中の列車を含め、複数の運行管理システム1、2に管理されたすべての各種案内設備に対して共通の案内情報を瞬時に伝達することが可能である。さらに、通信衛星7の受信範囲内であれば、路線上にリアルタイムに情報を伝達するための設備を新たに設ける必要がなく、これらの敷設費用、保守費用等が抑えられるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】時刻表を必要とせず、かつ、識別番号が取得できない乗物であっても到着時刻を予め求めることができる携帯装置を提供する。
【解決手段】CPUは、乗物の複数の運行経路上に割り当てられた複数の判別領域のなかから現在位置が含まれる判別領域を検出し(S3)、検出した判別領域を通る運行経路を1つに特定し(S4)、特定した運行経路上に割り当てられた各判別領域間の所要時間を表す所要時間情報に基づいて、乗物が当該判別領域を出発してから目的地に到着するまでにかかる所要時間を算出し(S8)、算出した所要時間を現在時刻に加算することによって到着予想時刻を算出する(S9)。 (もっと読む)


【課題】地上局からの複数の無線コンテンツ入力に対応して、表示装置に所望の映像情報を切換表示できる列車搭載映像情報配信表示システムを提供する。
【解決手段】第1の無線送受信装置20からの第1の動画映像情報と、第2の無線送受信装置22からの第2の動画映像情報という、複数の動画映像情報を、映像情報配信装置14に配信する。この複数の動画映像情報を映像情報配信装置14において、第1の無線送受信装置20または第2の無線送受信装置22からの表示タイミング情報に基づいて自動的に表示切換表示を行い、表示制御装置に配信して表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】列車で列車制御信号の打ち込み点通過や列車の位置を精度良く検出する。
【解決手段】レール2を複数区間に分割した各区間1T〜4Tの列車1の進出端に接続された送信器3は、区間毎に設定された搬送波周波数と拡散符号により変調した列車検知用拡散信号と、列車の進行方向の前方区間の搬送波周波数と拡散符号種別及び区間境界のキロ程を有する地上情報を列車検知用拡散信号と同じ搬送波周波数で列車検知用拡散信号とは異なる拡散符号により変調した情報送信用拡散信号とを重畳した列車検知信号をレールに送信する。車上装置6はレール2に送信された列車検知信号を受信し、列車検知用拡散信号により区間境界に達したことを検出し、情報送信用拡散信号に含まれる区間境界のキロ程と区間境界を検出したとき速度発電機8から出力するパルス数により列車1の走行位置を区間長の変化に対応させて検出する。 (もっと読む)


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