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Fターム[5H161GG04]の内容

Fターム[5H161GG04]に分類される特許

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【課題】列車制御システムにおいて、列車が移動する線路に沿った複数の無線基地局と列車に搭載された無線移動局の間で列車制御情報を送受信する無線周波数の切換を円滑に行う。
【解決手段】所定の経路上を移動する複数の移動局と所定の経路沿線に設置された複数の基地局との間で無線通信を行う列車制御システムにおいて、基地局ごとに異なる通信周波数を割り当て、移動局は、所定の経路沿線に設置された複数の基地局の通信周波数を探索し、探索した特定の無線周波数により、特定の無線周波数に対応した基地局と前記移動局との間で制御情報を送受信する。 (もっと読む)


【課題】バス、列車などの交通機関に乗車している複数人の乗客の間で、自身以外の乗客が降車する降車場所に関する降車情報を共有可能にする。
【解決手段】CPU203が、記録部204に記録した端末情報を通信部201によって車両搭載装置1に送信させ、車両処理部106が、車内通信部108によって携帯通信端末2それぞれから受信した端末情報に基づいて各携帯通信端末利用者が降車する予定の停留所を算出し、乗客IDに対応させて当該停留所を表示部102に表示させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】列車の位置を高精度で簡単な構成により検出できる列車位置検出装置を得る。
【解決手段】列車12の進行経路の枕木に所定間隔毎に配置され、位置の情報が表現されたバーコードを備える複数個の地上子10と、列車12側に配置され、各地上子10に表現された位置の情報の符号を読み取る符号読取装置11と、符号読取装置11により読み取られた符号から列車12の現在位置を特定する上位システム13とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】実際に乗車している電車などの交通機関から正しく経路案内を開始できるようにする。
【解決手段】携帯ナビゲーション装置1は、現在位置情報を取得する現在位置取得手段2と、交通機関の駅名を特定する手段と、ナビゲーション用サーバから送信される電車リストから乗車した電車を選択する選択手段と、を有する操作手段3と、を備える。ナビゲーション用サーバ40は、交通機関の運行時刻データベース42aと、経路探索手段42を備え、携帯ナビゲーション装置1から特定した駅名を受信したとき、その時刻以降に当該駅で乗車した可能性のある交通機関の候補をリストアップした電車リストを携帯ナビゲーション装置1に送信し、携帯ナビゲーション装置1から電車リストに基づいて選択した電車の情報を受信すると、経路探索手段は特定された駅における選択された電車を出発条件として経路を探索して携帯ナビゲーション装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 所定の路線上に任意に設定された各チェックポイントごとに自動的に運転士に停車駅の案内や予定時刻とのずれの程度、車速の制限などの注意喚起などの各種の運行案内を的確なタイミングで行って運転士をサポートでき、また、GPS信号を受信しにくい地域であっても安価でありながら高精度に車両の位置を予測し精度の高い運行管理を行うことができる鉄道車両運行管理システムおよび鉄道車両運行管理プログラムを提供する。
【解決手段】 路線特定位置データおよびチェックポイント位置データを記憶する路線データ記憶手段2と、運行予定データを記憶する運行予定データ記憶手段3と、GPS信号を受信するGPS信号受信手段6と、GPS信号に基づいて算出した車両のGPSデータおよび運行予定データに基づいて車両の運行管理を行う運行管理処理手段9と、運行管理処理手段によって取得した情報を運転手に案内する運行案内出力手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】妨害波の影響や他の装置の干渉を受けずに地上子を正常に検知する。
【解決手段】送信手段100は、列車を識別するための符号信号により、指示された周波数の発振信号を変調して送信信号として車上子200の第1のコイル201に送信し、受信手段300は、第1のコイル201及び地上子500に結合する車上子200の第2のコイル202から送信信号を受信し、受信した受信信号を送信手段100からの発振信号によりベースバンド信号に直交検波して、ベースバンド信号と送信手段100からの符号信号との相関値の振幅及び位相を演算し、監視手段400は、送信手段100に発振信号の周波数を指示すると共に、演算された相関値の振幅及び位相により通過した地上子500を判定する。 (もっと読む)


【課題】 軌道上を走る車両において通常の衛星測位を実施すると、軌道位置の考慮がされないため、軌道を外れた位置に測位結果が算出されることがある。
【解決手段】 GPS衛星から観測データを受信するGPS受信機と、前記車両の車両速度を検出する車速検出器と、前記軌道上に所定の間隔で設けられた複数のポイントにおける位置座標と前記位置座標における前記軌道の方角とを対応させて記憶する線路データベースと、前記観測データと、前記車両速度と、前記線路データベースの中から抽出した自らの位置に最も近い前記位置座標に対応した前記軌道方向とを入力し、前記車両速度と前記軌道方向とを用いた慣性航法による航法演算を行って、前記観測データを用いたGPS航法による位置演算を補完して前記車両の位置を演算する演算部とを備えたようにした。 (もっと読む)


【課題】気象状況の悪化や災害の発生等の沿線情報を伝送する際に、列車の走行位置を把握してピンポイントで、かつ、リアルタイムに沿線情報を伝送するシステムを提供すること。
【解決手段】列車に搭載される車上機器と、鉄道沿線の状態を監視して得られた沿線情報を送信する沿線監視機器とからなり、車上機器には、列車位置情報等を記憶する車上記憶部と、沿線監視機器と無線通信を行う車上送受信部と、車上送受信部に通信を指示する車上制御部とを含み、沿線監視機器には、沿線監視記憶部と、車上機器と無線通信を行う沿線監視送受信部と、沿線監視制御部とを含み、車上記憶部に記憶された列車位置情報と、沿線監視記憶部に記憶された監視機器位置情報とに基づいて、車上機器と沿線監視機器とが予め定められた所定の距離以内に接近した場合に、車上制御部と沿線監視制御部とが車上送受信部と沿線監視送受信部との間の通信を確立する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】交通機関の時刻表を検索する際の利用者の利便性を向上させ、利用者が必要とする情報を容易に得られるようにする。
【解決手段】乗車券機能や財布機能等を有する携帯電話機を用いて駅の改札装置を通過するときに、改札装置から駅名や降車駅の時刻表、路線図等の情報を取得する。時刻表の表示操作が行われると、携帯電話機は、降車駅の時刻表を読み出し(S101)、当日の曜日や休日か否か等の情報に基づき時刻表から適合する情報を抽出する(S102)。次に、路線図と乗車及び降車駅名情報から降車駅から乗車駅への路線ルートが上りか下りかを判断し、時刻表から上り又は下りの情報を抽出する(S103)。次に、現在時刻情報に基づき時刻表から現在時刻以降の情報を抽出し(S104)、抽出後の時刻表を携帯電話機に表示する(S105)。 (もっと読む)


【課題】目的地が近付いたときに、ユーザに状況を案内する携帯端末装置を実現する。
【解決手段】目的地登録操作により、選択されたお知らせ範囲が範囲情報として、駅名およびその位置情報に対応付けて目的地テーブル103bに登録される。到着お知らせモードをオン設定すると、GPS受信部106にて検出される現在位置が目的地テーブル103bに登録した範囲情報(お知らせ範囲)に含まれ、目的地(到着駅)に接近した場合に、マイク109aをオン設定して周囲音を集音し、そのときイヤホン109cで音楽聴取中ならば、集音した周囲音を再生中の音楽に合成してイヤホン109cから出力させる。これにより、到着駅に接近する際に行われる車内放送が聴き取り難かったり、聞き逃す虞が無くなる為、目的地が近付いたときに、ユーザに状況を案内できる。 (もっと読む)


【課題】列車の誤通過のおそれがある場合に、警告することによって運転士に対して列車の誤通過を防ぐための注意を促すことを可能とする。
【解決手段】駅別検知地点・基準速度データベース12は、列車が走行する走行区間内に存在する全ての駅に対して、当該駅毎に列車のブレーキ動作を開始すべき位置である検知地点(検知位置)を示す駅別検知地点データ(駅別検知位置データ)及び当該検知地点に対応する基準速度を示す基準速度データを格納する。速度検知部14は、検知地点での列車の速度を検知する。誤通過判定処理部17は、速度検知部14によって検知された列車の速度と予め設定された基準速度をと比較し、列車の誤通過のおそれがあるか否かを判定する。警告部18は、列車の誤通過のおそれがある場合に、列車の誤通過のおそれを警告する。 (もっと読む)


【課題】座席の予約情報を利用して、利用者に有用な情報を利用者毎に提供することのできる移動体内情報表示システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ毎にそのコンテンツが属するカテゴリを表す情報およびコンテンツIDを付して格納した広告受付管理データベース80と、移動体毎にその運行ダイヤ情報を格納したダイヤ情報データベース83および前記各移動体の座席毎の乗車予約情報を格納した座席予約管理データベース84と、前記コンテンツを移動体の座席毎に配置した表示装置に表示する表示管理サーバ4を備え、該表示管理サーバは、前記ダイヤ情報データベース83および座席予約データベース84を検索して前記座席毎の乗客の到着目的地情報を取得し、取得した到着目的地情報をもとに広告受付管理データベース80を検索し、乗客の到着目的地に応じたカテゴリのコンテンツを前記座席毎に配置した表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】乗客に手間をかけず、かつ、所定の通知の確実性の向上を図ることができ、これにより、乗客の利便性の向上を図ることができる通知システムを提供すること。
【解決手段】乗客が乗車する列車及び座席を少なくとも特定する乗車情報が記憶された切符から、当該乗車情報を読み取る自動改札機と、列車に搭載されたコンピュータと、列車の座席に装備され当該座席に着座した乗客に対して所定の通知を行うよう作動する通知手段と、を備え、コンピュータが、自動改札機にて読み取られた乗車情報を取得する乗車情報取得手段と、この取得した乗車情報に基づいて列車の座席に装備された通知手段に対して通知作動するよう制御する通知制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


軸受けアダプター上の台車の台座あご部の内部に支持された可撓性の測定パッドを利用して鉄道車両の監視を行う。パッドは、温度、圧力、移動荷重、台車の蛇行動などをモニタリングするためのセンサを含むとともに、センサから受信した情報を処理するための回路を有する。回路は、性能変数のずれを処理してリモート源に通知する。システムは、車両の各パッドに対するポーリングを繰り返し行って、異常なずれを示す信号、及び車両識別情報をリモート源に送信する。
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【課題】中量輸送用交通システムにおいて、安価かつ簡易に運行管理情報を通信する通信機構を構築することができる列車運行管理方法および列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】中量輸送用交通システムにおいて、携帯電話とされた通信端末24を有する車載制御装置20と、通信端末24と通信可能な情報処理部31を有する運行管理装置30とを備え、通信端末24から当該列車Cの在線位置情報、列車識別情報、乗務員識別情報および列車故障情報を情報処理部31に送信する一方、通信端末24が情報処理部31から進行許可情報および内方駅情報を受信するものである。 (もっと読む)


【課題】信号機毎の無線機設置が要らない安価な信号冒進警報装置を実現する。
【解決手段】複数の信号機41〜44の信号情報が地上機50に収集されて無線機52から送信されるようにする。また、車載機30では、GPS受信機33等によって列車20の位置が安価に検知されるうえ、車上処理装置34のマップマッチング処理によってGPSの迷走の影響が軽減されて正確な位置が得られるとともに、無線機35で信号情報を受信したときにはその情報と位置情報とに基づいて冒進の有無が判定され、冒進時には発報手段34aから警報音が発せられるようにする。 (もっと読む)


【課題】保守用車による作業に必要な地点情報を、保守用車の走行に伴って適時に乗員に報知可能な保守用車用地点情報報知システムを提供する。
【解決手段】保守用車1の先頭部分に設置される車上子20が保守用車1の走行に伴って軌道上に設置された地上子10に所定の通信圏内まで近接すると、地上子10に予め登録されている識別番号が車上子20へ送信される。車上子20は、地上子10から識別番号を受信すると、この受信した識別番号に対応する地点情報を報知するための音声データを保守用車1の運転台に設けられた報知装置30へ無線通信によって送信する。報知装置30は、車上子20から受信した音声データに基づいて地点情報を保守用車1の乗員に対して音声出力する。 (もっと読む)


【課題】走行時の速度超過を防止する。
【解決手段】速度発電機2とGPS受信機及びGPSアンテナ3とATS受信機4と処理装置5を備える。処理装置5には、距離−標準速度曲線、距離−制限速度曲線、基準固定点の位置情報を事前に入力する。速度発電機等2〜4からの信号を受信し、固定点に列車1が在線中は、固定点に所在していることを入力し、列車位置を基準固定点の位置情報に合わせる。列車走行中は、速度発電機2の速度情報から距離−実速度曲線を作成する。基準固定点に列車1が所在している場合は、算出列車位置を基準固定点の位置データに補正する。実速度が制限速度を超えた場合、ブレーキ制御器21にブレーキ信号を出力する。距離−制限速度曲線以下となった場合はブレーキ信号を解除する。距離−実速度曲線等を記録保存する。
【効果】ATCが導入されず軌道回路がない路線も、制限速度を超えると的確にブレーキをかけることができる。 (もっと読む)


【課題】徐行区間の上流側で列車乗務員に確実に音声で警報を通知することができ、徐行区間で列車を減速させることができる列車徐行区間警報システムを提供する。
【解決手段】本発明の列車徐行区間警報システムは、列車の速度が制限される徐行区間の上流側に位置する所定の区間内に列車が在線するか否かを検知し、前記所定の区間内に列車が在線すると検知した場合に、列車在線情報を出力する列車在線情報出力装置1と、前記列車在線情報が入力されると、列車が前記徐行区間に接近していることを示す徐行区間接近情報を送信する徐行区間接近情報送信機2と、前記列車に備えられ、前記徐行区間接近情報の受信に応じて、警報を音声出力する警報機3とを備え、警報を音声出力することにより、徐行区間の上流側で列車乗務員に確実に音声で警報を通知することができ、徐行区間で列車を減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】 線路データの曲線形状と通過中に測定した実測データの曲線形状の全体を比べることで軌道狂いの影響を低減して走行位置補正の誤差を少なくする。
【解決手段】 ヨー角速度センサー3及び速度発電機5を備えた車両の通常走行時に、ヨー角速度センサー3で測定したヨー角速度を速度発電機5で測定した走行速度で除して曲線部の実測データの曲率を算出し、この実測データの曲率と予め記憶装置10に記憶させておいた曲線部の線路データの曲率とを相関演算し、該演算により求めた相関値の最大値が設定値以上となった地点を当該車両の走行位置として特定する。 (もっと読む)


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