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Fターム[5H161GG04]の内容

Fターム[5H161GG04]に分類される特許

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【課題】車両内に分散設置される端末計算機と動作制御装置との間を接続するための通信ケーブルが不要で、かつ、各端末計算機にそれぞれの設置位置に応じた表示制御動作を独立して実行させることができる分散型計算機システムを提供する。
【解決手段】各車両に設置される無線LANアクセスポイントを介して動作制御装置2に無線で接続されるそれぞれの前記端末計算機4は、自身の車両内における設置位置を特定し、特定した設置位置を動作制御装置2に通知して自身の動作パラメータを取得して動作することで表示制御を行う。一方、動作制御装置2は、端末計算機4の配置パターンを含む列車の編成データに基づいてそれぞれの設置位置に対応する動作パラメータを生成し、端末計算機4からの通知を中継した無線LANアクセスポイントを識別して車両の号車番号を特定し、通知された設置位置に対応する動作パラメータを当該端末計算機4に送信する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価なシステムによって安全性を向上させることができる操作状況監視システム及び操作状況監視プログラムを提供する。
【解決手段】操作状況監視システム11は、設備機器Mの操作状況を監視するシステムであり、設備機器Mの操作状況が妥当ではないと判定したときには設備機器Mの操作を禁止させる。操作条件記憶部14dは、設備機器Mの操作を開始してからの理想的な操作波形を操作条件情報として記憶する。操作条件設定部14cは、設備機器Mの理想的な操作状況を操作条件として設定したり、過去の操作状況のうち最適な操作状況を操作条件として設定したりする。操作状況比較部14eは、操作条件設定部14cが設定した操作条件と設備機器Mの現在の操作状況とを比較し、操作状況判定部14fは操作状況検出装置12が検出した設備機器Mの操作状況が理想的な操作波形と一致しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】乗客、駅職員および乗務員が容易に相互連絡を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】駅相互連絡システム100は列車の扉が停止する場所毎に駅ホーム表示器200を備える。駅ホーム表示器200はカードリーダとタッチパネルとを備える。駅相互連絡システム100は、駅毎に駅サーバ111と駅務員室端末112とを備え、列車毎に運転席端末122を備える。さらに、中央装置131を備える。乗客または駅職員はICカードの読み取りとタッチパネルの操作とを行って駅ホーム表示器200に連絡内容を入力する。駅ホーム表示器200に入力された連絡内容は、駅サーバ111を介して自駅の駅務員室端末112に送信され、中央装置131を介して他駅の駅務員室端末112と特定列車の運転席端末122とに送信され、各端末に表示され、駅職員や乗務員に通知される。 (もっと読む)


【課題】 増幅回路を設けることなく、適正に車上子と車上装置との信号の送受信を行うことのできる車上制御装置を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載される車上子2は、地上子に車上信号を送る送信用コイル8と、送受信部4から送られるデジタルの車上信号をアナログの車上信号に変調して送信用コイル8に送信する変調回路9と、地上子から地上信号を受信する受信用コイル10と、受信用コイル10から送られるアナログの地上信号をデジタルの地上信号に復調して送受信部4に送る復調回路11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駅間における車両の現在位置を容易に認識し得る表示を行うことができ、また、コストアップを招くことなく、車両客室内のどの位置にいる乗客からも容易に視認することができる位置情報表示装置を提供する。
【解決手段】照明手段20の一端側と他端側を、鉄道車両が直前に停車した前駅と次に停車する次駅に見立てて、これらの間の鉄道車両の現在位置を表すポイントとして、照明手段20のうち一の光源22を他の光源22とは区別可能に視認できる状態に制御し、前駅と次駅との間の駅間距離に対する前駅発車後の鉄道車両の走行距離の割合を表すように、前記ポイントを照明手段20の一端側から他端側に向けて順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】列車を運行する運転者は運転席に設置されたモニタにより、列車からプラットホームに降車する乗客、及び、プラットホームから列車に乗車する乗客の状況を監視できる鉄道車両内外の俯瞰パノラマ映像提示装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両101、102の側面に複数のカメラ103a、104a、105a、106aが設置されており、車両の外側を撮像範囲とし、列車が駅に停車中にホーム上の人物107、108、109、110を撮像し、撮影したカメラの映像を俯瞰変換し、運転席のモニタ111にパノラマ表示する。 (もっと読む)


【課題】運転支援情報を乗務員により確実に認識させる。
【解決手段】鉄道車両の車両位置を測位する測位手段33と、駅及び軌道の位置情報を含む地図情報を記憶する記憶手段80と、地図情報と測位された車両位置とを照合して鉄道車両の軌道上における位置を求める軌道位置取得手段と、運転支援情報の表示を行う表示手段11と、軌道上の目的地への進行に際して乗務員が行うべき確認動作を検出する確認動作検出手段20と、軌道位置取得手段により求められた鉄道車両の軌道上の現在位置と、確認動作検出手段の検出による確認動作の有無とに応じて、運転支援情報の表示の有無又は表示内容を決定する表示制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両内のネットワークのトラフィックが過大となることを防止し、車両内のネットワークに接続された装置に情報を効率的に伝送できるようにすること。
【解決手段】配信制御装置130から、有線の車両ネットワーク170を介して、情報表示装置150A、150B、150C、150Dに管理情報を送信する。そして、配信制御装置130から、無線ネットワーク171を介して、1つの情報表示装置150Aに、映像情報を送信する。情報表示装置150A、150B、150C、150Dは、管理情報で示される順番に応じて、映像情報を転送する。映像情報の転送が完了すると、情報表示装置150Dは、更新完了通知を配信制御装置130に送信する。 (もっと読む)


【課題】LED車内表示器を用いた車内表示システムが既に鉄道車両やバス等の車両に搭載されている場合においてその車内表示システムの代わりに車両に搭載するに際して、既設の表示制御信号用接続ケーブルの交換を不要とし、コスト低減を図る。
【解決手段】車両に搭載される車内表示装置12は、画像表示制御部21と、LCD車内表示器22とを備える。画像表示制御部21は、LED表示内容を示すLED車内表示器用表示制御信号に基づいて、前記LED表示内容に予め関連づけられた画像表示内容を示す画像車内表示器用表示制御信号を生成する。LCD車内表示器22は、画像表示制御部21からの前記画像車内表示器用表示制御信号に従って、前記画像車内表示器用表示制御信号が示す画像表示内容を表示する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を実現し、かつ、車両内配線の引き回しも容易とする高機能大容量伝送ネットワークを具備する車内案内表示システムを提供する。
【解決手段】車内案内中央装置1Xは、列車運行に関する基本情報を車両内部又は外部から受信する基本情報受信部101Xと車内案内表示器1A〜4A、1B〜4B、1C〜4C、1D〜4Dへこの基本情報を配信する基本情報配信インターフェイス部102Xを備えている。車内案内中央装置1Xと各車両の車内案内表示器1A〜4A、1B〜4B、1C〜4C、1D〜4Dは、支線伝送ライン3a〜3dにより接続される。具体的には、各車内案内表示器1A、3A、1B、3B、1C、3C、1D、3Dは、車内案内中央装置1Xから数珠繋ぎ的に支線伝送ラインにて接続されている。 (もっと読む)


【課題】 精度及び安定性に優れた車両の衝突防止装置の提供
【解決手段】 同一軌道上を複数の車両が走行する際の車両間の衝突防止装置において、各車両には、GPS用衛星4からの電波を受信するGPS受信部9と、GPS受信部9の受信信号から軌道上の車両位置を測定するGPS位置測定部18、20と、車両間で互いに無線通信を行うための無線通信部6を備え、軌道上を先行する先走行車両2には、走行方向の後側にレーザー光の反射部7を設け、軌道上を前記先走行車両より後から走行する後走行車両3には、走行方向に向かってレーザー光を発信すると共にそのレーザー反射光を受信するレーザー光送受信部8と、制御装置10と、出力部19を設けている。制御装置10は、車両間隔が予め設定した値以上のときはGPS位置測定部18、20を利用した距離演算結果を出力部19に出力し、該値より小さいときはレーザー光送受信部8による距離演算結果を出力部19に出力する。 (もっと読む)


【課題】既存の信号設備だけを用いて、先行列車への過接近を抑制することで、無駄な加減速の抑制による乗り心地の向上および消費エネルギーを低減する列車制御方法を提供する。
【解決手段】自列車の信号の遷移情報を利用して、先行列車速度と自列車速度とから、一意に対応する先行列車と自列車の時間間隔値を設定したデータベースを有し、先行列車の推定速度と自列車の速度を基に、先行列車と自列車の保つべき時間間隔値(T0)を求め、自列車が先行列車まで到達する時間(T1)と前記時間間隔値(T0)とを比較することで、自列車の制御タイミングを決定することで、先行列車との過接近を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車内の混雑具合をリアルタイムで把握する。
【解決手段】車内空間を挟んで対向して配置された一対の通信ユニット12a、12bからなる無線端末12と、前記無線端末12と通信可能なホームに設置した互いに接続された複数のアクセスポイント22とからなる混雑度判定システムであって、前記一対の通信ユニット12a、12b間の無線信号強度を検査し、検査した無線信号強度をアクセスポイントに送信する。前記アクセスポイントでは、無線信号強度に応じた混雑度を表示する。 (もっと読む)


【課題】当列車に運転見合わせや遅れが生じた場合、この列車の今後の状況を乗客が的確に把握することを可能にする情報を提供する。
【解決手段】当列車の運転見合わせが発生すると、この当列車の各車両の各ドアの近くに、運行状況表示画面40が表示される。この運行状況表示画面40では、当列車運行状況表示エリア14が設けられて、そこに、停車している当列車の現在位置を含む所定区間の路線を示す当列車路線図14aが、この所定区間の駅を表わす駅名14bとともに、拡大して表示され、当列車の現在位置に対応する当列車路線図14aの該当する位置に、当列車を示す当列車マーク14cが表示され、さらに、この当列車マーク14cに対向した位置に当列車を示す当列車図柄17が表示される。また、この運行状況表示画面40には、当路線運行状況表示エリア42が設けられ、当列車の路線の運転見合わせなどの運行状況やその原因が表示される。 (もっと読む)


【課題】運行情報を確実かつ容易に乗客に提供し、かつ、突発的な事情が発生したとしても容易に運行情報の変更に対応可能な表示制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両100の運行情報である表示用コンテンツを車両内に設けられた複数の表示パネル3に表示させるための表示制御装置であって、表示用コンテンツの表示用ファイルが複数格納されたメモリ22と、指令部1から送信されるステータスデータを受信し、このステータスデータに基づいて、特定文字列を生成するステータスデータ変換部20と、特定文字列に基づいて作成されたファイル名を含む少なくとも1つの表示用ファイルを抽出するファイル抽出部21と、抽出された表示用ファイルに基づき、表示用コンテンツを表示パネル3に出力する表示用コンテンツ出力制御部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】遅延の発生や普通、快速、通勤快速、特急等の車種に関係なく、目的駅(又は乗換駅)に到着前に利用者が事前に設定して時間帯で下車駅が近いことを報知する乗り過ごし防止機能付き端末装置を提供する。
【解決手段】車両サーバ22は車両が停車中の駅を発車するタイミングで次の停車駅IDと停車駅までの所要時間とからなる路線情報を車両内に存在する携帯端末20に向けて無線配信する。携帯端末20は事前に路線経路の目的駅(あれば乗換駅も)と下車準備通知時間を設定されている。携帯端末20の専用アプリケーションは、車両サーバ22から配信され路線情報の停車駅が目的駅でも乗換駅でもないときはその情報を廃棄し、路線情報の停車駅が目的駅又は乗換駅であるときは、路線情報の所要時間に基づいて計時を行い、設定された事前通知時刻で下車駅が近いことを利用者に通知する。 (もっと読む)


【課題】案内コンテンツの表示に必要なデータ記憶容量を大幅に低減しつつ、乗客に対する情報量や注目度を大きくすることができるとともに表示内容の追加、修正にも容易に対応する映像情報配信表示システムおよび方法を提供する。
【解決手段】各車両にそれぞれ搭載された表示装置と、部品コンテンツを記憶する部品コンテンツ記憶部と、案内コンテンツに応じて列車情報に基づき案内画面の構成に用いられる部品コンテンツを部品コンテンツ記憶部から選択しこの選択された部品コンテンツを部品配置定義データにしたがって案内画面上に配置し配置された部品コンテンツを部品動作定義データにしたがって動作させることにより表示装置の表示部にて案内コンテンツを表示させる案内画面作成部と、を備えた映像情報配信表示システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】正常運行時以外にも個々の列車の状況に応じて適切な情報を乗客に提供する情報配信表示システム、車上局、ファイルサーバ及び情報収集方法を得る。
【解決手段】列車に搭載された車上局10は、外部から異常発生が通知されると、制御部15が取得した車両状態情報と、データベース16に格納されたダイヤ情報等を用いて、解析部12が異常に応じた表示情報を決定する。情報表示部11がその決定に応じた表示情報をデータベース16又は地上側のファイルサーバから取得して表示することにより、乗客に異常に応じた情報提供を行う。 (もっと読む)


【課題】環流電気経路中のレール破断の発生を確実に検知して、列車運行の安全性を確保すること。
【解決手段】レール破断検知システム1の各軌道回路において、送信部50は、自軌道回路の識別情報である軌道回路IDを軌道回路信号に含めて送信し、受信部20は、送信部50により送信された軌道回路信号を受信する。受信部20は、受信信号の中から、自軌道回路及び環流電気経路内の他軌道回路に割り当てられた周波数の信号を抽出する。そして、抽出した信号の信号レベルを検出して、処理部30に出力する。処理部30は、受信部20から出力される他軌道回路の周波数の信号の信号レベルが所定の許容レベルを超過している場合は、当該信号に対して復調処理を行って軌道回路IDを取得し、取得した軌道回路IDの他軌道回路に異常が発生しているものと推定する。そして、通信部40は、当該軌道回路IDの他軌道回路に異常推定信号を送信することで、レール破断の発生可能性を通知する。 (もっと読む)


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