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Fターム[5H161MM02]の内容

Fターム[5H161MM02]に分類される特許

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【課題】踏切制御子を追加しなくても、踏切の両側で且つ踏切の近くで列車を検知できて、障検マスク区間が踏切より広くなるようにする。また、単線区間における警報終止条件を上り、下り列車とも、列車が踏切道を通過し終わった時点とする。
【解決手段】終止点BDC(又はDDC)での列車検知と拡張点BBDC(又はDDDC)での列車検知とを切替制御部55の制御下の切替回路部56の接続先切替にて一台の終止点用踏切制御子22(又は24)に時分割で行わせるとともに、出力形成部57にて、障検マスク区間を、従来の短かった終止点BDC(又はDDC)の列車検知長の区間だけから、新たな拡張点BBDC(又はDDDC)への列車進入と終止点BDC(又はDDC)からの列車進出とに亘る広い区間に拡張する。同様に単線区間における踏切道の両側に設定した接続先を列車運転方向により選択し、当該列車が踏切道を通過し終わった時点で警報を停止させる。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】開電路形の終止点用踏切制御子50に、制御子内配線AA,BB及び分岐配線aa,bbに割り込む形で介挿接続されていて第1切替状態では発振有無検出部25から出力された照査用発振信号の送出先を第1接続端子51及びその先の上り終止点DDCに切り替えるが第2切替状態では照査用発振信号の送出先を第2接続端子52及びその先の下り終止点BDCに切り替える切替回路部56と、列車運転方向指示に応じて切替回路部56に第1,第2切替状態のうち何れか一方の切替状態をとらせる切替制御部55とを設ける。また、制御子内配線AA,BBにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第1調整部25aに加えて、分岐配線aa,bbにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第2調整部57も設ける。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】鉄道の単線区間の線路に設けられた踏切8の両側で線路10に接続された閉電路形の始動点用踏切制御子21,23と、始動点用踏切制御子21と踏切8との間で線路10に接続された開電路形の終止点用踏切制御子24と、それらの列車検知結果に基づいて上りSR,下りSR,警報Rを出力する踏切制御装置31とを備えた踏切保安装置40に於て、始動点用踏切制御子23と踏切8との間で線路10に第2接続線A2,B2を接続し、列車運転方向指示に応じて切替制御部55が切替回路部56を制御することで終止点用踏切制御子24の接続先を第1接続線A1,B1か第2接続線A2,B2かに切り替える踏切制御切替装置50を導入して、それを第1接続線A1,B1と終止点用踏切制御子24との間に割り込む形で介挿接続するとともに第2接続線A2,B2にも接続する。 (もっと読む)


【課題】踏切警報灯の配線作業の簡易化及び接続電線の挟み込み防止を図る。
【解決手段】灯体1の取付部6が固定金具17、18に取り付けられ、接続電線19が固定金具及び取付部の内部を通して配線される踏切警報灯であって、取付部の内部に連通し、灯体の下部に下端部が達する電線導入パイプ11と、灯体の下部に位置する、電線を接続する端子13と、電線導入パイプの下端部と端子を露出させる開口と、開口を開閉可能に閉ざす蓋とを有する。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4から警報指令を受信することで、携帯受信機5で警報を発する鉄道用警報発生システムにおいて、携帯受信機5に、特定の車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4を登録する表示操作部と、警報指令を受信した際にその送信元の装置3、4が予め登録された特定の装置3、4か否かを判定し、特定の装置3、4の場合に警報を発する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏切事故を効果的に防止し得る低コストの踏切障害物検知装置、及び障害物検知方法を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、入口側無線通信部11と、出口側無線通信部12と、検知部とを含み、電子マネー端末装置2を有する人20を検知する。入口側無線通信部11と出口側無線通信部12は、電子マネー端末装置2と無線通信可能であり、踏切道5の入口と出口にそれぞれ設置されている。検知部は、入口側無線通信部11と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5への進入を検知し、出口側無線通信部12と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5からの進出を検知する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数帯が少なく地上側の長距離の有線接続が不要なシステムを実現。
【解決手段】停車場域では地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置36が有線接続を用いて無線伝送のタイミングを調整しながら主局として周波数f1で無線伝送を行うとともに車上装置20が踏切情報23に基づき従局として周波数f1で無線伝送を行うことで地上側と車上側とが一対多でも多対多でも無線伝送が的確に行われ、純単線域では車上装置20が踏切情報23に基づき主局として周波数f2で無線伝送を行うとともに地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置32が周波数f2で無線伝送を行うことで車上側と地上側とが一対多になって有線接続しなくても無線伝送が的確に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】列車等の無人踏切において、耳の不自由な人や目の不自由な人、又はイヤホンを付けた人が踏み切り事故に遭うことを防止し、また、人里離れた無人踏切でも作動する電力源を備えた安全装置を提供する。
【解決手段】電力源には太陽光発電パネル1を利用し、夜間の電力使用に対応する為に電気を蓄える蓄電池2を設け、列車の接近を知らせる近接光電スイツチ3a,3b、それに付随して危険をしらせる赤色ランプ5、および警報スピ―カ―6、これらを制御する電気回路を組み込んだ制御盤4を備える。 (もっと読む)


【課題】警報時間割れでも規定警報時間が確保される無線式踏切警報システムを実現。
【解決手段】車上装置21が列車10の踏切警報始動点位置ADCへの到達にて停止用の速度照査パターンPvを用いた速度照査を行い、無線式踏切警報制御装置25が、無線で列車位置を取得する度にその列車位置と踏切警報始動点位置ADCとに基づいて踏切12への列車接近判定と踏切警報機24の警報出力制御とを行う際、踏切警報開始より前に列車10が踏切警報始動点位置ADCを通過したときは、踏切警報開始時に車上装置21へ無線で踏切警報開始済み通知を送信してから速度照査解除通知を送信するまでの時間差を、速度照査パターンPvで減速し速度照査解除後は最大加速度αで最速運転すれば踏切警報開始から列車の踏切到達までの時間が規定警報時間になるよう可変調整する。 (もっと読む)


【課題】
踏切制御区間内に駅が存在する場合であっても、列車が駅に停車することによって生じる踏切警報時間の長期化や時間帯による踏切警報時間の変動を抑制し、踏切警報時間の適正化を図ることが出来る踏切制御装置を提供する。
【解決手段】
踏切制御装置1は、踏切制御区間として設定された駅3を含む特定区間7への列車5の進入を検知する列車検知部11と、列車5が前記特定区間7に進入してから踏切警報機及び踏切遮断機の少なくとも一方を作動させるまでの遅延時間を、当該列車5の前記駅3における停車時間に基づいて決定する遅延時間決定部12と、前記列車検知部11によって前記特定区間7への列車5の進入が検知されてから前記遅延時間決定部12によって決定された遅延時間が経過した後に、前記踏切警報機及び前記踏切遮断機の少なくとも一方の作動を開始させる踏切制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】待機二重系動作において、主系と従系の動作を交番させ、警報音の発生と自己診断および相手側の監視を行う二系統交番形の踏切警報音発生装置を提供する。
【解決手段】電源部3、アンプ部4、音源制御部5、及び出力トランス6を有する同一回路構成の一対の警報音発生回路2を含み、音源制御部5にCPUとスイッチを備えて、起動信号が入力すると起動毎に、一方の警報音発生回路が音出力し、他方の警報音発生回路が監視動作を行う。出力トランス6は、一次側をアンプ部2の出力に接続し、一次側の入力信号を音源制御部5にフィードバックさせ、一方の警報音発生回路2は、主系動作として、アンプ動作を有効にして警報音を発生させ、他方の警報音発生回路2は、従系動作として、非起動系のCPUが一方の音源制御部5からの警報音の発生状態を監視しており、一対の警報音発生回路2は、起動信号Pが入力する毎に、交互に交番して主系・従系動作を切替える。 (もっと読む)


【課題】CAD画面上で作成された鉄道信号用線路図及び信号制御用結線図を用いて、該信号制御用結線図の作動をシミュレートする鉄道信号CADシステムのシミュレータにおいて、線路図上での列車位置に基づいて結線図のシミュレーションを行うことにより、煩雑な条件入力の手入力作業を不要とする。
【解決手段】鉄道信号用線路図上の信号機、列車検知器等の信号機類の線路に対する配置に基づいて、線路上での列車位置が検知されるエリアを、列車有無の判定エリアとして設定するエリア設定手段と、鉄道信号用線路図上の列車位置を列車速度に基づいて経時的に指定する列車位置指定手段と、判定エリア上の列車位置に応じて信号制御用結線図を作動させ、作動状態を表示する表示手段とを備える。線路図上での列車位置を指定し、その列車の判定エリア上での位置に応じて結線図を作動させてシミュレーションを行うので、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】併合作業の効率を向上させる。
【解決手段】被併合車Bに搭載され測距機能を有するミリ波無線伝送装置4bと、併合車Aに搭載され測距機能を有しミリ波無線伝送装置4bから出力される信号に基づいて車間距離情報10Dを出力するミリ波無線伝送装置4aと、少なくとも併合車Aに搭載され力行指令18Dまたはブレーキ指令17Dを各車両に送信する列車情報管理装置6aと、車間距離情報7Dと併合車Aの速度信号15Dに基づいて残走距離を演算し残走距離に基づいて併合車Aの目標速度を算出し目標速度に追従するように力行指令5Dまたはブレーキ指令6Dを制御し列車情報管理装置6aに出力する併合支援装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】連動駅など連動装置が存在する停車場から至近距離に存在する踏切において、警報時間を短縮し、かつ安全に列車を走行させる。
【解決手段】 連動装置15は、進路開通状態に遷移し、進路開通情報35を踏切制御装置13に送信する(S105)。踏切制御装置13は、進路開通情報35を受信している場合(S202のYes)、踏切到達予測時間が設計警報時間よりも短いかどうか(S203)、BP(ブレーキパターン)到達予測時間が遮断完了時間よりも短いかどうか(S204)を確認し、所定の条件を満たす場合には警報を開始し(S206)、警報開始時点からの経過時間および踏切到達予測時間の和が、設計警報時間を超えている場合(S207のYes)、進行現示の許可情報を連動装置15に送信する(S208)。連動装置15は、進行現示許可情報36を受信している場合(S106のYes)、進行信号を現示する(S107)。 (もっと読む)


【課題】列車の運行状況に関する情報提供機能を高めて乗降客の安全性を高めることができる可動式プラットホーム柵を提供する。
【解決手段】この可動式プラットホーム柵は、駅ホームの線路側縁に沿って設置された複数台のホームドア装置により構成される可動式プラットホーム柵であり、ホームドア装置10のドア筐体部11の上部カバー部材11cに、入線する列車の進行方向を知らせる直線状の表示器21を備えることによって構成される。目につくドア筐体部の上部カバー部材の箇所に、入線する列車の進行方向に知らせる直線状の表示器を備え、駅ホームに居る旅客に対して当該番線における列車の運行状況に関する情報を正確に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】両踏切12,13が近くても通信負荷が過大にならないようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいてA踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、踏切警報機26の制御に必要な情報(Q又はR)を信号ケーブル57にて提供し、有線式踏切警報制御装置25は、その情報を無線式踏切警報制御装置52から信号ケーブル57経由で取得して踏切警報機26の警報出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】駅に近い踏切制御装置が単独で駅における列車進路を把握できるようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で無線式踏切警報制御装置52へ送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいて踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、イ駅13における本線側踏切警報始動点位置ADC(14)と側線側踏切警報始動点位置ADC(15)との使い分けに必要な列車進路情報を無線式駅制御装置59の無線通信から取得する。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


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