説明

Fターム[5H161PP06]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報又は保安の手段 (140) | 音により警報を与えるもの (37)

Fターム[5H161PP06]に分類される特許

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【課題】 プラットホームドアの近傍の所定の領域内に存在する物体を従来より正確に検出することができるプラットホームドア用安全装置を提供する。
【解決手段】 プラットホームドア用安全装置は、自身に対する物体の距離を受光素子の出力のピークのタイミングに基づいて取得して距離の情報をそれぞれ有する画素の集合である距離画像を生成するタイムオブフライト方式の三次元センサーと、プラットホームドアの近傍の検出領域内に存在する物体を検出する領域内物体検出手段と、領域内物体検出手段によって物体の検出に使用される画素である検出用画素を選定する検出用画素選定手段とを備えており、検出用画素選定手段は、三次元センサーによって生成された距離画像の画素のうち、その距離画像より前に三次元センサーによって生成された距離画像からの距離の変化量が所定の基準を満たす(S103でYES)画素のみを検出用画素として選定する(S104)。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】開電路形の終止点用踏切制御子50に、制御子内配線AA,BB及び分岐配線aa,bbに割り込む形で介挿接続されていて第1切替状態では発振有無検出部25から出力された照査用発振信号の送出先を第1接続端子51及びその先の上り終止点DDCに切り替えるが第2切替状態では照査用発振信号の送出先を第2接続端子52及びその先の下り終止点BDCに切り替える切替回路部56と、列車運転方向指示に応じて切替回路部56に第1,第2切替状態のうち何れか一方の切替状態をとらせる切替制御部55とを設ける。また、制御子内配線AA,BBにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第1調整部25aに加えて、分岐配線aa,bbにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第2調整部57も設ける。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム上の乗客の駆け込み乗車を、より確実に検知し、列車の遅延防止、及び、乗客の安全性の向上を図る。
【解決手段】停車した列車のドア付近を検知エリア18とする位置に設けられている複数の検知器12と、夫々の検知器12を制御する制御装置とを含んでおり、各検知器12は、夫々の検知エリア18内の現在の検出データと、直近で保存した検出データとを比較し、人が移動している速度及び方向の判定から、乗客16の列車への駆け込み乗車を検知する。更に、駆け込み乗車検知装置10は、列車への駆け込み乗車を検知した場合に、外部へ警告信号を出力することが可能であり、駆け込み乗車をする乗客16への注意喚起や、列車の乗務員への通知等に、警告信号を発報し、列車の遅延防止や、乗客16の安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】駅のホームでの監視対象領域を複数の検知エリアに分割し、検知エリアに応じた判定を行うホーム状況検知装置を得る。
【解決手段】駅のホームの固定柵の開口部である列車乗降口およびその周辺を撮影し、ホーム画像情報を入力する画像入力部、画像入力部からのホーム画像情報に対し、複数の検知エリアを設定し、各々の検知エリアに応じた画像処理を行い、検知エリアの状況を判定する検知制御部を備え、検知エリアは、待客待機領域となる第一のエリア、列車乗降領域となる第二のエリア、列車車両とホーム端部との間の隙間領域である第三のエリアを含み、検知制御部は、第一のエリアにて駆け込み乗車の有無と待客の整列状態を判定し、第二のエリアにて列車車両への検知物体の接近検知を行い、第三のエリアにて列車車両とホームとの隙間の大きさの検知を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】列車等の無人踏切において、耳の不自由な人や目の不自由な人、又はイヤホンを付けた人が踏み切り事故に遭うことを防止し、また、人里離れた無人踏切でも作動する電力源を備えた安全装置を提供する。
【解決手段】電力源には太陽光発電パネル1を利用し、夜間の電力使用に対応する為に電気を蓄える蓄電池2を設け、列車の接近を知らせる近接光電スイツチ3a,3b、それに付随して危険をしらせる赤色ランプ5、および警報スピ―カ―6、これらを制御する電気回路を組み込んだ制御盤4を備える。 (もっと読む)


【課題】CAD画面上で作成された鉄道信号用線路図及び信号制御用結線図を用いて、該信号制御用結線図の作動をシミュレートする鉄道信号CADシステムのシミュレータにおいて、線路図上での列車位置に基づいて結線図のシミュレーションを行うことにより、煩雑な条件入力の手入力作業を不要とする。
【解決手段】鉄道信号用線路図上の信号機、列車検知器等の信号機類の線路に対する配置に基づいて、線路上での列車位置が検知されるエリアを、列車有無の判定エリアとして設定するエリア設定手段と、鉄道信号用線路図上の列車位置を列車速度に基づいて経時的に指定する列車位置指定手段と、判定エリア上の列車位置に応じて信号制御用結線図を作動させ、作動状態を表示する表示手段とを備える。線路図上での列車位置を指定し、その列車の判定エリア上での位置に応じて結線図を作動させてシミュレーションを行うので、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上で事故を高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知して警報を発し、駅ホーム上で駅員の在・不在、駅ホームの混雑度に応じて自動警報を行えるホーム事故検知システムを提供する。
【解決手段】このホーム事故検知システムは、駅ホームの縁に沿って設置され、計測時刻毎に検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像の状態に係るデータを記憶する記憶手段41と、記憶手段に記憶された旅客像の状態に係るデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客像に対応する旅客に事故が発生したと判定する処理手段52と、事故発生と判定のとき自動的に警報を発する警報手段と、駅ホームに駅員が居るか否かを判定し、警報手段を自動警報不能または自動警報可能にする駅員監視手段(62,64,65)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客がホームと連射との間に転落した事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホーム転落検知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、ステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき旅客像の存在の有無に係るデータを取得し、このデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客のホーム転落状態が発生したと判定するホーム転落判定部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】線路沿いに配設されている架線を利用して、所定の区間内の線路異常を監視する方法及び装置を提供する。
【解決手段】線路異常監視装置においては、架線1の末端に取り付けられたおもり7の位置を検出するセンサ40が取り付けられている。おもり7の位置が異常な高さ又は低さであるか否かを検知し、異常な高さ又は低さの場合に運転士への連絡・表示及び/又は送電遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】連動駅など連動装置が存在する停車場から至近距離に存在する踏切において、警報時間を短縮し、かつ安全に列車を走行させる。
【解決手段】 連動装置15は、進路開通状態に遷移し、進路開通情報35を踏切制御装置13に送信する(S105)。踏切制御装置13は、進路開通情報35を受信している場合(S202のYes)、踏切到達予測時間が設計警報時間よりも短いかどうか(S203)、BP(ブレーキパターン)到達予測時間が遮断完了時間よりも短いかどうか(S204)を確認し、所定の条件を満たす場合には警報を開始し(S206)、警報開始時点からの経過時間および踏切到達予測時間の和が、設計警報時間を超えている場合(S207のYes)、進行現示の許可情報を連動装置15に送信する(S208)。連動装置15は、進行現示許可情報36を受信している場合(S106のYes)、進行信号を現示する(S107)。 (もっと読む)


【課題】駅に近い踏切制御装置が単独で駅における列車進路を把握できるようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で無線式踏切警報制御装置52へ送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいて踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、イ駅13における本線側踏切警報始動点位置ADC(14)と側線側踏切警報始動点位置ADC(15)との使い分けに必要な列車進路情報を無線式駅制御装置59の無線通信から取得する。 (もっと読む)


【課題】両踏切12,13が近くても通信負荷が過大にならないようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいてA踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、踏切警報機26の制御に必要な情報(Q又はR)を信号ケーブル57にて提供し、有線式踏切警報制御装置25は、その情報を無線式踏切警報制御装置52から信号ケーブル57経由で取得して踏切警報機26の警報出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】屋外ケーブルの追加配線を行わなくても有線で踏切警報音の直接検出に基づく故障検知を行える踏切警報音発生装置100を実現する。
【解決手段】屋外ケーブル7aを介してスピーカ7にスピーカ駆動電流Cを流して警報音を発生させる本体部10と、スピーカ7の近くに設けられた感音素子22にて検出した音圧検出信号Dをスピーカ駆動電流Cと弁別可能な帰還信号Eに変換するとともに屋外ケーブル7aを介して帰還信号Eを送信する信号送還部30と、屋外ケーブル7aを伝わる信号から帰還信号Eを抽出しこれに基づいて故障判定を行う信号帰着部40と、スピーカ駆動電流Cから信号送還部30の動作電力を生成する電源回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を適切に回避する。
【解決手段】車両用走行支援装置10は、基地局から発信された鉄道の運行情報を受信する通信装置11と、地図データを記憶する地図データ記憶部32と、地図データ上での自車両の位置を検出する自車位置検出部33と、地図データおよび自車位置に基づき自車両の進行方向前方に踏切が存在するか否かを判定する踏切有無判定部34と、踏切が存在すると判定された場合に、踏切に自車両が到達するのに要する自車到達時間を算出し、かつ、運行情報に基づき踏切に列車が到達するのに要する列車到達時間を算出し、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達するか否かを判定する列車通過判定部35と、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達すると判定された場合に、列車が踏切を通過する前又は後に自車両が踏切に到達するための推奨車速を算出する推奨速度算出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカとの接続に係る正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて検知する。
【解決手段】踏切条件Aに応じて踏切警報用主信号Bを生成する回路50と、主信号Bより小振幅・高周波数の検査用副信号Fを生成する回路40と、両信号B,Fを電力増幅してスピーカ駆動線に送出する回路12と、スピーカ駆動線に介挿された直列インピーダンス61と、スピーカ7,8と直列インピーダンス61との分割電圧から副信号検出信号Nを生成する電圧検出部70と、信号Nに基づいて正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて判定する判定部80とを備える。直列インピーダンス61を駆動回路12と並列接続部11との間に置くことで、スピーカ7,8の片方故障も単一の故障検出回路で検知できる。デジタル移相回路43と多数決選定手段83とにより軌道回路からのノイズに耐える。 (もっと読む)


【課題】撮影手段の数を抑えつつ安全な交通を維持することのできる落下物検知装置を提供する。
【解決手段】軌道100上を走行する複数の移動体10と、落下物を検知する判断手段30と、画像取得手段(12)とを設け、各移動体10を、移動体本体11と、移動体本体11の前方の映像を撮影する撮影手段20とで構成し、判断手段30を、複数の撮影位置毎に、前記撮影手段20により撮影された映像から取得されたその撮影位置の最新静止画像と、当該最新静止画像を撮影した撮影手段20より前にその撮影位置を通過したいずれかの撮影手段20により撮影された映像から取得されたその撮影位置の静止画像とを比較することで、前記軌道100上に落下物があるかどうかを判断するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の踏切部において歩行者あるいは自動車の運転者への不快感を低減することができる鉄道情報システムを提供する。
【解決手段】鉄道情報システムは、列車の標準のタイムテーブル情報が格納されたデータベース(10)と、当該データベース(10)からの標準のタイムテーブル情報に基づき、列車の踏切部(16)の通過時間に関する通過時間情報を演算し、当該通過時間情報を出力するコンテキストサーバ(14)と、を含む。
鉄道情報システムは、更に、前記踏切部(16)の通過時間に影響を与える状態に関する状態情報を前記コンテキストサーバ(14)に提供する情報提供部(22.24、26、28)を含む。この情報提供部(22.24、26、28)は、時間の経過とともに状態情報を更新する。前記コンテキストサーバ(14)は、前記データベース(10)からの標準のタイムテーブル情報と前記情報提供部(22.24、26、28)からの更新された状態情報とを対比し、通過時間情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】 登録されていない工事区間が運行情報に存在した場合に、車載の運行管理装置に当該工事区間の制限速度情報を自動的且つ迅速に取得させ、報知させること。
【解決手段】 列車前方の撮影画像データから取得し(101)、テンプレートマッチングによる信号機に検索を行い(102)、信号機の有無を判定し(103)、信号機の表示から制限速度を読み取り(105)、車載の列車運行支援装置に記憶されている登録制限速度と突合せ(108)、登録されていなかった場合には「未登録徐行区間:制限速度△△km/h」との表示を行わせる(110)。なお、前記制限速度の読み取りは、列車前方の撮影画面の全領域の中からパターンマッチングのための探索エリアを確実に絞り込み、リアルタイムでパターンマッチングを行って列車前方の信号機を認識することを含む画像処理を含む。 (もっと読む)


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