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Fターム[5H307DD01]の内容

流量の制御 (3,234) | 目的 (512) | 精度の向上 (117)

Fターム[5H307DD01]に分類される特許

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【課題】 被検ガスの流量の変化を正確に測定することができるガス流量測定機構を備えることにより、ガスセンサに供給される被検ガスの流量を高い安定性をもって一定に維持することができ、信頼性の高い検知出力が得られるガス検知器を提供する。
【解決手段】 このガス検知器は、ガスセンサと、ガス流路を介して被検ガスをガスセンサに供給するガス供給ポンプと、ガス流路に設けられた超音波ガス流量測定機構と、この超音波ガス流量測定機構よりのガス流量信号により、ガスセンサに供給される被検ガスの流量が一定となるようガス供給ポンプを制御する制御機構とを有する。超音波ガス流量測定機構は、被検ガスの流通方向に互いに離間して位置された一対の超音波発信−受信素子により構成されており、各超音波発信−受信素子は、ガス流路の外部に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 地下水開発施設における地下水環境および地表水環境のモニタリングシステム、並びに環境への影響を考慮した地下水開発施設の運転管理システムを構築する。
【解決手段】 井戸1の近傍には、井戸水位W、揚水量、受水槽水位、浄水場5への送水量などを計測するための第一測定器7が設置されており、計測されたデータDは、浄水場5内に設置された監視・制御装置6に送信される。また、井戸1の周辺には、環境モニタリング地点として、観測孔2、堰3、地表点4が複数設定されており、それぞれ第二測定器10が設置され、計測されたデータDは監視・制御装置6に送信される。監視・制御装置6は、受信した計測データD、Dの保存および出力を行う機能、並びに計測データD、Dを分析して井戸1およびその周辺水位W、Wの将来予測を行なう機能に加え、井戸1に設置されたポンプ8に制御指令Sを発する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】流量を精度良く制御しつつ微小流量の液体を供給する。
【解決手段】液体供給装置1は、流路11に液体を送出するポンプ機構13、流路11を流れる液体の単位時間当たりの流量を測定する流量計14、および、これらの機構を制御する制御部15を備える。ポンプ機構13は、変形可能な樹脂製の可変容器131、可変容器131を内部に収容する耐圧容器132、および、耐圧容器132と可変容器131との間の圧力を調整する電空レギュレータ133を備える。可変容器131は、ベローズ1311を備える。液体供給装置1では、ポンプ機構13の可変容器131に圧力が加えられて可変容器131内の液体が流路11に送出されている間、流量計14により測定される液体の流量に基づいて、可変容器131に加えられる圧力が制御部15により制御されることにより、流量を精度良く制御しつつ微小流量の液体を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2ポートを通じて弁ボディを流通する流体の流量を高精度に制御する。
【解決手段】処理室37に接続される第1ポート12と真空ポンプ39に接続される第2ポート14とを有する弁ボディ16には、前記第1ポート12に臨む内壁面に第1弁体30が着座する第1弁座部32が形成され、前記第1弁座部32より半径外方向に第2弁体34が着座する第2弁座部36が形成されている。そして、ガイドボディ22の内部に設けられたピストン20を圧力流体によって変位させることにより、第2弁体34が第2弁座部36より離間して第1弁体30と第1弁座部32との間を通じて流体が流通し、駆動部24による駆動作用下に第1弁体30と第1弁座部32との間の離間距離を変化させることにより、前記第1ポート12から第2ポート14へと流通する流体の流量を制御している。 (もっと読む)


【課題】差圧式流量計において高い精度にて安定して測定を行う。
【解決手段】差圧式流量計1は、円管状の圧損チューブ13、圧損チューブ13に流入する液体の圧力を計測する第1圧力計11、圧損チューブ13から流出する液体の圧力を計測する第2圧力計12、情報を記憶する記憶部15、および、種々の演算を行う演算部16を備える。差圧式流量計1では、圧損チューブ13内においてレイノルズ数が2000以下である層流が形成される。そして、第1圧力計11および第2圧力計12からの出力が演算部16に送られて圧損チューブ13の両端における差圧が求められ、この差圧と記憶部15に予め記憶された流量情報に基づいて圧損チューブ13を流れる液体の流量が求められる。差圧式流量計1では、圧損チューブ13内の流れを確実に層流とした上で差圧を求めることにより、高い精度にて安定して流量の測定を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は時間ベース流量制御装置、より詳細には制御性及び制御精度に優れた機械的同期式流量制御装置に関する。本装置は、貯蔵槽1a、1b、流入路14、流出路24、開閉手段3及び制御部を含む。開閉手段3は流体が通過する通路3aを具備し、機械的サイクルをもって作動して、流出路24が閉鎖された状態で流入路14が開放され、また流入路14が閉鎖された状態で流出路24が開放されるように、機械的サイクルは通路3aの位置変化に従って、通路3aが流入路14と連通して流入路14を開放する流入路開放期間と、通路3aが流出路24と連通して流出路24を開放する流出路開放期間を、位相差を置いて含む。制御部は、開閉手段3の開閉サイクル速度及び/又は開閉手段3の単位開閉サイクル当たりの貯蔵槽1a、1bに貯蔵及び放出される流体の質量又は体積を制御することで、貯蔵槽1a、1bから流出する流体の質量流量又は体積流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】市場で調達可能な各方式のディスペンサを用いて、流体媒体の配量システムの配量精度を改善する。
【解決手段】制御信号を伝送するためのインタフェース36、及び、センサ出力信号を伝送するためのインタフェース50を有する制御装置10と、インタフェース36からの制御信号により制御され、所定量の流体媒体を吐出させる流体媒体用ディスペンサ30と、インタフェース50からの制御信号により制御され、ディスペンサ30に配送される流体媒体の流量率を連続的に検出し、その流量率に対応するセンサ出力信号44を出力するセンサ・ユニット40とを備え、制御装置10は、センサ出力信号44を検出して該センサ出力信号44から配送された流体媒体の流量を演算し、その流量に従って設定された流体媒体の所定量に合致するように、ディスペンサ30から吐出される流体媒体の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】1次側の圧力変動だけでなく、2次側の圧力変動に対して優れた流量制御の応答性を発揮し、高精度の流量制御が可能になる液体用レギュレータを提供すること。
【解決手段】液体用レギュレータ10は、空気等の気体による操作圧力を第1ダイアフラム14に受けて弁開度の調整力を発生させる第1のダイアフラム室16と、2次側から導入した液体の圧力変動を第2ダイアフラム15に受けて弁開度の調整力を発生させる第2のダイアフラム室17と、第1及び第2のダイアフラム室16,17で各々発生した調整力を受けて軸方向へスライドする軸部12と、軸部12と一体に動作して弁開度の調整を行う弁体13と、第1のダイアフラム室16と第2のダイアフラム室17との間でお互いに干渉しないように遮断する仕切壁11aと、第1及び第2のダイアフラム室16,17間で流体の流通を遮断するベローズ22とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力等の条件変動の影響を受けにくい流量制御を実現する。
【解決手段】 流体流制御装置5は、装置に流体を流入させるための注入口120と、装置から流体を流出させるための排出口125を含んでいる。この装置は、流体を受け取ってその流体を制御された圧力で送出するように構成された圧力調整部15も含んでいる。更に、圧力調整部により送出された流体を受け取って、その流体を制御された流量で送出するように構成された流量制御弁調節部を更に含んでいる。更に、流体の流量を測定するように構成された流量計25と、少なくとも流量計により測定された流量に従って少なくとも流量制御弁調節部を制御する制御装置115とを含んでいる。本装置は、流体を半導体処理工具に流入させるため及び/又は複数の流体を配合するために使用される。 (もっと読む)


導管(3)を通る可変比率のガス混合物の流量を制御するための体積流量制御器(1)は、導管を通るガスの流量を調節するための弁手段(5)、この弁手段を駆動するための駆動手段(9)、導管を通るガスの流量を測定するための、例えばペルトンホイールなどの、体積流量計(7)を有し、そしてこの流量計が、駆動手段に供給される調整信号(11)を発生させる増幅器(15)での設定点信号(17)との比較のためにフィードバック信号(29)を提供する。設定点信号は、設定点信号発生手段(19)により発生され、それは所望の流量に対応する値を入力するためのポテンショメーター(21)と、以前の設定点から所望の設定点への変更を体積流量計に固有の応答の遅れを保証するのに十分な時間遅らせてガス流量を滑らか且つ安定に制御するための、抵抗器(25)及びキャパシタ(27)からなるスローダウン回路(23)を含む。好ましくは、ポテンショメーターはディジタルポテンショメーター(403)であって、その電圧は回転エンコーダー(417)の独立した操作により変えることができる。
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【課題】 圧力式流量制御装置を用いて、真空チャンバ等へ供給するHFガス等のクラスター化する流体を、3〜300SCCM程度の流量範囲について、高精度で流量制御できるようにしたものである。
【解決手段】 オリフィス上流側のガスの圧力P1 とオリフィス下流側のガスの圧力P2 との比P2 /P1 を気体の臨界圧力比以下に保持した状態でオリフィスを流通するガスの流量QをQ=KP1 (但しKは定数)として演算するようにした圧力式流量制御装置を用いたクラスター化する流体の流量制御方法に於いて、前記圧力式流量制御装置を40℃以上の温度に加温するか、或いはクラスター化する流体に希釈ガスを加えて分圧以下にすることにより、分子の会合を解離させ、その後単分状態にしたクラスター化する流体を前記オリフィスを通して流通させる。 (もっと読む)


【課題】 極めて小型の構成によって、加圧された流体を微小定流量の流量に制御、供給することを可能にする超小型減圧流量制御装置を提供する。
【解決手段】 超小型減圧流量制御装置100は、流体を流して流体の圧力を低減させる第1微細流体流路1と、第1微細流体流路1に連結され、第1微細流体流路1からの流体を流すためのN本(Nは2以上の整数)の第2微細流体流路3と、各第2微細流体流路3にそれぞれ設けられたマイクロバルブ2と、各第2微細流体流路3からの流体を合流させて外部へ排出するための流体集積流路4とを備える。 (もっと読む)


制御装置(30)は、フローを受け入れるための流入口(32);フローをフロー・システムの他の構成要素に導くための流出口(34);圧力低減エレメント(36);上流の圧力を測定するよう構成された、圧力低減エレメント(36)の上流の圧力センサ(38);下流の圧力を測定するよう構成された、圧力低減エレメント(36)の下流の圧力センサ(40);プロセッサ、メモリ、及び流体の流量を算定しバルブ制御信号を発生させるためのソフトウエア命令を包含させることが可能なコントローラ(42);ならびに、バルブ制御信号に反応して流体フローを調節する、ちょう型バルブ、油圧駆動バルブなどのバルブ(44)を含む。
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【解決手段】制御弁(100)は、弾性流管(126)、第1及び第2端部を有するプランジャ(124)、前記プランジャ(124)の第1端部に接続されているピンチ部材(502)を含んでいる。ピンチ部材(502)は、流管に隣接して配置されている。基準面(128)は、ピンチ部材(502)のほぼ反対側に配置されており、弾性管(126)をピンチ部材(502)と基準面(126)の間で絞り、流管を通る流体の流れを制御できるようになっている。第1ガイドばね(511)は、ピンチ部材(502)と、プランジャ(124)の第1端部の間に配置されており、第2ガイドばね(510)は、プランジャ(124)の第2端部に隣接して配置されている。減衰器(552、554、556)は、プランジャに接続されている。更に、圧力封入部材(130)は、流管の少なくとも一部の周りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】
連続生産において電磁且つ機械特性における出来るだけ僅かな偏差を有する弁を提供すること。
【解決手段】
流体の流量を制御するのに適している電磁制御可能なアクチュエータを製造及び/又は調整する方法と装置は、アクチュエータが励起コイル(9)によって作動できる電磁装備を包含し、これが少なくとも一つの可動アーマチュア(6)を有し、そして電磁装備は機械的にアクチュエータを開閉する弁作動装置に作用し、弁作動装置が少なくとも一つの閉鎖要素(5)、励起コイルが励起されないと閉鎖要素を開放するか、或いは閉鎖するリセット要素と、閉鎖要素がアクチュエータを開放するか、或いは閉鎖するよう作用する弁座(4)を包含し、アクチュエータの少なくとも一つの電磁特性が測定され、測定された電磁特性自体或いは測定電磁特性から導かれた値は調整量を制御する実効値として使用されて、この調整量は直接にアクチュエータを製造或いは調整するよう考慮されることを特徴とする。
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磁界センサを含むソレノイド装置、および該装置を操作する方法を記述する。装置は、少なくとも一部は強磁性体で形成され、あらゆる強磁性体から実質的に独立しているギャップを定義する、磁束回路部を介して延びる磁束を生成する磁界生成器を含む。ギャップを横切って延びる磁束を感知するために、磁束センサが配置されている。装置は、流体の流量制御バルブとして実行され得る。磁束回路部は、ハウジングと、移動可能なようにハウジングに対して装着されているプランジャとを備える。
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【課題】 高精度な汚水流入量の予測を実現しうる汚水流予測制御装置を提供すること。
【解決手段】 汚水ポンプ4を制御することによって汚水の揚水量を制御している汚水揚水計画制御装置において、管理区域からの汚水流量を予測する汚水流入量予測演算部1と、この汚水流入量予測演算部1による演算結果によって汚水揚水量を制御する汚水揚水計画制御部3とを備え、さらに前記汚水流入量予測演算部1では管理区域での人口分布データ、工場の有無等の環境条件及び下水排水設備の状態とを考慮に入れた演算パラメータに基いて汚水流入量の予測を行う。 (もっと読む)


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