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Fターム[5H316GG03]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 圧力設定値の種類、内容 (403) | 圧力設定値が変動するもの (75)

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【課題】 弁ハウジングに設けた簡易軸力センサでスラスト荷重(引張り荷重または圧縮荷重)を検出し、信頼性を向上することができるようにする。
【解決手段】 弁ハウジング2の支持フレーム5には、支持板6のガイド部6Aと蓋部5Aとの間に位置して歪みゲージ等からなる簡易軸力センサ25を取付ける。弁体7の開,閉弁動作等に応じて支持フレーム5に生じる僅かな歪み変形を簡易軸力センサ25により、支持フレーム5に付加されるスラスト荷重として検出する。そして、弁体7が全閉位置にあるときに支持フレーム5に働くスラスト荷重と、中間開度の位置にあるときのスラスト荷重とにより、簡易軸力センサ25のそれぞれの出力値に対して校正処理を施し、支持フレーム5に働くスラスト荷重を高い信頼性をもって検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動するゴム弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】新規な構造と機構を有する、精密制御で、誤作動のない、供給能力が十分でなかったり、供給側の圧力変動が大きい場合でも、安定した供給が可能になる流体圧力調整装置を提供することである。
【解決手段】流体流路の一次側と二次側の間に設けられ、二次側流体圧力を所定範囲に保持するための流体圧力調整装置において、二次圧力又は一次圧力を測定するために二次側又は一次側の流路に圧力センサを設け、該圧力センサで測定した圧力信号を、演算部を有する制御回路に送り、一次側と二次側の間に、ソレノイドに直結した圧力調整弁を設け、その流路特性に適するように、流路特性を配慮して演算して得た制御信号により該ソレノイドを制御する制御回路を有することを特徴とする電子式流体圧力調整装置である。 (もっと読む)


【課題】扉の開扉中に、目標室内気圧が高い第1室から目標室内気圧が低い第2室に向かって空気を流動させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、扉24,25が閉扉中に第1および第2室10,11の室内気圧を目標室内気圧に保持する室内気圧調節手段と、扉24の開閉を識別する扉開閉識別手段と、扉24が開扉中に開放域を介してつながる第1室10から第2室11に向かって空気を流動させる気流方向規制手段とを実行する。気流方向規制手段は、開放域を通過する空気の平均流速を一定速度に設定しつつ、扉24の開扉中における第1室10から第2室11に向かって開放域を通過する算定空気量を算出し、算出した算定空気量に等しい空気量が開放域を通過し得るように、第1および第2室10,11につながるダンパ15,16の空気通過量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 流体の温度や圧力等の条件に応じて弁体の振動状態を積極的に制御することにより、弁体の応答性を適切なものとし、或いは流体の圧力が低い場合に流体の不足分を補う動作を行わせることができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】 弁体41の位置に応じて流体の供給を制御する弁本体4と、通電量に応じて弁体41の位置を変位させる電磁駆動手段5と、電磁駆動手段5に対する通電量をパルス幅変調信号のデューティ比により制御する制御手段6とを備え、制御手段6は、流体の温度及び圧力の一方又は双方の条件に応じて、電磁駆動手段5に対して出力するパルス幅変調信号の周波数を変更する制御を行う。 (もっと読む)


選択的に変更可能な空気圧出力を有している空気圧式装置(24)は、空気供給源に接続可能な流入口と、流路内に配置された流出口とを備えており、この流路内に、複数の異なるサイズの一次オリフィス(28a〜28h)を有した制御組立体が配置されている。制御組立体は、二次オリフィス(39)を有したセレクタ(30)を備えている。このセレクタは、複数の位置の間で、一次オリフィスに対して移動可能となっている。これらの一次オリフィスおよび二次オリフィスは、二次オリフィスを一次オリフィスのうちの選択された一つと連通させることを可能とするように相互に移動可能となっている。さらに、制御組立体は、二次オリフィスが一次オリフィスのうちの選択された一つと一直線上に並べられたとき、その他の一次オリフィスを遮断するようになっている。
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可変流体圧力が加えられるときに、流体の一定の流れを維持する一定流れ調整器機構であって、流体が入ってくる入口管(506)と、ハウジング(500)と、入口管に面し弾性力を受けた可動仕切り(502)とを備える。断面積が可変な流体通路(510)は、入口管と可動仕切りとの間に形成される。ハウジング及び可動仕切りは、内部コンパートメントの内側に入口管の流体圧力にほぼ等しい流体圧力を確立するため、入口管と流体が連通する内部コンパートメント(504)を形成する。可動仕切りのサイズは、使用において、流体通路断面積を減じるため入口管内の流体圧力が増加したとき、仕切りが弾性力に抗して入口管側へ移動するように、及びその逆にも動作し、それによって、一定の流体流れを維持するように、入口管のサイズよりも非常に大きい。
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【課題】より簡単な構成で真空容器内の圧力を制御することが可能な真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】弁開度制御回路30よりパイロット圧調整機構20に弁開度制御信号が供給され、給気用電磁弁16が弁開状態となり且つ排気用電磁弁18が弁閉状態となれば、ボリュームブースタ14よりパイロット室36に流体が供給されてパイロット圧が急速に増大し、弁体74は全閉状態より全開状態に速やかに変化する。一方、前記パイロット圧調整機構20に弁開度制御信号が供給されて、前記給気用電磁弁16が弁閉状態となり且つ前記排気用電磁弁18が弁開状態となれば、前記ボリュームブースタ14は前記パイロット室36の排気を行う。この結果、前記パイロット圧は急速に減少して、前記弁体74の弁開度は全開状態より所望の弁開度に速やかに変化する。 (もっと読む)


【課題】 小型レギュレータにおいて、ハンドルの下方位置から上端位置への移動、及び上端位置でハンドルの回転を確実に行うことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 ハンドル20を上下動させ、ハンドル20の上端位置でのみハンドル20を回転させることができる。ハンドル20の上方に直径の大きい第1摘み部21が形成され、ハンドル20の第1摘み部21以外の部分には直径の小さい第2摘み部22が形成されている。第1摘み部21と第2摘み部22との間に段差部23が配設され、第1摘み部21の外周には滑り止め用のローレット目26が刻まれている。 (もっと読む)


コンテナ(14)から製造プロセス(13)へ液体(12)を供給するためのシステム(10)は、外側コンテナ(22)と、液体(12)で満たされたフレキシブルな内側コンテナ(20)と、を備えている。流体流路(40)は、内側コンテナ(20)の内部と製造プロセス(13)との間に、液体の流通状態を形成する。加圧流体源(30)は、外側コンテナ(22)の内壁と、内部コンテナ(20)との間のスペース(31)と流体流通状態にある。この加圧流体源(30)は、流体流路(40)を介して内部コンテナ(20)から製造プロセス(13)へ液体を押し出すために、外側コンテナ(22)の内壁と内側コンテナ(20)との間のスペース(31)に、加圧された流体が流れ込むようにする。圧力センサ(44)は、流体流路(40)における圧力を検出するために配置される。圧力センサ(41)に応答する制御部(50)は、加圧流体源(30)からの圧力を調整することにより、流体流路(40)における圧力を制御する。
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【課題】空圧アクチュエータに供給する圧縮空気の圧力を連続的に調整する空圧装置であって、小さい圧力差を大きな差よりもより激しく一気に与えることができる、実質的に、調節した圧力に偏差や振動がない空圧装置を提供する。
【解決手段】入力に未調節の圧力ライン(7)を受け入れ、出力に調節された圧力を提供するのに適した圧力調節手段(2)と、前記圧力調節手段(2)の駆動に適した駆動手段(3)を動かすのに適した誤差増幅手段(4)と、前記圧力調節手段(2)の閉ループ制御のために、前記圧力調節手段(2)の下流の圧力値を検出して前記誤差増幅手段(4)にフィードバックするのに適した圧力変換手段(5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 仕切弁と自動減圧弁を兼用することで、低コストかつコンパクトな構成にて常に適正な放水圧が得られる消火栓用弁装置を提供する。
【解決手段】 流入口11と流出口12とを結び流路13の途中に設けた弁口13bと、流入側の水圧と流出側の水圧とに基づいて前記弁口13bの開閉度を自動設定して流出側の水圧を所定水圧に自動調整する弁体18を備えたステム20と、前記ステム20の一端に離接可能に当接して、ハンドル33の回転操作により前記ステム20を強制的に押動して前記弁体18を前記弁口13bに着座させて弁口13bを閉じる締切り軸30とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の温度および圧力を制御するための改善されたシステムおよび方法を提供すること。流体の温度を迅速にかつ正確に変化させる流体ルート決定システムを提供すること。
【解決手段】 1つの局面において、本発明は、各々出口ノードに接続された第1の経路および第2の経路を備える二重経路流体ルート決定システムにおいて、流体の圧力および温度を制御するための方法を提供し、この方法は、第1の経路および第2の経路に、供給源の流体を提供する工程;供給源の流体を第1の経路の圧力に調節する工程;供給源の流体を第2の経路の圧力に調節する工程;流れ制限デバイスを用いて、第2の経路を通る供給源の流体のマスフローを制限する工程;第1の経路の流体の温度を変化させる工程;ならびに、第1の経路の流体および第2の経路の流体を混合して、予め決定された圧力および温度を有する混合された流体を、出口ノードに提供する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】直接末端圧制御において、需要家末端に圧力発信器が設けられ、ポンプ場まで信号伝送するための伝送装置がポンプ制御装置との間に介入し、圧力信号伝送遅れで、ポンプ制御の応答遅れによる圧力変動等制御不安定になる。又異常があった場合、末端圧一定制御ができない。
【解決手段】直接末端圧制御装置において、設定圧力と実末端圧力の偏差量により制御定数ゲインを切替て、応答性向上、安定化を図る制御方式にすると共に、主制御モードを直接末端圧制御とし、直接末端圧制御系の異常検出した場合は、バックアップ制御モードとして、次の1〜3の制御モードにバンプレス切替を行い、末端圧の一定をより確実に実現する。
1.ポンプの吐出流量により吐出圧の設定値を計算し、ポンプ吐出圧をその設定値に制御する推定末端圧制御
2.流量に関係なく吐出圧を一定にする吐出圧一定制御
3.吐出流量により段階的に吐出圧を制御する段階圧制御 (もっと読む)


【課題】 真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等のシステムにおける異常を早期に検知することができる真空圧力制御システムを提供すること。
【解決手段】 ポテンショメータ18を介して取得される真空比例開閉弁16のバルブ開度が予め設定された設定値X1に到達したときに(S22:YES)、圧力センサ14,15を介して取得される反応室10の真空圧力が予め設定された設定値X2よりも大きい場合(S24:NO)、真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等のシステムにおける異常が発生していると判断し異常時処理を行う(S25)。そして、設定値X1,X2は、真空圧力センサの異常、反応炉のリーク、配管のつまり等の各異常を適切に検出することができるように実験などにより予め求めておく。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サージ除去装置および方法を提供する。
【解決手段】 流れ系統(702)における圧力変化を感知し、トラックし、そしてそれに応答するためのサージ除去装置。この装置は、流れ系統(702)と流体連通している流体貯蔵タンク(704)を有している。また、この装置は、流体貯蔵タンク(704)に連結されている制御弁(710)を有しており、この制御弁(710)は、流れ系統(702)における圧力変化に応答して圧力を補償する。また、制御弁(710)は、流れ系統(702)における圧力上昇率を制御する。また、サージ除去装置は、制御弁(710)と流体連通している液圧アキュムレータ(730)と、このアキュムレータ(730)と流体連通しているサージ除去弁(716)とを有している。 (もっと読む)


iを1からNまでの整数としてi個の区域に管を介して接続可能なi個のラインを流れる流体フローを制御するシステムである。このシステムは、i個のラインのそれぞれにおける少なくとも1つの弁と圧力トランスデューサと、弁を制御する制御装置と、区域圧力評価計とを含む。区域圧力評価計は圧力トランスデューサに接続されており、i個の区域のそれぞれにおける評価された圧力を計算し、評価された圧力を制御装置に提供する。
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磁石部分と弁部分とを備え、前記弁部分が、供給体積流用の入口開口と、充填体積流用の第1出口開口と、タンク体積流用の第2出口開口とを備え、球面弁座と、開口付き平形弁座と、この平形弁座の開口を貫流する流量を制御するための閉鎖部と、球面弁座と平形弁座との間に配置された分流体とを有している比例圧力制御弁である。供給体積流用の入口開口(6)が、弁部分の磁石部分とは反対の側の端面側端(10)に、弁部分の長手軸線に対して同軸的に形成され、充填体積流用の出口開口(7)が、弁部分の側壁に弁部分の長手軸線に対して半径方向に形成され、これによって、入口開口から出口開口に流れる液体粒子が最大で90°しか転向されない。分流体(5′)と球面弁座(4)との軸方向間隔、分流体(5′)の直径、壁厚および形状は、球面弁座(4)の貫流後に分流体(5′)を貫流する液体粒子が30°より小さく転向されるように、選択されている。
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接着剤などの流体の消費装置の入口で作動圧力を調節するための流体源に結合可能な第1の分容積(14)と、消費装置側の流体入口に結合可能であるような第2の分容積(24)とを備える圧力調節器であって、第2の分容積(24)は、大きさが可変である円筒形部分(24a)と、第1の分容積(14)と第2の分容積(24)とを結合する結合流路(22)と、結合流路を開閉すべく第1の分容積の内部に配設されてなるバルブとを備え、これはインサート(23)と可動であるシールピストン(32)とを備えて、その前端部は結合流路を閉じるためのシール本体(34)を形成し、その後端部は第1の分容積に対して密封され、円筒形部分(24a)の内部にはその容積を変化させるべく作動ピストン(54)が配設され、その前端部(59)は円筒形部分及びシールピストンに対面し、それを動かすピストンロッド(56)が備えられ、これはシールピストンにおける前端部(59)に係合し、該ピストンのための行き止まり端を形成し、シールピストンの後端部と作動ピストンの前端部とは、第2の分容積(24)の内部の流体圧力に暴露され、バルブの閉位置と開位置との間においてバルブの開き具合を決定すべく、圧縮空気が与えられて行き止まり端に結合される可動な調整ピストン(92)とを備えている。

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