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Fターム[5H316HH12]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 制御部、演算部 (171) | 具体的構成手段の限定 (99) | プロセッサであるもの (31)

Fターム[5H316HH12]に分類される特許

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【課題】作動流体が貯留されるリザーバに接続される第1流体圧シリンダと、それに伝達管を介して接続される第2流体圧シリンダとを備え、構成においてコンパクトであると共に、混入したエアを効率良く排出させるようにした流体圧伝達装置などを提供する。
【解決手段】作動流体が貯留されるリザーバに接続されると共に、第1ピストンが移動自在に収容された第1流体圧シリンダと、第1流体圧シリンダに流体圧伝達管を介して接続されると共に、第2ピストンが移動自在に収容された第2流体圧シリンダを備え、第1ピストンの移動によって生成される流体圧を流体圧伝達管を介して第2流体圧シリンダに伝達して第2ピストンを移動させる流体圧伝達装置において、第1流体圧シリンダなどにエアが混入したか否か判定し(S10)、エアが混入したと判定された場合、混入したエアを除去する(S12からS14)。 (もっと読む)


【課題】精密かつ高速に圧力制御を行なうことができる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧力制御装置は、バルブと、前記バルブに接続されている軸部と、ソレノイド部と、マイクロメータ部と、制御部と、を備えている。前記ソレノイド部は、前記軸部をソレノイド駆動によって軸方向に移動させることにより、前記軸部を介して前記バルブのゲート開度を調整し、前記マイクロメータ部は、前記軸部に着脱自在に取り付けられるとともに、前記軸部に取り付けられた場合には前記軸部をねじ機構によって軸方向に移動させることにより、前記軸部を介して前記バルブのゲート開度を調整する。前記制御部は、前記マイクロメータ部を用いて前記ガス圧力を制御する際には、前記マイクロメータ部を前記軸部に取り付け、前記ガス圧力を制御する際には、前記マイクロメータ部を前記軸部から取り外す。 (もっと読む)


【課題】気圧の変動に対して安定した基準圧を伝達することができ、基準圧に対する空調室の室内気圧を陽圧または負圧に保持することができる室内気圧調節システムを提供する。
【解決手段】室内気圧調節システム10Aは、給気ファン15および排気ファン16と、クリーンルーム12からの空気の排気量を調節可能なモーターダンパ17と、屋外における空気の基準圧をダンパ17に伝達する中空管34とを備えている。ダンパ17のコントローラ33は、クリーンルーム12の室内気圧と中空管34から伝達された基準圧との差圧を計測し、計測した差圧に基づいて基準圧に対する室内気圧を陽圧に保持するためにダンパ17のダンパ開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】データの準備に要する労力を軽減し、キャビテーションの有無及び状態を診断する。
【解決手段】キャビテーション診断装置は、調節弁1の上流側流体圧力P1と下流側流体圧力P2と調節弁1による圧力損失から回復する途中の流体圧力P3から診断係数を算出する診断係数算出部7と、キャビテーションが発生し始めるときの診断係数であるしきい値σth0、特性圧力比XFzの条件を満たす状態に達したときの診断係数であるしきい値σth1、臨界キャビテーションの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth2、チョークフローの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth3を記憶する記憶部8と、調節弁1の相対容量係数に対応するしきい値σth0,σth1,σth2,σth3を求め、算出された診断係数と比較してキャビテーションの有無及び状態を判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】基本機能を犠牲にすることなく、確実に、調節弁の開度制御の速応性や整定性などの制御性を向上させる。
【解決手段】供給電流Iが取り得る電流の範囲を複数の電流範囲に区分し、この電流範囲の区分毎に基本機能回路部7が実施する調節弁2の開度制御の制御形態(単ループ制御、二重ループ制御など)を定めたテーブルTB1をメモリ5に格納しておく。CPU4は、供給電流Iの実際値を検出し、基本機能回路部7に振り向けることが可能な余剰電流があるか否かを判断する。この場合、4mAを超える供給電流を余剰電流とみなし、その余剰電流を基本機能回路部7に配分するように、電流調整部8へ指令を送る。また、供給電流Iの区分に応じ、テーブルTB1に定められている制御形態で開度制御を実施するように、基本機能回路部7に指示する。 (もっと読む)


【課題】配水管網の末端圧を高精度に制御可能な配水圧制御装置を提供する。
【解決手段】配水管網1とポンプ8,9,10の間に設置された吐出圧力計測器2が計測する吐出圧と、配水先の水道管と当該配水管網1との間に設置された末端圧計測器3が計測する末端圧と、配水管網1とポンプ8,9,10との間に設置された流量計測器4が計測する流量とに基いて、所定のレベルのモデル化誤差による影響を反映させた当該配水管網1の管路抵抗モデルを生成する管路抵抗モデル生成部102と、管路抵抗モデルと予め配水圧制御システムが有する配水流量パターンとに基いて、配水管網1の中で生じる水圧の圧力損失量を算出する圧力損失計算部104と、末端圧の目標値を受信し、圧力損失量と末端圧の目標値とに基いて、目標吐出圧を計算する目標吐出圧計算部105と、目標吐出圧を達成するようポンプ8,9,10の回転数を制御する回転数制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御を採用したバルブ制御器であっても、従来のアナログ制御を使用している場合に近い応答性を実現することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路5上に設けられた流体制御バルブ2と、前記流体の圧力を測定する圧力センサ3と、前記圧力センサ3で測定される圧力の測定値が、予め設定される設定値となるように前記流体制御バルブ2の開度を制御するバルブ制御器4と、を備え、前記バルブ制御器4が、入力される値に対して所定の演算を施して前記流体制御バルブ2の開度の操作量に関連する値を演算する操作量演算部41と、入力される値に対してデジタル制御により位相のずれを補償した値を出力する位相補償部42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒータを使用せずに真空容器内の圧力のアンダーシュートを防止する真空圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】真空容器と真空ポンプとを接続する配管上であって開度を変化させることにより真空容器内の真空圧力を変化させ、弁座と当接又は離間するOリングを備える弁体とエア式シリンダを備えるパイロット式の真空比例開閉弁18と、真空容器内の真空圧力を計測する圧力センサ17と、圧力センサ17の圧力に基づいてOリングの弾性変形量を変化させ、Oリングからの漏れ量を変化させることにより真空容器内の圧力を制御するコントローラと56、を有する真空圧力制御装置8において、圧力センサ17により計測された真空容器内の圧力が一定以上の圧力下降率となったときに、エア式シリンダの内圧を排気する。 (もっと読む)


【課題】配水バルブ制御装置に故障等の不具合が生じた際にも、需要家に対して良好な配水制御が可能となる配水バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】配水バルブ制御装置100は、制御部1と、制御部1から目標開度S2及び正常信号S1が入力される信号入出力部2と、信号入出力部2に接続されたバルブ調節部3とを備える構成とする。そして、配水バルブ制御装置100に不具合が生じた場合には、信号入出力部2は、バルブ調節部3への正常信号S1の出力を停止して配水バルブ202の開度を該不具合発生時の開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ41は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ46)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流入流量を制御する流入流量制御系を構成すると共に、圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値に基づいて等温化圧力容器13における流入流量と流出流量との差である流入出流量差を推定するオブザーバを構成し、推定した流入出流量差を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】既存の圧力レギュレータに付随する「降圧」および「昇圧」の問題と、保守性の問題を解決した自己調整圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】あらかじめ定められた圧力にプロセスにおける流量を維持するためのインテリジェント圧力レギュレータ10であって、レギュレータの性能を向上させ、自己診断および通信能力を与える電子制御器を含む。電子制御器は、制御されている流体の圧力を示す信号を与える圧力センサと、絞り要素の位置を調整する調整圧力と、制御されている流体の圧力を示す信号を受信し、この信号に応答にしてアクチュエータに調整圧力を与えるPID制御器34とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自身の現在の動作型式や制御のための各種パラメータの設定変更を自動的に行わせる。
【解決手段】演算部1にポジショナ動作型式判別機能1Bおよび使用パラメータ選択機能1Cを設ける。記憶部6に正動作パラメータと逆動作パラメータを記憶させておく。ポジショナ動作型式判別機能1Bは、制御出力Kの変化方向と増幅空気圧信号Poutの変化方向とからポジショナ100の動作型式を判別し、その判別結果をポジショナ100の現在の動作型式として自動設定する。使用パラメータ選択機能1Cは、判別されたポジショナ100の現在の動作型式に応じ、正動作型である場合には正動作パラメータを、逆動作型である場合には逆動作パラメータを記憶部6から使用パラメータとして選択し、選択した使用パラメータを自動設定する。 (もっと読む)


【課題】扉が開扉されたときに空気を高圧室から低圧室に向かって流動させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、室10,11,12の室内気圧を目標室内気圧に維持する第1室内気圧調節手段、人の存在を検出する人検出手段、室10,11,12の間の目標室内気圧の差を拡大させる第2室内気圧調節手段、扉18,19,20の開閉を識別しつつ扉18,19,20の実際の開き度合いを複数の段階に区分して識別する扉開閉識別手段、扉18,19,20の開扉中に高圧室から低圧室に向かって空気を流動させる気流方向規制手段を実行する。気流方向規制手段は、扉の実際の開き度合を仮想開き度合のいずれかに当て嵌め、当て嵌めた仮想開き度合に対応する扉開放空間空気通過量を決定し、決定した扉開放空間空気通過量に等しい空気量が開放空間を通過し得るように、室につながるダンパ41,42,43の空気通過量を調節する。 (もっと読む)


【課題】流体を精密に分配するように停止/吸引弁を調整する制御システムを提供する。
【解決手段】第1及び第2の流れ制限装置20,21は停止/吸引弁10の停止部分及び吸引部分とそれぞれ流体的に連通した第1及び第2の空気出口を有する。第1及び第2の圧力センサ24,25は第1の空気出口内の圧力及び第2の空気出口内の圧力を感知する。コンピュータプロセッサ30は第1及び第2の圧力センサに応答して第1及び第2の空気出口の圧力をそれぞれ独立して制御する。停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の開放位置に維持するように、所定の時間に亘り前記第1及び第2の空気出口の圧力が維持され、且つ所定の時間に亘り停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の閉鎖位置に維持するように、第1及び第2の空気出口の圧力がそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】ガスの種類、流量等で変化する真空容器内の圧力をシミュレーションし得る装置を提供する。
【解決手段】真空バルブにより真空容器内圧力を所定の処理時間間隔で制御する圧力制御装置9を具備する真空処理装置における真空容器のシミュレーション装置で、開度検出器22で検出されたバルブ開度を入力してバルブ特性曲線に基づきバルブのコンダクタンスを求めるコンダクタンス取得部72と、ここで得られたコンダクタンスに、前回処理時の真空容器内圧力を乗算して排出ガス量を求める排出ガス量計算部73と、ここで得られた排出ガス量に、ガス流量テーブルから処理経過時間に応じて得られた今回処理時における流入ガス量を入力して真空容器内の圧力変化を求める圧力変化計算部75と、ここで得られた圧力変化に前回処理時における真空容器内圧力を加算して今回処理時における真空容器内圧力を求める容器圧力計算部76とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】気体の検出圧力と目標圧力との偏差が大きくなった場合に偏差を迅速に小さくすることのできる圧力制御装置および圧力の制御された気体を用いる流量制御装置を提供する。
【解決手段】電空レギュレータ40は、エアの供給源に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される給気用電磁弁43と、電磁弁43の下流に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される排気用電磁弁44とを備える。エア通路35に導出されるエアの圧力センサ72による検出圧力を目標圧力にするために、電磁弁43,44を各周期において駆動するパルス信号をエアの検出圧力と目標圧力との偏差に基づいてPID演算により生成するともに、エアの検出圧力と目標圧力との偏差が判定値以上であることを条件に、電磁弁43,44が駆動される周期おいて偏差を小さくするように、PID演算により生成されるパルス信号を変更する。 (もっと読む)


圧交替式パッド(1)は、圧縮機(2)から供給ライン(3)を介して、供給ライン(7、8)によって空気が供給される膨張可能な隔室(9、10)を含む。圧力制御装置は圧縮機の出力を制御する。角度位置の上昇に伴って大気への空気流を制限する角度検出弁(40)および圧力変換器(17)もまた供給ライン(3)に接続している。検出弁(19)の角度増加によるあらゆる圧力上昇によって、検出ラインに背圧が発生する。圧力制御器(2)は圧力変換器(17)を用いてこの圧力変化を検知し、次いで、それに従って隔室(9、10)への圧縮機出力を調整するように作動する。角度検出弁(40)はヘッドレスト部とともに動くようにパッドの頭部部分に設置される。
(もっと読む)


【課題】圧力調整器の異常を、短時間で、かつ簡単な作業で検査し見出すことができるようにする。
【解決手段】この発明の圧力調整器異常検出装置1は、圧力調整器2の異常を検出する装置であり、圧力調整器2に冠着し内部が密閉状態となる蓋体3と、その蓋体3の内周面に取り付けられた内部検出用センサ4と、その内部検出用センサ4からの検出情報に基づいて圧力調整器2の異常の有無を判別する圧力調整器異常判別手段5と、を備えている。 (もっと読む)


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