説明

Fターム[5H420NE28]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 機能 (487) | その他の機能 (340) | 低電圧化 (65)

Fターム[5H420NE28]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】低消費電流で低電圧な定電圧を安定して得られる定電圧回路を提供すること。
【解決手段】定電圧回路Aは、閾値電圧が極小でゲート長が特大のMOSトランジスタN1を用いて低電流を作り出し、基準電圧VREFを発生するMOSトランジスタN2、これと対を成してカレントミラー回路を構成する各MOSトランジスタN3、N4、N7、及びその他の各MOSトランジスタN5、N6の何れについても低閾値電圧タイプとし、且つMOSトランジスタN2、N3、N4、N7のゲート長LをMOSトランジスタP1、P2のゲート長Lよりも増大させている。これにより、各MOSトランジスタN2〜N7のドレイン電極−ソース電極間の電圧Vdsが0.1V以上の飽和領域で動作する電圧値を保ち、所望の低い基準電圧VREFを発生でき、カレントミラー回路を構成する際に正常動作が可能となり、定電圧出力端子4から低消費電流で低電圧な定電圧が得られる。 (もっと読む)


【課題】低電圧までの広い電圧範囲で動作可能で、バイアス電流の温度係数を設定可能なバイアス回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】電流生成回路と、電圧生成回路と、を備えたことを特徴とするバイアス回路が提供される。前記電流生成回路は、接合部の面積の異なる2つのPN接合の順方向電圧の電圧差に基づいて第1の電流を生成し、前記2つのPN接合のうちの接合部の面積の小さいPN接合の順方向電圧に基づいて前記第1の電流の温度係数と異なる極性の温度係数を有する第2の電流を生成する。前記電圧生成回路は、前記第1の電流と前記第2の電流とを合成した電流から基準電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】より低い電源電圧で動作できる定電流回路を提供する。
【解決手段】電源電圧VDDがディプレッション型NMOSトランジスタ10のドレイン・ソース間電圧Vds10とNMOSトランジスタ15のゲート・ソース間電圧Vgs15との加算電圧よりも高ければ、定電流回路は動作できる。定電流回路の電源電圧VDDとして、1つのドレイン・ソース間電圧と1つのゲート・ソース間電圧との加算電圧が必要になり、1つのドレイン・ソース間電圧と2つのゲート・ソース間電圧との加算電圧は必要ならないので、定電流回路の最低動作電源電圧が低くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低電源電圧時にも安定した基準電圧を生成するとともに一定の駆動能力を維持する基準電圧発生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】基準電圧発生・比較部1と、駆動部2と、M個の駆動部予備回路21〜2Mを有する。基準電圧発生・比較部は、基準電圧VREFを生成し、基準電圧発生回路の出力端からの出力電圧が負帰還電圧として基準電圧発生・比較部に入力され、基準電圧発生・比較部から生成される基準電圧との比較後に、基準電圧発生・比較部の出力端から駆動部とM個の駆動部予備回路へ出力され、基準電圧発生回路の電源電圧VDDAが異なる場合は、駆動部とM個の駆動部予備回路の少なくともいずれかの駆動後に基準電圧発生回路の出力端に出力され、基準電圧発生回路の出力端からの出力電圧が基準電圧発生・比較部から生成される基準電圧で一定になるように制御される。ここで、Mは、1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧の影響を抑えたバンドギャップ電圧と最低動作電圧を抑えたバンドギャップ電圧とを得ることを目的とする。
【解決手段】開示の装置は、第1及び第2のPNPトランジスタ、第2のPNPトランジスタのエミッタに一端が接続された第1の抵抗、第1のPNPトランジスタのエミッタ及び第1の抵抗の他端が入力に接続され、負帰還制御が行われる第1のオペアンプを有する。また、開示の装置は、第1及び第2のPNPトランジスタのエミッタにベースが接続された第3及び第4のPNPトランジスタ、第4のPNPトランジスタのエミッタに一端が接続された第2の抵抗、第3のPNPトランジスタのエミッタ及び第2の抵抗の他端が入力に接続された、負帰還制御が行われる第2のオペアンプを有する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧で動作するバンドギャップ基準電圧発生回路は、分流パスを設けるため消費電流が多くなってしまう。公知技術の消費電流は、従来の低電源電圧動作のバンドギャップ回路から電流を削減したとはいえ、未だ多い。本発明では、低電源電圧で動作し、かつ、消費電流のさらに少ないバンドギャップ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】本発明の基準電圧発生回路では、低電源電圧動作の本質を維持したまま、さらに分流パスを共通化することで、消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】環境発電装置において2次電池への損傷を避けるために0.3V以下の極低電圧を検出して誤動作を防止する。
【解決手段】太陽電池などの再生可能なエネルギー源を単一セルで使用する事を可能にする、極低電圧を確実に所定の温度係数で検出する回路U73を実現する。単一セルで使用することによる、太陽電池では部分影、他の自然エネルギー源では過放電等による故障で発電停止を防止することが可能になり、コスト削減と利便性と安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセスを用いて、雰囲気温度から駆動電圧を得る半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】ダイオード接続された整流素子(トランジスタ3)と、一端が前記整流素子の一端に接続され、他端が接地電位に接続された電圧発生源としての抵抗素子(抵抗1)と、から構成される駆動電圧発生回路(単位セル31)から成り、前記抵抗素子(抵抗1)が発生する電圧を駆動電圧として前記整流素子(トランジスタ3)の他端に出力することを特徴とする半導体集積回路装置。 (もっと読む)


【課題】内部にバンドギャップ電圧を生成することなく、バンドギャップ電圧より低く、かつバンドギャップ温度特性を有する基準電圧を発生する基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】接合型素子の順方向電圧をそれに比例する第1の電流に電流変換する第1の比例電流生成回路と、電流密度を変えた一対の接合型素子の順方向電圧の差をそれに比例する第2の電流に電流変換する第2の比例電流生成回路と、第1の電流と第2の電流との差をそれに比例する第1の電圧に電圧変換する電流電圧変換回路と、接合型素子の順方向電圧から第1の電圧を減じた電圧を基準電圧として出力するバッファ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】低電圧での動作を可能とし、アーリー効果による電流比の悪化を抑圧可能とする。
【解決手段】
NPN型の第1及び第2のトランジスタ1,2のベース、第1のトランジスタ1のコレクタ、及び、デプレッション型のNチャンネルMOSトランジスタである第3のトランジスタ3のゲートが相互に接続されると共に、定電流源4に接続される一方、第1及び第2のトランジスタ1,2のエミッタは、共にグランドに接続され、第2のトランジスタ2のコレクタは、第3のトランジスタ3のソースに接続されて、この第3のトランジスタ3のドレインに出力可能に構成されてなり、低電圧での動作を可能とし、アーリー効果による電流比の悪化が抑圧可能となっている。 (もっと読む)


【課題】電圧バンドギャップ基準回路を提供する。
【解決手段】前記回路は増幅器を含み、該増幅器はその入力に接続された第1および第2トランジスタを有する。前記回路は、第1および第2トランジスタの間のΔVbeに実質的に等しい電圧を、増幅器の共通入力に加えられた電圧から差し引くことにより、より低いヘッドルームで動作するように適合される。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを小さくするとともに、出力電流の低下を抑制することができる電流駆動回路を提供する。
【解決手段】電流駆動回路10の出力端子には、抵抗R3が接続される。この抵抗R3には、抵抗R2及びトランジスタM6のドレイン端子が接続されている。トランジスタM6のゲート端子には、トランジスタM2のゲート端子、接地された電流源CS2、トランジスタM4のソース端子が接続される。電源線には、電流源CS1、トランジスタM4が接続される。電流源CS1は、トランジスタM4のゲート端子、トランジスタM3のドレイン端子、トランジスタM1のドレイン端子、抵抗R1に接続される。電圧Vdが下がってきた場合には、トランジスタM3のオン抵抗が上昇し、トランジスタM1がトランジスタM2に直列となり、トランジスタM6のゲート電圧を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】電源電位の低電圧化を図る。
【解決手段】本発明に係る中間電位発生回路は、電源電位Vccがソース入力される第1及び第2のトランジスタ5,3を含むカレントミラー回路と、ドレインが第1のトランジスタ5,3のドレインと接続する第3のトランジスタ6を含む電流源回路と、中間電位VPRがゲート入力され、ドレインが第2のトランジスタ3のドレインと接続する第4のトランジスタ8を含むソース接地増幅回路と、第1のトランジスタ5と並列に接続する第5のトランジスタ12と、第2のトランジスタ3と並列に接続する第6のトランジスタ11とを含む並列接続回路と、第7及び第8のトランジスタのゲートが共通に接続され、該ゲートに第2及び第6のトランジスタ3,11のドレインが接続されてなるソースフォロア回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源・温度の変動に対する感度を極めて低めた効率的に設計することが可能な基準回路の提供。
【解決手段】pMOS MとpMOS MとからなりpMOS M,Mのソースが電源ノードに接続された第1電流ミラー回路と、pMOS MとpMOS Mとからなり、pMOS M,Mのドレイン側にカスコード接続された第2電流ミラー回路と、ソースが電源に接続されゲートがpMOS Mのゲートに接続されたpMOS Mと、飽和領域のnMOS M及び三極管領域のnMOS M,Mとを備え、M,M,MはMのドレインから接地にかけて直列に接続され、各々のゲートはMのドレインに共通に接続されており、MのソースはMのソース及びMのドレインとの共通接続ノードに接続されており、Mのソースは、Mのソース及びMのドレインとの共通接続ノードに接続された構成とした。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧で駆動でき、かつ、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのエミッタ端子とを接続して出力端子とし、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子とを接続して第1のベース端子とし、第1のトランジスタと第2のトランジスタとは同一構造であり、第1のベース端子には、第1のトランジスタのエミッタ側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、供給電圧には、第1及び第2のトランジスタがnpn、又はpnpかによって、正の電圧又は負の電圧を印加される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧で駆動でき、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のMOSFETのドレイン端子と第2のMOSFETのソース端子とを接続し、前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子との端子間を出力端子とし、前記第1のMOSFETのソース端子を基準電位とし、前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子とを接続し、前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子との端子間を第1のゲート端子とし、前記第1のMOSFETの基板端子と前記第2のMOSFETの基板端子とを接続し、前記第1のMOSFETの基板端子と前記第2のMOSFETの基板端子との端子間を第1の基板端子とし、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】低い最低動作電圧にて安定動作可能なレギュレータ回路を実現することを目的の一とする。また、最低動作電圧が低いレギュレータを用いてリーダ/ライタとの通信距離が長いRFIDタグの実現を目的の一とする。
【解決手段】基準電位と入力電位との電圧を監視し、前記電圧が所定のしきい値を超過した後、前記電圧の値に依らず一定の出力電位を得る半導体装置を提供する。前記半導体装置は、前記基準電位と前記入力電位との間の電圧を、第1の複数の非線形素子と、少なくとも一の線形素子を用いて分圧し、前記電圧の値に依らず一定の第1のバイアス電圧を生じ、前記第1のバイアス電圧を基準とし、前記基準電位と前記入力電位との間の電圧を、第2の複数の非線形素子を用いて分圧して、前記電圧の値に依らず一定の第2のバイアス電圧を生じ、前記第2のバイアス電圧を基準として、前記出力電位を決定する。 (もっと読む)


【課題】例えば約0.6V程度の低電圧であって温度変化に拘わらず安定した出力電圧を得ることができるようになされた温度特性に優れた低電圧動作定電圧回路を提供する。
【解決手段】抵抗と、ダイオード接続されたバイポーラトランジスタとが直列に接続されて定電流が流れるように構成された抵抗・ダイオード直列回路を含むバンドギャップ基準電圧回路を基本構成要素として備える。前記抵抗・ダイオード直列回路に対して並列に接続され、該抵抗・ダイオード直列回路に流れる電流と同一の定電流が流れるように構成された出力回路を設ける。出力回路は、ダイオード接続されたMOSトランジスタを備えるものとし、該MOSトランジスタにより該出力回路に流れる電流の正の温度係数を打ち消すように構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば約0.6V程度の低電圧であって温度変化に拘わらず安定した出力電圧を得ることができるようになされた温度特性に優れた低電圧動作定電圧回路を提供する。
【解決手段】抵抗に表れる電圧の正の温度係数とダイオード接続されたバイポーラトランジスタのベースエミッタ間電圧の負の温度係数とを打ち消すように構成されたバンドギャップ基準電圧回路を備えた低電圧動作定電圧回路において、前記抵抗と前記ダイオード接続されたバイポーラトランジスタとが、前記ダイオード接続されたバイポーラトランジスタとの抵抗直列回路と、前記抵抗とのダイオード直列回路とに分離する。そして直列接続された同一抵抗値を有する一対の抵抗の一端に、前記ダイオード接続されたバイポーラトランジスタのコレクタ側端子を接続すると共に、前記一対の抵抗の他端に、前記抵抗の前記バイポーラトランジスタ接続側端子を接続し、中点電圧を取り出して出力電圧とする。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ電圧よりも低い電源電圧で動作し、低消費電力かつ高精度の基準電圧発生回路を提供すること。
【解決手段】第1のダイオードDaの両端と、直列に接続した第2のダイオードDbと第1抵抗R1との間に同じ電圧が掛かるように差動増幅回路A1でフィードバックをかけ、正の温度依存性を持つ差分電圧VSを第2電流I2に変換する。また、第2ダイオードDbに第3の抵抗素子R3Aを接続し、第1のダイオードDaに第4の抵抗素子R3Bを接続して、負の温度依存性を持つ順方向電圧を第3電流I3に変換する。そして、この第2電流I2と第3電流I3とを合成することで、温度依存性のない第1電流I1を生成する。さらに、第3の抵抗素子R3Aと第4の抵抗素子R3Bを出力ノードN3に接続して、第2の抵抗素子R2にI1+I3×2となる電流を流して出力電圧Voutを生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 65