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Fターム[5H501LL34]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 検出変量、検出手段 (3,871) | 位置 (752)

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【課題】加速または減速運動に伴って運動体に生じる、少なくとも1自由度かつ時変の振動を抑制する振動抑制方法を提供する。
【解決手段】加速または減速運動に伴って運動体に生じる、少なくとも1自由度かつ時変の振動を、インプットシェイピング法を用いて抑制する場合に、運動体の姿勢変化に伴って生じるコリオリの力がする仕事を考慮して、第2のインパルス入力の大きさを決定しているため、時間によって第1のインパルス応答の振幅が変化する時変の振動系に対して、第2のインパルス応答を重ね合わせることで効果的に振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械の振動抑制と位置指令に対する電動機位置の高速応答を同時に実現し、且つ、実機を動作させること無く予めトルク指令の飽和を判定することができる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】位置指令を生成して出力する指令生成部と、前記位置指令に基づいてトルクフィードフォワード信号を演算して出力するトルクフィードフォワード演算部と、前記トルクフィードフォワード信号のみで電動機を動作させた場合の前記位置指令から電動機位置検出値までの伝達特性モデルを用いて、前記位置指令を新たな位置指令に変換する位置指令変換部と、前記新たな位置指令と前記電動機位置検出値とを入力してトルク指令を制御演算して出力する制御演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータドライブ装置の移動子の位置情報の再現性を維持しつつ、速度リップルを低減することができるモータドライブ制御装置、モータドライブ制御方法を提供する。
【解決手段】 モータドライブ装置における移動子より出力される位相のずれた2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線に近似する楕円を示す楕円パラメータを算出する楕円算出部と、前記楕円パラメータにより示される楕円が真円となるように前記2つの正弦波状信号を補正する補正部と、前記補正された2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線を前記移動子の移動速度を示す速度情報に変換する変換部と、前記速度情報とに基づいて、前記モータドライブ装置を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら位置決め精度を高められる駆動装置、駆動方法、及び装置を提供する。
【解決手段】駆動装置(1a)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(31)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(32)と、第1の位置情報と前記第2の位置情報とを選択的に用いて駆動部(10)を制御する制御部(100a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦が大きな対象物を正確に位置決めする。
【解決手段】制御回路100は、アクチュエータ4が発生すべきトルクを示す駆動信号S11を生成する。第1演算部10は、アクチュエータ4の可動子の状態を示す検出信号S2’にもとづき、位置信号S2、速度信号S4、加速度信号S5を生成する。第2演算部20は、目標信号S1と位置信号S2との差分を示す第1差分信号S3を生成する。第3演算部30は、第1差分信号S3に応じた信号と速度信号S4に応じた信号との差分を示す第2差分信号S6を生成する。第4演算部40は、第2差分信号S6がゼロとなるように位置制御信号S8を生成する。第5演算部50は、駆動信号S11に応じた信号と加速度信号S5に応じた信号の差分を示す第3差分信号S9を生成する。第6演算部60は、位置制御信号S8に応じた信号と第3差分信号に応じた外乱予測信号S10とを加算し、駆動信号S11を生成する。 (もっと読む)


【課題】 指令のN階微分値を矩形波とするとともに、その矩形波をN階積分して負荷位置指令とし、制御対象の加速度が制限値を超えないようにした上で、位置決め時間を可能な限り短縮することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象のパラメータに基づく振幅および時間幅を有する矩形波信号PSを生成して出力する矩形波生成部と、矩形波信号PSをN階積分し負荷位置指令信号XLrefを演算して出力するN階積分演算部と、負荷位置指令信号XLrefに基づいて位置指令信号Xrefを生成して出力する最適指令生成部3と、位置指令信号Xrefおよびモータ位置XMに基づいてトルク指令Trefを制御演算するサーボ制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバーターの直流電圧の瞬時値に重畳される高圧のインバーターのスイッチングと低圧の制御回路のスイッチングに起因するノイズを直接除去し、モーターのトルクリップルを低減するブラシレスDCモーター駆動回路並びにこのブラシレスDCモーター駆動回路を内蔵し誘導電動機と同等の騒音性能と形状及びサイズを実現する。
【解決手段】PWM信号生成部10電源電圧変動の高次の周波数成分に対して有効な補正を行う。また、モーター構造体(筐体)29は整流回路2、インバーター主回路5、分圧回路、直流電圧検出部8、磁極位置センサー4、ローター位置検出部7、出力電圧演算部9、およびPWM信号生成部10を内蔵する。モーター構造体29の形状及びサイズは、同一出力の誘導電動機のそれとほぼ同じであるので、駆動回路を備えたブラシレスDCモーター並びにそれを搭載する機器の騒音の低減と小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整によって負荷機械に応じた適切な制御パラメータを得ることができ、多種多様な負荷機械を高精度かつ安定に運転可能とした電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機16により駆動される負荷機械20の位置が位置指令に一致するように電動機16を制御する制御装置であって、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16を有する制御装置において、実現したい応答の速さを示す応答性設定信号と負荷機械種別判別信号とに基づいて、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16にて使用する制御パラメータを自動的に演算する制御パラメータ設定手段23を備え、この制御パラメータ設定手段23における制御パラメータの演算アルゴリズムを、前記負荷機械種別判別信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】イナーシャと摩擦とを同時に推定し、イナーシャの推定精度を向上する機能を有する電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】速度フィードバックサンプリング部32から出力される速度フィードバック値ω(n)FBは、逆関数モデル33および逆関数推定部34に入力する。逆関数モデル33は、逆関数推定部34で推定された推定イナーシャJmと推定摩擦Cfとを同時に加味した関数式である。逆関数モデル33では、推定摩擦Cfは、推定粘性摩擦と推定クーロン摩擦とを区別して計算する。逆関数モデル33からは電流値を推定した推定電流値x(n)が出力される。そして、推定電流値x(n)と電流フィードバック値i(n)FBとの差である推定誤差e(n)を求める。逆関数推定部34は、推定誤差e(n)が小さくなるように、逆関数モデル33の係数を計算により推定する。 (もっと読む)


【課題】円滑で正確な位置決めを行うことができるモータ制御方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誤差補償後位置検出値と前記位置検出値との差分である誤差補償関数として、前記位置指令値を等速変化させる条件下において前記位置指令値と前記誤差補償後位置検出値との差分を最小化するような、前記検出誤差に対応する周期性をもつ関数を求める。また、求められた前記誤差補償関数を適用して、前記誤差補償後位置検出値を前記位置指令値に一致させるように前記モータの位置制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】さまざまなタイプのモータを同一の可動物体の作動のために使用でき、かつそのようなモータの使用による望ましくない効果を回避するアクチュエータ構成および制御を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのリラクタンスモータを介して所定の自由度で変位可能な位置決め装置を制御する制御システムが、少なくとも1つの力感知素子と、リラクタンスモータによって加えられた力の量を感知する対応する力感知素子からの出力に基づいて、リラクタンスモータによって加えられた力の量を調整するコントローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置において、車両停止からブレーキ解除後の一定時間までモータ位置制御を維持する時間を決定するモータ位置制御決定部と、モータ位置を維持するためのモータトルクを計算して、モータの位置を維持させるモータ位置制御部と、モータのクリープトルクを時間遅延を通して発生させると同時に、モータ速度を一定にする水準で制御するクリープトルク制御部とを含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 別途異常検出装置を用いることなく、サーボアンプ、接続ケーブル、または位置検出器のそれぞれについて異常の有無を特定することができるサーボ制御システムとその異常検出方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 位置検出器は、第1のマイクロ・コンピュータと、第1の送信手段ならびに第1の受信手段を有する。サーボアンプは、第2のマイクロ・コンピュータと、接続ケーブルを介して前記第1の受信手段へデータを送信する第2の送信手段と、前記接続ケーブルを介して前記第1の送信手段からデータを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段を前記第2の送信手段からのデータを受信可能にするとともに前記第1の送信手段からのデータを受信不可にすることができる第1のセレクタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作を行う前に駆動源の異常を検出することができる技術を提供
【解決手段】モータ13が、自動変速機3のシフトレンジを切り換えるためのシフト切換機構12を駆動するための動力源となる。そしてシフトバイワイヤECU15が、自動変速機3のシフトレンジを、シフトレバー2を用いた選択操作に対応したシフトレンジとなるように、モータ13を制御する。さらに、シフトレンジがDレンジである場合には、車両の走行速度が異常判定速度以上であるときに、またシフトレンジがPレンジである場合には、パーキングブレーキが作動し且つイグニッションスイッチ7がオフであるときに、シフトレンジが切り換わらない程度にモータ13を回転させる。すなわち、車両の運転者がシフトレバー2を操作する可能性が低い状況になると、モータ13が異常であるか否かの検出するための動作を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの特性を考慮してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。抵抗値算出部27は、温度センサ16で検出された電解コンデンサ15の周囲温度Tに基づき、電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求める。3相電圧補正部24は、等価抵抗値RC に基づき、3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。温度センサ16で検出された温度Tを積算し、温度積算値に基づき電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】指令出力装置がステップ状の位置指令を出力する場合において、例えばアプリケーションによって多様な値となりうる移動量に対してもトルク制限を超過せずに、位置決め動作の精度を向上させることができ、かつ、比較的小さな移動量の場合でも高速な位置決め動作が可能な、モータ制御装置及びモータ制御システムを提供すること。
【解決手段】モータ制御装置1は、指令出力装置2から出力されたステップ状の位置指令をフィルタリングする位置指令フィルタ7と、フィルタリングされた位置指令にモータ位置が追従するようにモータ3を制御するためのトルク指令を出力する制御部9と、トルク指令に基づいた電圧指令をモータ巻線に印加する電力変換部10と、指令出力装置2からの位置指令から、モータ3の移動量を算出する移動量算出部6と、算出した移動量に基づいて、位置指令フィルタ7のフィルタ定数を設定するフィルタ定数設定部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号の異常検出に係る演算負荷を軽減することが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号(位置検出信号)のサンプリング値a、b、cからA相の回転角度位置θA4、B相の回転角度位置θB3、C相の回転角度位置θC4を算出し、それらが同等であるときには、それらの回転角度位置を正常な回転角度位置として算出出力する。一方、これらの回転角度位置が同等でない場合には、サンプリング値a、b、cの夫々に対応する理想角度データを算出し、それらを比較することで、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)を特定する。また、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)が1つだけである場合には、正常な残りの磁気検出信号(位置検出信号)を用いた回転角度位置を算出出力する。 (もっと読む)


【課題】異常発生を精度良く判定することのできるモータ制御システムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、モータの出力軸の回転位相に応じた位置信号と同出力軸の回転方向に応じた方向信号とを出力するモータ駆動回路を備えて、モータの作動制御を実行するモータ制御システムに適用される。位置信号と方向信号との関係が異常の発生していないときの関係と異なることを条件にモータ制御システムに異常有りと判定する。モータ駆動回路は、位置信号として、モータの出力軸の回転位相の変化に伴って周期的なパルス信号を出力する(図[a])。モータ駆動回路は、方向信号として、モータの出力軸の順方向への回転時には位置信号と同一位相の周期的なパルス信号を出力し(図[b])、モータの出力軸の逆方向への回転時には位置信号と逆位相の周期的なパルス信号を出力する(図[c])。 (もっと読む)


【課題】モーターに掛かる負荷およびモーター定数の大小を判定することが可能なモーター制御装置、流体噴射装置およびモーター制御方法を提供すること。
【解決手段】モーター制御装置は、モーターMの駆動速度を算出する速度算出手段100と、速度算出手段100での算出結果に基づき、モーターMを第1の駆動速度、およびそれよりも大きな第2の駆動速度で駆動させるフィードバック制御を行うフィードバック制御手段100と、フィードバック制御手段100でモーターMを第1の駆動速度で駆動させる際にモーターMに印加される第1の電力、およびフィードバック制御手段100でモーターMを第2の駆動速度で駆動させる際にモーターMに印加される第2の電力をそれぞれ測定する電力測定手段100と、測定された第1の電力および第2の電力に基づき、モーターMに掛かる負荷とトルク定数を判定する判定手段100と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】幅広い駆動領域において、SRモータを高効率で駆動させることができるSRモータ用のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段50は、駆動指令手段40から供給される駆動指令信号が第1の駆動指令値未満のときは、3相のうちから1つまたは2つの相を通電相として選択し対応する通電相信号を出力する通電相選択手段51と、駆動指令手段40から供給される駆動指令信号が第1の駆動指令値未満のときは、駆動指令信号の増大に対応して、第1の電流指令値まで増大する電流指令値信号を出力する電流指令手段58と、電流指令値信号に対応したデューティ比にてパスル幅変調されるとともに、通電相信号に対応し、選択された通電相にインバータ回路30から相電流を供給させることを指令するPWM制御信号をインバータ回路30に供給する駆動信号生成手段60とを備える。 (もっと読む)


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