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Fターム[5H560DA00]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428)

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【課題】永久磁石型同期電動機の位置検出器の取り付け位置ずれによるオフセット値を補正し、かつ、位置検出器の動作確認等を可能にした制御装置を提供する。
【解決手段】位置検出器2から出力される位置検出値に存在する位置オフセット値を補正するための補正開始指令、補正電圧指令値及び補正角度指令値を出力する位置補正指令手段15と、位置検出値と補正角度指令値とを用いて位置オフセット値を演算する演算手段16と、位置オフセット値を用いて位置検出値を補正するオフセット補正手段17と、補正開始指令の発生時に、補正電圧指令値及び補正角度指令値を電力変換手段14に入力し、補正開始指令の解除時に、速度調節手段12から出力される電圧指令値と補正後の位置検出値とを電力変換手段14に入力する補正用切換手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆転暴走状態を誤認することなく正確に検出可能なドア駆動制御装置、及び、従来よりも安全性を向上させたドア駆動制御方法を提供する。
【解決手段】ドア1の駆動用のリニアモータ2に電力を供給する電力変換器14を備え、ドア1の速度検出値と速度指令値とを用いたフィードバック制御により電力変換器14を運転し、ドア1の速度を制御するドア駆動制御装置に関する。ドア1の速度指令値が正または負の第1の設定速度を超え、かつ、速度検出値が速度指令値とは逆極性の第2の設定速度を超えた場合に、ドア逆方向速度異常信号aを出力するドア速度異常判定器15を備える。 (もっと読む)


【課題】6個の磁極を有する2相のステータコアと、6個の磁極とを有するロータマグネットからなり、2相同時励磁することで、モータ効率をアップさせることができる2相同時励磁ブラシレスDCモータに関する。
【解決手段】6個の磁極を有する2相のステータコアXと、6個の磁極を有するロータマグネットYと、前記ステータコアXの前記3磁極に巻装された正方向・逆方向にバイファイラ巻きした巻線mと、前記2相の前記巻線mとDC電源7との間に介装された2個のスイッチング素子とを有し、前記2相は前記DC電源7に対して並列接続されていること。一方のスイッチング素子の動作にて1相側の正方向巻きの巻線mと他相側の逆方向巻きの巻線mとが同時に励磁されるように、且つ他方のスイッチング素子の動作にて1相側の逆方向巻きの巻線mと他相側の正方向巻きの巻線mとに同時に励磁されるように制御されてなること。 (もっと読む)


【課題】 2つのパルス幅変調回路を利用するモータ制御装置の不快なノイズ音を抑制する。
【解決手段】 モータ制御装置は、オン信号を第1キャリア周波数の頻度で繰り返し出力する第1パルス幅変調回路と、オン信号を第1キャリア周波数よりも低い第2キャリア周波数の頻度で繰り返し出力する第2パルス幅変調回路と、第1パルス幅変調回路のオン信号列と第2パルス幅変調回路のオン信号列を入力し、それらの論理積である第3のオン信号列を出力する論理積回路と、論理積回路が出力する第3のオン信号列に同期してモータに電圧を断続的に印加する電圧印加回路を備えている。そして、第1キャリア周波数と第2キャリア周波数の少なくとも一方は、1キロヘルツ以下又は3キロヘルツ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時の初期電流値制御方法を提供する。
【解決手段】第1の工程は駆動ユニット20が接続するコイル10に位相を出力する方法を用いて、コイル10が構成するモータを駆動させる。第2の工程は検出ユニット40がモータの運転時において発生する磁極変化を検出し、信号を発生して出力する。第3の工程は制御ユニット30は制御ユニット30が接続する検出ユニット40が信号を発生しているかどうかにより、モータが運転状態であるかどうか判断する。第4の工程は制御ユニット30は検出ユニット40からの信号を受信して、駆動ユニット20がコイル10に位相を出力するのを制御する。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータなどを用いた電動車両において、無負荷回転数以上の回転数になった場合の回生制御を簡単かつ高精度に実現する。
【解決手段】回転速度が無負荷回転速度よりも高いことを例えば回生デューティ比が0%である場合により判断し、その場合には検出された回生電流が目標回生電流よりも小さい場合にはコアを入れて界磁を増大し、回生電流が目標回生電流よりも大きい場合にはコアを抜いて界磁を減少して、回生電流を制御できることから、過回転を防止すると共に、無負荷回転速度を超えて走行する場合の回転速度を回生電流に基づいて適切に調整することができる。その制御をステータとロータとの距離の増減制御という簡単な構造で効果的に行うことができ、回生制御を簡単かつ高精度に実現し得る。 (もっと読む)


【課題】単独のシャント抵抗に流れる電流値から駆動電圧のPWM制御へのフィードバックを行なうモータ制御装置において、シャント抵抗からの電流検出区間を確保すること。
【解決手段】モータ2の出力が低下し、PWMによるスイッチング制御において駆動電圧がオン状態である時間が短くなる場合に、DC−DCコンバータ30を利用して駆動電圧を降圧する。このように駆動電圧を下げることで、モータを所定の出力で駆動するために必要なオン状態の時間が長くなるので、シャント抵抗に電流が流れる時間が長くなり、電流検出を行なう区間を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上を実現する回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、形状又は磁気特性の異なる2種類の永久磁石3,4を回転子鉄心2に埋め込んで1つの磁極6を形成し、磁極に配置された永久磁石は低保磁力の永久磁石3と高保磁力の永久磁石4で構成し、さらに電機子巻線の電流で作る磁界により低保磁力の永久磁石3を不可逆的に磁化させることにより全鎖交磁束量を変化させ、高出力で広範囲の可変速運転が可能で、同時に広い運転範囲で高効率が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】無負荷回転数以上で発電量の抑制制御を簡単な回路構成で安価に実現する。
【解決手段】回生Duty判定回路42でデューティ比が0であると判定された場合に進角オフセット設定回路39により所定の進角に固定して駆動デューティ比を増減させ、出力Duty判定回路36で駆動デューティ比が最大であると判定されたら所定の進角以上で進角を増減させて回生電流を増減させる。無負荷回転数と所定の回転数との範囲では進角量が固定されるが、デューティ比を増減させることから0〜所定の進角値の範囲で進角制御する場合と同等の発電制御ができると共に、所定の回転数以上になって発電量が増加した場合にはその回転速度範囲では最大デューティ比による進角増減制御を行って発電量を制御することができる。このような固定進角値の設定や駆動デューティ比の増減を行う回路を特に高精度化することなく構成できるため、回路が高騰化することがない。 (もっと読む)


【課題】操舵補助用のモータへの印加電圧が上昇又は下降しても、常に安定してモータ電流を制御することが可能な電動パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】車載バッテリPの電圧が印加されるモータ駆動回路13により駆動される操舵補助用のモータ18を備え、検出した操舵部材に加わる操舵トルクに基づき、モータ18に流すべき目標モータ電流を定め、定めた目標モータ電流をモータ18に流すように、フィードバック制御によりモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に基づきモータ駆動回路13によりモータ18を回転駆動すると共に、モータ18の回転数を検出し、検出した回転数に応じて、車載バッテリPの電圧を昇圧又は降圧する電動パワーステアリング装置。モータ駆動回路13に印加される電圧を検出する手段(13)と、その検出した電圧に応じて、フィードバック制御(22)の制御ゲインを変更する変更手段(20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータが変動しても、高い精度でモータを駆動できるようにする。
【解決手段】角度算出部24はロータの角度θを求め、角速度算出部25はロータの角速度ωe を求める。指令電流算出部21は、操舵トルクTと車速Sに基づき、dq軸上の指令電流id*、iq*を求める。オープンループ制御部22は、指令電流id* 、iq* と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。Φ算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求める。同様の構成で、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】モータ2の回転速度の変動にかかわらず、モータ2の出力トルクを要求トルクに適切に制御することが困難なこと。
【解決手段】モータ2の回転速度が規定回転速度以上であるときには、モータ2の電気角の1回転周期内にオン状態及びオフ状態が1度ずつとなるようにスイッチング素子12〜22を操作する矩形波制御を行う。ただし、この際、モータ2に対する指令電流によって定まるヒステリシス領域から実電流が外れるときには、スイッチング素子12〜22の操作を、瞬時電流値制御による操作に強制的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】駆動装置に変速機構を設けることなく速度可変でありかつ高効率化を実現する。
【解決手段】アウタロータ型のロータ6とステータ8とを有するモータMにおいて、ステータをロータの軸線方向に移動可能にするアクチュエータ12を設け、ステータとロータとの対向磁極面を可変とする界磁可変型モータとする。そのロータと車輪WRとに固定変速比としたギア14a・14bをそれぞれ設けて両ギア間にチェーン15を掛けて、チェーン伝達機構を設ける。変速機による伝達損失がなく、高い伝達効率を確保し得ると共に、デューティ制御を行う場合のデューティ比が予め設定されたデューティ限度値に達したらステータおよびロータの距離を増大させて界磁を弱める制御を行う。モータの特性を高速型にすることができ、変速機構を用いた駆動装置と同等の可変速性能が可能となり、変速機構を設けることによる効率悪化を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の実行時においても有効に誘起電圧波形の歪みに起因するトルクリップルの発生を抑制することができるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】補償制御演算部23は、d軸誘起電圧補正量演算部31及びq軸誘起電圧補正量演算部32を備える。各誘起電圧補正量演算部は、マップ33を参照することにより回転角θに応じたd軸補正係数Bd(θ)及びq軸補正係数Bq(θ)を演算し、対象軸に関する補正係数にq軸電流指令値Iq*を乗じた第1項と他方軸に関する補正係数にd軸電流指令値Id*を乗じた第2項とからなる演算式に基づいて、d軸補正量εd及びq軸補正量εqを演算する。そして、補償制御演算部23は、これらd軸補正量εd及びq軸補正量εqを、d軸電流指令値Id*及びq軸電流指令値Iq*に重畳することにより、誘起電圧波形の歪みに起因するトルクリップルを生じさせないd軸電流指令値Id0及びq軸電流指令値Iq0を演算する。 (もっと読む)


【課題】センサの数を削減してコストダウンを図るとともに、反力モータを小型化できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールとステアリングギヤボックスとの機械的接続を絶った状態で、ステアリングホイールの操作量を舵角センサにより検出し、検出値を電気信号に変換し、その電気信号に基づいてステアリングギヤボックスに設けた操舵モータを駆動して車輪を転舵するとともに、操作量に応じてステアリングホイールに接続した操舵反力モータを駆動してステアリングホイールに操舵反力を付与する車両用操舵装置において、ステアリングホイールとステアリングギヤボックスとを機械的に接続可能な遊星歯車を有したクラッチ機構を備え、クラッチ機構の一部をなすロックホイールをブラシレスモータにより制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機に含まれる永久磁石の温度推定をより精度よく推定することが可能な回転電機の駆動制御装置および、その駆動制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車200に搭載される交流モータM1,M2は互いに構造の異なる(軸長が異なる)モータである。制御装置30は第1および第2の磁石温度を推定して、第1および第2の磁石温度に基づいて、駆動部(IPM35)を制御する。制御装置30は、第1のパラメータ(交流モータM1,M2の冷却油の温度)を用いて第1の磁石温度を推定する。制御装置30は、交流モータM2のステータの温度を用いて第2の磁石温度を推定する。交流モータM1,M2の構造の違いに基づいて交流モータM1,M2の状態に関する複数のパラメータの中から適切なパラメータが選択されることで、磁石温度をより正確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスサーボモータの駆動回路に異常が生じた際に、ブラシレスサーボモータの回転動作が継続している状態においても、迅速かつ高精度に異常判定を行うことのできる異常判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
異常判定部13は、電流検出部4で検出されるモータ電流、及び、デューティ比算出部11で算出されるデューティ比を監視し、モータ電流の値が所定電流値以下でデューティ比が所定比以上の場合に、モータ電流の供給系が仮異常と判定する。異常判定部13は、この監視処理を所定回数繰り返し実行し、判定回数に対する仮異常と判定した回数の割合が所定割合以上の場合に、モータ電流の供給系が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】回転電機に含まれる永久磁石の減磁を防ぐことを可能にする回転電機の駆動制御装置および、その駆動制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車200には、交流モータの駆動制御装置が搭載される。駆動制御装置は、交流モータM1を駆動するインバータ14と、インバータ14の制御モードを、第1のモードと、第1のモードよりもインバータ14の出力電流の高調波成分を抑制可能な第2のモードとの間で切替えて、インバータ14を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、永久磁石の磁石温度が第1のしきい温度より小さい場合には、第1のモードでインバータ14を制御し、磁石温度が第1のしきい温度以上の場合には、第2のモードでインバータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】位相検出器の出力に基づいて3相無整流子モータのステータ28bのコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部のコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角30°毎に切り替わる12パターンのコイル電流印加タイミング信号を生成し、電気角30°毎に、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。前記パワー回路は、前記コイルの線間電圧となるDCバス電圧を電流印加タイミング毎に可変可能とした電圧可変部を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの駆動装置において、モータ側回路の異常(断線/短絡)を検出する故障診断機能を低コストで実現し、故障診断の精度を高める。
【解決手段】三相ブラシレスモータ2の駆動装置は、モータ側回路の異常(断線/GND短絡/+B短絡)を検出するために、各相UVWのモータ端子6に各々接続される出力端子Drvの端子電圧をモニタする端子モニタ回路16を備える。マイクロコンピュータ20は、モータ2の回転が停止しており、しかもモータ駆動時には駆動対象物が正常動作していたことを条件として、故障診断を開始し、故障診断時には、各相UVWの駆動回路12内の全てのトランジスタTr1、Tr2をオフした状態で、U相の駆動回路12内のトランジスタTr1のみをオン/オフさせて、各端子モニタ回路16からモニタ信号を取得し、その取得したモニタ信号の信号レベルから、モータ側回路の故障診断を行う。 (もっと読む)


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