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Fターム[5H560DA00]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428)

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【課題】
電流指令値の大きさや運転状態にかかわらず、かつ駆動中においても確実に断線検出を行うことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】
直流電力を交流電力に変換するスイッチング素子からなる電力変換回路と、電力変換回路の出力側に接続される負荷と、電力変換回路の直流側に流れる直流電流を検出する手段と、電力変換回路のスイッチング素子の動作を制御する電圧指令値作成手段と、断線検出手段とを備え、その断線検出手段は、電力変換回路の電圧最大相または電圧最小相の電流が直流電流に流れている期間における直流電流検出値を用いて、負荷の断線または前記電力変換回路のスイッチング素子の異常を判断することである。 (もっと読む)


【課題】安価で安全性と信頼性の高いモータ制御システムを提供する。
【解決手段】三相同期モータ2の少なくとも二相分のモータ電流の電流値を検出するモータ電流検出部24と、モータ電流検出部24で検出した二相分のモータ電流を用いて三相分のモータ電流を演算で求める電流演算器25と、電流演算器25で求めた三相分のモータ電流10a−10cから三相同期モータ2が出力しているトルクを推定する出力推定部5を備え、出力推定部は、電流演算器で検出した三相分のモータ電流から二相のモータ電流の交点を検出して他相のモータ電流から波高値を求め、求めた波高値を用いて三相同期モータ2の出力を推定する。 (もっと読む)


【課題】電動機20とインバータIVとの間の断線と電動機20の2相の短絡とが同時に生じる異常と、断線のみの異常との区別ができないこと。
【解決手段】電動機20の1相は、抵抗体50を介してプルアップされている。インバータIVが停止されている状態で、インバータIVの各相の電圧に基づき、インバータIV及び電動機20間の断線検出を行う。断線がある場合、断線していない残りの2相に通電処理し、その際の電動機20の電気角(回転角度θe)の収束値に基づき、短絡異常が同時に生じているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ECUの出力端子電圧を検出するための検出器を必要とせずに安価に構成するとともに、検出誤差を含まずに高精度に電源電流を算出することのできるブラシレスモータ制御装置を得る。
【解決手段】3相コイルを相補PWM駆動するインバータ回路と、3相コイルの各相に流れる相電流Iu、Iv、Iwを検出する電流検出器と、インバータ回路からの電源電圧Vb、Vsを検出する電圧検出器と、ブラシレスモータへの通電電流を制御する制御回路とを備えている。制御回路は、ブラシレスモータを駆動する相補PWM駆動のデューティ比Du、Dv、Dwと、電源電圧Vb、Vsからブラシレスモータへの供給電力Pmを算出するとともに、各種損失電力Pi、Pd、Pcを算出して補正した供給電力Peを求め、これを電源電圧Vbで除算して電源電流Ibを算出する。 (もっと読む)


【課題】回生電力により上昇した直流電圧が増減を繰り返して変動することがなく、直流電圧が供給される駆動回路によって回転駆動されるモータが加速及び減速を繰り返すことを防止できる電圧制御回路及びモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路30は、直流電圧Eaが所定電圧を超えて分圧回路31による分圧電圧Ebがツェナーダイオード36のツェナー電圧Ezを超えた場合に、PNPトランジスタ34が活性領域で動作し、分圧電圧Ebに応じた検出電圧を出力する。電圧検出回路30の検出電圧は、ダイオード43を介して放電回路40のFET42のゲートに入力される。直流バスP及びN間には制動抵抗器41及びFET42が直列接続されており、制動抵抗器41を流れる電流Ibrの電流量をFET42が検出電圧に応じて線形的に調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドおよびローサイドの各スイッチング素子とブートストラップ用コンデンサとを用いたモータ駆動回路におけるコンデンサへのチャージを簡単かつ確実に行う。
【解決手段】モータMを駆動/回生制御するためにハイサイドFETとローサイドFETFETとを有するインバータ2を設け、動作パターン生成回路27により各FETの駆動時および回生時の各動作パターンを生成し、PWM信号生成回路26によりPWM制御信号を生成する。モータの駆動時にはハイサイドスイッチング素子をPWM制御し、ローサイドスイッチング素子を常時オンにして、ローサイドスイッチング素子によりコンデンサをチャージする電流経路が形成され、回生時にはローサイドスイッチング素子をPWM制御し、ハイサイドスイッチング素子を常時オフにして、ローサイドスイッチング素子のPWM制御によるオン時にコンデンサをチャージする電流経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルの発生を抑えてモータを安定して回転駆動させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ20の磁石回転子の回転に伴ってサーチコイル22に発生する実際の誘導電圧と理想的なモータの誘起電圧の電圧値とを比較し、実際の誘導電圧の電圧値と理想的な電圧値との差に応じてモータ20の複数相の巻線に順に印加する電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータで昇圧した直流のシステム電圧をインバータで交流電圧に変換して交流モータを駆動するシステムにおいて、システム電圧を目標電圧に制御する電圧制御と交流モータの出力トルクを目標トルクに制御するトルク制御との干渉を防止する。
【解決手段】非干渉制御部62は、電圧制御の制御状態量(例えば目標電圧VH* とシステム電圧VHとの偏差)に基づいてトルク制御の制御状態量(例えば交流モータ11に印加する交流電圧の位相)を補正して、電圧制御によるシステム電圧VHの変化が交流モータ11の出力トルクに及ぼす影響を抑制し、トルク制御の制御状態量(例えば目標トルクT1*と出力トルクとの偏差)に基づいて電圧制御の制御状態量(例えば昇圧コンバータ21のスイッチング素子40,41の通電デューティ比)を補正して、トルク制御による出力トルクの変化(交流電圧の変化)がシステム電圧VHに及ぼす影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な制御構造をもって電動モータの温度の過上昇を抑えることのできる電動モータの制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、デューティ信号Dsに基づく電動モータの作動制御を通じて同電動モータの動作位置を制御する。電動モータへの供給電流量についての推定値Piとデューティ信号Dsとの関係を記憶しており、同関係からデューティ信号Dsに基づいて推定値Piを算出するとともに、推定値Piの推移に応じて電動モータの作動制御の実行態様を変更する。上記関係として、デューティ信号Dsを変数とする一次関数により定まる第1の関係式および第2の関係式を記憶している。それら関係式としては、供給電流量についての実際の値(実値Pr)を基準とする推定値Piのずれ方向が互いに逆になる関係式を記憶している。 (もっと読む)


【課題】瞬停や瞬時電圧低下時の制御不安定を解消し、脱調,過電流によるモータ停止を回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明のインバータ装置は、商用電源(100)からの交流を直流に変換するコンバータ部(110)と、スイッチング素子をオン/オフすることによりコンバータ部(110)からの直流を交流に変換してモータ(130)に供給するインバータ部(120)と、インバータ部(120)のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部(200)と、コンバータ部(110)からインバータ部(120)に入力される直流電圧(Vdc)を検出する電圧検出部(140)とを備える。制御部(200)は、変調率演算部(210)の演算結果に応じて過変調PWM制御を行う第1のモード(ST207,ST208)を有しており、電圧検出部(140)の検出結果に応じて第1のモードの実行(ST207,ST208)/不実行(ST209,ST210)を切り替える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動が小さく、且つ、高効率の三相交流モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】三相交流モータの駆動装置は、要求トルクを出力するためのベクトル電流を求めるトルク電流変換手段と、前記三相交流モータの回転角を求める回転角検出手段と、前記トルク指令と前記回転角とに基づいて、指令されたトルクを得るためのベクトル電流を指示するトルク/電流変換手段と、前記三相交流モータの最高効率曲線に基づいて設定された回転角とトルクリプルとの対応関係を示すデータを記憶しており、前記トルク指令と前記回転角検出手段で検出された回転角に基づいて、トルクリプルを相殺するためのベクトル電流を求め、補正値として出力する補正値出力手段と、前記補正値出力が出力した補正値に基づいて、前記トルク電流変換手段が出力したベクトル電流を補正して出力する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して安定的に高い出力性能を確保することのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、所定のサンプリング周期で取得した各電流センサの出力信号に基づいて、モータの各相電流値を検出する。そして、当該二相駆動時には、検出される回転角速度ωに応じて、そのサンプリング周期を短縮化する。 (もっと読む)


【課題】モータと駆動回路とを接続する各動力線に設けられた相開放手段のそれぞれについて、その短絡故障及び断線故障を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコン17は、各動力線26u,26v,26wに設けられた相開放手段としての各FET27u,27v,27wを開作動させることにより、全ての相を通電不能な開放状態とし、更に、特定相として選択した相についてのみ電源電圧に基づく電圧を印加すべく、駆動回路19を制御する。そして、この状態において、残る特定相以外の二相の各端子電圧として、上記電源電圧に基づく電圧が検出された場合には、その特定相に設けられた相開放手段としてのFETに短絡故障が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】相補PWM制御において高デューティ比制御におけるPWMの損失を低減する。
【解決手段】アクセル操作に応じてデューティ比指令信号を決定して出力する出力Duty決定回路14と、デューティ比指令信号が所定値以上の場合に、デューティ比の増大に応じてキャリヤ周波数を低下させるキャリヤ周期決定回路15と、モータ電流を増加させる正相PWMに対し、モータ電流を減少させる逆相PWMの時間を所定値にする逆相時間決定回路16とを設ける。正相と逆相を切り替える場合はハイサイド・ローサイドの各スイッチング素子1a・1bが同時にオフになるデッドタイムを一定時間設ける。所定のデューティ比以上では、PWMキャリヤ周波数を低下させることから周期が長くなり、逆相時間を固定することから、逆相時間に占めるデッドタイムの割合を低減し得るため、相補PWM制御における高デューティ比制御でのPWMの損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いずに、アシストモータに目標トルクを出力させるように駆動電圧を制御する。
【解決手段】モータに供給された駆動電流と目標駆動電流との偏差に基づいて、前記モータに前記目標駆動電流を供給するために印加する駆動電圧を決定する駆動電圧決定手段を有する制御装置は、前記モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記モータに印加された駆動電圧と前記回転速度とに基づいて、前記モータに供給された駆動電流を推定駆動電流として導出する駆動電流推定手段とを有するので、駆動電流を検知しなくてもアシストモータに目標駆動電流を供給するための駆動電圧を求めることができ、アシストモータに目標トルクを出力させることができる。よって、電流センサを省略できる。 (もっと読む)


本発明は、ステータと、ロータと、該ロータに接続されている軸とを有する電気機械のオフセット角度を検出する方法に関する。本発明によれば、軸が実質的に負荷のない状態にされ、ステータによって形成されるステータ磁界の配向に関して、ロータによって形成されるロータ磁界の配向に対応する磁界角度で、ステータに対してロータが配置され、軸と接続されている角度センサを用いた測定により、磁界角度に対応付けられているセンサ角度が検出される。磁界角度とセンサ角度との差に応じたオフセット角度が設けられている。ロータの配置には、磁界角度に対応する定常ステータ磁界または回転ステータ磁界の発生が含まれる。さらに本発明は、本発明による方法を実施する角度検出装置に関する。
(もっと読む)


【課題】矩形信号のレベルが同一である期間の長さを予測することのできる技術を提供する。
【解決手段】
矩形信号のレベルが同一である期間の長さである期間幅を予測する期間幅予測回路598は、矩形信号のレベルが変化する時間的位置を変化位置として検出する変化位置検出部706と、変化位置から次の変化位置までの長さを期間幅として計測する期間幅計測部594と、期間幅計測部によって計測された複数の期間幅を過去期間幅として記憶する過去期間幅記憶部702,704と、過去期間幅の変化に基づいて、次の期間幅の予測値である予測期間幅RAを算出する予測期間幅算出部710と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で正確に全電流検出を行うことができるモータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】多相モータ12にモータ駆動回路19から多相駆動電流を供給して駆動制御するモータ駆動制御装置であって、前記各相の駆動電流を個別に検出する電流検出手段17u〜17wと、該電流検出手段で検出した相駆動電流が供給されるダイオードオア回路22を含む最大電流検出手段21と、該最大電流検出手段で検出した最大相電流に基づいて前記モータ駆動回路の異常を検出する回路異常検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常時にモータ駆動回路と3相交流モータとの間を確実に切り離すことが可能な操舵制御装置を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の操舵制御装置40のうち、モータ駆動回路43におけるV,W相の給電ライン42V,42Wには、半導体スイッチ素子である非常用スイッチ素子51,52がそれぞれ設けられている。そして、異常発生時に、V相の給電ライン42Vの電流Ivの絶対値が所定の基準値K1以下になったときに、そのV相の給電ライン42Vの非常用スイッチ素子51,52をターンオフし、次いで、残りの給電ライン42U,42Wの電流Iu,Iwの絶対値が所定の基準値K1以下になったときに、残りの非常用スイッチ素子51,52をターンオフする。これにより、スパイク電圧が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電圧変換手段により直流電源側の電圧に対して電動機駆動回路側の電圧がより適正に昇圧されるようにして電動機を駆動制御する際の効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータの動作領域を非昇圧領域と昇圧領域とに区分けする目標昇圧後電圧設定用マップに従って、モータの目標動作点が昇圧領域に含まれるときにインバータ側の電圧である昇圧後電圧がモータの目標動作点に応じた目標昇圧後電圧になるように昇圧コンバータが制御される。目標昇圧後電圧設定用マップは、昇圧後電圧の非昇圧時におけるモータの駆動に伴う損失が昇圧後電圧の昇圧時における損失よりも小さくなる領域が非昇圧領域に含まれると共に、上記昇圧時における損失が上記非昇圧時における損失よりも小さくなる領域が昇圧領域に含まれるように作成されている。 (もっと読む)


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