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Fターム[5H560DA00]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428)

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【課題】製造に必要な部品やコストの増大を抑えつつ電源投入時の突入電流を低減することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】故障発生時等にバッテリ8から過大な電流が流れるのを防止するために設けられた開閉器60が第1および第2FET61,62から構成されている。第1および第2FET61,62は、それらの寄生ダイオードが互いに逆向きとなるように直列接続されている。第1および第2FET61,62のオン・オフを制御するために両FET61,62のゲート端子に開閉制御信号Sswが与えられ、この開閉制御信号Sswは、電源投入時にはそのデューティ比が0から1へと漸増するように変化する。このような電原投入時において、サージ吸収用ツェナーダイオード72が還流ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


【課題】カメラ内の可動部を駆動するモータを、さらに低速回転させることにより更なる静音化及び停止精度の向上が可能なモータ制御装置駆動装置、及びそれを備えるカメラを提供する。
【解決手段】本発明のカメラは、可動部(20)を駆動するモータ(34)に対して、第1の周期で第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うモータ制御装置(50)を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータに発生するノイズを抑制し、モータをより安定的に駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。R算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求める。R平滑部27はR算出部26で求めたR値に対して平滑化処理を行い、オープンループ制御部22は指令電圧vd 、vq を求めるときに平滑化されたR値を使用する。モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求めるときにも、同様の平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御による予測電流ide(n+2),idq(n+2)の精度が低いこと。
【解決手段】ステップS10において電気角θ、実電流id,iqを検出するとともに電圧ベクトルV(n)を出力する。続くステップS12においては、電圧ベクトルV(n)に基づき、1制御周期Tc先の予測電流ide(n+1),iqe(n+1)を算出する。ステップS18では、1制御周期Tc先の電圧ベクトルV(n+1)の設定に伴う予測電流ide(n+2),idq(n+2)を、予測電流ide(n+1),iqe(n+1)を初期値として用いて算出する。そして、ステップS24において、これら予測電流ide(n+2),iqe(n+2)を入力とする評価関数Jによって、1制御周期先の電圧ベクトルV(n+1)を決定する。 (もっと読む)


【課題】この発明の一実施例は、小型であっても変化幅の大きな電流を精度良く検出できる電流検出装置及び可変磁束モータの制御方法を提供する。
【解決手段】この発明の一実施例は、スイッチング制御信号に基づいて可変磁束モータの駆動電流を出力するインバータと、前記駆動電流を測定する電流検出装置と、前記電流検出装置の電流検出出力の大きさに応じて、PWM回路が出力する前記スイッチング制御信号の周波数及び位相制御するための指令電圧を調整する電圧指令演算部と、前記電圧指令演算部に対して、前記可変磁束モータのコイルの磁力の変化タイミングと磁束量を決める前記指令電流を与える指令電流出力部と、前記磁力の変化タイミングの情報に基づき、前記磁力の変化の前後で前記電流検出装置の検出レンジを測定電流量に対応するレンジに切り替えるレンジ切り替え部を有する。 (もっと読む)


【課題】パルス変調制御時に電圧指令値どおりの電圧を出力させることによりトルク推定精度を向上させるモータ制御装置およびモータ制御方法を提供する。
【解決手段】パルス変調制御により制御されるとともに、モータを制御するインバータを備えたモータ制御装置であって、d軸/q軸電圧指令値とモータの移動子位置に基づいて振幅指令値と第1の電圧位相角指令値を算出するdq/極座標変換部と、第1の電圧位相角指令値に、制御周期とモータ電気角1周期に基づいて算出した進み位相補償値を加算して第2の電圧位相角指令値を生成する電圧位相補償部と、振幅指令値と第2の電圧位相角指令値と移動子位置に基づいてパルス変調制御する第1の電圧指令値を生成する第1の極座標/UVW変換部と、を備えるモータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】一定電力の電気システムを提供する。
【解決手段】単相永久磁石電気機械と電気機械を駆動するための制御システムとを含み、制御システムが、少なくとも10krpmに及ぶ作動速度範囲及び最大電圧の80%未満である最小電圧と最大電圧の間で延びる励起電圧範囲のうちの少なくとも一方にわたって実質的に一定の電力を維持するように電気機械の巻線を順次励起してフリーホイールさせる電気システム。更に、電気システムを含む製品。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御時に制御周期を短くすることなく指令値通りに電圧を出力させ、高精度なトルク制御を実現する。
【解決手段】 電圧位相角指令値を算出する電圧位相制御部と、一定の周期でカウントするカウンタと、記録部に予め電圧位相角指令値に関連付けて記録されている矩形波電圧の変更タイミングを参照して、一定の周期よりも長い制御周期ごとにインバータの出力電圧の電圧位相角が変更タイミングの電圧位相角であるかを判定するとともに、電圧位相角指令値と変更タイミングの電圧位相角との差分値を算出し、差分値と制御周期の1周期に対応する電圧位相角との比率に制御周期の1周期にカウンタがカウントするカウント値を積算した変更カウント値を算出する出力タイミング計算部と、変更タイミングの電圧位相角から変更カウント値の分のカウント後に矩形波電圧の状態を変化させる矩形波発生部と、を備えたモータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、矩形波制御モードから過変調制御モードへの切替タイミングのばらつきを抑制することである。
【解決手段】回転電機の動作を制御する回転電機制御装置30は、2つの回転電機26,28の制御について、電気一周期について求められる実電流動作点のリプル成分に基づき、その実電流動作点における実電流基本波成分の動作点を求める基本波成分算出処理部38と、回転電機を予め定めた運転条件で運転できる電流動作点を結んで得られる運転条件特性線運転条件特性線に基づいて設定される切替閾値ラインを実電流基本波成分の動作点が越えるときに矩形波制御モードから過変調制御モードに切り替えるモード切替処理部40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速段を変更する際にバッテリへの過大な電力の供給をより確実に抑制する。
【解決手段】変速機の変速段が変更中でないときには第1のキャリア周波数Fhiを用いてPWM信号を設定してモータを駆動するインバータをスイッチング制御し(S110,120,140)、変速機39の変速段が変更されている最中には第1のキャリア周波数Fhiよりも低い第2のキャリア周波数Floを用いてPWM信号を設定してインバータをスイッチング制御するため(S110,130,140)、変速段の変更中はモータの電流の脈動(リプル電流)を大きくして損失を増加させてモータの消費電力が不足するのを防止するから、モータからのパワーが減少した場合であってもバッテリに過大な電力が供給されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータの制御を提供する。
【解決手段】フリーホイール角にわたってフリーホイールされるモータの巻線を順次励起してフリーホイールさせる段階と、モータの速度の変化に応答してフリーホイール角を変更する段階とを含む永久磁石モータを制御する方法。更に、永久磁石モータのための制御システム、及び制御システムとモータとを組み込む製品。 (もっと読む)


【課題】PWM信号のソフトスタートを有するブラシなしDCモーターを提供すること。
【解決手段】DCモーターが提供される。このDCモーターは、DCモーターに提供される電力入力が不規則的である間及び/または後にDCモーターにおける電流のラッシュまたはオーバーロードを防止する。DCモーターの制御回路はDCモーターに提供される電流を制御するように構成される。DCモーターに提供される電力入力の電力不規則性が制御回路により検出されると、制御回路はPWM(パルス幅変調された)信号の生成を中止し、且つ、DCモーターに提供される電流を中止する。PWM信号を中止した後に、制御回路は電力不規則性がそれ以上検出できないときにPWM信号のソフトスタートを行うことができる。PWM信号のソフトスタートはDCモーターに提供される電流の漸進的な増加を生成してDCモーターの誤作動を引き起こす電流の急激なラッシュを防止する。 (もっと読む)


【課題】電動モーターから回生可能な電力の回収効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】電動モーターの駆動制御回路は、駆動信号生成部と、電流センサーと、回生制御部とを備える。回生制御部は、電動モーターの逆駆動時において、電流センサーにより測定されたコイル電流値VAが閾値Vref以下の間に回生を実行する。 (もっと読む)


【課題】モータの入出力効率を向上する同期整流制御を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、直流電源BTからモータMに供給される電流の電流値が電流閾値未満であるときは、正相PWM制御信号生成手段51から供給される正相PWM制御信号を選択して出力し、電流値が電流閾値以上であるときは、正相PWM制御信号生成手段52から供給される正相PWM制御信号および逆相PWM制御信号生成手段53から供給される逆相PWM制御信号を選択して出力する選択手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルク出力が低下することを抑制する。
【解決手段】PWMキャリア信号変更部10が、電動機7の電気角θの周期に同期させてPWMキャリア信号の周波数Fを変更する。これにより、電動機電流のリップルが増幅されることを抑制できるので、電動機7のトルク出力が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】目標デューティ比が高い場合でも同期整流を有効に実施することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、目標デューティ比が予め定められているデューティ比以上であるか否かを判断するデューティ比比較手段46と、目標デューティ比が予め定められているデューティ比以上である場合には、正相PWM制御信号のキャリア周期を目標デューティ比に応じて増減させるキャリア周期設定手段48と、目標デューティ比が予め定められているデューティ比以上である場合には、正相PWM制御信号のオフ時間を所定の時間に固定するオフ時間設定手段50と、正相PWM制御信号のオフ時間にオン状態となる逆相PWM信号生成手段52と、正相PWM制御信号および逆相PWM制御信号を遅延させる遅延手段62とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出手段からの出力に基づくロータ角度値が負の値を示すことなく、かつロータがデッドポイントに位置していたとしても正常に始動位置決めを完了することが出来るものを提供する。
【解決手段】モータ制御駆動装置のモータ制御手段が、始動時に、回転角度検出手段から初期ロータ角度値を取得すると、ロータが第1の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、回転角度検出手段から正の値であるロータの第1のロータ角度値を取得し、その後に、ロータが第2の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、ロータの回転に応じて取得したロータ回転角度値を第1のロータ角度値に加算することによって第2のロータ角度値を算出し、第2のロータ角度値をロータの始動基準角度値とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、各DUTY指示値Dxの更新周期内において行なう二回のモータ制御信号出力(PWM出力)のうち、電流検出タイミングに対応する一回目のPWM出力については、その電流検出不能相に対応するFETのオン時間t0_aを延長するものとする。そして、非電流検出タイミングに対応する二回目のPWM出力については、その延長した分の時間(Δt=t0_a−t0)を振り分けて当該二回目のオン時間t0_bを短縮するものとする。 (もっと読む)


【課題】高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、駆動回路において各相に対応する低電位側の各スイッチング素子(FET)の何れかのオン時間t0が電流値の検出時間tsよりも短くなる場合には、当該FETに対応する電流検出不能相以外の二相の電流値に基づいて、その電流検出不能相の相電流値を推定する(ブラインド補正)。そして、そのブラインド補正による電流検出時には、当該ブラインド補正の基礎となる電流検出不能相以外の二相についての電流検出の間、その電流検出不能相に対応したスイッチングアームのスイッチング状態を保持するようなモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】開放検知センサを用いることなくインバータ装置の強電接続不良を検出することができる負荷駆動装置等を提供する。
【解決手段】インバータ装置1は、三相交流モータ4の各相に接続された複数のスイッチング素子を制御して、三相交流モータ4の各相に相電流を供給する駆動回路と、三相交流モータ4の各相に供給されている相電流を検出する電流センサと、三相交流モータ4の回転子位置を検出する回転子位置検出器4aと、回転子位置に基づいて、三相交流モータ4に供給するd軸電流指令値及びq軸電流指令値を演算して、駆動回路により三相交流モータ4の各相に相電流させるインバータ制御装置11とを備える。三相交流モータ4の回転子位置に基づいて任意のd軸電流、0[A]のq軸電流とする相電流を三相交流モータ4に供給させ、電流センサにより検出された相電流の変化に基づいて、強電接続部の接続不良を判定する。 (もっと読む)


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