説明

Fターム[5H560DA00]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428)

Fターム[5H560DA00]の下位に属するFターム

Fターム[5H560DA00]に分類される特許

101 - 120 / 323


【課題】電力変換器の出力可能な最大電圧を増加させ、弱め界磁電流を低減させて効率を向上させると共に、装置全体の低コスト化、小型化を図ったモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータ3と、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての鉛蓄電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電気二重層キャパシタ2と、インバータ3の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路30と、を備え、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御してキャパシタ2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、キャパシタ2の放電終止電圧を、正負直流母線間の電圧のほぼ1/2とする。 (もっと読む)


【課題】磁石温度の変動によるトルク段差の発生を抑制できる電動機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令値に応じた所定振幅および所定位相の正弦波電流を交流電動機に供給するPWM電流制御モードと、トルク指令値に応じた前記所定位相から外れた位相を有する交流電流を前記交流電動機に供給する電圧位相制御モードとを切り換える制御切換手段15と、前記交流電動機の永久磁石の温度を推定する磁石温度推定手段9と、電圧振幅に段差を設けて前記電圧位相制御から前記PWM電流制御へ切り換える場合に、前記磁石温度推定手段により推定した永久磁石の温度から前記電圧位相制御時のトルクと前記PWM電流制御時のトルクを算出し、これらのトルクが等しくなるように前記PWM電流制御時のトルク指令値を補正する補正手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ電気角及びモータ電流のサンプリングが不等間隔になってもトルク変動をなくすことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】キャリア周期可変部6は、PWM制御部18が使用するキャリア周期を変更することにより、インバータ2が発生する高調波のスペクトルを拡散させる。電気角補償部15は、キャリア周期可変部6が変更したキャリア周期に応じて、角度センサ5が検出したモータ3の電気角を補償した電気角を2相/3相変換部14へ出力する。PWM制御部18は、2相/3相変換部14が出力する3相電圧目標値となるように、キャリア周期可変部6が変化させたキャリア周期でインバータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムによる電圧や電流波形歪みと電流歪みによるトルクリップルに基づく振動や騒音を抑制可能にし、小型・低コストを実現する。
【解決手段】交流電源を小容量リアクトル4経由で整流し、小容量コンデンサー6で平滑して変動する直流電源を得る。インバーター制御手段8は、周波数指令とゼロクロス検出手段9の出力と母線電圧検出手段10の出力と電流検出手段11の出力から電圧指令を算出する電圧指令演算手段13と、母線電圧検出手段10の出力と電流検出手段11の出力からスイッチング手段のアーム短絡防止用のデッドタイムに起因する電圧指令と出力電圧との間の誤差電圧を補償するための補償量を生成するデッドタイム補償手段14と、電圧指令演算手段13の電圧指令をデッドタイム補償手段14の出力に基づいて補正する電圧指令補正手段15と、電圧指令補正手段15から得られたPWM信号を発生するPWM信号発生手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリを有効に活用にすると共に、ハンチングを抑制してバッテリの保護範囲内において高い効率で交流機を力行及び回生させることが可能な交流機制御装置を提供する。
【解決手段】交流機が力行する際にインバータ回路を介して電力を供給すると共に、交流機が回生する際にインバータ回路を介して電力を受け取って蓄電するバッテリのバッテリ電圧VBと、所定の基準電圧VRとの差分eに基づいて、交流機が最大トルク制御により制御される際の要求トルクを調整して調整トルクを演算する調整トルク演算部8と、バッテリ電圧VBが、交流機が力行する際の所定の下限電圧以下となった場合及び交流機が回生する際の所定の上限電圧以上となった場合に、交流機の目標トルクを、要求トルクと調整トルクとの間で切り換える目標トルク切り換え部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で且つ操舵フィーリングに優れたパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助力を発生用の油圧ポンプ22を駆動するための電動モータ24を、ECU25がPWM制御する。ECU25は駆動方式を120度通電方式および180度通電方式に択一的に切り替える駆動方式切替部38を備える。駆動方式切替部38は、実回転速度演算部35により演算された実回転速度ωに基づいて駆動方式を切り替える通常制御部381と、通常制御部381による切替に拘らず目標回転加速度演算部40により演算された目標回転加速度αに基づいて駆動方式を切り替える最適化制御部382とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、効果的に電圧飽和の発生を抑えることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電流制限値演算部40は、モータの回転角速度ω(の絶対値)が大きいほど、より低い値を有する電流制限基礎値εを演算するとともに、モータへの電力供給経路を構成する電力線に設けられた第1電圧センサにより検出されるパワー電圧値V_pigが低いほど、より小さな値を有する電圧ゲインKigを演算する。また、電流制限値演算部40は、当該電力線から独立した制御線に設けられた第2電圧センサにより検出される制御電圧値V_igと上記パワー電圧値V_pigとの差分値ΔVigを演算し、当該差分値ΔVigが大きいほど、より小さな値を有する出力ゲインKpwを演算する。そして、その出力ゲインKpwを電圧ゲインKigとともに電流制限基礎値εに乗ずることにより、電流制限値Iq_limを演算する。 (もっと読む)


【課題】構成要素に汎用性を持たせるとともに、制御対象のブラシレスモータに備わるロータの回転方向が変化するものであっても、容易に進角制御および遅角制御を行うことができるブラシレスモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置から供給されう第1から第3の回転信号に基づき、基準通電パターン信号を生成する基準通電パターン生成部23を備え、基準通電パターン信号を処理し、進角または遅角制御を実行するブラシレスモータ用制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動回路の電源電圧の変動や電動機の性能の個体ばらつき等の影響により、電動機の最大出力パワーが低下することを抑制した電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電流進角の上限である上限進角θa_lmtを、バッテリ60の出力電圧Vpinが低いほど大きく設定する電力制御器100と、電動機70の上限出力パワーをバッテリ60の出力電圧Vpinが低いほど小さく設定し、上限出力パワーと電動機70の回転速度MOT_rpmに応じた上限トルクTr_lmtを設定する上限出力設定部40とを有し、電流進角が上限進角θa_lmtを超えず、且つ、モータの出力トルクが上限トルクTt_lmtを超えないように、PDU50に対する制御信号UH,UL,VH,VL,WH,WLを生成するコントローラ1を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの1相が通電不良となり2相通電駆動する場合に、電動モータを良好に回転させる。
【解決手段】2相通電指令部117は、電動モータ31への通電不良が1相だけ発生しているときに、通電不良が発生していない2相を使って電気角θeの変化に対して変動しない操舵アシストトルクを発生するための理論上の2相通電用電流演算式と、電動モータ31の上限電流を規定する最大電流と、2相通電用電流演算式における電気角θeを進める進角量とに基づいて、2相通電用の指令電流を演算する。舵角比変更指令部120は、電動モータ31の回転開始が困難な電気角位置にあるとき、舵角比可変装置に舵角比変更指令を出力する。これにより、電動モータ31の電気角が変化して回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの1相が通電不良となり2相通電駆動する場合に、振動を防止しつつ電動モータを良好に回転させる。
【解決手段】2相通電指令部117は、電動モータ31への通電不良が1相だけ発生しているときに、通電不良が発生していない2相を使って電気角θeの変化に対して変動しない操舵アシストトルクを発生するための理論上の2相通電用電流演算式と、電動モータ31の上限電流を規定する最大電流と、2相通電用電流演算式における電気角θeを進める進角量とに基づいて、2相通電用の指令電流を演算する。舵角比変更指令部120は、電動モータ31が振動状態となった場合、舵角比可変装置に舵角比変更指令を出力する。これにより、電動モータ31の回転位置が変化して振動が停止する。 (もっと読む)


【課題】 3相モータの1相が通電不良となり2相通電駆動する場合に、エネルギーロスおよびトルク変動を抑えつつモータを良好に回転させる。
【解決手段】 2相通電指令部107は、電動モータ20への通電不良が1相だけ発生しているときに、通電不良が発生していない2相を使って電気角θeの変化に対して変動しない操舵アシストトルクを発生するための理論上の2相通電用電流演算式と、電動モータ20の上限電流を規定する最大電流と、2相通電用電流演算式における電気角θeを進める進角量θaとに基づいて、2相通電用の指令電流を演算する。進角量設定部110は、指令電流の通電方向が反転する直前位置における電動モータ20の運動エネルギーに応じて進角量θaを設定する。 (もっと読む)


【課題】 3相モータの1相が通電不良となり2相通電駆動する場合に、エネルギーロスを抑えつつモータを良好に回転させる。
【解決手段】 2相通電指令部107は、電動モータ20への通電不良が1相だけ発生しているときに、通電不良が発生していない2相を使って電気角θeの変化に対して変動しない目標アシストトルクを発生するための理論上の2相通電用電流演算式と、電動モータ20の上限電流を規定する最大電流と、2相通電用電流演算式における電気角θeを進める進角量θaとに基づいて、2相通電用の指令電流を演算する。進角量設定部110は、電気角θeと操舵トルクTrとに基づいて、進角量θaを設定する。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成により、モータの回生による制動力の調整をすることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路4、制御回路13、及び、回生スイッチ(入力スイッチ)111を備える。制御回路13は、回生モードにおいて、回生スイッチ111から入力されるオンとオフとに対する時間間隔に応じて、インバータ回路4のPWM制御のデューティ比を設定することにより、モータ5が発生する交流電圧を直流電圧に変換させて、電源装置2に充電する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するインバータに入力される電圧の変動に対するロバスト性の高い運転をすることのできるモータドライブシステムを提供することにある。
【解決手段】可変磁石を備えた可変磁束モータ4を駆動するためのインバータ2を備え、直流電圧検出器7により検出されたインバータ2に入力される直流電圧VFCに基づいて、可変磁束モータ4のトルク指令Tm*を維持するように、可変磁束モータ4の磁束を変化させるモータドライブシステム1。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータを停止させる場合にインバータへ通電させないようにして、モータの駆動及び減速が繰り返されることを防止することが可能なモータ駆動装置、及び該モータ駆動装置を備えるモータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源400から開閉器300を介して供給された交流電圧をモータ駆動装置200の整流器1が整流し、平滑コンデンサ2で平滑化された直流電圧をインバータ4が交流に変換してブラシレスDCモータ101を駆動し、減速歯車装置102がモータ101の回転を慣性が大きい慣性体500へ減速伝達する。交流電圧検出器5が検出した交流電圧が60Vを下回る状態が100ms継続したときに、交流電源400から交流電圧が供給されていないことを検出してインバータ4への通電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、かつ、信頼性の高い制御を行うことが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ7を制御対象とし、直流電圧を交流電圧に変換する周波数変換部6と、当該周波数変換部6が有するスイッチング素子をPWM制御によって制御するPWM制御部5と、PWM制御によりモータ7が有するステータ及びロータの一方に備えられるコイルに印加する電圧指令値と、当該電圧指令値に対応する電圧をコイルに印加した際に流れるコイル電流とに基づいて、コイルの抵抗値を演算するコイル抵抗演算部10と、コイルの抵抗値に基づいて、コイルの温度推定値を演算するコイル温度推定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度推定を適切におこなう。
【解決手段】電動機の温度推定装置10は、モータ11のステータ巻線に係る熱抵抗および熱時定数をシステム同定により演算し、熱抵抗および熱時定数に基づき巻線温度の巻線温度上昇を演算し、巻線温度上昇と周囲温度とに基づき巻線温度を演算する巻線温度推定部47を備える。巻線温度推定部47は、モータ11の停止状態において巻線抵抗を推定し、巻線抵抗に基づき巻線温度を推定し、巻線温度と周囲温度との温度差を巻線温度上昇として設定することで、巻線温度上昇を再設定する。 (もっと読む)


【課題】相電流の推定精度を適切に向上させる。
【解決手段】電動機の相電流推定装置10は、インバータ13の変調率RTcと所定の変調率下限値RTLとの偏差(変調率偏差ΔRT)に応じて、DC−DCコンバータ12からインバータ13に印加される直流電圧(インバータ13の入力電圧Vdc)の大きさを指示する出力電圧指令Vdccを出力するDC−DCコンバータ出力電圧制御部を備える。所定の変調率下限値RTLは、インバータ13の直流側電流Idcを直流側電流センサによって適切に検出するための所望の長さのパルス幅(パルス幅変調におけるパルス幅)を確保することができるインバータ13の変調率の下限値である。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を使用しない、あるいは、永久磁石使用量の少ないモータで、小型化、高効率化、低コスト化、及び高品質化を実現可能なモータを提供する。
【解決手段】ステータ110の各歯117、118、119とロータの軟磁性体で構成される突極161、162とが個別に高い磁束密度で吸引力を発生できるように3相、全節巻き、集中巻きで突極の歯、軟磁性体の突極のロータの構成とし、また、各巻線111〜116は片方向電流で駆動できるモータ構成として、低コストで高効率な駆動を可能とし、さらには、バイアス磁束を付加し軟磁性体の磁束変動幅をほぼ2倍にする磁気飽和低減策を施して、最大トルクを増大することが可能なモータおよびその制御装置。 (もっと読む)


101 - 120 / 323