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Fターム[5H603CA02]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 対象とする巻線の種類 (3,034) | 可動子側(回転子側) (144)

Fターム[5H603CA02]に分類される特許

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【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して整流子ディスクの基板面積(内径と外径の差)を小さくすることの可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子ディスク100は、表面に、複数の整流子セグメントを成す複数の電極パターン110を有する。整流子ディスク100は、裏面に、複数の第1連絡パターン111を有する。各々の第1連絡パターン111は、間に7つの電極パターン110を挟んだ第1群(奇数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する。整流子ディスク100と同形状の接続用ディスクを設け、間に7つの電極パターン110を挟んだ第2群(偶数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する第2連絡パターンを前記接続用ディスクに設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑え、回転バランス、重量バランス、及び磁気的バランスを向上させることができる電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法を提供する。
【解決手段】巻線14は、所定のスロット13間への巻線14の所定の巻回数をN回としたとき、回転軸を中心にして点対称となる位置に存在する2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第1コイル15と、この第1コイル15が形成されるのと同じ2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第2コイル16とからなる。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高出力であっても高い冷却性と絶縁品質を確保し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子14と、固定子コア30及び固定子巻線40を有する固定子20と、固定子巻線40に液体冷媒を供給して冷却する冷却装置と、を備える。固定子巻線40は、U字形状の複数の導体セグメント50を接続して形成されている。導体セグメント50は、コイルエンド部において他の導体セグメント50と交差する斜行部55と、斜行部55の先端に位置する先端部とを有する。固定子巻線40の軸方向一端側には、異なる導体セグメント50の前記先端部同士を接合してなる複数の接合部56を有する。接合部56は、多重円環状に配列されて絶縁樹脂60により被覆されていると共に、径方向にのみ絶縁樹脂60で連結され、周方向には絶縁樹脂60間に空隙Sを有する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの低減と整流安定化の交流整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部53と磁極部54とを有する固定子鉄心5と、磁極部54に巻装された界磁巻線6を含む固定子7と、電機子鉄心11に形成した、なす形スロット中に電機子巻線14を施し、電機子巻線14が接続される整流子12とを含む回転子15と、電機子巻線14に整流子12とブラシとを介して電力授受を行う2極の交流整流子電動機において、電機子スロット数を11(奇数)とし、整流子片数を電機子スロット数の2倍の22(U=2)とした。 (もっと読む)


【課題】集中巻きのシンクロナスリラクタンスモータにおける有効導体数比を高め、リラクタンスモータを小型化、低コスト化しつつ出力向上を図る。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ1は、集中巻きにて巻装され正弦波電流が供給される巻線4を備えたステータ2と、ステータ2の内側に回転自在に配置されたロータ3とを備える。巻線4は、隣接する同相巻線が電気角160度間隔にて配され、各同相巻線は中央のコイルに対して左右のコイルの巻線方向が逆方向となっている。ロータ3は、d軸方向とq軸方向の磁気抵抗が異なり磁気的な突極性を有する。ロータ3にはd軸方向とq軸方向の磁気抵抗差によりリラクタンストルクが発生し、ステータ2に生じる回転磁界によりロータ3が回転する。ロータ3の磁気的な突極の数をP、ステータ2のスロット13の数をSとしたとき、P:Sを4×n:9×n(nは自然数)に設定し、有効導体数比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】確実に絶縁性を確保しつつ、整流子ディスクに対するコイルディスクの位置決めを行えるディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】出力軸部31と、コイルパターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられるコイルディスク37と、整流子パターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられる整流子ディスク36と、コイルディスク37及び整流子ディスク36と電気的に絶縁され、出力軸部31とコイルディスク36とにそれぞれ係合し、コイルディスク36の出力軸部31に対する位置決めを行う位置決めピン40Aと、を備えるディスクモータ3及びディスクモータ3を備える電動作業機を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してスロットの数の増大を防止ししつつ、小型化、軽量化を図ることができる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】6極10スロット15セグメントの直流モータの巻線巻装方法であって、U相小コイル171U、及び−U相小コイル172UからなるU相のアーマチュアコイル71Uと、V相小コイル171V、及び−V相小コイル172VからなるV相のアーマチュアコイル71Vと、W相小コイル171W、及び−W相小コイル172WからなるW相のアーマチュアコイル71Wと、X相小コイル171X、及び−X相小コイル172XからなるX相のアーマチュアコイル71Xと、Y相小コイル171Y、及び−Y相小コイル172YからなるY相のアーマチュアコイル71Yとを形成し、隣接するセグメント間に、U相、V相、W相、X相、Y相のアーマチュアコイル71U〜71Yを、この順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアへのコイルの巻装時間、及びセグメントへの接続線の接続時間の総時間を短縮し、製造コストを低減できる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】U相コイル71U,72Uに対応するセグメント14を短絡した後、U相コイル71U,72Uを形成し、V相コイル71V,72Vに対応するセグメント14を短絡した後、V相コイル71V,72Vを形成し、W相コイル71W,72Wに対応するセグメント14を短絡した後、W相コイル71W,72Wを形成し、X相コイル71X,72Xに対応するセグメント14を短絡した後、X相コイル71X,72Xを形成し、Y相コイル71Y,72Yに対応するセグメント14を短絡した後、Y相コイル71Y,72Yを形成し、且つ、巻線12が掛け渡される所定のセグメント14と所定のティース9との位置関係は、回転軸を中心にして対向する位置関係になっている。 (もっと読む)


【課題】コイル片の銅損を低減しつつコイル片での渦電流損を小さくする。
【解決手段】ディスクモータの回転子を構成するコイル基板40Aには、コイルを構成する複数のコイル片44が放射状に形成される。コイル片44は、回転軸に対して略垂直な直線状の直線部と、直線部の内周側および外周側に位置するインボリュート曲線状の曲線部と、を有する。コイル片44には、曲線部および直線部に沿ってコイル片44を分割するスリットを形成し、それぞれ二股に分割させる。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する構成において、整流子ディスクとコイルディスクとでフランジを挟む場合と比較して整流子ディスクとコイルディスクとの電気的接続が容易なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】フランジ37Bの上面にコイルディスク群としてのコイル部36が接着固定される。整流子ディスク35は、コイル部36の上面に接着固定される。コイル部36は、第1コイルディスク361〜第4コイルディスク364を積層してなる。貫通孔367は、整流子ディスク35から第4コイルディスク364までを上下に貫通し、フランジ37Bに形成された空気孔370と連通する。貫通孔367及び空気孔370は、空気流の経路となる。 (もっと読む)


【課題】線材の巻き始め側の部分による凸部を無くすことができるリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】コイル1は、線材5が巻かれることにより構成された2つのコイル部品3と、2つのコイル部品3の線材5を結線する結線部材(半田11、スリーブ13等)とを有する。2つのコイル部品3それぞれにおいて、線材5は、始端5s側を巻き始め側、終端5e側を巻き終わり側として、内周側から外周側へ巻かれている。2つのコイル部品3は、同軸的に、且つ、一方のコイル部品3の巻き終わり側から巻き始め側への電流と、他方のコイル部品3の巻き始め側から巻き終わり側への電流とが軸回りの同一方向に流れる向きで重ねられている。そして、結線部材は、2つのコイル部品3の巻き始め側の始端5s同士を接続している。 (もっと読む)


【課題】高出力が得られるコアを備えるコイルと、コアを備えない配線と、を備え電流の切換頻度を少なくすることにより、ブラシの長寿命化を実現する小型モーターを提供する。
【解決手段】回転可能に支持された回転軸の中心に直交し、前記回転軸に固定される回転体と、基体に固定され円周方向にN極とS極とが交互に配置された磁石と、を備え、前記回転体は、前記回転軸の回転中心を通る放射状の直線に平行に延伸された1以上の駆動配線と、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記駆動配線に接続された第1整流子と、前記渦巻状導体配線に接続された第2整流子と、を備え、前記第1整流子に接触し、電力を供給する第1ブラシと、前記第2整流子に接触し、電力を供給する第2ブラシと、を備え、前記渦巻状導体配線は、前記回転軸の軸方向の平面視において、前記駆動配線と重ならないモーター。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図った従来にない新規な構成のアキシャルギャップ型回転機を提供する。
【解決手段】ロータ2aに対向するステータ3aのステータ磁極を外径側磁極35aと内径側磁極36aの磁極対33で構成し、外径側磁極35a、内径側磁極36aの極性が隣りの磁極対33の外径側磁極35a、内径側磁極36aそれぞれの極性と逆の極性とし、外径側磁極35aと内径側磁極36aの少なくとも同じ極性のものを永久磁石により形成し、外径側磁極35aと内径側磁極36aとの間に、環状コイル4が磁極面を周回するように設けてコイル量を少なくしたアキシャルギャップ型発電機1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動工具の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、コイル36B及び整流子35Aを有する略円板状のコイル部36と、を備える。コイル部36は出力軸31に同軸的に固定されていて、コイル部36の周囲には磁石38が配置されている。コイル部36には、出力軸の軸方向に貫通する貫通孔36bが出力軸31を中心として円周方向全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクモータの設計の自由度を向上させたコイルディスク、ディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、出力軸31に固定されたコイルディスク36Aと、ブラシ34と、ステータ33とから構成される。コイルディスク36Aは略円板形状であって、少なくとも2本のコイル36Bが設けられている。コイル36Bは、出力軸31の回転中心から半径方向外方に放射状に延びる複数の部分コイルAを接続することにより構成される。少なくとも2本のコイル36Bのうちの、一のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数と、他のコイル36Bを構成する直線部36Eの総数とは互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置において大トルク実現する。
【解決手段】相対的に移動可能な第1と第2の部材を有するコアレス電機機械装置であって、前記第1の部材20に配置された永久磁石200と、前記第2の部材15に配置された空芯の電磁コイル100と、前記第2の部材に配置された積層構造を有するコイルバックヨーク115と、を備え、前記電磁コイルは、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間に配置されており、前記電磁コイルは、前記電磁コイルにおいて前記第1の部材を相対的に移動方向に移動させる力を生じさせる有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有しており、前記コイルバックヨークは、前記有効コイル領域を覆い、前記コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


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