説明

Fターム[5H607FF01]の内容

Fターム[5H607FF01]の下位に属するFターム

Fターム[5H607FF01]に分類される特許

1 - 20 / 334


【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受の交換を容易にできるようにする。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に収納され、スラストディスク3aを備えた主軸3と、主軸3のラジアル方向の支持を非接触で行うラジアル軸受部30A、及び、スラストディスク3aのスラスト方向の支持を非接触で行うスラスト軸受部30Bを一体的に備えたラジアル・スラスト軸受30と、スラスト軸受部30Bを主軸3の軸方向に貫通し、ラジアル・スラスト軸受30とハウジング2とを固定する固定ボルト50と、主軸3に設けられた回転子4a、及び、ハウジング2の内周側に回転子4aと対向して設けられた固定子4bを有するモータ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機器駆動の信頼性を確保でき、構造の簡素化及び小型化を図れるとともに、重量及びコストの増大を抑制でき、一部の故障が全体の作動に制約を生じてしまうことを防止できる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1電動モータ11は、第1スクリュー23に伝達される回転駆動トルクを発生させ、ハウジング13に対して第1出力部19を変位させる。第1ナットランナ24は第1出力部19に一体に設けられ、第1スクリュー23は第1ロック機構16によってロック可能に設置される。第2スクリュー26は第2出力部20に固定され、第2ナットランナ27が第2ロック機構17によってロック可能に設置される。第1スクリュー23及び第2スクリュー26は同軸線上に設置される。第1スクリュー23の筒状の部分の内側に第2スクリュー26の端部が隙間を介した状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】出力軸が外力により回転されたときの、中間ギヤ及び出力軸の歯部に掛かる荷重を低減することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ5の出力軸24は、歯部24aを有する内部側部材31と、内部側部材31に連結部(圧入部42)を介して連結されるとともに外部と連結される外部側部材41とを有し、連結部は、モータ12の回転に基づく内部側部材31の回動を外部側部材41に伝達するとともに、外部側部材41が所定以上の荷重で回動された場合に、その外部側部材41の回動を内部側部材31に少なくとも一時的に伝達しないように構成される。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性を向上させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、レール部60に脱着可能に取り付けられ、スライド部31を覆うカバー18を有する。このカバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、アクチュエータ10をボルトで固定することが可能になる。詳しくは、アクチュエータ10を作業台120に固定する場合、カバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、レール部60のベース61に形成された貫通孔61aを介して、ボルト121を作業台120のねじ孔120aに挿入することができる。これにより、アクチュエータ10の作業台120への取り付けがしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 ジョイント部材が組み込まれた回転電機において、モータの回転軸の軸線基準に対するジョイント部材の振れが低減されるとともに、出力軸とジョイント部材との圧入固定を安価に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明のモータ1は、筒状のヨーク2と、ヨーク2内の中心軸線上に回転自在に設けられた出力軸7と、出力軸7に固定されたアマチュア8と、出力軸7が圧入される圧入部32および出力軸7の回転トルクが伝達される被動軸とスプライン係合される係合部35を有するとともに、冷間鍛造加工により形成されたジョイント部材30とを備え、出力軸7の先端部7aであって、凹凸部が形成されていない該先端部7aが、圧入部32の内周面に形成された圧入孔31であって、凹凸部が形成されていない該圧入孔31に圧入され、先端部7aには焼き入れがされていないものである。 (もっと読む)


【課題】推進装置自体を小型化できるとともに、船内の推進関連スペースを大幅に削減でき、また、推進力発生によって生じる大きな推力にも対応でき、耐久性にも優れた船舶用電気推進装置を提供すること。
【解決手段】船体を推進するプロペラ11と、プロペラ11の中心部に設けたボス12と、船体の船尾から突出して設けた固定軸13と、固定軸13の表面に円周方向に臨ませて設けた電機子15と、ボス12の内部に固定して設けた回転子18とを備え、電機子15に対して回転子18が回転することでプロペラ11を回転する船舶用電気推進装置であって、固定軸13の軸心に垂直な端面13a、13bを固定軸13に形成し、プロペラ11の推力を受けるスラスト軸受19a、19bを端面13a、13bに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁における弁開度の制御を安定かつ高精度に維持する。
【解決手段】制御弁1は、ステッピングモータの軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体136を備える。ステッピングモータは、その回転軸174に装着されて円周方向に着磁されたマグネット176を含むロータ172と、ロータ172を包囲するように軸線方向に並設された複数相のヨーク175と、各ヨーク175に巻回されたコイル171とを含むステータ173と、を含む。ヨーク175は、二相一組とされて複数組設けられ、各組の二相のヨーク175にコイル171が互いに逆位相となるよう巻回され、その二相のヨーク175に巻回されたコイル171が、互いに逆向きの磁界を発生させるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で複数の加減速に変更可能な歯車装置、および、それを用いた回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】
歯車装置41は、駆動歯車33および従動歯車34を備える。駆動歯車33は、中心が同じでピッチ円半径が異なる第1駆動歯部331および第2駆動歯部332を有する。従動歯車34は、第1駆動歯部331に噛み合い可能な第2従動歯部342を有する。第1駆動歯部331および第2駆動歯部332は、駆動歯車33の周方向において異なる位置に設けられている。これにより、歯車装置41は、駆動歯車33の駆動軸と従動歯車34の従動軸との軸間距離が固定であって、駆動歯車33および従動歯車34を交換することなし、または、一方の歯車を取り換えるのみで複数の加減速比に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルとロータホルダとの接着強度のばらつきを低減する。
【解決手段】シャフトの上部に対して上下方向に摺動可能なコーンが、径方向外方に向かって下方へと傾斜するディスク保持面を有し、ターンテーブル41が、ディスク載置部411と、ディスク載置部よりも下側にて上方に向かって窪む環状凹部51と、を有する、樹脂にて成型されたテーブル本体5と、環状凹部内に転動可能に配置される複数の球体と、テーブル本体とロータホルダとの間に配置され、環状凹部の下側の開口を塞ぐ環状閉塞部と、テーブル本体の環状凹部よりも内側において、上面がテーブル本体に接着剤にて接着され、下面がロータホルダに接着剤にて接着される円盤状部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】支持軸の設置スペースを必要としない駆動機構を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るジンバル装置は、被駆動体を駆動する駆動機構と、被駆動体の一端を駆動機構を介して支持し、他端を直接支持するフレームと、を備える。この駆動機構は、ベアリング、回転支持部、永久磁石及びコイルからなる。ベアリングは、内輪、転動体及び外輪を有し、外輪側でフレームに固定されている。回転支持部は、被駆動体から回転軸方向に突出し、ベアリングの内輪側に固定されている。永久磁石は、回転支持部の内周面側に固定されている。コイルは、永久磁石の内周面側に永久磁石と離間して固定され、通電時に永久磁石との間で回転トルクを発生する。モータケースは、フレームに固定され、内部に収納されたコイルを回転不可の状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大、大型化、重量の増大及び信頼性の低下を招くことなく、案内部材に対して転動体を固定できるようにする。
【解決手段】回転体と、回転体を回転駆動する電動機と、回転体の側周部に周回して設けられた案内部材と、案内部材の内部に収容されて偏心荷重によるアンバランスを打ち消す方向に移動する1又は複数の転動体と、電動機を駆動して回転体の回転速度を制御する制御手段とを具備したものであって、回転体が連続的な速度変化又は所定値以下の加速度変化で回転する状態では転動体が前記案内部材に対して移動せず、回転体が所定値以上の加速度変化で回転する状態で転動体が案内部材に対して移動するように、案内部材と転動体との転がり摩擦係数を設定している。 (もっと読む)


【課題】変速比を大きくとりながら、負荷を分散させることが可能な遊星歯車機構およびこの遊星歯車機構を有するバルブ用アクチュータを提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、回転を順次伝達して一つの動力伝達経路を構成する少なくとも3個の歯車(第1〜第3の歯車22〜24)を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動弁のキャンとステータとの間に生じる放電を長期間、確実に抑止する。
【解決手段】弁座12a及び弁室12を備えた弁本体14と、弁本体に設けられた複数の流体入出管7、8と、弁本体に回転自在に設けられたロータ16により回転駆動される弁体13aと、ロータ及び弁体を覆うように弁本体に設けられたキャン21とを備えた電動弁本体に装着される電動弁用ステータ11において、ヨーク3a及びコイル3bを覆う樹脂モールド部2と、ヨークの下面の一部3cが露出するように、樹脂モールド部の底面に設けられた開口部2cと、開口部を介してヨークに接触する凸状部5b、及び複数の流体入出管のうちの一つと係合する係合部5eを備えた回り止め部材5とを備え、回り止め部材を樹脂モールド部に装着し、凸状部の周縁が開口部の全周にわたって密着するように樹脂モールド部に固着した。 (もっと読む)


【課題】手動で安全に作動させることができる手動操作機構を具備してなる航空機用の電動アクチュエータ(EMA)を提供すること。
【解決手段】航空機用電動アクチュエータ1を構成するロッド手動操作機構8は、遊星歯車機構3のリングギヤ20に噛み合う手動動力伝達部材26と、手動動力伝達部材26の棒状部材30に対して軸方向に相対移動可能となるように棒状部材30の端部に一端部が係合され、他端部に手動操作力が加えられるプランジャ27と、ケーシング12aとプランジャ27との間の隙間に配置されたコイルバネ28とを備える。プランジャ27は、ケーシング12aの内壁にセレーション結合27bされている。プランジャ27の他端部27dに手動操作力を加えてコイルバネ28の付勢力に抗してケーシング12aの内方向にプランジャ27を押し込むことで、セレーション結合27bをはずしてプランジャ27を回転可能にする。 (もっと読む)


【課題】機能性を損なうこと無く部品点数を削減し、製造コストの低減を図る。
【解決手段】外周部に駆動ケーブル13が巻回されるドラム23をウォームホイール39に一体回転可能に組みつけ、ドラム23を覆うようギヤケース31に組みつけられるドラムカバー54を設け、ドラムカバー54には環状の支持凸部59が設けられており、支軸45の長手方向に対するウォームホイール39の移動が、ドラム23を介して環状の支持凸部59により規制されている。従前の減速機構付モータで必要としていたスナップリング,ワッシャおよび装着溝を省略することができる。つまり、パワーウィンドモータ20においては、通常ウィンドレギュレータ側の部品となるドラムカバー54を利用してウォームホイール39の支軸45からの抜け止めを行うので、機能性を損なうこと無く部品点数を削減でき、部品管理や成形工程を簡素化して製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ミシン取付け時の寸法短尺化を図りつつも、ミシンから取外されている時に外部からモータ本体内部に埃などの異物が混入しないダイレクトモータを提供する。
【解決手段】 ミシンのモータ構造において、モータ本体18の開口を覆うシールド材26をモータ本体18内部の回転子21および固定子22よりもミシン取付け側に配置する。前記シールド材26により、モータ8がミシン1から取外されている時に外部からモータ本体18内部へ異物が混入することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】減速機構付モータのレイアウト性を向上させることにある。
【解決手段】ワイパモータ10は、モータシャフト17の軸方向一端を回転自在に支持するモータケース13を備えるモータ本体11と、モータシャフト17の出力が減速機構を介して伝達される出力軸28と、減速機構を収容するとともに出力軸28を回転自在に支持するギヤケース25とを有している。モータケース13は、相互に平行に延びる一対の平坦部13aと、一対の平坦部13aの端部同士を連結する一対の円弧部13bとを備えた断面形状に形成され、平坦部13aに平行な方向を長寸側とする扁平形状をしている。出力軸28の軸方向とモータシャフト17の軸方向とは互いに直交して配置され、出力軸28の軸方向とモータケース13の平坦部13aとは互いに傾斜して配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 334