説明

Fターム[5H609PP09]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却箇所、冷却部分 (4,728) | 電機の構成部材 (2,896) | 巻線(コイル) (533)

Fターム[5H609PP09]に分類される特許

1 - 20 / 533


【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外気の導入をしやすくし、これによりブラシレスモータの放熱の促進を図ることができるブラシレスモータの冷却構造を提案すること。
【解決手段】ステータ3内で回転するロータ2に一体に設けたモータ軸10の一端側に冷却用ファン7を取り付けている。ステータ3は、ステータ鉄心4と絶縁性部材5とコイル6とを備えてなる。ステータ鉄心4は、略円筒状の円筒部40と円筒部40の内周面41から突出した複数の歯部42とからなる。絶縁性部材5は、円筒部40の内周面41と軸方向端面43,44と歯部42とを被覆している。コイル6は、絶縁性部材5で被覆した各歯部42に巻き付けられている。この絶縁性部材5のうち、周方向に隣り合う各歯部42間の冷却用ファン7側とは反対側の軸方向端面43を被覆する箇所に、通風用凹部50を設けている。 (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムキャップが抜け落ちることを抑制する回転電機の冷却構造を提供することである。
【解決手段】回転電機100の冷却構造は、回転電機100を冷却する冷却液を流す冷却パイプ800と、冷却パイプ800の端部に設けられ冷却パイプ800を保持するブラケット840と、ブラケット840より先端に設けられたゴムキャップ830と、を備え、ブラケット840は、冷却パイプ800の径方向の外側に延び、冷却パイプ800の軸方向の上記先端側へ曲がったフランジ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルのコイルエンド部をケーシング側に曲げた回転機におけるコイルエンド部からケーシングへの伝熱効率を向上させる構成を実現すること。
【解決手段】ステータコア3の周方向における全周に亘って、コイルエンド部13の各コイルエンド13aとケーシングとの間に熱伝導部材15を配置し、ステータコア3をケーシングに挿入して、各コイルエンド13aとケーシングに熱伝導部材15の金属ブロック19aと外周絶縁部材21aを当接させる。これにより、コイルエンド13aどうしの相間絶縁を確保した状態で、絶縁性のモールド樹脂等よりも高い伝熱効率で、コイルエンド13aとケーシングとの間を熱伝導部材15により熱的に接続する。その際、コイルエンド13aに熱伝導部材15を当接させてステータコア3をケーシングに挿入し、コイルエンド部13の折曲部分13bをケーシング側に折曲したままの形状に保つ。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機の冷却装置において、簡易な構造で、車両が傾斜した道路を走行する場合であっても、その状況に応じて冷却性能を確保する。
【解決手段】冷却装置28は、回転電機10の上部に設けられ、冷媒が流れる2重配管構造の冷媒配管30を備える。内側配管32は、この配管内を流れる冷媒を外側配管34内へ向けて吐き出す内側吐出孔36を有するとともに、回転電機10との相対位置が一定になるように配置される。外側配管34は、内側吐出孔36から吐き出される冷媒を回転電機10に向けて吐き出す外側吐出孔40を、回転軸方向20に沿って口径が異なるように複数有するとともに、配管長さ方向における内側配管32との相対位置が、車両の傾きに応じて可動するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを効率よく均一に冷却し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転自在な回転子30と、回転子30と径方向に対向して配置され、周方向に配列された複数のスロット51を有する固定子コア50と、周方向の異なるスロット51に収容されるスロット収容部71とスロット51の外部でスロット収容部71同士を接続しているターン部72とを有する複数のコイル素線70を固定子コア50に巻装してなる固定子コイル60とを備えている。固定子コイル60は、固定子コア50の軸方向両端面からそれぞれ軸方向外方へ突出した複数のターン部72が径方向に重ねられてなるコイルエンド61を有する。固定子コイル60の軸方向両側には、コイルエンド61の軸方向端面61aのみにそれぞれ対向して配置された熱交換器(冷却部材)81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルを軸方向に均一に冷却することにより、固定子コイルの絶縁物にストレスを生じさせず、亀裂や絶縁破壊の発生を抑える。
【解決手段】全閉内冷型両吸込通風型の回転電機において、軸流ファン8から送風される冷却媒体9が両側の固定子鉄心押え板5Aと固定子フレーム2との間の空隙19を通過するのを制限するように、両側の固定子鉄心押え板5Aを固定子フレーム2まで拡大すると共に冷却媒体冷却器12を両側の固定子鉄心押え板5Aで保持する。 (もっと読む)


【課題】車のホイールの内側にステータとロータとを設けてホイールを駆動する車両用駆動装置において、製造コストを増大させずに、ステータ全体を強力に冷却できるようにすること。
【解決手段】車両用駆動装置は、ステータコア20および中空のステータコイル30を有し、回転する車のホイール10の内側に配置されて電気的に磁力を発生するステータと、ホイール10と接続された永久磁石11を有し、ステータの磁力によってホイール10に回転力を与えるロータと、ステータコイル20の中空部位に流れる冷却媒体と、冷却媒体の放熱を行う第1のラジエータ部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の固定子周方向に亘って電機子巻線をバランス良く冷却させること。
【解決手段】ハウジング18の内径側に固設された固定子1と、軸受5で回転自在に支承された回転子130と、固定子鉄心110のティースに巻回された電機子巻線と、を備えた発電電動機において、軸受5を介在して設けられたブラケット200には、冷却油の流れる通路201,202と、通路と連通して電機子巻線の巻線端部に対向する位置に冷却油を噴出する噴射孔204と、が設けられ、シャフト6の軸方向の両側に配されたブラケット200の噴射孔204から電機子巻線の巻線端部に向けて冷却油が噴出され、複数の噴射孔204からの油の流量分布は、シャフト6の高さ位置よりも上方の位置になるにしたがって高く設定されること。ブラケット200に設けた噴射孔204の配設ピッチは、ブラケット200の垂直方向上部で密であり、シャフト6の高さ位置になるにしたがって次第に疎であること。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸内を通る冷媒をステータへ供給してステータの冷却を行う場合に、ロータの回転がロックしたときであってもステータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】オイルポンプ50の吐出圧力により回転軸13内の冷媒流路49に供給された冷媒用オイルは、各冷媒吐出口48からコイルエンド部22aへ向けて噴出する。さらに、各冷媒吐出口48から冷媒用オイルがロータ周方向の接線に平行な方向に噴出する力の反動で、冷媒吐出装置42が回転軸13及びロータ14に対して冷媒用オイルの吐出方向と逆方向に相対回転する。これによって、ロータ14の回転がロックしたときであっても、コイルエンド部22aにおける冷媒用オイルの供給される周方向位置が冷媒吐出装置42の回転に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高出力であっても高い冷却性と絶縁品質を確保し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子14と、固定子コア30及び固定子巻線40を有する固定子20と、固定子巻線40に液体冷媒を供給して冷却する冷却装置と、を備える。固定子巻線40は、U字形状の複数の導体セグメント50を接続して形成されている。導体セグメント50は、コイルエンド部において他の導体セグメント50と交差する斜行部55と、斜行部55の先端に位置する先端部とを有する。固定子巻線40の軸方向一端側には、異なる導体セグメント50の前記先端部同士を接合してなる複数の接合部56を有する。接合部56は、多重円環状に配列されて絶縁樹脂60により被覆されていると共に、径方向にのみ絶縁樹脂60で連結され、周方向には絶縁樹脂60間に空隙Sを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸から冷却液を吐出してコイルの冷却を行う回転電機において、高回転時におけるコイルに掛かる冷却液の減少を抑制する。
【解決手段】ロータ軸16に、冷却液を吐出するための複数の貫通孔26,28を設ける。一方の貫通孔26に、所定の回転速度以上で貫通孔26を閉止するチェック弁32を設ける。回転速度が高くなり、1回に掛かる冷却液の量が減少するとき、チェック弁32に因り貫通孔26を閉じ、一方の貫通孔28から集中して冷却液を吐出するようにする。これにより、コイルのある箇所に、1回に掛かる冷却液の量を増やし、コイル内部まで冷却液が送られるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却構造において、ケーシング要素とカバーとの間で冷却用パイプを押圧し、固定する構成において、冷却用パイプの位置を容易にかつ正確に固定することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、ケーシング要素30と、ケーシング要素30に結合固定するカバー32と、ケーシング内に設けて、内部に冷却油を流す冷却用パイプ38とを含む。冷却用パイプ38は、磁性金属材料により形成し、軸方向一端部をケーシング要素30に挿入固定し、軸方向他端部をカバー32に押圧して固定する。カバー32の冷却用パイプ38を押圧する部分に磁石52を配置し、磁石52により、冷却用パイプ38の軸方向他端部を磁気的に吸着する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンド部により確実に冷却液を供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】コイルエンド部41の上方に、当該コイルエンド部41を冷却するための冷却液60が貯留される貯留部50が設けられる。貯留部50の底面に設けられた冷却液60を排出するための排出口52と冷却ポイント42の間には案内部材70が設けられ、回転電機10の姿勢が変化しても、当初設定した冷却ポイント42に冷却液60を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より簡易な構造で冷却液をコイルエンドに供給することができる回転電機を提供する。
【解決手段】内部に冷却液が通過する冷却液流路840を備え、コイルエンド143の外周から上方に離間した位置からステータコア141の軸方向に沿って延設される冷却パイプ800を有する回転電機であって、コイルエンド143上方の冷却パイプ800の外壁801と内壁802との間の肉厚部804は、ステータコア141上方の冷却パイプ800の外壁801と内壁802との間の肉厚部803より厚く、コイルエンド143上方の肉厚部804には、冷却液流路840内の冷却液をコイルエンド143に供給する冷却液端部供給口810が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 533