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Fターム[5H730AA04]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 目的 (10,886) | 対環境性改善、精度改善 (1,772)

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【課題】ゲインGを大きくすることなく、出力電圧誤差を抑制可能なスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源回路40Aは、二次側電圧Voutを分圧する分圧抵抗R42H,R42Lと、参照電圧Vrefを発生する参照電源43と、参照電圧Vrefが減算入力端子に入力され、分圧された二次側電圧Voutが反転入力端子に入力されていると共に、フィードバック抵抗R44を介して出力端子が反転入力端子に接続されているエラーアンプ44と、出力電圧誤差補正回路であるキャンセル回路90とを有する。キャンセル回路90は、フィードバック抵抗R44に流れるフィードバック電流Ifbによって発生するエラーアンプ44の出力端子の信号誤差を補正するため、このフィードバック電流Ifbと等しい電流を引き込む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で、互いに絶縁された複数の出力電圧の変動を抑制することができる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、一対の第1の出力端子21間に接続されたブリーダ抵抗51および切替部52の直列回路と、切替部52を制御する制御部53と、第2の出力端子22の出力電圧を検出する検出部54とを備えている。制御部53は、第1の出力端子21に接続されている負荷が規定値よりも小さくなる軽負荷時に、一対の第1の出力端子21間にブリーダ抵抗51が挿入され、負荷だけでなくブリーダ抵抗51にも電流が流れるように、切替部52をオンオフ制御する。制御部53は、第1の出力端子21が軽負荷か否かを検出部54の検出結果を用いて判断し、軽負荷であると判断すると切替部52をオンする。 (もっと読む)


【課題】複数のトランスを有する電源装置において、各トランスの出力電圧差を低減することのできる電源装置を提供する。
【解決手段】絶縁電源回路14は、複数のトランス4と、各トランス4を駆動させるスイッチングPWMパルスを出力する制御IC42とを備えてトランス毎に複数の出力を得る電源回路であって、トランス毎に設けられてトランスの一次側のインダクタに接続されて当該トランスへの入力電圧が印加されると共に、ゲート端子が制御IC42に接続されてゲート端子に供給されるスイッチングPWMパルスに応じて当該トランスへの入力電圧のスイッチングを行う電界効果トランジスタTR40,TR41を備え、制御IC42は、電界効果トランジスタTR40,TR41を介して各トランス4の一次側および二次側のインダクタに流れる電流がスイッチング周期内で電流値0とはならない状態を示す連続電流モードとなるように各トランス4を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池が自己放電により大きな電圧降下を起こしても出力電圧の変動を抑制する。
【解決手段】蓄電池8と、蓄電池8の正電位出力側へ順に直列接続された第1のスイッチ9と充電回路10とDCDCコンバータ11と出力端子12と、充電回路10とDCDCコンバータ11との間に正電位端子を接続されるとともに負電位端子を接地接続されたキャパシタ14と、キャパシタ14の正電位端子と蓄電池8の正電位出力側との間に接続されたキャパシタ電圧検出回路15と、充電回路10の入力側と蓄電池8の正電位出力側との間に接続されて前記キャパシタ電圧検出回路15からの信号により制御される第2のスイッチ16とを備え、通常起動モードと、非常起動モードと、放置モードとを設けた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源で、電流検出回路を設けずに、負荷変動に伴う電圧上昇の抑制を可能とする。
【解決手段】スイッチング電源回路14は、一次巻線と二次巻線とを有するトランス41と、スイッチング信号を一次巻線に入力してトランス41を駆動する一次側回路40と、二次巻線に接続され、一次側回路40とは電気的に絶縁されているゲートドライブ回路20−nとを具備している。ゲートドライブ回路20−nは、モータECU100からのPWM信号によって駆動されるゲート駆動回路21−nと、ゲートドライブ回路20−nに流れる電流を増大させるブリーダ抵抗R20−nとを有し、モータECU100からのPWM信号を検出した場合に、ブリーダ抵抗R20−nに流れる電流値を減少させる。 (もっと読む)


【課題】コイルのインダクタンス値の変動に伴って位相余裕が小さくなることを抑制できる電源装置を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1のコンバータ部2は、入力電圧Viが供給されるトランジスタT1と、トランジスタT1と出力電圧Voを出力する出力端子Poとの間に接続されたコイルL1とを有している。また、DC−DCコンバータ1の制御回路3は、参照電圧VR1にスロープを付加するコンデンサC3及びスイッチ回路SW1と、出力電圧Voに応じた帰還電圧VFBと上記スロープが付加された参照電圧VR1との比較結果に応じたタイミングでトランジスタT1をスイッチングする制御部とを有している。さらに、制御回路3は、コイルL1に流れるコイル電流ILを微分した結果に基づいて、参照電圧VR1のスロープのスロープ量を調整する検出回路40及び電流源21を有している。 (もっと読む)


【課題】負荷に流れる電流を一定にしつつ、従来よりも更に高い力率を得る。
【解決手段】スイッチング電源回路1は、交流入力電圧Vinを全波整流して一次電圧V1を生成する全波整流回路200と、互いに絶縁された第1巻線401と第2巻線402の電磁誘導を利用して一次電圧V1を二次電圧V2に変圧するトランス400と、二次電圧V2から直流出力電圧Voutを生成して負荷3に供給する整流平滑回路500と、第1巻線401に流れる一次電流I1に応じた一次電流検出電圧S6と第1基準電圧S2との比較結果に基づいて一次電流I1のオン/オフ制御を行う一次電流制御回路(101〜106)と、第2巻線402に流れる二次電流I2のオンデューティ比を監視して第1基準電圧S2を補正する基準電圧補正回路(107〜111、300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の変化や負荷の定格電圧がばらついても、出力電流(出力電圧)が高精度に一定とである定電流特性を有するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランスの第3の巻線53の電流値を検出し、2次巻線52に電流が流れている時間にHレベルの信号を出力し、2次巻線52に電流が流れていない時にLレベルの信号を出力する2次電流オン時間検出回路9と、2次電流オン時間検出回路9の出力と第1電圧比較器8に入力される第1基準電圧とを乗算する乗算器10と、乗算器10の出力と第2基準電圧12との電圧差または乗算器10の出力と第2基準電圧12とが同じ場合は、出力電圧を保持するエラーアンプ11とを備え、エラーアンプ11の出力電圧が第1基準電圧として用いられているスイッチング電源装置。 (もっと読む)


【課題】負荷に流れる電流の通電又は遮断を繰り返していく過程で、負荷の電気的特性が変動する場合であっても、負荷に安定したパルス電流を供給する。
【解決手段】主帰還制御状態は、負荷の出力電圧(第1の帰還電圧VFB1)を選択するとともに基準電圧回路14の出力(第1の基準電圧VR)を選択し、第1の帰還電圧VFB1と第1の基準電圧VRとの差分を減ずるように電力変換回路3を駆動し、信号保持回路13は電圧検出回路9の出力(第2の帰還電圧VFB2)をサンプリングし続ける状態である。補助帰還制御状態は、信号保持回路13は主帰還制御状態のときにサンプリングされた第2の帰還電圧(第2の基準電圧VFB2’)を保持して出力し、第2の帰還電圧VFB2を選択するとともに第2の基準電圧VFB2’を選択し、第2の帰還電圧VFB2と第2の基準電圧VFB2’との差分を減ずるように電力変換回路3を駆動する状態である。 (もっと読む)


【課題】外付け部品を変更することなく所望の出力最大電流値を達成しつつ出力のリップル電圧を低減できる昇圧型DC−DCコンバータを実現する。
【解決手段】インダクタに電流を流すスイッチング素子と、インダクタの出力側に接続された整流手段と、出力電圧およびインダクタ電流に対応した電圧に基づいてスイッチング素子をオン、オフ制御する制御回路とを備えた昇圧型DC−DCコンバータにおいて、制御回路は、出力電圧が所定の電位まで下がったことを検出する第1電圧比較回路と、インダクタ電流が所定の電流値に達したことを検出する第2電圧比較回路と、入力電圧に反比例する電圧を生成する電圧生成回路とを備え、電圧生成回路により生成された電圧が基準電圧として第2電圧比較回路に供給され、出力電圧が所定の電位まで下がった場合にスイッチング素子をオンさせ、インダクタ電流が所定の電流値に達した場合にスイッチング素子をオフさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】デルタシグマ変調回路を含むデジタル電源装置においてソフトスタートを実現する。
【解決手段】デジタル電源装置は、スイッチング素子を備えるスイッチングレギュレータ部と、スイッチングレギュレータ部の出力電圧に基づいて被変調信号を生成する信号処理回路と、被変調信号を変調し、スイッチング素子を制御するスイッチング制御信号として出力するデルタシグマ変調回路とを含む。デルタシグマ変調回路は、スイッチング制御信号をフィードバックするフィードバック経路と、フィードバック信号の帰還率を決定するフィードバック係数を格納する記憶素子とを備え、フィードバック経路からのフィードバック信号と記憶素子に格納されたフィードバック係数とを用いて被変調信号を変調する。信号処理回路は、起動時から所定時間が経過するまでの間、記憶素子に格納されるフィードバック係数の値を許容最大値から設定値まで段階的に変更するフィードバック係数変更回路を備える。 (もっと読む)


【課題】チップサイズと消費電流の増加を招くことなく入力電圧及び出力電流が変化してもスイッチング周波数と出力電圧を一定に保つ。
【解決手段】スイッチング時間制御回路3は、スイッチ素子SW1のオン時間とスイッチ素子SW2のオン時間との和に対するスイッチ素子SW1のオン時間の比に基づいてスイッチ素子SW1のオン期間の終了タイミングを示すスイッチング時間制御信号TONを発生する。コンパレータ6は、出力電圧VOUTと基準電圧VREFとの比較結果に基づいて、スイッチ素子SW2のオン期間の終了タイミングを示すスイッチング時間制御信号CMPOを発生する。スイッチ素子制御回路2は、スイッチング時間制御信号TON及びCMPOに基づいて、スイッチ素子SW1及びSW2が相補的にオンしかつ出力電圧VOUTが一定電圧になるように、スイッチ素子SW1及びSW2をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルに流れるリアクトル電流をより適正に取得する。
【解決手段】昇圧コンバータによって駆動電圧系電力ラインの電圧VHを電池電圧系電力ラインの電圧VLに対して昇圧していない非昇圧時には、非昇圧時の差分値α1を用いて学習値G1を設定すると共に設定した学習値G1を用いてリアクトルの検出電流ILdetを補正する(S110〜S160)。一方、昇圧コンバータによって駆動電圧系電力ラインの電圧VHを電池電圧系電力ラインの電圧VLに対して昇圧している昇圧時には、昇圧時の差分値α2を用いて学習値G2を設定すると共に設定した学習値G2を用いてリアクトルの検出電流ILdetを補正する(S110,S170〜S210)。 (もっと読む)


【課題】負荷急変時において、DC−DCコンバータの電流のバランスがとれ、かつ、高速応答可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】スイッチング素子と、スイッチング素子を駆動する駆動回路と、入出力電圧をデジタル値に変換するA/Dコンバータと、A/Dコンバータからの出力を入力し、スイッチング動作時間を表すスイッチングパルスのパルス幅を演算する演算処理回路と、演算処理回路から演算されたスイッチングパルスのパルス幅を入力し、該パルス幅のデューティ・サイクルを可変させて駆動回路に付与するPWM回路と、を備え、演算処理回路では、入出力電圧及び所定の負荷電流の各値を使用して、スイッチングパルスのパルス幅を演算するDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動に必要な電圧の確保とバッテリの迅速な昇温との両立を図ることができるバッテリ昇温システムを提供する。
【解決手段】制御装置14は、車両の走行中に車両の走行状態に応じて電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmを演算し、蓄電装置13に充電されたコンデンサ電圧Vcを取得する。そして、制御装置14は、電動機30を駆動するために必要な最大電圧である基準電圧Vthと電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmとの範囲内にコンデンサ電圧Vcが収まるようにバッテリ11と蓄電装置13との間で電力の授受を切り替える。これにより、電動機30の駆動に必要な駆動電圧Vmの確保とバッテリ11の迅速な昇温との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路における電力の無駄な消費を抑えつつ、負荷に供給する電圧を安定させる。
【解決手段】制御部40は、キャパシタ24の充電電圧VOUTの上昇に応じてPチャネルトランジスタPPS及びNチャネルトランジスタNPSのスイッチング周波数fを低下させる。制御部40は、スイッチング周波数fが下限周波数fになったときに限り電圧リミタ27とキャパシタ24とを接続させ、電圧リミタ27によりキャパシタ24の充電電圧VOUTを上限電圧LMT1以下になるまで基準電源線に放電させる。 (もっと読む)


【課題】従来の電源装置よりも信頼性が高い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1では、制御電圧生成ユニット5−1〜5−nは、上記DC−DCコンバータ1台に対して1つ設けられて、上記第1電流生成ユニット4が上記電流Irを出力する出力部4bと、当該出力部4bの電位を確定させる終端ユニット6との間の電位差を、各DC−DCコンバータ毎に均等に分割することにより、各DC−DCコンバータが出力する電流を制御するための均等な制御電圧Vrを生成する。 (もっと読む)


【課題】内部素子等の個体差等の影響を容易に吸収し、所望の静的負荷変動特性を精度よく実現することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】間接出力電圧信号V3を出力する出力電圧検出回路38と、基準電圧信号V2を出力する基準電圧信号発生回路42と、基準電圧信号V2と間接出力電圧信号V3の差分を出力する誤差増幅器44を備える。誤差増幅器44の出力を基にパルス幅変調し、駆動パルスVg22を出力する主スイッチング素子駆動回路24を備える。スイッチング電流を検出し間接出力電流信号V1を出力する出力電流検出回路48を備える。間接出力電流信号V1をオン時比率D46で断続する補正量制御回路46を備える。基準電圧信号発生回路42は、補正量制御回路46を介して間接出力電流信号V1を受け、間接出力電流信号V1の波高値及びオン時比率D46に応じて基準電圧信号V2を補正する。 (もっと読む)


【課題】無負荷時または軽負荷時においても安定した高精度の定電圧制御を可能とする。
【解決手段】PWM制御信号を入力してPWM駆動信号を出力する駆動信号生成回路24において、電圧VbがHからLに変化した時、電源線27からトランジスタTP2と抵抗29を通してコンデンサ30に充電電流が流れるので、電圧Vcの立ち上がる傾きが減少してHへの反転タイミングが遅れる。電圧VbがLからHに変化した時には、コンデンサ30の放電経路に抵抗29が介在しないのでLへの反転タイミングに遅れは生じない。遅延回路31を設けたことにより電圧VcのHパルス幅が狭まり、極めて幅狭のオンパルスを出力できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングの周波数を適切に制御することにより、高輝度域でのバースト調光の分解能を確保すると共に、低輝度域でのちらつきも低減可能とした固体光源点灯装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1を用いて入力直流電源Vdcを電力変換して固体光源3に電流を流す直流電源回路部1と、スイッチング素子Q1を高周波でオンオフする第1のスイッチング制御手段2aと、第1のスイッチング制御手段2aよりも低周波でスイッチング素子Q1のオンオフ動作を間欠的に停止させる第2のスイッチング制御手段2bを有し、固体光源3に流す電流を変化させる場合、第2のスイッチング制御手段2bの周波数を変化させる。 (もっと読む)


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