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Fターム[5H730FD51]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 信号検出 (10,889) | その他の電流の (512)

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【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】スロープ補償を利用することなく、サブハーモニック発振を抑えたまま、スイッチング素子のオンデューティを50%以上に設定することが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御部は、出力電圧に基づいて電流閾値を決定して、スイッチ部を流れる電流量が電流閾値に達したタイミングを電流モード信号で表す。制御部は、出力電圧に基づいてスイッチ部のオンデューティの目標値を、モード切換デューティよりも高い値に決定して、目標値で決まるスイッチ部のオフのタイミングを電圧モード信号で表す。制御部は、スイッチ部がオンした後に、電流モード信号の表すタイミングが、モード切換デューティで決まるスイッチ部のオフのタイミングよりも先である場合は、電流モード信号の表すタイミングをスイッチ部のオフのタイミングとして決定し、後である場合は、電圧モード信号の示すタイミングをスイッチ部のオフのタイミングとして決定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングロスを低減し電力変換効率を向上することができるとともに装置の小型化を実現できる2コンバータ方式電源装置の制御方法及び電源装置を提供する。
【解決手段】第1のコンバータCV1と第2のコンバータCV2との間に選択スイッチング素子Qsを接続するとともに、整流回路2と第2のコンバータCV2との間に逆止用ダイオードDsを接続する。電圧検出回路10は、整流回路2からの電源電圧が予め定めた値以上かどうかを判定し、電源電圧が予め定めた値以上と判定したとき、選択スイッチング素子Qsをオフさせて整流回路2からの電源電圧Vddを逆止用ダイオードDsを介して第2のコンバータCV2に入力させる。 (もっと読む)


【課題】 回路の複雑化および増幅アンプの動作領域の変動を抑制しながら、電源電圧の変動にかかわらず、安定して電圧を出力することができるDCDCコンバータを提供する。
【解決手段】 電流検出部13で検出された電流値に応じた電圧を増幅部22で増幅し、増幅した増幅電圧と基準電圧を比較する電圧比較部23から出力された信号に応じて、スイッチ素子Trをオン/オフすることによって、主電源部11の電圧を昇圧して出力するDCDCコンバータ1であって、かさ上げ電圧生成部30および基準電圧設定部40は、電源電圧検出部26によって検出された第1電源部21の電圧が低いほど、増幅部22に入力される電圧に加算されるかさ上げ電圧、および基準電圧がより低くなるように、かさ上げ電圧および基準電圧をそれぞれ切り換える。 (もっと読む)


【課題】異常が生じた部位を特定する。
【解決手段】電圧センサ262により検出される電圧VLから定められる目標電圧よりも、電圧センサ180によって検出されたシステム電圧VHが低いと、異常が生じたと判定される。異常が生じた場合、コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減するか否かに応じて、コンバータ200と、電圧センサ180ならびに電圧センサ262とのうちのいずれか一方が、異常が生じた部位として特定される。コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減すると、電圧センサ180ならびに電圧センサ262が、異常が生じた部位として特定される。コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減しないと、コンバータ200が、異常が生じた部位として特定される。 (もっと読む)


【課題】リアクトル電流を検出してコンバータの制御に用いるものにおいて、リアクトル電流を精度をより向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータが動作中で且つオフセット学習が完了しているときには(S100,S110)、バッテリの充放電電流IbからリアクトルLの電流ILを減じた電流差を補正量ΔILに設定し(S130)、リアクトルLの電流ILとオフセット学習量IL0と補正量ΔILとの和を昇圧コンバータ55の制御に用いるリアクトル電流ILとして設定する(S140)。これにより、リアクトル電流ILの精度をより向上させることができ、ひいては昇圧コンバータ55の制御性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときに、より適正に対処する。
【解決手段】リアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときには(S120)、電流センサに異常が生じていないときの許容上限電圧VHlim1より低い許容上限電圧VHlim2で駆動電圧系の目標電圧VHtagを制限して駆動電圧系の電圧指令VH*を設定し(S160)、電圧センサからの電圧(駆動電圧系の電圧)VHと電圧指令VH*とを用いたフィードバック制御によって目標デューティ比Duty*を設定し(S170)、設定した目標デューティ比Duty*を用いて昇圧コンバータを制御する(S180)。 (もっと読む)


【課題】軽負荷状態において、スイッチング周波数が安定しているスイッチング電源を提供する。
【解決手段】誤差増幅器10は、フィードバック信号VFBと、所定の基準電圧VREFとの誤差に応じた誤差信号VERRを生成する。第1オシレータ12は、スロープ部分を有する第1周波数fの第1周期信号VOSC1を生成する。第2オシレータ14は、スロープ部分を有する第1周波数fより低い第2周波数fの第2周期信号VOSC2を生成する。第1パルス変調器16は、誤差信号VERRに応じたパルス幅を有する第1パルス信号S1を生成し、かつそのパルス幅を第1最小パルス幅τMIN1にてクランプする。第2パルス変調器24は、誤差信号VERRに応じたパルス幅を有する第2パルス信号S2を生成する。合成部30は、第1パルス信号S1と第2パルス信号S2を合成し、駆動パルス信号S5を生成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ耐性が高く誤動作することなく共振外れを的確に防止でき、ひいてはスイッチング素子を形成するトランジスタの安定動作を図ることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、電流検出部で検出した共振電流が一定期間以上、第1の検出レベルを超えたかまたは第1の検出レベルより下がったか否かを検出し、この第1の検出レベルを超えたかまたは第1の検出レベルより下がった場合、さらに共振電流が第2の検出レベルより下がったことまたは第2の検出レベルを超えたことを検出して、第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子をオン、オフするための駆動制御信号のレベルを反転させる。 (もっと読む)


【課題】出力側に検出部を接地設置する必要が無く、コンバータ部のみで定電流制御可能な回路を提供する。
【解決手段】定電流駆動回路は、スイッチング信号を生成する制御ICと、入力電源VINに接続され、スイッチング信号の有無でオンおよびオフ動作を行い、入力電源VINをスイッチングするスイッチング素子SIと、スイッチングされた電源電流を整流し、平滑化し出力電流を出力する整流ダイオード、平滑インダクタ及び平滑コンデンサとを有し、制御ICは、所望の出力電流が設定され参照信号を生成する参照信号生成部REFと、スイッチング素子SIに流れる電流と参照信号生成部REFからの信号に基づいて所望の出力電流とを比較する比較部CMPと、外部クロックCLKからのクロック信号と、比較部からの出力信号が同時に入力されるフリップフロップ部FFと、スイッチング信号でスイッチング素子SIをゲート制御する遅延部DLYと、から成る。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームなどの被駆動部を高速で動作させることができるモーターの駆動方法、駆動装置およびロボットを提供する。
【解決手段】モーターの駆動トルク計測データと回転数計測データと、を取得する駆動データ取得工程と、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データと、を前記モーターの回転数/トルク特性テーブルと比較する比較工程と、前記比較工程の比較結果において、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データとが、前記回転数/トルク特性テーブルの駆動可能領域境界にある場合、前記モーターの駆動電圧を昇圧させる昇電圧工程と、を備えるモーター駆動方法。 (もっと読む)


【課題】負荷に流れる電流を一定にしつつ、従来よりも更に高い力率を得る。
【解決手段】スイッチング電源回路1は、交流入力電圧Vinを全波整流して一次電圧V1を生成する全波整流回路200と、互いに絶縁された第1巻線401と第2巻線402の電磁誘導を利用して一次電圧V1を二次電圧V2に変圧するトランス400と、二次電圧V2から直流出力電圧Voutを生成して負荷3に供給する整流平滑回路500と、第1巻線401に流れる一次電流I1に応じた一次電流検出電圧S6と第1基準電圧S2との比較結果に基づいて一次電流I1のオン/オフ制御を行う一次電流制御回路(101〜106)と、第2巻線402に流れる二次電流I2のオンデューティ比を監視して第1基準電圧S2を補正する基準電圧補正回路(107〜111、300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の変化や負荷の定格電圧がばらついても、出力電流(出力電圧)が高精度に一定とである定電流特性を有するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランスの第3の巻線53の電流値を検出し、2次巻線52に電流が流れている時間にHレベルの信号を出力し、2次巻線52に電流が流れていない時にLレベルの信号を出力する2次電流オン時間検出回路9と、2次電流オン時間検出回路9の出力と第1電圧比較器8に入力される第1基準電圧とを乗算する乗算器10と、乗算器10の出力と第2基準電圧12との電圧差または乗算器10の出力と第2基準電圧12とが同じ場合は、出力電圧を保持するエラーアンプ11とを備え、エラーアンプ11の出力電圧が第1基準電圧として用いられているスイッチング電源装置。 (もっと読む)


【課題】過電流時において、トランスに対する過電流をより抑えることができ、周囲温度の変化による、制御回路の電流検出端子の電圧変動を小さくすることができ、過電流保護動作のバラツキを抑制することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路15は、トランスTの1次巻線N1に直列接続される主スイッチング素子Q1と、主スイッチング素子Q1をPWM制御して過電流保護動作を行う。スイッチング周波数設定回路16と制御回路15のグランド端子との間に接続された制御スイッチング素子Q2は、第3の巻線N3に発生する出力電圧が所定の設定値以下に低下した時にオンし、スイッチング周波数設定回路16への電流の一部をバイパスする。電源出力電圧を検出する制御回路15の電流検出端子は、分圧回路18における抵抗R1と抵抗R2との接続部位に接続される。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータにおけるソフトスタート制御を高精度に行うことにより、起動時のコイルに流れる突入電流を低減し、該コイルの破損などを防止する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1の起動時において、ソフトスタート用電圧生成回路20は、過電流保護用基準電圧生成回路19が生成した過電流保護用基準電圧を抵抗21とコンデンサ23によって構成された、いわゆるRC回路の時定数によって、0V(基準電位VSS)から徐々に電圧レベルを上昇させる過電流保護/ソフトスタート電圧Vocpsを出力する。過電流保護回路6は、コイル15に流れる電流(電圧)と過電流保護/ソフトスタート電圧Vocpsとを比較し、コイル15に流れる電流(電圧)が該過電流保護/ソフトスタート電圧Vocpsよりも高くならないように停止信号を出力し、PWM回路9を制御し、高精度なソフトスタート制御を行う。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルに流れるリアクトル電流をより適正に取得する。
【解決手段】昇圧コンバータによって駆動電圧系電力ラインの電圧VHを電池電圧系電力ラインの電圧VLに対して昇圧していない非昇圧時には、非昇圧時の差分値α1を用いて学習値G1を設定すると共に設定した学習値G1を用いてリアクトルの検出電流ILdetを補正する(S110〜S160)。一方、昇圧コンバータによって駆動電圧系電力ラインの電圧VHを電池電圧系電力ラインの電圧VLに対して昇圧している昇圧時には、昇圧時の差分値α2を用いて学習値G2を設定すると共に設定した学習値G2を用いてリアクトルの検出電流ILdetを補正する(S110,S170〜S210)。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源の起動時において、スイッチング素子に印加される過大な電圧および電流を簡易な回路構成で防止する。
【解決手段】例えば、他励型フライバック方式のスイッチング電源において、起動時に、補助巻線の電圧に基づいて、ゼロ電流を検出する閾値を補助巻線の電圧波形に対してオフセットさせる回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング電源の軽負荷状態におけるトランスの唸り音を低減する。
【解決手段】 スイッチング電源において、トランスの1次側に入力される電圧をスイッチングするスイッチング手段と、スイッチング手段のスイッチング動作を制御する制御手段と、を備え、トランスの1次側に流れる電流を電圧に変換して検出して前記制御手段に供給する検出手段が、スイッチング手段の動作状態に応じて、前記制御手段に供給する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントの高いパワー半導体素子を使用して低電流駆動する場合に、その損失をより低減することが可能なパワーモジュールを得る。
【解決手段】パワーモジュール(14)は、パワー半導体素子(3a、4a、3b、4b)と、パワー半導体素子の温度を調整する温度調整装置(7)と、パワー半導体素子の駆動電流を検知する電流検知装置(9)と、電流検知装置(9)によって検知された前記駆動電流に基づいて、温度調整装置(7)を制御する制御装置(11)と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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