説明

Fターム[5J021FA13]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639)

Fターム[5J021FA13]の下位に属するFターム

Fターム[5J021FA13]に分類される特許

81 - 100 / 359


【課題】指向特性を選択する基準となる閾値を、通信環境に合わせて適切に調整することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、アンテナ111、112、113と、特定の指向特性パターンを用いて第1の電波伝搬環境パラメータを測定し、複数の閾値のうちの測定した前記第1の電波伝搬環境パラメータに対応する閾値を特定する閾値特定部141と、複数の指向特性パターンを順次切り替えて通信を試行し、第2の電波伝搬環境パラメータの測定値から算出される現実のスループットが閾値を上回る指向特性パターンを選択する指向特性パターン選択部142と、指向特性パターン選択部142によって試行された指向特性パターンの数である試行回数に応じて、閾値特定部141によって特定された閾値を変更する閾値調整部143とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、アンテナ装置の重力方向に対する姿勢が変化した場合であっても、所定の偏波を良好に受信または送信可能とする。
【解決手段】アンテナ装置100は、横置きされている場合に重力方向を向くように設置された第1のアンテナ10と、縦置きされている場合に重力方向を向くように設置された第2のアンテナ20とを備える。スイッチ制御部42は、アンテナ装置100が横置きされているか縦置きされているかを検出するセンサ50の出力に基づいて、アンテナ装置100が横置きされている場合に、第1のアンテナ10を用いて垂直偏波を受信または送信するように、また、アンテナ装置100が縦置きされている場合に、第2のアンテナ20を用いて、垂直偏波を受信または送信するように、RFスイッチ30の切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】可変指向性アンテナ装置を備えた無線通信装置において、電波伝搬環境の変動に追随して最適な指向性パターンを素早く決定できる指向性パターン決定方法を提供する。
【解決手段】複数の指向性パターンのうちで相互に相関が高い指向性パターンを同一グループとし、相互に相関が低い指向性パターンを異なるグループとするように、複数の指向性パターンを複数のグループに分類して指向性パターンメモリ104mに格納する。指向性パターンメモリ104mから、グループ毎に1つずつ指向性パターンを選択する。選択された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する毎に受信される信号の通信品質に従って、選択された指向性パターンのうちの1つの指向性パターンを決定する。決定された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する。 (もっと読む)


【課題】 分散アレーレーダにおいて、比較的簡易な構成により送信及び受信信号を合成する分散アレーレーダ装置に適用可能である新規な目標検出方法及びレーダ装置並びにアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ部が受信した受信信号及び/又は送信信号とに対して、周波数領域で、アレーアンテナ部のビーム指向方向の角度に応じた位相を複数のアンテナ素子ごとに乗じることにより、又は、アレーアンテナ部が受信した受信信号と送信信号の周波数を、それぞれ、アレーアンテナ部のビーム指向方向の角度に応じ、複数のアンテナ素子ごとにシフトさせることにより、複数のアンテナの間隔による遅延時間差を補償する。 (もっと読む)


一実施形態では、位相配列固体アーキテクチャは、二重偏波フィードを有し、例えば、高柔軟性シリコンゲルマニウム(SiGe)上に製造される。二重偏波フィードの実装は、位相配列の動作を促進し、偏波は、サブ配列または素子ベースで静的または動的に制御可能である。一実施形態では、サブ構成要素制御は、位相または振幅の調節等、偏波と関連する性能特性を最適化するように構成される。能動的位相配列アーキテクチャは、電子的に操作可能な位相配列アンテナを動作させるために要求される必要機能のために、従来の分散型かつGaAs実装に取って代わり得る。アーキテクチャは、能動的型のベクトル発生器、電力分割器、電力結合器、およびRFハイブリッドを新規方式において結合し、単一偏波または二重偏波フィードを有する放射素子によって実現可能な広範囲のアンテナ用途に対して、完全または実質的モノリシックソリューションを実現する。
(もっと読む)


【課題】見通し内通信においても効率的なMIMO通信を行うことである。
【解決手段】MIMO通信方式におけるアンテナ設置方法である。第1の通信装置と第2の通信装置の第1のアンテナとを結ぶ第1の直線と、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置の第2のアンテナとを結ぶ第2の直線とがなす角度を180°以下とし、前記第1の通信装置の第1のアンテナと第2のアンテナの距離を信号波長及び前記角度により決まる所定値とする。 (もっと読む)


ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、双方向アンテナ偏波器を備え、双方向動作のために構成される。双方向アンテナ偏波器は、パワー分割器、パワー結合器、および移相器の能動的実装を結合してもよい。さらに、別の例示的実施形態では、双方向アンテナ偏波器は、広範囲に及ぶシステム柔軟性および現場再構成性を有する。さらに別の例示的実施形態では、双方向位相配列アンテナは、「レーダ様」用途で動作し、送受信機能は、半二重方式で動作する。さらに、例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重周波数帯域および/または多重偏波にわたって動作するように構成される。
(もっと読む)


【課題】デジタル化により半導体技術及び回路技術を適用する。
【解決手段】送受信モジュール12nにおいて、アンテナ素子11nとの間にマイクロ波のアナログ信号インターフェースを持たせ、電源以外の信号インターフェースを全てデジタル信号インターフェースとし、半導体にてワンチップ化する。内部の基準信号は、クロック生成部A1にて、高周波のデジタルクロック信号を逓倍して基準となるローカル信号を生成し、且つ同時に低周波のデジタルクロック信号により同期動作化が可能な基準信号を生成する。上記クロック生成部A1において、内部の逓倍数もしくは高周波信号のデジタルクロック信号を制御することで、基準ローカル信号の周波数を変化させることが可能である。且つ、送信波形生成部A2で生成する送信デジタル信号の周波数を変化させることにより、送受信ともに任意の周波数において対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 手動による設定を不要とし、確実かつ正確にアンテナを指向させる。
【解決手段】 電源立上げ時またはリセット時には、駆動制御部11が、通信衛星の仰角を算出し、算出した衛星仰角にアンテナ2の仰角を一致させるようにアンテナ2を回転変位させ、アンテナ2の方位角が変化するようにアンテナ2を回転変位させて、受信したビーコン波の電界強度が最大のアンテナ2の角度位置を探索し、アンテナ基準位置から最大受信電界強度の角度位置までの回転角を求め、回転角と衛星方位角との差から基準船首角を求める。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子の配置の仕方に影響されることなく、空間角度広がりの推定精度を良好に保つことを図る。
【解決手段】N個の受信信号からN個の要素を持つ相関行列を算出する相関行列算出回路121と、相関行列からアレーアンテナ素子数(N個)の固有値と各固有値に対応する固有ベクトルを算出する固有値分解回路131と、固有値及び固有ベクトルから到来方向を算出する到来方向推定部141と、固有値及び到来方向に基づき空間角度広がり関数から空間角度広がりを算出する空間角度広がり推定部151とを備え、空間角度広がり関数は相関行列の固有値に基づく値と到来方向とを変数にもち空間角度広がりを与える関数であり、固有値に基づく値はアレーアンテナ素子数の固有値のうち最大の固有値から最小固有値を減じた値と2番目に大きい固有値から最小固有値を減じた値との比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない装置数で、効率のよいアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】評価アンテナ24a、24bは、電波暗室20内に配置される。評価対象のアンテナである。送信アンテナ23−1〜23−4は、電波暗室20内に配置され、評価アンテナ24a、24bに電波を放射するアンテナである。合成信号生成部10は、データ系列を一定の処理単位で分けた際に、任意の個数の処理単位でデータ系列を1つのまとまりにし、データ系列のまとまりに所望の相関性を与える符号系列を乗算して、複数の合成信号を生成する。アップコンバータ22−1〜22−4は、合成信号の周波数をアップコンバートする。評価部30は、評価アンテナ24a、24bで受信された電波をダウンコンバートして、ベースバンド信号に変換し、アンテナ特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの設置方向が変位していることを、降雨減衰、受信装置の不具合及びケーブルの劣化等の影響を受けずに検知するアンテナ装置、受信装置、受信システム、アンテナ設置方向判定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】方向センサ12をアンテナ11に取り付ける。アンテナ設置時に、受信レベルが視聴可能なレベルになるアンテナ11の設置方向を、受信可能範囲として記憶しておく。視聴中にアンテナ11の設置方向が受信可能範囲を外れた場合には、画面に警告を出すなどしてユーザにそのことを伝える。これにより、降雨減衰、受信装置の不具合及びケーブルの劣化等の影響を受けずに、アンテナ11の設置方向が変位していることを検知し、ユーザにアンテナ11の設置方向の調整が必要であることを伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】余分の電力消耗を減らすことができる、円形偏波アンテナを用いたRFIDシステムを提供すること。
【解決手段】接近センサーで顧客の接近を検出し、顧客の接近が検出される場合に、リーダが、リーダアンテナを通じて電磁気波を放射して、タグを認識し、タグに記憶された顧客情報を読み取る。リーダアンテナは、キオスク本体と、キオスクを使用する顧客に近接する後方位置の床面に設置し、後方近接位置の床面に設置されるリーダアンテナが、キオスクの方向に円形偏波を放射するようにし、顧客がタグをどこに携帯してもタグを正確に認識できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナならびにそれを用いたサイドローブキャンセラおよびアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】複数の素子アンテナ1からなるサブアレーアンテナ2を複数個配列して構成されたアレーアンテナ3において、複数のサブアレーアンテナ2の各位相中心は、1次元上に配置されるとともに、各位相中心のサブアレーアンテナ間隔は、一端のサブアレーアンテナから他端のサブアレーアンテナに向かって順に一定のシフト量δずつ増加するように設定される。複数のサブアレーアンテナ2の各々のサイズは、サブアレーアンテナ間隔の増加に応じて、隣接するサブアレーアンテナとの隙間を小さくするように、順に大きいサイズに設定されている。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナシステムにおける伝搬特性推定において、アンテナ数が増加しても、計算負荷を低減し、また、推定精度を更に向上させる。
【解決手段】重心座標間経路情報算出部4は、レイトレースにより、全送信アンテナの重心座標と全受信アンテナの重心座標との間の経路を決定し、全ての経路に対する経路情報を経路情報メモリ5に記憶する。重心座標間伝搬特性推定部6は、該経路情報を参照し、反射係数や、回折係数などを用いて、全ての経路における複素電界を算出して加算し、経路情報メモリ5に記憶する。全送受信アンテナ間伝搬特性推定部7は、一組の送受信アンテナを順次選択し、各送受信アンテナに対して、経路情報メモリ5に保存されている重心間の全ての経路に対する経路情報を用いて、送受信アンテナ全ての経路における複素電界を算出して加算する。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】指向性アンテナが使用される場合であっても、合成利得が高くなるようなアンテナ間隔を通知したい。
【解決手段】重み付け部34は、第1信号に第1重み係数を乗算するとともに、第2信号に第2重み係数を乗算する。加算部36は、第1信号に対する乗算結果と第2信号に対する乗算結果とを加算することによって、合成信号を生成する。ウエイト導出部42は、合成信号をもとに、第1重み係数と第2重み係数とを導出する。IFFT部44は、合成信号を出力する。第1計算部54は、第1信号に対する第2信号の第1位相差を計算する。第2計算部56は、第1重み係数に対する第2重み係数の第2位相差を計算する。第3計算部58は、第1位相差と第2位相差とをもとに、合成対象となる信号間の位相差を計算する。 (もっと読む)


【課題】無線親機及び無線子機を各々の受信状況が最適になるように設置し得るとともに、設置後に通信条件が変化した場合でも安定した通信を可能とする無線通信システム,無線通信方法及び無線通信用プログラムを提供する。
【解決手段】子機2の受信レベルを親機1に装備された子機側受信レベル表示部14に表示し、親機1のアンテナ10の向きを子機2の受信レベルが良好になる向きに設定する。子機2の受信レベルが下限値を下回った場合に親機1のアラーム表示部14aがアラームを表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ導体の設置数を抑えたままアンテナ全体としての受信特性の向上を実現することができる、ダイバーシティガラスアンテナのチューニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ導体が車両用窓ガラスに設けられたダイバーシティガラスアンテナのアンテナチューニング方法であって、水平面内の各方向のアンテナ利得を前記複数のアンテナ導体それぞれについて測定する利得測定ステップ(S10)と、前記複数のアンテナ導体それぞれのアンテナ利得の測定値のうち前記各方向で最大の測定値を変量とする分散を算出する分散算出ステップ(S20)と、前記分散が小さくなるように前記複数のアンテナ導体の少なくとも一つの形態の修正をする修正ステップ(S30,S40)とを含む、アンテナチューニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁ビームの遠方界放出のための複数の要素のネットワーク(2)を有する、電磁ビームを放出するシステムであって、信号が演算手段によりディジタル的に決定される励起係数により重み付けされた各々の要素からもたらされ、及び/又は信号が各々の要素の方に達する、システムに関する。
【解決手段】本発明に従って、システムは、複数の要素により放射された近傍界(Epj)を測定するように放射要素のネットワーク(2)に近接して備えられている複数のセンサ(10)の第2の別個のネットワークと、複数のセンサ(10)により実際に測定された近傍界(Epj)からネットワーク(2)により放射された遠方界を演算する手段と、近傍界(Epj)の測定から演算された遠方界と所定の名目上の遠方界との間の差分から要素(2)の励起係数の補正を演算する手段と、を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 359