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Fターム[5J021FA13]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639)

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【課題】アンテナ装置において、マッチングを微調整することが可能にし、且つ、2つのループアンテナを切り替えるための高周波スイッチを用いずに製造コストを低くする。
【解決手段】アンテナ装置1は、それぞれ導電性パターン3a,3bの一部及びアンテナエレメント4a,4bで構成され、それぞれ共通の信号線8により無線回路部12と接続された2つのループアンテナ10a,10bを有している。ループアンテナ10a,10bには、それぞれ、バリキャップ15a,15bと、その陽極側と制御部13とを接続する制御線9a,9bが接続されている。制御部13は、PWM信号を送信してバリキャップ15a,15bの静電容量値を変更させ、無線信号の送受信に用いる一方のループアンテナ10a,10bのマッチングをとり、他方のループアンテナ10b,10aのマッチングをずらし、2つのループアンテナ10a,10bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】アンテナの位置を好適な位置に自動的に移動させることができる無線カード端末を提供する。
【解決手段】無線カード端末10は、ホスト装置20に接続されるデータIF14と、アンテナ13と、アンテナ駆動部12と、アンテナ13で受信された無線信号のデータをホスト装置20に転送する、又は、ホスト装置20からデータIF14に転送されたデータをアンテナ13から発信させる無線部16と、受信される無線信号のRSSIを検出し、RSSIに基づいてアンテナ13の位置を移動させるように、アンテナ駆動部12の動作を制御するアンテナ位置制御部17と、ホスト装置20とデータIF14間を転送されるデータの量を監視するデータ量監視部18とを有し、このデータ量がしきい値を超えたときに、アンテナ駆動部12によるアンテナ13の位置の移動を一時的に中止させる。 (もっと読む)


【課題】被搭載移動体の移動中におけるアンテナ波面のずれを補正する。
【解決手段】レーダ信号処理装置Rにおいて、通常運用前に、既知方位ターゲットに対する方位を測定し、測定結果から各アンテナ素子の方位補正値を算出して記憶回路141に記憶しておき、実運用時に記憶した方位補正値に基づいて各素子の受信信号の位相を制御する。通常運用段階において、既知方位に目標ターゲットを配置してその方向にパルスを放射し、アンテナを介して受信される目標反射信号に基づいて目標からの到来方位を測定し、モジュール補正量算出回路151にて、測定到来方位と既知目標方位との差がゼロになるように、各サブモジュールLiの合成出力の振幅・位相差に対する補正値を算出してメモリ1512に記憶しておき、実運用時にメモリ1512からビーム指向方向に対する各サブモジュールLiそれぞれの機体変形による位相誤差の補正値を求め、波面のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】レンズ又はレンズと同等の作用を有する受動素子を用いてビーム形成を行うアンテナ装置において、簡易な構成で任意の方向を指向するビーム形成を可能とする。
【解決手段】送信ビームを形成するロトマンレンズ15の各ビームポート(送信用ポート)BP1,BP2、及び受信ビームを形成するロトマンレンズ22の各ビームポート(受信用ポート)BP1,BP2のそれぞれに、可変増幅器14a,14b,23a,23bを設け、その利得を調整することにより、送信ビームや受信ビームの指向方向を調整する。これにより、各ビームポートに対応した規定方向以外の任意方向を指向する送信ビームや受信ビームの形成を、高周波スイッチを用いることなく、簡易な構成によって実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングを行って無線通信を行う場合に、ビーム方向の探索や設定にかかる時間を短縮し、伝送断が生じる時間を短くすることができる無線制御方法を提供する。
【解決手段】一方の送受信機で擬似オムニパターンを発生させトレーニング信号を送信した状態で、他方の送受信機で到来方向推定アルゴリズムを実行する。受信した信号の到来方向にビームを形成するAWVを求め、得られたAWVを記憶装置へ格納する。2つの送受信機の役割を交替して同様の処理を行う。2つの送受信機に関して得られたAWVの組合せを順次通信に利用する。 (もっと読む)


【課題】DBF処理回路の簡素化及び低コスト化を実現できるアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレイアンテナ装置は、複数のアンテナ素子11と、対応するアンテナ素子の送受信信号の位相制御を行う移相器を有する複数のモジュール21とを備える複数のサブアレイSB1〜SBkを備える。走査制御器101は、複数のモジュール21の移相器を走査角度に応じた位相制御量で制御する。各サブアレイSB1〜SBkにて電力合成された受信信号は、周波数変換器61〜6kにて周波数変換された後、A/D変換器71〜7kによりディジタル信号へ変換された後、ディジタル位相検波器81〜8kによって直交検波されI/Q信号に変換される。ビーム形成器91は、このサブアレイ毎のI/Q信号をそれぞれの位相制御し、加算合成して複数の合成ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】別途の制御ケーブルを接続しなくとも、伝送ケーブル1本によって通信と共にアンテナ部の制御も可能とする非接触通信装置およびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】指向方向を変更できるアンテナ部を備えて該アンテナ部により非接触通信を行う指向性可変アンテナと、該指向性可変アンテナに伝送ケーブルで接続されて該伝送ケーブルを介して通信用信号を送受信して通信制御を行うリーダライタとを備えた非接触通信装置であって、前記リーダライタに、前記アンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替用信号を前記通信用信号と共に前記伝送ケーブルを通じて送信する切替信号送信手段を備え、前記指向性可変アンテナに、前記指向方向切替用信号を検知して前記アンテナ部の指向方向を切り替えるアンテナ動作切替手段を備えた非接触通信装置。 (もっと読む)


【課題】 検波系統の信号対雑音比が低い場合において、従来技術に比べて、利得低下量を小さくするような放射特性の校正が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナが放射特性校正用の電波を受信した場合に、各移相器の設定位相を順次それぞれに360度回転させた時の検波手段から出力される受信電力の変化に基づいて、対応する各移相器に接続された素子アンテナの設定位相を算出する手段と、2度にわたって上記手段により算出した上記各移相器の設定位相の上記フェーズドアレーアンテナの放射特性変化の校正に供する基準値と比較値を記憶し、上記基準値と比較値の差分位相を算出する差分位相算出手段とを備え、上記差分位相から最適な所望関数の位相面を算出し、上記位相面より求められる補正位相を用いて各素子アンテナの励振位相を変更する。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜角度に関しても傾斜センサで高精度に検出可能とするためのセンサ誤差補正装置及び方法、傾斜測定装置、並びにアンテナ制御システムを提供する。
【解決手段】センサ誤差補正装置100は、傾斜センサ200を設置平面内で回転させる駆動部101と、傾斜センサ200の出力電圧が最大値又は最小値を示す回転角に対して90度ずれた回転角を算出する基準角度検出部102と、算出した回転角における出力電圧を基準値として傾斜センサ200の出力を補正する出力補正部103とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナを用いて通信する際に、各アンテナ間の結合度の小さいアンテナの組み合わせを選択する。
【解決手段】 複数のアンテナを用いて通信を行う無線通信装置において、通信を開始する前に複数のアンテナ間の結合度を判定し、該結合度に応じて、前記通信に用いるアンテナの組み合わせを選択する。そして、選択されたアンテナを用いて通信を行う。 (もっと読む)


【課題】校正を安価に行うことができ、移動環境下における使用に適した偏波面制御アンテナを提供する。
【解決手段】偏波面制御アンテナは、設定された偏波角に基づき入力信号を2つの経路に分配する分配部と、分配部の出力と接続する第1の90度ハイブリッド、及び、第2の90度ハイブリッドを含むバランス回路と、第2の90度ハイブリッドの出力を直交する偏波で送信する偏波共用アンテナと、第1の90度ハイブリッドによる変換後の各信号の振幅及び位相を変化させる第1及び第2の振幅位相制御部と、第2の90度ハイブリッドの出力と接続し、該出力を流れる校正用信号を抽出する手段と、抽出した校正用信号のレベルを測定する手段と、分配部の偏波角の設定と、第1及び第2の振幅位相部の利得係数及び位相係数を設定する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御可能なアンテナが車両のルームミラーに搭載されてなる車載アンテナシステムにおいて、ルームミラー内に角度検出用のセンサや複雑な構造等を備えることなく、ルームミラーの向きに応じてアンテナの指向性を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 ボデーECU5から得られる、シート4の前後方向の位置及びびシート4のリクライニング角度に基づき、視点位置推定部33が運転者の視点位置(ルームミラー10との相対的位置関係)を推定する。そして、その推定された視点位置に基づき、ルームミラー角度推定部34が、ルームミラー10の水平面内での向きを推定する。そして、その推定された向きに基づき、指向性制御部35が、フェーズドアレイアンテナ2を構成する各移相器21,22の移相量をそれぞれ制御して、このフェーズドアレイアンテナ2の水平面指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型の半導体装置においても静電容量の大きなキャパシタを配置することが可能な構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子8が形成された半導体基板2と、半導体基板2のパッシベーション膜12を介して配置され1方向に長く形成された開口部4aを有する平面型のスロットアンテナ4と、スロットアンテナ4と並列接続する共振用キャパシタ15とを備え、共振用キャパシタ15はチップ型素子となっている。 (もっと読む)


【課題】位置情報を保有することのない簡単な構成によって、物体の位置、状態等の検知情報を得ることができる物体検知システムを提供する。
【解決手段】 パッシブICタグ12を貼付した一つまたは複数の被検知物体10と、前記タグ12からの電波を受信して前記被検知物体10の被検知情報を検知する一つまたは複数の探索装置20と、前記探索装置20とネットワーク40を介して接続され、前記複数の探索装置20を制御するとともに前記探索装置20が取得した前記被検知情報を得て管理する管理サーバ30と、前記管理サーバ30が取得した情報を格納するデータベース34とで構成され、前記探索装置20は、指向性アンテナ21と、指向性を変更するアクチュエータ22と、方位センサ23、傾斜センサ24と、コントローラ25と、前記指向性アンテナ21の発信電波強度および受信電波強度を制御する電波強度制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】衛星仰角の大小にかかわらず偏波角の誤差を小さく抑え、アンテナの交差偏波識別度の低下を防ぐ。
【解決手段】衛星方向演算部5により、移動体の位置と衛星位置情報に基づいて移動体から見た衛星方向を算出し、方位検出手段7により移動体の方位を検出し、動揺検出手段により移動体の水平面からの動揺成分を検出する。衛星仰角が所定値以上の場合には方位検出値から、一方、衛星仰角が所定値以下の場合には動揺検出値を用いて、姿勢算出部6により移動体の姿勢を算出し、算出された移動体の姿勢に基づいて偏波角度演算部10によりアンテナ偏波角を算出し、アンテナ偏波角をアンテナ偏波角駆動制御部11により調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、超分解能法に必要な位相差特性に折り返しが発生し、誤検知の増加、もしくは、極端に方位角検知範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2、3はそれぞれアンテナ素子5a〜5d、1a〜1d、2a、3a〜3dから構成され、水平方向に並んで配置され、受信アレイアンテナ1のアンテナ素子1a、1b、1c、1dの受信感度の重み付けはA1、A2、A3、A4でA1≧A2≧A3≧A4と内側から外側へ単調減少となっており、一方、受信アレイアンテナ3は、受信アレイアンテナ2を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合及び十分な帯域幅を保持しつつ小型化が可能なアンテナを提供する。
【解決手段】給電点68を有する給電ミアンダライン部72と、給電ミアンダライン部72に対して入れ子状に併設された、給電点を有しない無給電ミアンダライン部74とを、備え、給電ミアンダライン部72は、IC回路部54との接続部分近傍に無給電ミアンダライン部74を入れ子状としない連続ミアンダ部92を、無給電ミアンダライン部74は、その連続ミアンダ部92に相当する部分に給電ミアンダライン部72に対して入れ子状とならない迂回部94をそれぞれ備えると共に、給電ミアンダライン部72の給電点68を直流的に短絡させる短絡ライン部96が設けられたものであることから、アンテナ52を小型化できると共に、所望のインピーダンスに対応して適宜構成を定めることで、複共振によりアンテナ帯域幅を十分に広げることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ全体の寸法や重量を小さくでき、また安価にもできる、ディジタルによるビームフォーミング方式を採用したアレイアンテナを提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナは、複数のアンテナ素子10と、アンテナ素子からの受信信号をディジタルに変換するアナログ・ディジタル変換回路12と、各アンテナ素子からのディジタル化された受信信号を遅延する遅延回路14と、各アンテナ素子からのディジタル化され遅延された受信信号をシストリックに複素乗算する複素乗算回路16と、を備えており、前記複素乗算回路が、複数のアンテナ素子からのディジタル化され遅延された複数の受信信号に対し、1つの複素乗算器16Aと、スイッチ回路及び遅延回路16Bを含む乗算回路と、を備えている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】撮影用ヘリコプタ及び中継用ヘリコプタの空中線駆動部の追尾性能以上の急激な旋回飛行時でも、映像を瞬断させることなく伝送する情報伝送システムを提供する。
【解決手段】撮影機の情報送信装置10から送信用データsdが空中線13を介して送信され、同送信用データsdが、中継機の中継用送信装置で空中線を介して受信されて地上局へ中継伝送される。情報送信装置10では、撮影機の飛行状態を表す撮影機データsaが中継機へ送信されると共に、中継機から飛行状態を表す中継機データsbが取得され、撮影機データsa及び中継機データsbに基づいて、適応的に、空中線13の指向特性、送信用データsdの変調方式及び出力レベルが制御される。空中線13の半値角が広角化されるとき、送信用データsdの受信レベルの低下が予測されると、送信部12に対して、適応的に送信用データsdの変調方式及び出力レベルが制御される。 (もっと読む)


【課題】機体の変形に対しアンテナ形状が追従し変形する場合において、この形状変形に伴うアンテナ特性の性能劣化を回避する。
【解決手段】飛翔体の機体表面に装着されるアレイアンテナ装置1において、アレイ上に配列される複数のアンテナ素子111〜11nそれぞれに対応して設けられる送受信モジュール121〜12nに対して、電波照射方向に関する指示値から位相制御信号を生成し供給する走査制御器14にアンテナ素子それぞれの位置座標を記憶する位置座標記憶回路141を設け、当該記憶回路に記憶された位置座標に基づいて位相制御信号を生成するようにした。 (もっと読む)


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