説明

Fターム[5J021FA13]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 演算装置(信号処理、CPU) (639)

Fターム[5J021FA13]の下位に属するFターム

Fターム[5J021FA13]に分類される特許

161 - 180 / 359


【課題】複数のアンテナ間のアイソレーションを確保した状態で、それぞれのアンテナを簡単な構成で、省スペースに配置することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる方向に指向性を有する複数のアンテナによってセクタアンテナを構成するアンテナ装置において、第1のアンテナは基板上に平行に設けられ、第2のアンテナは基板の一方の面に、基板に対してほぼ直交して設けられ、第3のアンテナは、基板の他方の面に、基板に対してほぼ直交して設けられる。第1のアンテナと、第2のアンテナおよび第3のアンテナとを直交して配置することで、複数のアンテナ間のアイソレーションを確保しつつ、省スペースに配置することができ、複数のアンテナを切り替えて所望の方向の指向性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】物理的、機械的な制約を受けることなく、サイドローブ、グレーティングローブを軽減することができ、さらには広帯域での利用を可能とする。
【解決手段】アレーアンテナ11の移動中にアレーアンテナ11を構成するアンテナ素子A1〜Anの座標を、移動によるその移動軌跡の中から決定し、一定のずれ量dX1,dX2,…が生じる間隔で複数回のパルス送受信を行うものとし、複数回のパルス送受信における基準位相同士の位相差を各パルス送受信時点のアンテナ基準座標の差を用いてビーム走査方向に対して波面が揃うように決定し、複数回のパルス送受信それぞれの送受信信号の合成により一つの指向性パターンを生成し、移動によるずれ量を調整することでサイドローブレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】発生確率が低い送信伝搬路係数の絶対値に対して補正を行なうことで、送信伝搬路係数の算出精度を向上させる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信装置100は、受信伝搬路係数算出部120−1,・・,120−nにより算出した受信伝搬路係数の変動に基づいて送信伝搬路係数を外挿により算出する送信伝搬路係数算出部130−1,・・,130−nと、絶対値算出部140−1,・・,140−nにより算出した送信伝搬路係数の絶対値と受信伝搬路係数に基づいて閾値算出部150により算出した閾値とを比較する比較部160−1,・・,160−nと、前記絶対値と前記閾値との差分値を算出する差分値算出部155−1,・・,155−nと、前記絶対値が前記閾値よりも大きい場合、前記差分値に基づいて前記送信伝搬路係数を補正する送信伝搬路係数補正部170−11,・・,170−1nとを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナのインピーダンスを容易に調整することができる非接触ICラベルを提供する。
【解決手段】本発明の非接触ICラベル1は、外部の読取装置と非接触でデータ通信が可能なICチップ2と、ICチップ2と接続されてデータ通信を補助する第1アンテナ3と、導電性材料からなる膜状の第1領域4A及び第2領域4Bが、導電性材料からなる接続部4Cで接続されるように形成され、第1アンテナ3の第1端部3A及び第2端部3Bがそれぞれ第1領域4A及び第2領域4Bと電気的に接続された第2アンテナ4とを備え、ICチップ2は、接続部4Cと離間した状態で第1領域4Aと第2領域4Bとの間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロストした航空機の位置を予測して通信アンテナを航空機に指向させ、通信を再開させる。
【解決手段】衛星基地局S2から得られる位置情報、航空管制システム20で得られる位置情報、飛行計画書から得られる位置情報を入手し、直接通信が途絶えたとき、優先度判定を行って精度の高い順序で位置情報を予測アルゴリズムA2による予測処理を実行する。この予測アルゴリズムA2では、航空機Tが時刻t1の位置Aにて速度vで移動している状態でロストしたとすると、時刻t2の位置を予測し、さらに現在時刻tとの伝送時間差とアンテナ動作時間を演算し、時間差分の位置ずれを予測位置Bに反映させ、この予測位置情報を基に、通信アンテナ装置11の航空機Tの予測位置Bの方向を計算し(A3)、この計算結果から通信アンテナ装置11の指向方向(方位・仰角)を駆動制御して航空機Tの予測位置Bの方向にビームを形成する。 (もっと読む)


本発明は、航空機に積み込まれたアンテナシステム(100)であって、少なくとも1つのビーム形成器(151、152)に接続された複数の偏波制御された要素アンテナ(120)を含んでいる位相制御アンテナ(110)を備えているアンテナ装置(100)において、前記航空機の位置及び姿勢情報、通信衛星の座標、及び該通信衛星の中継器の偏波特性から位相オフセット値(φ、φ)及び減衰係数(α)を計算するための計算器(160)と、前記要素アンテナの偏波を制御するために前記オフセット値及び前記減衰値を使用する偏波制御装置(130)と、を備えているアンテナ装置に関する。
(もっと読む)


【課題】筐体の形態変化によらず常に良好なダイバーシチ効果が得られるようにする。
【解決手段】第1の筐体1と第2の筐体2とを接続機構3により三次元方向に回動可能に接続し、かつ第2の筐体2の上記接続機構3の近傍に第2のアンテナ23を内蔵すると共に、第1の筐体1の上記第2のアンテナ23から最も遠く離れた角部に第1のアンテナ13を内蔵した携帯端末において、上記第1及び第2の筐体1,2にそれぞれ収容された第1及び第2の回路基板12,22間を、第1の信号ケーブル41に加えてさらに第2の信号ケーブル42により接続する。その際、第2の回路基板22に対する第2の信号ケーブル42の接続位置を、上記第1の信号ケーブル41の接続位置より第2のアンテナ23の給電点24に近い位置で、かつ当該給電点24から無線信号のλ/5長以内となる位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の増大化、回路の複雑化を回避してデータレートを低減するとともに測角精度の向上を図ることが可能な円筒型フェーズドアレイアンテナを実現する。
【解決手段】円筒型アレイをローアレイ構造とし、受信系ローフィーダを2系統独立に設けてAD変換を行い、仰角方向にDBFマルチビームを形成し、方位方向にはモノパルスビームを成形する。方位走査はモジュールのスイッチを切替えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】必ずしも全てのセンサ素子の複素ゲインパターンが既知でなくてもマルチパス波を除去してから測角処理を行える測角装置を提供する。
【解決手段】測角装置は、到来波を受信し観測情報として出力する複数のセンサ素子と、上記複数のセンサ素子の一部または全体からの観測情報を合成し合成情報として出力する複数の合成手段と、上記合成情報をガイディングセンサとして用いるVESPA処理により到来波の入射角度を推定するVESPA測角処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 MIMO無線機に対応した角度広がりを有する環境を再現する評価装置を提供する。
【解決手段】 MIMO無線評価装置は、評価対象PCと共に電波暗室に配置され、評価対象PCの複数のアンテナに対して別々のビームを照射する複数のアンテナエレメント62,64と、複数の送信信号を所定の割合で加算して、評価対象PCの複数のアンテナのそれぞれに対応した複数の受信アンテナ向け送信信号を生成する加算部40,42と、複数のアンテナエレメント62,64と評価対象PCの複数のアンテナとの位置関係に基づいて、複数のアンテナエレメント62,64により形成されるアンテナビームのメインビームが評価対象PCのアンテナに照射されると共にアンテナビームのグレーティングローブが評価対象PCのアンテナに照射されないように、それぞれの受信アンテナ向け送信信号に複素係数重み付けを行う複素係数重み付け部46,48とを備える。 (もっと読む)


【課題】別段の機器を付け加えることなく省エネルギー化を図ることができる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ1〜4のうちのいずれか1つを送信用アンテナとして選択する。さらに、そのアンテナ以外のアンテナから受信用アンテナを選択する。そして、送信用アンテナから通過物の検出用電波を放射させ、受信用アンテナが受信した検出用電波の受信レベルを測定する。測定した受信レベルから通過物の有無を判断し、通過物有りと判断したとき、送受信用アンテナを選択して無線タグのICに記録されたデータの読取用電波を放射し、無線タグからの応答電波を受信する。 (もっと読む)


【課題】直接波のみが存在し、若しくは直接波の電力が相対的に突出して大きくなる実環境においても、チャネル行列のランクが低下する事態を回避する。
【解決手段】受信機は、電波を遮蔽する壁で仕切られた3つのアンテナ群を備え、各アンテナ群はそれぞれ3本のアンテナを含んでいる。異なるアンテナ群間ではアンテナが受信可能な反射波又は直接波は異なる。アンテナ群1は、非常に大きい直接波が到来しており、反射波は存在しているものの、直接波があまりに大きいために、チャネル行列Hの逆行列が解き難くなっている状況であるから、アンテナ群2やアンテナ群3を選択して、チャネル行列Hの逆行列が解き易くする。 (もっと読む)


【課題】空間多重化通信の受信アンテナの配置方向を最適化して伝送特性の向上を図る。
【解決手段】基準アンテナT0と、各アンテナの配置位置から基準アンテナT0の配置位置を通る直線の方向が、アンテナごとに異なる複数のアンテナT1〜T8と、複数のアンテナT1〜T8から、1つ以上のアンテナを選択するアンテナスイッチ31A,31Bと、選択された1つ以上のアンテナと基準アンテナT0がそれぞれ複数の信号を受信したときに得られる複数の受信信号を入力し、当該複数の受信信号に対し空間多重化の復調処理を行う受信処理部(本例ではカメラ装置2に内蔵)とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度、振動などで光学系が変動しても、所望の方向にアレーアンテナから放射するマイクロ波ビームを制御する光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】光制御型フェーズドアレーアンテナ装置は、第1の信号光3と同じ光路を通過する第2の信号光8と第2の信号光と第2のマイクロ波の周波数だけ離調し第1のローカル光4と同じ光路を通過する第2のローカル光9を直線上の離間した2つの位置で受光し、受光した2つの光から2つの第2のマイクロ波を復調し、復調した2つの第2のマイクロ波の位相差から第2の信号光8と第2のローカル光9との波面の傾きの差を求め、求めた波面の傾きの差が所定の値に収束するように上記第2のローカル光9の光路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 良好に指向性を制御しつつ、ダウンコンバータ,ADコンバータ,あるいはそれらに対する配線を省略して回路規模の縮小を図ることができるアダプティブアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 移相量・振幅量制御手段10におけるアンテナ受信信号の取り込みを、ADコンバータADCから行う。位相・振幅変更手段PAR1〜PARMの値のいずれかを「1」,他を「0」に変化させることで、いずれか一つのアンテナ受信信号を取り込む。この動作をアンテナ数分だけ繰り返すことで、全てのアンテナAN1〜ANMについて、受信信号を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】高速走査性等を実現する電子ビーム走査アンテナ装置等を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と移相器とを備えた電子ビーム走査アンテナを制御するための制御回路であって、前記各々の移相器うちの一部の移相量を制御電圧として演算制御する移相量演算制御回路と、複数の抵抗を有する双線形性の抵抗網回路とを備え、前記各々の移相器は、フロントエンドプロセッサを介して前記抵抗網回路のうちの対応点にそれぞれ接続され、前記抵抗網回路は、前記各々の移相器のうちの一部に対する前記対応点に印加された移相量としての制御電圧によって、他の移相器に対応する前記対応点に各々の移相器に対する移相量としての制御電圧を生成し、前記フロントエンドプロセッサは、前記抵抗網回路の各々に接続された対応点から前記生成された各々の制御電圧を抽出し、A−D変換したうえで前記各々の移相器に対する制御値として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナにより移動体からの電波を追尾する通信装置で、複数のアンテナを切り換えて使用する場合に、追尾の精度を向上させる。
【解決手段】切換手段5が移動体からの電波を受信する複数の系統のアンテナ1、2のうちの1つの系統のアンテナを使用するように切り換え、処理実行手段41、43、44、45、47が受信信号に基づく差信号及び和信号に対してレベル又は位相に関する処理を実行し、角度誤差検出手段51〜53が処理後の差信号及び和信号に基づいてアンテナの角度誤差を検出し、角度調整手段66、3が検出結果に基づいてアンテナの角度を調整し、制御態様記憶手段66が処理の制御態様を各系統毎に対応させて記憶し、処理制御手段66が系統に対応した制御態様に基づいて処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置位置に関わらずMIMO通信特性を一定のレベル以上に保つことができるMIMO通信装置を提供すること。
【解決手段】MIMO通信装置100に、配設される位置が1つの直線上にある、第1および第2のアンテナ素子としてのアンテナ素子101−1,2と、その直線上から外れた位置に配設される第3のアンテナ素子としてのアンテナ素子102−1又はアンテナ素子102−2と、すべてのアンテナ素子と接続されるMIMO変復調部105と、を設けた。こうすることにより、通信相手に対するMIMO通信装置100の設置位置をどのようにしても、MIMO通信装置100と、その通信相手との間の伝搬路におけるチャネル推定行列の行列式が0でないアンテナの組み合わせが必ず存在する。その結果、装置の設置位置に関わらずMIMO通信特性を一定のレベル以上に保つことができるMIMO通信装置を実現することができる。 (もっと読む)


向上信号検出を使用する多重アンテナ空間多重化システムを提供する。ビット情報の符号化及び変調のための符号化変調モジュールと、上記変調された信号を送信する信号送信モジュールと、上記信号を受信する信号受信モジュールと、チャネルマトリックスH及び受信信号ベクトルrの形態を変換する信号形態変換モジュールと、上記受信された信号を検出する信号検出モジュールと、上記信号検出モジュールの検出結果を復元し、検出された信号


を取得する信号復元モジュールと、上記信号復元モジュールの出力の復調及び復号を行い、ビット情報を出力する復調復号モジュールと、を含む。従来の検出方法に比べて、上記システム性能は、実現複雑度を考慮する際に向上する。
(もっと読む)


【課題】受電効率の向上を図ること。
【解決手段】電気エネルギーをマイクロ波ビームとして送信する送電システム2と、該送電システム2から送信されたマイクロ波ビームを受信する受電システム3とを備え、受電システム3は、マイクロ波ビームの位置ずれ量を推定するビーム位置推定部52と、該位置ずれ量に関する情報を送電システム3に送信するアンテナ53とを備え、送電システム3は、受電システム2から位置ずれ量に関する情報を受信し、該位置ずれ量に関する情報に基づいてマイクロ波ビームの送電方向を補正する電力供給システム1を提供する。 (もっと読む)


161 - 180 / 359