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Fターム[5J055FX37]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 制御、帰還信号の発生 (8,841) | 最初に動作する検出回路の素子、回路 (2,393) | FET、BiTrの閾値を利用 (731)

Fターム[5J055FX37]に分類される特許

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【課題】過大電流による素子の破壊を防止することができる、半導体回路、半導体装置、及び電池監視システムを提供する。
【解決手段】短絡保護回路30のPMOSトランジスタMP3により短絡状態の場合は、電源電圧VDDからFETゲート電圧出力端子FET_PAD(外部FET0)に電流が流れる経路をPMOSトランジスタMP0及び短絡電流検出用抵抗素子R0を経由する経路から、PMOSトランジスタMP1及び抵抗素子Rpuを経由する抵抗値が大きい経路に切り替えるため、短絡電流を制限することができ、従って、短絡により、電池監視IC14が破壊されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子スイッチの開放されたスイッチを通したリーク電流は、信号クロストークを引き起こす。
【解決手段】スイッチング用の電子回路は少なくとも4個の電子スイッチ200のセット100を備える。第1サブセット110の少なくとも2個の電子スイッチ210,230は直列接続され、第2サブセット120の少なくとも2個の電子スイッチ220,240は直列接続される。前記第1サブセット110の第1電子スイッチ210に接続される第1バッファ310、及び前記第2サブセット120の第2電子スイッチ220に接続される第2バッファ320を備え、前記第1バッファ310は開状態における前記第1電子スイッチ210を通した電圧降下を最小化し、前記第2バッファ320は開状態における前記第2電子スイッチ220を通した電圧降下を最小化する。また2個のサブセット110,120の間に配され、グランドに接続されたスイッチ410を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電流の増大を抑制しながら識別対象電圧の大きさを精度良く識別することができる電圧識別装置及び時計用制御装置を提供する。
【解決手段】基準電圧生成回路12と、被印加線18並びに電圧線VSH及び接地線GNDが導通可能となるように電圧線VSHと接地線GNDとの間に挿入されると共に、被印加線18に印加された識別対象電圧の大きさに応じてスイッチングを行うスイッチング回路20を備え、被印加線18に印加された識別対象電圧の大きさと閾値とを比較することにより識別対象電圧の大きさを識別する識別回路14と、識別回路14に対して識別対象電圧の大きさを識別させる間、電圧線VSHと接地線GNDとの間に流れる電流の大きさが所定の大きさに保たれるようにスイッチング回路20と接地線GNDとの間の抵抗22を制御可能とする制御部16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、出力トランジスタのしきい値電圧がばらついてもノイズを抑えつつターンオフ時間を短縮する。
【解決手段】駆動信号SdがLの時、トランジスタT1がオン、T2がオフしてVGS(T3)がほぼ電源電圧Vccに等しくなりトランジスタT3がオンする。駆動信号SdがHになるとトランジスタT1がオフ、T2がオンする。トランジスタT4がオンするので抵抗R2がバイパスされ、トランジスタT3のゲート電荷はトランジスタT4、T2を通して急速に放電する。VGS(T3)がVth(T4)+VDS(T2)よりも低下すると、トランジスタT4はオフとなり、以後はトランジスタT3のゲート電荷が抵抗R2とトランジスタT2を通して緩やかに放電する。トランジスタT3、T4のしきい値電圧は一致する傾向があるので、VGS(T3)がVTH(T3)に低下した時点でトランジスタT4をオフできる。 (もっと読む)


【課題】ターンオン時のゲート電流を所望の電流値に高精度に設定でき、スイッチング損失の低減が可能な電圧駆動型スイッチングデバイスの駆動回路を得る。
【解決手段】IGBT1のゲート端子に接続され、駆動用パルス信号2のオン/オフゲート制御信号に基づき、IGBT1をターンオン/ターンオフさせるゲート信号を前記ゲート端子に出力するゲート駆動定電流回路が示されている。このゲート駆動定電流回路は、正電源3とGND電位4間に直列に接続された第1の抵抗5と第1のトランジスタ15と第2の抵抗6と制御信号伝達トランジスタ7、および正電源3とIGBT1のゲート端子間に直列に接続されたゲートオン抵抗8と定電流出力トランジスタ9を備え、第1のトランジスタ15のベース端子は第1のトランジスタ15のコレクタ端子と短絡接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置内の電流を監視する。
【解決手段】回路保護システムは、論理部108と、第1ノード10及び第2ノード20を有する電流感知装置102と、第1ノード10及び第2ノード20に接続され、電流感知装置102が感知した電流を示す電圧を論理部108に出力するように動作する電流感知回路120と、第1ノード10、第2ノード20、及び論理部108とに接続され、電流感知装置102を通る電流を誘発するように動作する接続確認部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クロック源の消費電力を増大させることなく、動作クロック周波数に応じて駆動能力を変化させることにより消費電力低減可能なクロックバッファ回路を提供すること。
【解決手段】クロック信号を伝達するバッファ部102と、クロック信号の参照クロック信号に対する逓倍数をカウントし、バッファ部102に対して逓倍数に基づいたイネーブル信号を出力する駆動能力切替部101と、を備え、バッファ部102は、当該バッファ部102の入力に接続された入力インバータ7と、イネーブル信号によりオンオフが可能であって、それぞれの出力が当該バッファ部の出力に共通に接続された複数の出力インバータ13〜28と、を備え、入力インバータ7が1個のCMOSインバータからなるクロックバッファ回路。 (もっと読む)


【課題】低コスト化または小型化を実現可能なマルチバンド対応の高周波モジュールおよび無線通信システムを提供する。
【解決手段】例えば、高周波電力増幅装置HPAIC1は、GSM用のパワーアンプ回路部PABK_LB(PABK_HB)と、GSMかW−CDMAかを選択するモード設定信号Mctlを受けて、アンテナスイッチ制御信号SctlをVSW1レベルかVSW2レベルで出力する制御回路を備える。VSW2は、発振回路OSCからのクロック信号を用いてVSW1を昇圧することで生成される。HPAIC1は、MctlによってGSMが選択された際には、OSCを停止させると共にVSW1レベルのSctlをアンテナスイッチ装置ANTSWに出力し、MctlによってW−CDMAが選択された際には、OSCを用いてVSW2レベルのSctlをANTSWに出力する。 (もっと読む)


【課題】定電流制御に異常が生じる場合、スイッチング素子S*#が熱破損するおそれが生じたり、スイッチング状態の切替に伴うサージが過度に大きくなったりするおそれがあること。
【解決手段】電源20から出力される正の電荷は、異常検出用抵抗体22、定電流用抵抗体24および充電用スイッチング素子32を介してスイッチング素子S*#のゲートに充電される。この際、定電流用抵抗体24の電圧降下量が規定値となるように、オペアンプ36によって充電用スイッチング素子32のゲート電圧が操作される。異常検出用抵抗体22の電圧降下量は、充電側異常判断部62に取り込まれ、これに基づき定電流制御の異常の有無が判断される。 (もっと読む)


【課題】VM電位のdv/dtに起因する上アーム電力用スイッチング素子の誤動作を抑制できるレベルシフト回路並びにこれを備えたインバータ装置を提供する。
【解決手段】支持体Si基板上にBOX酸化膜を介しN型Si活性層を形成したSOI基板により構成し、分離酸化膜により分離されN型MOSFETを形成する第1のN型Si活性層、分離酸化膜により分離されP型拡散層による拡散抵抗を形成する第2のN型Si活性層、分離酸化膜により分離され上アーム制御電源の一端側に接続する第4のN型Si活性層から構成され、第1のN型Si活性層を形成する分離酸化膜と第4のN型Si活性層を形成する分離酸化膜は、隣接配置されるとともに、N型MOSFETのドレイン電極と拡散抵抗の第一の電極を接続し、拡散抵抗の第2の電極を上アーム制御電源の他端側に接続した。 (もっと読む)


【課題】送信端子および受信端子に求められる特性を考慮して設計されたFETを有する高周波半導体スイッチを提供する。
【解決手段】高周波半導体スイッチ10は、複数の電界効果型トランジスタ50を有する。複数の電界効果型トランジスタ50は、それぞれ、基板100に間隔を置いて形成されたソース領域130およびドレイン領域140と、当該間隔上であって基板100上に形成されたゲート160と、基板100上に形成されソース領域に接続されるソースコンタクト172と、基板100上に形成されドレイン領域140に接続されるドレインコンタクト182とを含む。受信端子側に接続される受信端子側トランジスタ50aのソースコンタクト172およびドレインコンタクト182間の距離Lrは、送信端子側に接続される送信端子側トランジスタ50cのソースコンタクト172およびドレインコンタクト182間の距離Ltよりも長い。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下による外部出力信号のばらつきを抑制する。
【解決手段】内部入力信号Aの電位がグランド側からVDD側、あるいはVDD側からグランド側へ変化するのに応じて、出力部1は外部出力信号EBの電位を変化させる。差動部2は、外部出力信号EBと、所定の基準信号VREFとに応じた出力信号を出力し、外部出力信号EBが所定の基準信号VREFに応じた電位となるようボルテージフォロアとして機能する。これにより、外部出力信号EBの低電圧側出力電圧VOLのばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチの歪特性の劣化を抑止することができる高周波スイッチを提供する。
【解決手段】アンテナ110へ送信信号が出力される共通ポートCXと、送信信号が入力される送信ポートTX1、TX2と、複数の送信ポートと共通ポートとの間にそれぞれ接続され、各送信ポートから共通ポートへの送信信号を導通または遮断する複数のスイッチ部100A、100Bと、を有し、スイッチ部はシリコン基板に形成された一以上のMOSFETTSWを有し、MOSFETのうち共通ポートに接続されたもののボディ端子と共通ポートに接続された端子との間にキャパシタが接続される。 (もっと読む)


【課題】ポジティブエッジの波形、ネガティブエッジの波形の少なくとも一方を調節可能なドライバ回路を提供する。
【解決手段】分岐回路10は、送信すべき入力信号SINを複数の経路12に分岐する。各タイミング調節回路20は、それぞれが対応する経路に分岐された送信すべき信号Saのポジティブエッジおよびネガティブエッジの少なくとも一方に遅延を与える。合成出力回路30は、複数のタイミング調節回路20の出力信号Sbを合成し、合成された信号SOUTを伝送線路3に出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の立ち上がりの速度を高速に維持しつつ、スイッチング素子を駆動するドライバ回路の消費電流を削減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷10に接続されるスイッチング素子50と、定電流を生成する定電流生成部30と、定電流生成部30から流れ込む定電流の大きさに応じたオン時間でスイッチング素子50をオンするドライバ回路40と、を備えた構成とする。そして、定電流生成部30は、スイッチング素子50がオンするオン時間に達するまではドライバ回路40に第1電流量の大きさの定電流を流すことでスイッチング素子50の立ち上がりの速度を高速に維持する。また、定電流生成部30は、スイッチング素子50がオンするオン時間が経過した後はドライバ回路40に第1電流量よりも小さい第2電流量の定電流を流すことでドライバ回路40の消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】より高速駆動に対応でき、かつ、消費電流を低減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】ダーリントン回路によってスイッチングデバイス2を駆動するようにし、ダーリントン回路を構成する第1PchMOSFET5と第2PchMOSFET6のドレインを共にスイッチングデバイス2を構成するIGBTのゲートに接続する。これにより、第2PchMOSFET6の駆動電流もIGBTの駆動に用いることができるため、消費電流を低減できると共に、より大電流でのIGBT駆動が可能になるため高速駆動を行うことができる。また、第2抵抗4と並列的にスイッチ10を備え、このスイッチ10をプルアップ駆動時にオンさせる。これにより、プルアップ駆動時に第1PchMOSFET5のゲート−ソース間の抵抗値を低下させることが可能となり、駆動スピードが低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】応答性を損なうことなく能動クランプ素子の損失電力を低減できる能動クランプ回路を用いたゲート駆動回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子Tr7のゲートを駆動するゲート駆動回路であって、制御信号に基づいてスイッチ素子Tr7を駆動する駆動部(トランジスタTr1,Tr2,Tr4,Tr5)と、スイッチ素子Tr7の第1主端子(ドレイン)と第2主端子(ソース)との間に印加される電圧が所定電圧以上の場合に、駆動部によるスイッチ素子Tr7に対する駆動動作を強制的に遮断して、スイッチ素子Tr7の第1主端子と第2主端子との間の電圧がクランプされるようにスイッチ素子Tr7を駆動するアクティブクランプ回路(ダイオードD1、ツェナーダイオードZD1、抵抗R1、トランジスタTr3,Tr6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを用いたスイッチ回路を有するデジタル回路において、電源電圧、入力信号の振幅、トランジスタのしきい値電圧の関係に応じて適切に入力信号を補正し、好適な回路動作を可能とする。
【解決手段】電源電位(VDD、VSS)が供給される第1のトランジスタ(32、33)を有するスイッチ回路(31)と、入力信号が印加される入力端(IN)と第1のトランジスタの制御端子(ゲート)との間に接続された補正回路(34、36)とを有し、前記制御端子と入力端との間に接続された容量(C2、C3)と、該容量と前記制御端子との間のノード(N5、N6)と電源電位との間に設けられた、第1のトランジスタと概ね同じしきい値を有するダイオード接続された第2のトランジスタ(35、37)と、第2のトランジスタに直列に接続されたスイッチ(SW2、SW3)とを有するデジタル回路(30)を提供する。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサとクロック分割回路との間における相互の電源ノイズの影響を低減する。
【解決手段】外部クロック信号CKに基づいて内部クロック信号LCLK1を生成するDLL回路100と、内部クロック信号LCLK1に基づいて、互いに位相の異なる内部クロック信号LCLK2,LCLK2Bを生成するクロック分割回路200と、内部データ信号CD,CEに基づいて、クロック信号LCLK2,LCLK2Bにそれぞれ同期した内部データ信号DQP,DQNを出力するマルチプレクサ300とを備える。クロック分割回路200に供給される内部電源電圧VPERI2とマルチプレクサ300に供給される内部電源電圧VPERI3は、互いに異なる電源回路82,83によって生成され、且つ、該半導体装置内で分離されている。これにより、相互にノイズの影響を及ぼし合うことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 パワーオンまたはパワーダウンを検出するリセット回路を誤動作することなく動作させ、パワーオン時にリセット信号を正常に出力する。
【解決手段】 電源検出回路は、電源電圧が第1電圧を超えたときにパワーオン状態を示すパワーオン信号を活性化するとともに、初期化信号の活性化中に初期化される。スタータ回路は、電源電圧線と接地線の間に直列に配置された抵抗素子、遮断スイッチおよびキャパシタを有し、抵抗素子と遮断スイッチとを接続する第1接続ノードから初期化信号を出力する。遮断スイッチは、パワーオン信号の活性化中にオフする。このため、パワーオン状態中に、抵抗素子を介してキャパシタが充電されることを防止できる。この結果、キャパシタのTDDBの劣化を確実に防止でき、リセット回路を搭載する半導体装置およびシステムの誤動作を防止できる。 (もっと読む)


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