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Fターム[5J070AB21]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | 変調特性の変更 (78)

Fターム[5J070AB21]に分類される特許

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【課題】確実に対象物を検知する。
【解決手段】2周波CWレーダ1は、高速測定モードの測定処理を実行することで、高速測定結果Shを出力し、低速測定モードの測定処理を実行することで、低速測定結果Slを出力する。処理演算装置2は、2周波CWレーダ1からの高速測定結果Shを用いて所定の処理を実行し、受信信号の干渉が発生したと判断したとき、高速測定結果Shの代わりに、低速測定結果Slを参照して、所定の処理を続行することで、確実に測定対象物3を検知することができるようになる。本発明は、プリクラッシュシステム等の高応答システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】より少ない演算量で対象物に関係する情報を演算する。
【解決手段】2周波CWレーダ1は、自車の後方あるいは側方にある対象物を認識し(S11)、認識された対象物群を、自車に接近する対象物と、自車から離反する対象物とに判別し(S12)、接近離反の判別結果に基づいて、認識された対象物群の中から、自車に接近すると判別された対象物のみを抽出し(S13)、抽出された対象物との距離Lまたは相対速度vの少なくとも一方を算出し(S14)、測定結果sを出力する(S15)ことで、より少ない演算量で対象物に関係する情報を演算できる。本発明は、対象物を測定する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】レーダ波の周波数変調を行わないスキャンのときに物標の速度が急変したとしても、次回のスキャンで実際に検出される物標の距離が乖離しないような距離の予測を行う。
【解決手段】過去の検出物標の距離と速度とに基づき現在の距離を予測する物標距離予測手段と、予測された距離に対応する物標が検出されないときは、予測された距離に対応する物標が検出された回数をカウントし、前記カウントの値が規定数に達したときに、前記検出された物標の距離を出力する連続性判定手段と、周波数変調を施さない第2のレーダ波を送受信した場合には、予測された距離と、そのスキャンで検出された速度とに対応する物標が検出されたものと推定する物標推定手段を有するレーダ装置により、次回のスキャンで検出される距離と乖離しない距離を予測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で信頼性の高いマイクロ波ドップラーセンサを備えた自動給水装置を提供する。
【解決手段】搬送波Cを送信して人体、吐水、又は尿流を検出するマイクロ波ドップラーセンサと、マイクロ波ドップラーセンサの検出結果に基づいて便器若しくは洗面器への給水部による給水を制御する制御部と、を有する自動給水装置において、マイクロ波ドップラーセンサは、搬送波Cを生成する搬送波生成部を有し、搬送波生成部は、搬送波Cの周波数を切替える切替周期を保持するタイマと、タイマが保持する切替周期毎に乱数を発生させる乱数発生器と、乱数発生器が発生した乱数に基づいて所定の搬送波Cの周波数をタイマが保持する切替周期毎に複数の周波数帯域の中から選択して切り替える周波数切替手段と、周波数切替手段が切り替えた周波数を搬送波Cに設定する周波数設定手段と、を有するとともに、搬送波Cを切替えて人体、吐水、又は尿流を検出する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの距離を精度よく測定する。
【解決手段】送信制御部は、変調部を制御し、タグ応答信号の送信を要求するR/W要求信号を第1の周波数fでRFIDタグへ送信する。RFIDタグは、第1の周波数に応じた搬送周波数からなるタグ応答信号を返信する。タグ応答信号を受信すると、位相情報取得部は、第1の受信信号を複素表現で表したx(t)を算出し、第1の周波数fに対応させてテーブルに記憶する。周波数制御部が、R/W要求信号を第2の周波数fとなるようにPLL部を制御する。同様にして第Nの周波数が全て確認されるまで繰り返す。位置測定部が、前記テーブルから各周波数の受信信号x(t)を読み出し、各周波数の受信信号に基づいて相関行列Rxxを作成し、MUSIC評価関数のスペクトラムを作成することによって、ピーク値の探索を行うことによりリーダライタとRFIDタグとの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】物体からの反射信号とは異なる虚像が生じる場合においても、誤検出が発生する確率を低減できるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置は、送信用符号生成器110と、送信用符号より時間遅延した符号を発生する受信用符号生成器121と、局部発振器111を送信用符号と拡散変調する拡散変調器112と、拡散変調した信号を放射する送信用アンテナ113と、信号を受信する受信部120と、受信信号を受信用符号により復調し相関信号を出力する拡散復調器122と、相関信号と局部発振器の信号を混合し、周波数を変換してレーダ信号を生成する周波数変換器123と、虚像を判定する虚像判定部130と、虚像判定信号に基づきレーダ信号を演算処理するレーダ信号演算装置160とを備え、虚像発生時に虚像ピークを抑圧する演算やオフセット信号を加える。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダ装置による至近距離での相対距離検出精度を向上させる。
【解決手段】レーダ波を送信信号として送信し、物標により反射された前記送信信号を受信信号として受信するレーダ装置において、前記送信信号の周波数が上昇と下降とを交互に繰返すように第1の周波数変調を行い、前記第1の周波数変調が行われたときの第1の送信信号と第1の受信信号との周波数差に基づいて前記物標との第1の相対距離を検出する第1の相対距離検出処理を行う相対距離検出手段は、至近距離では、前記送信信号の周波数を切り替える第2の周波数変調を行い、送受信信号により生成される定在波の波数をカウントすることにより、そのカウント値と、前記第2の周波数変調による切り替え前の周波数と切り替え後の周波数の周波数差とに基づき、前記物標との第2の相対距離を検出するので、精度良く相対距離を検出できる。 (もっと読む)


【課題】
高精度な車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】
車載用レーダ装置は、周期毎に二つの電圧を切り替えながら徐々に減少するように変化する制御電圧波形を生成する2周波Ramp変調処理部(401)と、2周波変調処理部で生成した制御電圧波形を補正する変調補正処理部(403)と、変調補正処理部からの出力電圧値に依存した周波数信号を生成する電圧制御型発振器(404)と、周波数信号を送信電波として空間中に放射するための送信アンテナ(405)と、送信アンテナから放射された送信電波がターゲットから反射された電波を受信するための受信アンテナ(406)と、周波数信号と受信アンテナにて受信された受信信号とを混合してビート信号を生成するミキサ(407)と、ビート信号に基づいて、電圧制御型発信器の非線形特性を補正するための情報を算出し、この情報を変調補正処理部に出力する信号処理部(410)とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動局と基地局との間における通信に要した往復の伝搬時間を的確に測定できる測距システムと、往復の伝搬時間から移動局の位置を的確に決定することができる測位システムを提供する。
【解決手段】移動局は、基地局が発した一の指令を受信したことに基づいて、既に移動局から発している信号の状態を変化させて送信する。 (もっと読む)


【課題】ターゲット情報を精密に得る。
【解決手段】互いに相互相関が低い符号H,Vを発生し、チャープ信号を符号H,Vで符号変調して送信信号H,Vを送信し、反射されたH偏波の受信信号Hを受信し、受信信号Hと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号HHを生成し、反射されたV偏波の受信信号Vを受信し、受信信号Vと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号VHを生成し、受信信号Hと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号HVを生成し、受信信号Vと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号VVを生成する。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに直接到来する干渉波の影響を抑制する。
【解決手段】検査装置は、直線S1に沿って配列された送信アンテナ21−1〜21−4、直線S1に平行な直線S2に沿って配列された受信アンテナ22−1〜22−4、送信信号を生成する発振器、送信信号が入力される検波器、スイッチ、画像処理装置を具備する。送信アンテナ21−1は、送信信号に基づいて電波を出力する。受信アンテナ22−2は、受信した電波に基づいて受信信号を出力する。スイッチは、送信アンテナ21−1と発振器が接続されているときに、受信アンテナ22−2と検波器とを接続する。検波器は、受信信号に基づいて検波信号を生成する。画像処理装置は、検波信号に基づいて画像のデータを生成する。送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−2との距離は、送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−1との距離より長い。 (もっと読む)


【課題】送信周波数帯域を広げることなく距離分解能を向上させる。
【解決手段】チャープ周波数変調した送信信号を繰り返し送信する送信機a10と、送信信号のチャープ周波数変調と同じ傾きでチャープ周波数変調を行った局部発振信号を繰り返し生成する局部発振器a14と、目標2から反射してきた送信信号を受信信号として受信し、局部発振信号を用いて位相検波して、複素ビート信号を生成する受信機13と、複数の複素ビート信号間のコヒーレント性を補正し、コヒーレント性補正後複素ビート信号を生成するコヒーレント性補正器16と、コヒーレント性補正後複素ビート信号に対して補間を行い、補間後複素ビート信号を生成する信号補間器17と、補間後複素ビート信号をフーリエ変換することによって、目標2との高分解能な相対距離情報を得るフーリエ変換器18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】虚像となるエイリアス信号を抑制し、物体の存在の誤認を低減することができるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置100は、送信用擬似雑音符号を生成する送信用擬似雑音符号生成部101と、送信用擬似雑音符号を用いて搬送波を拡散する拡散変調部102と、送信用アンテナ104と、受信用アンテナ105と、送信用擬似雑音符号に対して、時間遅延した受信用擬似雑音符号を生成する受信用擬似雑音符号生成部106と、受信用擬似雑音符号を用いて受信信号を逆拡散し相関信号を出力する拡散復調部107と、所定の時間毎に送信用擬似雑音符号と受信用擬似雑音符号とを異種の擬似雑音符号に変更させる符号変更制御部109と、拡散復調されて得られた相関信号の強度を、生成された擬似雑音符号の種類数で平均化または積分する相関値演算部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】VCOに変調幅の異なる複数の周波数変調された高周波信号を発生させる制御を全ての変調幅においてDACの分解能を活用することができ、かつ、コストアップも最小限に抑える形で行うことができるミリ波送受信モジュールを得ること。
【解決手段】マイコン15aは、複数の変調幅を択一選択する変調幅切替信号を出力するとともに、選択する変調幅とは無関係に、DAC16がほぼフルスケールを使って変換できる変調電圧デジタル信号をDAC16に出力する。ゲイン変換回路19aは、複数の異なる変換ゲインの中から変調幅切替信号に対応する変換ゲインを選択し、選択した変換ゲインを用いてDAC16の出力レベルを変化させて変調電圧信号としてVCO10に与える。 (もっと読む)


【課題】GPS/INSや角度計測可能な高級なGPSシステムなどの高価な姿勢センサを併用することなく、偏流角を簡単に取得することが可能なFMCW方式合成開口レーダを提供する。
【解決手段】FMCW方式合成開口レーダを搭載した飛翔体の偏流角を検出するための偏流角検出信号として、FMCW信号の送信頻度に比して十分に低い頻度で、偏流角検出信号送信部2から予め定めた一定周波数の連続信号であるCW信号をFMCW信号の間に挿入して送信し、または、偏流角検出信号送信部2AからFMCW信号に比し十分に小さい周波数傾きを有する三角状の信号からなるUP信号・DOWN信号を送信し、ターゲットにて反射された受信信号の中から、FMCW信号の間に挿入されたCW信号またはUP信号・DOWN信号の受信信号を抽出して、偏流角算出部12、12Aにて飛翔体の偏流角を算出する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを併用して協調動作させることで、高精度な位置測定を可能とするとともに、他システムとの干渉を低減させた複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した測定データをもとに演算部101で測距を高精度に行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】侵入物の検知能力が高い侵入検知システムを提供する。
【解決手段】侵入検知システム100は、送信機10と、受信機20とを備える。送信機10および受信機20は、部屋30内に設置される。送信機10は、アレーアンテナ11によって指向性を有する電波を送信する。受信機20は、送信機10から送信された電波をアンテナ21を介して受信し、その受信した電波の受信信号強度が基準値から一定以上離れているとき、侵入物の部屋30への侵入を検知する。 (もっと読む)


【課題】移動物体の誤検出を防止する。
【解決手段】判定回路86では、発振回路1から第1周波数f1の送波信号を送波器3に出力させて移動物体を検知したとき、第1周波数f1と異なる第2周波数f2の送波信号を発振回路1から送波器3に出力させる。そして、第2周波数f2の送波信号についても移動物体を検知したとき、言い換えるとすべての周波数(第1周波数f1並びに第2周波数f2)の送波信号について移動物体を検知したときにのみ判定回路86から検出信号を出力する。その結果、例えば、監視空間の外から大きなエネルギ波(音圧レベルが非常に高い音波)が到来したときでも移動物体の誤検出が防止できる。 (もっと読む)


【課題】高い応答性をもってドップラ周波数を検出できると共に、被計測物体Wの移動方向を確実に知ることのできる速度計及び速度計測方法を提供する。
【解決手段】本発明のドップラ速度計1には、第1の周波数を有するように送信波を発生する第1発振部2と、第1の周波数とは異なる第2の周波数を有する比較波を発生する第2発振部5と、受信波と比較波との周波数差に含まれるドップラ周波数を基に、被計測物体Wの移動速度を算出する速度算出部8と、第1の周波数と第2の周波数との周波数差を、ドップラ周波数より大きく且つ第1の周波数及び第2の周波数より小さい一定値に維持するように第2発振部5を制御する周波数差維持部16とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 FM-CWレーダの変調に三角波による場合のような対称性が求められない方式により、歩行者等の低速移動物体に適した距離・速度検出を可能にする。
【解決手段】 VCO12で鋸歯状に変化する制御信号によりFM変調したレーダ波をアンテナ19から送信する。ターゲットとなる移動物体からの反射波を受け、送信波とミキサ23で合波し、ミキサ出力からドプラー周波数を検出する。ターゲットとの距離がドプラー周波数の関数であるから、この関数関係に従い距離を求めることができる。また、所定時間を隔てた2時点で移動するターゲットを捕らえ、2点の距離から速度を求めることができる。 (もっと読む)


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