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Fターム[5J070AD01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358)

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【課題】近距離探知と遠距離探知とを実現可能であり、かつ、装置全体の小型化、簡単化及び低コスト化を実現することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置が近距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、近距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の低利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。また、レーダ装置が遠距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、遠距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の高利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の種類に応じて柔軟に信号処理を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示機3は、受信信号取得部13と、種類識別処理部18と、種類別信号処理部20と、を備える。受信信号取得部13は、レーダアンテナ11が受信した受信信号を取得する。種類識別処理部18は、受信信号の種類を識別する。種類別信号処理部20は、受信信号を種類ごとに抽出する。また、前記種類別信号処理部20は、抽出された受信信号に対して、受信信号の種類ごとに個別の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】通信相手との間の距離を正確に取得することが可能な無線通信端末を提供する。
【解決手段】無線通信端末は、指向方向が複数の向きに変更されるアンテナを備えている。無線通信端末は、アンテナの指向方向が異なる状態でそれぞれ、アンテナを介して、センサ端末と無線信号の送受信を行う(S102,S103)。そして、無線通信端末は、無線信号を送信してから、センサ端末から送り返された無線信号を受信する時点までの時間T1を計時して(S104)、計時した複数の時間のうち、最短時間に基づき、センサ端末との間の距離を測定する(S109)。 (もっと読む)


超広帯域(UWB)ミリメートル(ミリ)波レーダーシステム(100)が、制御入力(106)、GHz信号出力、および周波数制御された出力(108)を有する信号源(105)を含む。制御ループ(146)が、GHz信号出力と制御入力との間に結合され、周波数分割器(110)と、デジタル制御されたPLL(115)とを含み、PLL(115)は、信号源の制御入力に結合されたロックされた出力を提供して、離散周波数掃引された、または離散周波数ホップされた、周波数ロックされた出力信号(119)を提供する。周波数乗算器(127)が、複数のミリ波周波数を出力するために、信号源の周波数制御された出力に結合される。アンテナ(134)が、ミリ波周波数を、応答信号を送られることになる表面(151)に送信し、そこから反射ミリ波信号を受信する。混合器(140)が、反射ミリ波信号とミリ波周波数とを混合し、処理回路(165)が、混合出力から、表面に関連した少なくとも1つのパラメータを判定する。
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【課題】アンテナを含む伝送系及び高周波回路を広帯域化することなく、全体の回路規模を増大させることもなく、安定した電磁波を発生する電磁波発生装置及びそれを備えたレーダを構成する。
【解決手段】駆動電圧印加回路40は、トランス41の2次コイルN2に誘起される所定の高電圧をマグネトロン50の陽極51と陰極52との間に駆動電圧として印加する。陽極電流制御回路30は、入力端子INに入力されるパルス信号の立ち上がりによってトランジスタQ31がオンし、FET Q40がオンし、トランス41の1次コイルN1に電流が流れ、トランス41の2次コイルN2の誘起電圧がマグネトロン50の陰極52に印加される。トランジスタQ31のオン時の通電電流とマグネトロン50の陽極電流とはほぼ比例関係にあり、感温抵抗素子RTの抵抗値に応じて陽極電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ間で互いの無線波が干渉することなくアンテナ間のアイソレーションを確保することができ、装置の小型化が図れると共に、発振器に要求されるピークパワーを半減できること。
【解決手段】無線センサ装置10は、アンテナA11,A12に信号発生回路11で生成されるパルス信号を給電して無線波を放射する場合、先のパルス信号がアンテナA11に給電されると同時にミキサ回路15aへ供給された後、当該アンテナA11及びミキサ回路15aに与えた先のパルス信号のパルス幅と重複しない近接タイミングで次のパルス信号がアンテナA12に給電されると同時にミキサ回路15bへ供給されるように、信号発生回路11の動作タイミング及び当該信号発生回路11からアンテナA11,A12までの経路を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】速度分散の大きいウェザクラッタ等を高度に抑圧でき、各受信信号で得たドップラ情報から目標の対レーダ速度を得る。
【解決手段】同一の変調の2以上の単位信号を送信単位である1パルス内に繰り返して配列したレーダ信号を生成する信号生成部と、前記レーダ信号を形成する同一の変調を施した単位信号を参照信号として、前記受信信号に含まれる単位信号の成分を圧縮するパルス圧縮部と、1パルス内でクラッタ成分を抑制するパルス内クラッタ抑圧部と、前記受信信号に消え残る信号成分を抑圧する消え残り信号抑圧部と、探知目標で反射した各距離の受信信号の単位信号をピックアップし、フーリェ変換処理により受信信号をドップラ周波数毎に積分して単位信号列積分値を得る単位信号列積分部と、前記単位信号列積分値を積分するパルス間信号積分部と、前記積分値について、閾値より大きい信号を目標信号として抽出する目標信号抽出部とを有している。 (もっと読む)


【課題】回路構成の複雑化を防止しつつ大幅な変位の測定を行うことができる微小移動検出装置を提供する。
【解決手段】微小移動検出装置は、測距基準点に固設されて投射波Xを投射するセンサ10と、測距対象上に配設されて投射波Xを反射波Yとして反射するレピータ20とを備えており、センサ10は、所定の周波数変調を行った投射波をレピータ20に送信すべき投射波Xとして生成する高周波発振器11と、投射波Xに対する反射波Yの位相ずれを検出する位相検出器17と、位相検出器17の検出結果に基づいて、投射波Xの周波数変化に従って変化する位相ずれの回転周期数を計数する位相計数器18と、位相計数器18の計数結果に基づいて測距対象までの距離を求める演算部19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】モニタ部が使用するパルス検出のポイントがずれないようにし、トランスポンダが送出するペアパルス信号をこのペアパルス信号の正確な位置において検出することが出来る距離測定装置を提供する。
【解決手段】アンテナ部11、トランスポンダ部13、方向性結合器12a、トランスポンダ部13から擬似質問信号に応答して2つのパルスを含むペアパルス信号でパルス変調された応答信号を入力されるモニタ部14とを備え、モニタ部14は、入力された応答信号を検波し、2つのパルス状のピークを有する波形信号を出力する検波部25aと、検波部25aが出力する波形信号のレベルが所要のスレショルドを越える期間を計測し、計測後、波形信号を所定時間遅延させ、この遅延させた波形信号の波形中のスレショルドを越えた点から期間の半分の期間が経過した点を波形信号の中心位置としてパルスを検出するパルス検出部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置や運用が比較的容易な観測機器を用いて、海洋等の水面形状を測定できる水面形状計測装置、及び水面形状計測方法を提供する。
【解決手段】水面に対してパルス状マイクロ波を放射し、その後方散乱波を予め定めたタイミングごとに複数回受信し、複数の計測点ごとの後方散乱波を検出して、各後方散乱波に対応する複数のドップラー信号を出力するレーダー部10を複数備える。レーダー部10の各々が出力する複数のドップラー信号により、各レーダーのパルス状マイクロ波放射方向に沿って配される、複数の計測点での水面での水粒子の運動の情報を生成し、また各レーダー部10のパルス状マイクロ波放射方向と波浪の進行方向とのなす角を表す情報に基づいて、波浪の進行方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】主に近距離にある対象物を測定対象とする場合に、他の無線通信システムに与える妨害と他の無線通信システムから受ける妨害の双方を低減できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】この無線センサ装置は、送信周波数が所定周期で連続的に増加及び減少するように周波数拡散された高周波送信信号を生成してアンテナと15から放射すると共に、対象物からの反射波を受信して周波数拡散された高周波受信信号をアンテナ15出力する。ミキサ回路16に高周波送信信号と、それに対する高周波受信信号とを入力し、ミキサ回路16が双方の周波数が一致したところで位相検波器として動作してDCビート信号を出力するので、そのDCビート信号をローパスフィルタ17で抽出し、DCビート信号の変動から対象物Mの動きを検出する。 (もっと読む)


【課題】高分解能かつ高精度な降水強度の算出を可能とする。
【解決手段】水平偏波と垂直偏波のレーダ波を同時に送信し、その反射波を受信する送受信装置11〜16と、送受信装置の受信信号から二重偏波観測を行って偏波毎の受信電力を算出する信号処理装置17とを備える気象レーダシステムにおいて、データ変換装置19は、受信電力をもとにレーダ波のビーム幅及びパルス幅に基づく高分解能でレーダ反射因子(Z)を算出し、受信電力の偏波間位相差(φDP)をもとに低分解能で比偏波間位相差(KDP)を算出し、比偏波間位相差(KDP)をもとに低分解能領域毎の平均降水強度(Rave[mm/h])を算出し、平均降水強度(Rave[mm/h])とレーダ反射因子(Z)とをもとに、レーダ反射因子(Z)と降水強度(R[mm/h])との間の関係式を推定し、関係式を用いて高分解能の降水強度(R[mm/h])を算出する。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向でレーダ画像の分解能を向上させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】レーダ画像を取得し、表示するための装置10は、反射されたレーダ信号を受信するように構成されたアンテナ11と、受信されたレーダ信号を方位角に対する受信されたパワーの関数に変換するように構成され、その変換には、方位角に対する前記受信されたパワーの関数にウィンドウ関数を乗算することによって、方位角に対する前記受信されたパワーの関数からマップ画像を生成することを含む、プロセッサ14と、受信されたレーダ信号に基づいて分解能を向上させたマップ画像を表示するように構成された地図表示器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビーム軸調整をするときに平面アンテナが傾動不能な状態になることを回避する。
【解決手段】
筐体に対し傾動可能に設けられる平面アンテナと、前記筐体が車両に固定された状態で前記平面アンテナの重力方向に対するアンテナ角度を検出する手段と、前記アンテナ角度が基準アンテナ角度になるように、前記アンテナを傾動させるアンテナ傾動部と、前記平面アンテナの傾動角度の履歴と、前記平面アンテナの傾動可能範囲とを記憶する記憶部とを有するレーダ装置において、前記アンテナ傾動部は、前記アンテナ角度が前記基準アンテナ角度になるように傾動させる際の傾動予定角度と前記傾動角度の履歴の和が前記傾動可能範囲を超えるときには前記平面アンテナを傾動させないので、ビーム軸調整をするときに平面アンテナが傾動不能な状態になることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 パルスドップラレーダにおいて、目標機の送信波やエンジンブレードの回転によって多くの不要波が発生し、目標の探知確率が低下するという問題がある。
【解決手段】 FMレンジング処理を行う際に、不要波を含む複数の受信ドップラ周波数の中から目標信号のみを抽出するために、目標信号特有の周波数データ、および強度データを利用した条件による判定処理を行い、最終的にそれらの条件を満たした信号のみに対してレンジ計算を行うことにより、不要波を抑えて正確な目標探知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】クラッタ、多次エコーの抑圧が可能で、合成帯域処理により相対速度を高精度・高速度分解能で計測し、高距離分解能の測距を行うパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】周波数重複がなく周波数順に並べると隣接周波数差が所定周波数の整数倍になる任意のパターンの信号列を所定周期で出力する可変周波数発振器1、信号列と基準中間周波数信号から送信キャリア信号を生成、パルス化し送信信号を送信する送信手段2,3a,4、送信信号による目標等からの反射信号や前記信号列から受信ビデオ信号を生成かつ反射信号以外の周波数成分を遮断する機能含む受信手段3b,7〜13、受信ビデオ信号から目標の相対速度を得る相対速度計測器14、相対速度により受信ビデオ信号に相対速度補正し合成帯域処理を行う相対速度補正合成帯域処理器15、及びその出力の振幅値から合成帯域処理による目標の高分解能の測距結果を得る包絡線検波器16を含む。 (もっと読む)


【課題】不要な信号が出力されてしまうことを抑圧できるレーダトランスポンダを提供する。
【解決手段】パフォーマンスモニタ6は、周波数制御信号発生器25と、可変減衰器28と、を備える。周波数制御信号発生器25は、電圧制御発振器27に対して周波数制御信号を送信することにより、前記応答信号の周波数を、第2周波数から第1周波数に変化させる動作と、第1周波数から第2周波数に変化させる動作とを実現可能である。可変減衰器28は、前記応答信号の周波数が第1周波数から第2周波数に変化するときの少なくとも一部の期間は、当該応答信号の出力レベルを減衰させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発受信手段の間で、時分割でかつバースト信号によって相互通信を行う場合に、相互間の距離を高精度で測定することができる距離測定装置を安価に実現する。
【解決手段】第1の発受信手段101から距離測定要求信号を時分割でかつバースト信号として発信し、これを受信した第2の発受信手段102において、前記距離測定要求信号に含まれる起点信号に同期しあるいは直交する距離測定信号を生成して時分割でかつバースト信号として発信し、これを受信した第1の発受信手段101において、前記起点信号をクロック信号とし、積和演算器を用いて前記距離測定信号の位相をリアルタイムで測定し、前記位相の測定結果から、第1の発受信手段101と第2の発受信手段102との間の距離を高精度で算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目標から到来した波動信号を処理し、クラッタの除去または抑圧を図る信号処理装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、誤警報確率を低く設定し、かつ安定に維持できることを目的とする。
【解決手段】目標から到来する波動信号と前記波動信号の瞬時値の平均値との差を求める信号抽出手段と、前記波動信号の瞬時値と、所定の係数と前記平均値との積とを比較する比較手段と、前記波動信号の瞬時値が前記積より大きい場合と小さい場合とに、それぞれ前記波動信号の瞬時値と前記差とを選択し、前記選択された瞬時値および差の列を前記目標の識別に供する選択手段とを備える。 (もっと読む)


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