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Fターム[5J070AD10]の内容

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【課題】方位測定精度が向上されたレーダ装置の実現。
【解決手段】レーダ装置は、送信アンテナ10−1〜10−5と、デジタル符号発生器11と、受信アンテナ12−1、12−2と、デジタル復調器13を有している。デジタル符号発生器11は、擬似雑音符号A〜Cで変調された信号をそれぞれ5つに分配し、5つの信号の位相差をそれぞれ移相器114A〜Cにおいて制御し、それぞれ送信方向が水平面内であって車両前方右側、車両前方中央、車両前方左側となるように制御する。それぞれの移相器114A〜Cから出力される信号は、擬似雑音符号A〜Cで変調された信号ごとに重畳されて送出される。デジタル復調器13は、擬似雑音符号A〜Cを用いてそれぞれ信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグや受信機自体の機能を変更することなく、RFIDタグを設けられた対象物の位置の検出精度を向上させる仕組みを提供する。
【解決手段】RFID(Radio Frequency IDentification)タグ41が設けられた対象物であるパレット40の位置を検出する装置であって、予め特定された位置関係でパレット40に設けられた複数のRFIDタグ41から送信された電波を受信し、この電波を送信した各RFIDタグ41の位置を検出する受信ユニット20と、この受信ユニット20により検出された複数のRFIDタグ41の位置の情報に基づき、RFIDタグ41が設けられたパレット40の位置を算出する制御ユニット30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大がかりな装置を設けることなく、監視対象設備の変位を推定することにより電車線路設備の総合的な監視を簡単で正確に、低コストで行う。
【解決手段】 電車線路用監視システム1は、監視対象に取り付けられる無線タグ2と、この無線タグ2が発した信号を受けて受信時刻を取得する測定ユニット3と、測定ユニット3からの受信時刻を演算処理して無線タグ2の取付位置を推定するロケーションサーバ4とで構成する。測定ユニット3は、無線タグ2の信号を受ける受信アンテナ5aを備えたタグリーダ5と、信号の受信時刻を内蔵の時計6aで記録する測定器6とを一組とする、各受信アンテナ5aが互いに異なる位置に配置された四組を備える。ロケーションサーバ4は、各測定器6からの時刻情報を受けて、各受信アンテナ5aでの受信時刻の時間差に信号の伝播速度を乗じて無線タグ2から各受信アンテナ5aまで距離の差を算出し、無線タグ2の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】熱線センサ等の移動物体センサとユーザが携帯するICタグとで監視エリアにおける不審者を検知する監視システムにおいて移動物体センサが人物を検出したときに、単に当該監視エリア内にてICタグ等の携帯装置の存在を検知するだけでは、検出された人物が当該携帯装置を身につけているとまでは判断できない。
【解決手段】リーダ部22及びタグ検出手段42は、無線タグ16が発した無線信号を受信して、無線タグ16の位置を検出する。リンク処理手段44は、センサ部20が検知した人物の位置と無線タグ16の位置とを照合してそれらを対応付ける。確度判定手段46は人物と無線タグ16との対応関係の持続性に基づいて、当該人物が無線タグ16を帯同している確度を判定する。監視装置は確度を所定の閾値と比較することにより人物が無線タグ16を帯同しているか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、車両に搭載したマイクロフォンを回転させて車両の周囲のサイレン音を検出し警報音の発生元の方向と、ドップラー効果による変化分を基に発生元が接近中であるか否かを判定することで緊急車両の到来を報知する緊急車両報知装置がある。
しかし、大都市等の周辺の騒音が大きく建物等により警報音が多重反射する地域では、サイレン音の反射、回析、散乱等の発生によりサイレン音の発生方向を判断することは難しいため、誤報知が発生してしまう。
本発明の目的は、運転者に信頼度の高い緊急車両についての情報を報知するための技術を提供することにある。
【解決手段】
本発明の緊急車両報知装置は、指向性を備えたアンテナを用いて緊急車両から発振される電波を検出し、検出結果から緊急車両の方向を算出し、電波の強弱により緊急車両の接近を検知する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】GPSが使用できず、したがってINSのみによって送信側および受信側移動体間の位置関係を計算しなければならない環境下において、送信側移動体が受信側移動体の方向に的確にビームを照射することが可能な移動体通信システムの提供。
【解決手段】ペンシルビームを用いて移動体1〜4間で通信を行う移動体通信システムであって、送信側移動体が受信側移動体の方向に送信ビームを送信するビーム制御部と、受信側移動体が送信ビームを受信し、受信した送信ビームに基づきモノパルス測角を行うモノパルス測角部と、受信側移動体から送信側移動体に対しモノパルス測角の結果得た測角誤差値を通知する測角結果通知部とを含み、ビーム制御部は受信側移動体から取得した測角誤差値に基づきペンシルビームの照射方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】 GPSが使用できず、したがってINSのみによって送信側および受信側移動体間の位置関係を計算しなければならない環境下において、送信側移動体が受信側移動体の方向に的確にビームを照射することが可能な移動体通信システムの提供。
【解決手段】 ペンシルビームを用いて移動体1〜4間で通信を行う移動体通信システムであって、送信側移動体が受信側移動体の方向に送信ビームを送信するビーム制御部24と、受信側移動体が送信ビームを受信し、受信した送信ビームに基づきモノパルス測角を行うモノパルス測角部34と、受信側移動体から送信側移動体に対しモノパルス測角の結果得た測角誤差値を通知する測角結果通知部35とを含み、ビーム制御部24は受信側移動体から取得した測角誤差値に基づきペンシルビームの照射方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置に用いるフェーズドアレーアンテナにおいて、送信電力の一部が素子間相互結合により送受切り替えスイッチにつながれた終端器で消費されるため、アンテナの効率が低下する。
【解決手段】 信号の送受信を行う第1のアンテナと、信号の受信のみを行う第2のアンテナと、前記第1のアンテナに送信信号を分配するとともに前記第1のアンテナと前記第2のアンテナからの受信信号を合成する給電回路とを備えたフェーズドアレーアンテナであって、前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナが前記送信信号を送信する時にもれこんだ送信信号を反射するスタブを設けることで、信号送信時の効率低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】アクティブイメージング装置において、ビーム形成装置、方法及びビームステアリング装置、方法に関する。
【解決手段】環境5にむけて無線を送信する1つの送信アンテナ15を含む広帯域送信ユニット10と、送信信号の周波数は、広帯域周波数レンジ内で時間と共に変化することと、環境5から無線を受信し、受信される無線から受信信号を生成する2つの受信アンテナ25及び1つの受信エレメント21,22を含む受信ユニット20と、ビーム形成重みを使用することにより、ビーム形成を実行して、ビーム形成された出力信号を受信信号から取得するビーム形成ユニット30と、受信信号の後続サンプルのうちそれぞれ異なる周波数における受信信号をビーム形成のために周波数依存の重みが使用されることと、周波数依存の重みは、受信ビームの所定の形状を生み出すように適合される。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知装置1101において、障害物の誤検知を抑制する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ1001と、前記送信された電波が障害物により反射された電波を受信する受信アンテナ1002と、前記受信された電波に基づいて障害物を検知する障害物検知部311と、前記検知された障害物について、あらかじめ設定された誤検知の特徴の有無を判定する誤検知判定部1011と、画像を撮像するカメラ302と、前記誤検知の特徴があることが判定された障害物について、前記カメラ302により撮像された画像に基づいて、当該障害物の有無を判定する障害物有無判定部1012と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信専用フェーズドアレイアンテナをその動作環境で較正する方法を提供する。
【解決手段】 受信専用フェーズドアレイアンテナをその動作環境において較正する方法。異なっているが未知の偏波の二つの送信信号を、受信専用アンテナアレイを較正するために使用し、受信エレメント位置と偏波を正確に知る。この方法は、マルチパス信号と標準ノイズの存在下でアンテナエレメントの複合重みと較正信号の垂直方向成分と水平方向成分の大きさを決定する。較正するための二つの異なる方法が提供される。第1の方法は、三つのエレメントの組み合わせを使用し、小さな行列を使用し、次にエレメント毎に全ての可能な結果を平均して較正定数を決定する。第2の方法は、単独値分解を使用して一度に全てのエレメントの較正定数を求めるが、大きな疎行列の操作を必要とする。 (もっと読む)


【課題】レーダー信号の時空間適応処理を用いて不均一な環境においてターゲットを検出する方法の提供。
【解決手段】正規化トレーニングデータを得るために不均一な環境のトレーニングデータを正規化することと、正規化トレーニングデータを表す正規化サンプル共分散行列を求めることと、クラッター部分空間行列を得るために正規化サンプル共分散行列によって表される部分空間を追跡することと、クラッター部分空間行列およびステアリングベクトルに基づいてレーダー信号内のターゲットの存在の尤度を表す検定統計量を求めることと、ターゲットを検出するために検定統計量を閾値と比較すること。 (もっと読む)


【課題】地球周回型の小型衛星に搭載することができて、かつ指向方向を連続して可変にできるようにする。
【解決手段】第1のアンテナホーン3aが、パラボラアンテナ4を介して、人工衛星の移動に伴って指向方向を矢印a,bのように変化させながら地球上の目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射させる。第2のアンテナホーン3bは、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射しているとき、パラボラアンテナ4を介して第2のマイクロ波S5bを照射して次の目標地域を指向する。そして、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域への第1のマイクロ波S5aの照射を終えたとき、第1のアンテナホーンS5aは、直ちに、第2のアンテナホーン3bが指向した次の目標地域へ第1のマイクロ波S5aを照射させる。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 特定のAPAAに割り当てられた追尾目標が増加した場合でも、他のAPAAの捜索性能を保ちながら、追尾目標に対する追尾ビームの照射頻度を維持する。
【解決手段】 ビーム管理装置10は、予め定められた捜索ビーム及び追尾ビームの照射タイミングからなる基本照射スケジュールaを記憶する基本照射スケジュール記憶手段11と、APAAに割り当てられた追尾目標bを入力する追尾目標入力手段12と、割り当てられた追尾目標bの数が増加し、予め定められた追尾ビームの数を越えた場合に、捜索ビームの照射に要する時間を短縮し、余った時間を追尾ビームの照射に利用するように照射スケジュールcを算出する照射スケジュール算出手段13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大探知距離を劣化させることなく、小型化、質量の低減が可能とし、かつ電源効率を向上させる。
【解決手段】レーダ装置用送信モジュール11は、出力電圧が経時的に変動する電圧源12と、電圧源12から出力される出力電圧を検出する電圧モニタ回路19と、電圧モニタ回路19によって検出された出力電圧に基づいてデューティー比が制御された第1の制御パルス列Pc1を出力するパルス発生器16と、第1の制御パルス列Pc1のデューティー比に応じた第2の制御パルス列Pc2を出力する半導体スイッチ13と、搬送波を出力する搬送波発生器14と、第2の制御パルス列Pc2に含まれる制御パルスが入力されたときに、搬送波を増幅して送信信号を形成する電力増幅器15とを具備し、電圧モニタ回路19は、電圧源12の出力電圧の変動による送信信号の平均電力の変動を抑制するように、第1の制御パルス列Pc1のデューティー比を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信データを同時に処理可能な信号処理部を有する場合の信号処理の効率が改善されるレーダ装置を提供する。
【解決手段】空中線装置11からビーム受信信号r1 ,r2 ,…,rN が出力され、受信処理端末121 ,122 ,…,12N で処理が行われ、受信データ(IQデータu1 ,u2 ,…,uN )が生成される。IQデータu1 ,u2 ,…,uN のうち、たとえばIQデータu1 ,u2 のみが信号処理負荷調整手段(ネットワークスイッチ13)を経て信号処理端末141 へ送出され、目標検出データv1 ,v2 が生成されて表示処理装置4へ送出される。また、IQデータuN のみがネットワークスイッチ13を経て信号処理端末14M へ送出され、目標検出データvN が生成されて表示処理装置4へ送出される。表示処理装置4では、目標検出データv1 ,v2 ,…,vN に基づいて処理されて表示される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの開口を複数の電波装置で共用し、各電波装置に必要な性能を与えると共に、消費電力を抑制できるフェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】送信アンテナ6および受信アンテナ9の開口を分割することにより使用する複数の電波装置(レーダ、ECM、通信装置など)の機能を実現するフェーズドアレーアンテナ装置であって、複数の電波装置が必要とする開口寸法を計算する開口寸法計算部は、複数の電波装置が必要とする実効輻射電力、ビーム幅あるいはその両方を用いて、複数の電波装置に割り当てる開口寸法を計算する。 (もっと読む)


【課題】精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同じビート周波数として示される周波数ポイントであって、第1の方位スペクトルを算出した周波数ポイントに対応する周波数ポイントにおいて、第1の方位スペクトルを算出する処理において定めた次数より低い次数に定めた第2の方位スペクトルが算出される。ターゲット抽出部が、第1の方位スペクトルが算出された周波数ポイントに対応する複数のピーク間の相対角度と、第2の方位スペクトルのピークが示すピーク角度とから複数のピーク間の相対レベル差を算出する。そして、電子走査型レーダ装置は、複数のピーク間の相対レベル差に基づいて、ターゲットを検出する。 (もっと読む)


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