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Fターム[5J070AK04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 検出値の補正 (378)

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温度補正 (28)

Fターム[5J070AK04]に分類される特許

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【課題】 予め運動を想定することが困難な高機動目標に対する検出性能を改善することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 ピーク信号に相当する相対速度を選択信号相対速度計測手段103で計測し、この相対速度に基づいてコヒーレント処理が可能な時間間隔毎の位相変化量を選択信号位相変化量算出手段104で算出する。更に、位相変化量を用いてピーク信号の位相を選択信号位相補償手段105で補償し、この補償後の位相と、ピーク信号の振幅値とから位相補償されたピーク信号を信号再構成手段107で再構成する。次に、積分手段108で、再構成されたピーク信号を加算し、この加算信号を閾値と比較して目標の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 受信アンテナの本数を増やすことなく、左右対称の折り返しの抑圧比を高めることができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 送受信アンテナ4−0及び受信アンテナ4−1〜4−(N−1)により受信されるパルス信号毎に、プラットフォームの進行方向を対称軸として、当該パルス信号の受信方向と対称な方向にナルが存在する受信ビームパターンを形成し、その受信ビームパターンに対する合成開口処理を実施するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 車載用レーダを車両等に搭載する際の調整の手間を減らすこと。
【解決手段】 送信手段2は、例えばFM等の変調をかけた送信波を作り、送信アンテナ4に供給し、送信アンテナ4よりこの送信波を発射する。バンパー6により反射した電磁波は、受信アンテナ5により受信され、受信手段3により検波される。信号処理手段10は、その検波された受信信号を用い、障害物までの距離および障害物との相対速度を算出する。レーダ装置を搭載する車両のバンパー6は、目標とする照射ポイントを中心とし、周囲の反射率を変えたものとする。反射パワー検出手段7は、バンパー6からの反射パワーを検出し、調整手段9は、この検出されたバンパー6からの反射パワーを基に、アンテナの取付け位置および角度を調整する。 (もっと読む)


本発明の実施例は、環境内の障害物の配置についての事前の知識を必要とせず、ロボットが追跡する目標物の軌跡も知らずに、障害物のある環境内で動作する移動ロボットの運動を計算するための計画を提供する。本発明の実施例は、目標物の位置と環境内の障害物の位置の測定結果に基づいて、監視ロボットの運動を支配するアルゴリズムを提供する。アルゴリズムは目標物と障害物によって作られた監視者の視野領域との間の幾何学的配置を計算によって記述し、この記述を用いて連続的な制御則を計算する。本発明の実施例は、逃走経路ツリーデータ構造を使用して目標物の監視ロボット検出器からの逃走について起こり得るモードを分類し、逃走経路ツリーを用いて目標物の最短逃走経路を決定する。
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【課題】車両用障害物検知装置を提供することである。
【解決手段】本発明による車両用障害物検知装置は、周辺の障害物を検知するためのレーダーユニットが車両の前端部に搭載され、前記レーダーユニットの軸線を調整するためのエイミング機構の調整部が、前記レーダーユニットから延びる運動伝達部材を介してフロントグリルの上端部近くに配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エコー反射強度のばらつきにを低減しターゲットの速度を高い精度で算出することの可能なレーダ装置とその信号処理方法を提供すること。
【解決手段】PRFを切り替え可能なレーダ装置にあって、PRFごとの位相回転量がターゲットのドップラー速度に比例するということに基づいて、受信したパルスエコーの位相回転量を基準値であるPRFに基づく値に補正するようにする。これによりPRFによらず速度算出に係る受信データを統一的に扱えるようにし、より多くの受信データを用いてターゲットのドップラー速度を算出するようにする。したがって、エコー反射強度のばらつきを平均化する効果を高められ、速度算出の精度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】折り返し補正ミスを低減できるようにし、これによりターゲットの速度を高精度かつ高い信頼性で算出することの可能なレーダ装置とその信号処理方法を提供すること。
【解決手段】PRFを切り替え可能なレーダ装置にあって、PRFごとの位相回転量がターゲットのドップラー速度(PRF)に比例するということに基づいて、受信したパルスエコーの位相回転量を基準値であるPRFに基づく値に、複数の折り返し条件で補正する。これにより得られた補正位相角データに基づく速度ベクトルをベクトル合成し、その絶対値が最大となる状態を、速度折り返しの発生状態として採用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 降雨量に関わらず、精度の高い降雨強度算出が可能な気象レーダ装置を得る。
【解決手段】 Kdpデータ有無判定回路103は、1レンジ前の観測メッシュ(r−1)における、垂直および水平偏波の反射波の伝播位相差の微分値から得られた降雨強度データR(Kdp)(r−1)115が、観測可能な最低降雨強度以上の場合にはR(Kdp)(r−1)115を、最低降雨強度より小さい場合には、平均受信電力値により算出した降雨強度R(dBZ)(r−1)119をR(r−1)116として受信強度補正値算出回路105に供給し、受信強度補正値算出回路105は、R(r−1)116を用いて途中降雨減衰補正値を算出する。得られた途中降雨減衰補正値を用いて観測メッシュ(r)における平均受信電力値を補正し、受信強度データ降雨強度算出回路107は、補正した平均受信電力値を用いて降雨強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 レーダ波が遮蔽される観測不能領域での雨水量データの同化を適切に補正する。
【解決手段】 レーダ観測結果から予め高度別に区分された複数階層の雨水量データを取得しておく。同化開始により、下層雨水量データを取り込んで(S31)、観測地点毎に雨の有無を判定し(S32)、雨があると判定された場合には、その地点の下層全てについて水蒸気同化を行う(S33)。この水蒸気同化処理が完了した場合、またはS32で雨はないと判定された場合には、上層雨水量データを取り込んで(S34)、再度、雨水量を閾値と比較して雨がの有無を判定する(S35)。S35で雨があると判定された場合には、雨が観測された地点の下層のうち、水蒸気同化を一度も行っていない地点に対して水蒸気同化を行った後(S36)、S34に戻り、次の階層の雨水量データを取り込む。また、S35で雨はないと判定された場合には、データ同化処理は完了したものとする。 (もっと読む)


【課題】 砂嵐の発生状況を的確に予測することができ、さらには砂嵐発生の警告を発令する。
【解決手段】 予測対象地域に雨があるか否かを予測判断し(S21)、雨があると予測される場合には、砂嵐は発生しないものと判断し、雨はないと予測される場合には、砂形状データ格納部に予め格納される、予測対象領域の砂形状に対応する風速閾値を読み出し(S22)、予測された風速と比較する(S23)。この比較結果で、風速が閾値に満たない場合には、砂嵐は発生しないものと判断し、風速が閾値を越えた場合には、砂嵐が発生するものと判断し、警報を発令する(S24)。 (もっと読む)


【課題】走査範囲と検知範囲とを同一にし、走査範囲を変更するだけで電波軸を容易に精度良く調整でき、また電波反射体を検知するのに、無駄な時間を費やすことなく車載用レーダの電波軸を調整することができる。
【解決手段】この発明の車載用レーダの電波軸調整装置では、車載用レーダ2は、電波を生成するレーダ部11と、電波を送受信するアンテナ12aを有するとともに電波の送受信方向を変更させて走査範囲を形成する走査手段12と、反射電波の受信電界強度から電波反射体3の方向を算出する信号処理手段13と、この信号処理手段13により算出した電波反射体3の方向に基づいて前記走査範囲を車両進行軸4側に角度変更させて、車載用レーダ2の電波軸5を車両進行軸4に一致させる走査範囲変更手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で操作性に優れ、かつ生産性に優れたコンパクトレンジ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電波を球面波から平面波に変換するパラボラリフレクター2からなるコンパクトレンジ1であって、パラボラリフレクター2を炭素繊維複合材料により形成し、このパラボラリフレクター2の外周縁部2aを反射面に対して背面側に向かってロール状に丸めて形成する。製造方法は、円弧状の環状傾斜面3b又は8bを外周近傍の内壁に有する金型3又は下金型8の載置面3a,8a上にカーボンプリプレグシート4を敷設し、その端末部を可撓性管状体5又は型チューブ9に沿って折り返し、折り返し部の外表面をシリコンゴムシート6又は上金型10で覆い、全体を袋状のバキュームシート7で覆い内部を減圧し、その状態で所定時間加熱して硬化後のパラボラリフレクター2を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 効率よく正確にDCオフセットを算出し、受信信号を補正して、受信利得の劣化を防止することができる、無線受信機におけるDCオフセット補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】 無線受信機における受信信号に対してDCオフセット成分を除去する補正を行う装置が、DCオフセット成分算出対象範囲の中心となる基準値を決定する基準値決定部28と、その基準値決定部28によって決定された基準値を中心に一定の範囲幅を設定することにより、DCオフセット成分算出対象範囲を指定する範囲指定部30と、その範囲指定部30によって指定された範囲内に存在する受信信号に基づいてDCオフセット成分を算出し、受信信号全体から該DCオフセット成分を減算するDCオフセット減算部32と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】降雨強度及び雨水量の3次元分布の推定精度を高める。
【解決手段】マルチパラメータレーダにより得られる比偏波間位相差KDP、反射因子差ZDR、反射因子ZH に基づき降雨強度の推定式、雨水量の推定式を用い、地上付近の気温t0 、観測仰角θ、標準大気の気温減率Γ(=0.065℃/m)よりレンジ方向の温度プロファイルt(r,θ)を計算し、温度依存性と仰角依存性を考慮した各前記推定式の係数とべき指数ai (i=1,2)、ai'(i=1,2)、bi (i=1,2)、bi'(i=1,2)、ci (i=1,2,3)、ci'(i=1,2,3)、di (i=1,2,3)、di'(i=1,2,3)を用いて降雨強度と雨水量の3次元分布を推定する。 (もっと読む)


【課題】移動物体の高精度な距離情報の取得を可能にするレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダパルス送信手段1と、レーダパルス受信手段2と、受信した複数のレーダパルスを積分検波することによりこれらを複数のレーダパルス応答信号に変換するレーダパルス送受信制御手段3と、複数のレーダパルス応答信号の各々について時間的に隣接するものの間の差分に基づく信号を抽出することにより各々が移動物体の信号成分からなる複数のレーダパルス応答差分信号を検出する移動物体検出手段4と、複数のレーダパルス応答差分信号の各々についてリンギングを用いて移動物体の粗い位置を検出する移動物体粗位置検出手段5と、検出された移動物体の粗い位置に基づいて予め定められた規則に従って移動物体の正確な位置を検出する移動物体精位置検出手段6とを備える。 (もっと読む)


第1及び第2装置(7,8)は、無線で信号を送受信し、第1及び第2クロックをそれぞれ、信号送信時間及び信号到達時間を決定するために有する。第1装置は第1及び第2信号(9,10)を送信し、第2装置は第3信号(11)を送信する。遅延を第1信号に導入することにより、泥棒は、それらの装置が実際より近いと考えるように装置をだますことができる可能性がある。遅延が第1信号に導入されたかどうかを特定するように支援するように、第1装置は、第1及び第2クロックについてクロックレートの比を演算し、演算された比が所定範囲に入るかどうかを決定する。
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【課題】相対速度を測定する時間領域と距離を測定する時間領域とを時間的に分割して、より正確に測定対象までの距離と相対速度を測定することのできる定在波レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の定在波レーダ装置1では、相対速度を測定する時間領域では所定周波数の送信信号が発振器2によって発振され、距離を測定する時間領域では周波数を段階的に変化させた送信信号が発振される。送信器3はこの送信信号を送出し、定在波を受信器4が検出する。そして、信号処理器5が定在波の振幅値の時間変動に基づいて相対速度を算出し、周波数変化タイミングから所定時間後の定在波振幅値をサンプリングしてサンプリング波形に基づいて距離を算出し、相対速度の値を使用して算出された距離の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】一般のレーダーと異なり、送信信号はパルスではなく、CWまたはFMCW信号であるため、レーダー用ではない一般通信用の送信モジュールを使用することができる。
【解決手段】目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び速度を検出するためのCW信号を送信アンテナ7から出力する。前記受信部Rは、前記送信部Tからの送信と同時に、目標対象物で反射した反射波を複数台の受信アンテナ8で受信し、受信信号に対してスペクトル解析を行い速度成分ごとの受信信号に分類する機能と、受信アンテナ系統の信号間の相関する機能と、前記相関処理された信号を積分する機能と、受信アンテナ間の信号の位相差からアンテナ面に入射する信号の位相面を求めて、その出力を2次元FFTしてターゲットの方位方向及び速度を計測する機能とを実行する。 (もっと読む)


パルスドップラーレーダ信号を処理して物標を検出するための方法は、周波数ダイバーシティを有する信号を含む所定の周波数技術に従って、レーダシステムからレーダ信号を送信し、1つの周波数帯域内で、物標の速度を指示する周波数を有する物標エコー信号を含む信号を受信し、可変周波数スケールを有するフーリエ変換を用いて物標エコー信号を変換することを含む。
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電磁放射を放射および/または受信するための装置(100)および方法を発展し、該装置(100)のエレベーション方向(E)のビームローブの角度(Θ)を簡単かつ低コストで実現するため、異なるアンテナ素子(32,34,36,38)によって放射および/または受信される放射の位相シフト(Δφ)、ないしは電磁放射の放射および/または受信のエレベーション方向(E)の角度(Θ)が、
・線路(20)の実効誘電率(εeff)とりわけ伝播係数を変化させることによって調整され、および/または
・少なくとも部分的に導電性の材料から形成された少なくとも1つのエレメント(50,52,54)を、線路(20)および/またはアンテナ素子(32,34,36,38)までの間隔が変更可能であるように配置することによって調整されるように構成することが提案される。
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