説明

Fターム[5J070AK04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 検出値の補正 (378)

Fターム[5J070AK04]の下位に属するFターム

温度補正 (28)

Fターム[5J070AK04]に分類される特許

261 - 280 / 350


【課題】観測対象の速度分布のばらつきが大きい場合でも、高い精度で観測対象の速度を算出する。
【解決手段】繰り返しレーダパルスを送信しレーダエコーを受信しつつレーダ覆域をスキャンするレーダ装置であって、複数のスキャンごとに速度スペクトルを位相差ベクトルに変換する。そして、複数のスキャンの1つを基準スキャンにして、複数のスキャンの位相差ベクトルを、基準のスキャンに相当する位相差ベクトルにそれぞれ補正する(ステップS2a〜S2c)。さらに、補正された位相差ベクトルを含む複数のスキャンの位相差ベクトルを連続するようにし(ステップS2d,S2e)、この連続する複数のスキャンの位相差ベクトルをもとに前記ターゲット領域の速度を算出する(ステップS2f)。これにより、観測対象の速度分布のばらつきが大きい場合でも、多くのデータを用いて、高い精度で観測対象のドップラ速度を算出できるようになる。 (もっと読む)


【課題】電波誘導において空間安定性能の良好な飛しょう体の誘導装置を提供すること。
【解決手段】所定の送信周期で電波を目標に向けて発射しその反射波を受信し、デジタルデータとして高速フーリエ変換し収集したデータを用いて計算して得た前記目標の誤差角と、慣性航法により求めた飛しょう体の姿勢角とから、目標への誘導を行う飛しょう体の誘導装置であって、前記収集するデータの送信周期に対するデータ取得時間の中心位置がデータ取得設定期間のほぼ中心位置になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】特別な追加回路を必要とせずに、調整ボリュームの校正を行なうことのできるレーダ装置の調整ボリュームの校正回路を提案する。
【解決手段】調整ボリュームの校正指示信号の入力部をレーダ制御部に設け、校正指示信号の入力時に、調整ボリュームの調整目盛値に対応したボリュームディジタル値を用い、操作スイッチの操作に基づき、調整目盛値に対応したテーブルメモリのディジタルボリューム値を校正するように構成したことを特徴とするレーダ装置の調整ボリュームの校正回路。 (もっと読む)


【課題】多数のアンテナを用いたアレーアンテナの受信を記録する際に発生する、膨大なデジタルデータを効率よく伝送し受信記録する必要がある。
【解決手段】複数のアンテナのうち少なくとも1つを基準アンテナとし、この基準アンテナで受信した信号からデジタルの基準受信信号を作成する第1の信号受信部と、基準アンテナ以外のアンテナで受信した受信信号と基準受信信号との差分からデジタルの差分受信信号を作成する第2の信号受信部と、基準受信信号と差分受信信号とを多重化してデジタルデータとして記録保存する記録手段とを備え、データ量を少なくして記録した。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナにおける送受信を切り替えるスイッチの故障を検出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】それぞれスイッチを有する複数のアンテナを備えたレーダ装置において、各アンテナの受信信号のレベルの比較に基づいて、スイッチの故障を検出する。具体的には、各受信信号のレベル差が所定値以上である場合、少なくとも一つのスイッチがオンしない故障であると判定する。また、各信号のレベル差が、各アンテナの利得差よりも小さく、実質的に同一である場合、比較されたスイッチすべてがオフしない故障であると判定する。さらに、各スイッチがオフ状態において、所定レベル以上の受信信号が検出された場合、少なくとも一つのスイッチがオフしない故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】レーダやカメラといった異なる種類のセンサを併用して周辺物の位置を検出するシステムの出荷後であっても、何れかのセンサに発生した位置ずれを適切に補正可能な「車載センサの補正装置および方法」を提供する。
【解決手段】カメラ1の撮影画像に対して画像認識処理を行うことで、撮影画像内における周辺車両のピクセル位置を検出する画像処理部2と、レーダ3により検出された周辺車両の位置を撮影画像内におけるピクセル位置に換算する情報処理部4と、両ピクセル位置の差分がなくなるような補正量を求め、この補正量に従ってカメラ1の向きを補正する補正処理部5とを設け、車両の走行中におけるレーダ3の検出結果に合わせてカメラ1の向きを補正することにより、システムの出荷後であっても、任意のタイミングで、カメラ1に発生した位置ずれがなくなるようにカメラ1の向きを適切に調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 広域を観測するセンサで得た複数の目標観測情報を統合して精度を上げた目標追尾装置を得る。
【解決手段】 航空機外と通信して、広域センサの観測情報を入手する広域情報入力手段14と、広域情報入力手段14から転送された広域センサからの観測情報に最も近いクラスタ(目標予測存在範囲の集合体)を、クラスタに含まれる航跡の情報を参照して、対象クラスタとして選択する広域情報相関手段10と、広域情報相関手段10で指定した対象クラスタに含まれる仮説のうち、航跡数が広域情報の観測値と一致するもの及びそれ以上観測している仮説の信頼度を向上させる信頼度補正手段11と、信頼度補正手段11の信頼度の補正結果を元に、仮説生成・準最適化のフェーズで、仮設の信頼度を決定する相関・統合手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】広角2次元監視をおこなうモノパルス方式のレーダを用いて、物体の種別を精度よく判定しうる安価な監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】角度計測にモノパルス方式を採用したレーダ装置を用いて、監視領域内を移動する物体上の複数の箇所における反射波を受信し、各反射波について反射箇所を計測する。そして、計測データに基づき、移動物体の位置と監視レーダ装置の測角方向における大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】反射点の相対速度、角度の分布から角度誤差を算出することで正確な角度精度を得ることができ、また、角度誤差と軸ずれ角を同時に算出することで、軸ずれ角も含めた正確な角度精度を得ることができるレーダシステムを得る。
【解決手段】移動体に搭載されるレーダシステムであって、複数の反射体の相対速度及び方位角度を算出するレーダ装置10と、前記複数の反射体の相対速度及び方位角度に基づき、前記レーダ装置10により算出された方位角度の誤差を推定する方位角度誤差推定装置20と、前記レーダ装置10により算出された方位角度を、前記方位角度誤差推定装置20により推定された方位角度誤差で補正する補正装置30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】定在波を利用した距離測定の精度を向上させることができ、2m以下の近距離であっても距離測定が可能である距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波を出力する発信手段10と、発信手段10から出力される電磁波と、電磁波が測定対象Tで反射した反射波との合成波における信号強度(定在波S)を検出し、検出した信号強度に対応する信号レベルを有する検出信号を出力する検出手段30と、検出信号に基づいて検出手段30と測定対象との間の距離dを算出する信号処理手段40とからなり、発信手段10は、出力する電磁波の周波数が可変であり、信号処理手段40は、発信手段10から出力される電磁波の周波数を変化させたときにおいて、検出手段30が出力する検出信号の周波数間のレベル差に基づいて距離スペクトルを形成し、この距離スペクトルに基づいて検出手段10と測定対象Tとの間の距離dを算出するものである。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置使用中の経時変化、温度変化に起因する性能低下を効果的に補償するための構成を、車両への影響や、装置自身の大型化、複雑化、コスト増を局限しつつ実現すること。
【解決手段】位相差/利得差検出部33は、受信デジタル信号間に生ずる位相差/利得差を受信系ごとに検出する。初期位相差/初期利得差記憶部34は、受信系を構成する構成品の特性バラツキに起因して受信デジタル信号間に生ずる受信系ごとの位相差/利得差を初期位相差/初期利得差として予め記憶する。位相差/利得差補正量算出部37は、初期位相差/初期利得差と運用時に出力される位相差/利得差とに基づいて生成される位相差補正信号38/利得差補正信号39を位相/利得演算処理部31に出力する。位相/利得演算処理部31は、位相差補正信号38/利得差補正信号39に基づいて測角信号処理部32への出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】応答信号に対する受信感度を向上させるために、簡易な構成により、減衰特性が大きく、群遅延特性のばらつきが小さい受信フィルタ特性を実現し得る監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】各IF信号をバンドパスフィルタ53−1〜53−3に通す前に、各IF信号をA/D変換器51−1〜51−3にてアナログ信号からデジタル信号に変換し、I/Q検波器52−1〜52−3にて複素形式のデジタル信号(I信号、Q信号)に変換してバンドパスフィルタ53−1〜53−3に通すように構成している。 (もっと読む)


【課題】 モードS応答データのエラー訂正率を向上する二次監視レーダ装置及びエラー訂正方法を提供する。
【解決手段】 モードSトランスポンダからの応答信号の波形に基づいてモードS応答データのビットごとにエラーの可能性があるかどうかを信頼性判断部125で判断して信頼性データを生成し、この信頼性データに基づいて、エラー訂正処理部128でモードS応答データのエラーの可能性があるビットを1ビットずつ訂正し、すべてのエラーが解消するまで繰り返しエラー訂正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電波の強度が変動した場合に正確に計測を実施することができなかった。
【解決手段】 電波の送信部から電波を送信し、電波の受信部にてその反射波を受信し、反射波の変化に基づいて計測対象の特性値を計測するにあたり、計測対象の特性値を計測する際に上記送信部から受信部に直接入射する直接波の変動に基づいて上記反射波の変動を補正して、上記計測対象の特性値を計測する。 (もっと読む)


【課題】下地(2)に埋め込まれた物体(3)を探知するための壁面探査装置(1)およびこの装置が用いる方法であって、正確な深度情報が得られる装置および方法を提案する。
【解決手段】壁面探査装置(1)に、測定周波数(f)の広帯域・高周波交流電場(9)を下地(2)に印加するための探知アンテナ(5)と、この探知アンテナ(5)に接続された、交流電場(9)の物体(3)との遅延相互作用を測定するための測定システム(6)と、測定信号から物体(3)を探知し、およびその深度情報を特定するための計算手段(7)とを設け、誘電率測定手段(8)に、測定周波数よりも低い誘電率測定周波数(f)の場合における下地の誘電率測定信号を測定するための、少なくとも1個の追加電圧プレート(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる目標物との間の距離測定に適用できるようにしたオフセット誤差校正方法を提供する。
【解決手段】 送信アンテナ2と受信アンテナ3の間に、模擬距離が既知の異なった距離A,Bに切り替わる模擬経路6を接続して、模擬距離Aのときの計測距離A1と模擬距離Bのときの計測距離B1とに基づきオフセット誤差を得、該オフセット誤差を校正データとしてメモリに格納し、実際の測距時には得られた計測距離からその校正データを減算して校正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、オンラインで正確に距離相当量を補正することの可能な物体検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の発明は、物体までの距離相当量(距離自体や、ステレオカメラでの視差など)を検出する車載の物体検出装置において、物体までの距離相当量を検出する第一検出手段2R,2Lと、物体までの距離相当量を第一検出手段2R,2Lとは異なる検出原理で検出する第二検出手段3と、第一検出手段2R,2Lと第二検出手段3が、同一物体を検出したか否かを判断する判断手段4と、同一の物体を検出したと判断した場合に、第二検出手段3が検出した距離相当量を、第一検出手段2R,2Lが検出した距離相当量の検出誤差の評価に用いるか否かを判定する判定手段4とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットに相対的な移動があって定在波信号にドップラー信号が重畳されていても、とくに近距離においてもドップラーシフトを除去し、正確な距離を測定することができる定在波レーダおよび距離測定方法を提供する。
【解決手段】 周波数制御回路5により同調電圧が印加されて周波数掃引されるVCO1と、そのVCOにより発生する電磁波を発射すると共に、ターゲットMで反射した反射波と進行波とで形成される定在波を受信するアンテナ2と、受信した定在波を検波する検波器3と、信号処理手段4とによりターゲットまでの距離を測定する定在波レーダにおいて、特定の周波数にタイミングを合せて検波信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段6が設けられ、その信号によりドップラーシフトを求めて定在波検波信号の周期から相殺することにより、アンテナとターゲット間の距離を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】送信信号の電力を増大させることなく、降雨等の悪天候時においても良好に目標物を検出することができる車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】自動車に搭載される車載レーダ装置1であって、電磁波を送信波として自動車の周辺の目標物に送信するとともに、目標物からの反射波を受信波として受信するアンテナ4と、送信波および受信波から得られるビート信号に基づいて目標物との距離および相対速度の少なくとも一方を演算する演算回路8と、自動車の付近の降雨状態を判定する降雨状態判定部13と、降雨状態に基づいてビート信号に対する検出感度を設定する増幅利得設定部15およびしきい値設定部16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】自速度の検出を不要とし、従来装置よりも演算量を削減してテーラー展開を用いずに軸ずれ角を推定することができる軸ずれ角推定装置および軸ずれ角推定方法を得る
【解決手段】複数のレーダ反射体のそれぞれについて相対速度と方位角度とを含む観測データを検知する検知手段110と、複数のレーダ反射体のそれぞれについて検知した観測データに基づいてベクトル演算による最小二乗法によりレーダのオフセット角推定値を算出する演算手段120とを備える。 (もっと読む)


261 - 280 / 350