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Fターム[5J070AK04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 検出値の補正 (378)

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温度補正 (28)

Fターム[5J070AK04]に分類される特許

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【課題】二次監視レーダ装置から送信されたモードS信号を正確に復調(解読)する。
【解決手段】モードS質問信号を位相データと振幅データとに変換する変換部14と、振幅データに基づいて、モードS質問信号のP1パルスまたはP2パルスの立上がりまたは立下りの少なくともいずれかのタイミングを検出するパルス検出部15と、検出されたタイミングに基づいて、P6パルスの立上がりのタイミングを特定するとともに、P6パルスの立上りから同期位相反転位置までの位相データをモードS質問信号の位相のずれ量として検出する位相検出部16と、同期位相反転位置からP6パルスの終了までの位相データに対し、位相のずれ量分の補正を施す補正処理部17と、ずれが補正された位相データを復調することで質問データを解読する復調処理部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】物体からの反射信号とは異なる虚像が生じる場合においても、誤検出が発生する確率を低減できるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置は、送信用符号生成器110と、送信用符号より時間遅延した符号を発生する受信用符号生成器121と、局部発振器111を送信用符号と拡散変調する拡散変調器112と、拡散変調した信号を放射する送信用アンテナ113と、信号を受信する受信部120と、受信信号を受信用符号により復調し相関信号を出力する拡散復調器122と、相関信号と局部発振器の信号を混合し、周波数を変換してレーダ信号を生成する周波数変換器123と、虚像を判定する虚像判定部130と、虚像判定信号に基づきレーダ信号を演算処理するレーダ信号演算装置160とを備え、虚像発生時に虚像ピークを抑圧する演算やオフセット信号を加える。 (もっと読む)


【課題】空間均一性が無い場所においても1台のレーザレーダで時間分解能の高い風速計測を行う。
【解決手段】計測対象となる大気のドップラー速度を計測するドップラー速度計測部001と、ドップラー速度計測部001で計測されたドップラー速度を所定の時間長で時間平均する第一のドップラー速度時間平均部002と、第一のドップラー速度時間平均部002で算出された時間平均後のドップラー速度から風速ベクトルを合成する風速ベクトル合成部003と、ドップラー速度計測部001で計測されたドップラー速度を、第一のドップラー速度時間平均部002よりも短い時間長で、時間平均する第二のドップラー速度時間平均部004と、風速ベクトル合成部003から出力された風向値と第二のドップラー速度時間平均部004の時間平均後のドップラー速度から、風速計測値を算出する風速値算出部005とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
高精度な車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】
車載用レーダ装置は、周期毎に二つの電圧を切り替えながら徐々に減少するように変化する制御電圧波形を生成する2周波Ramp変調処理部(401)と、2周波変調処理部で生成した制御電圧波形を補正する変調補正処理部(403)と、変調補正処理部からの出力電圧値に依存した周波数信号を生成する電圧制御型発振器(404)と、周波数信号を送信電波として空間中に放射するための送信アンテナ(405)と、送信アンテナから放射された送信電波がターゲットから反射された電波を受信するための受信アンテナ(406)と、周波数信号と受信アンテナにて受信された受信信号とを混合してビート信号を生成するミキサ(407)と、ビート信号に基づいて、電圧制御型発信器の非線形特性を補正するための情報を算出し、この情報を変調補正処理部に出力する信号処理部(410)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号を得てからより短い時間で物体の形状を求め得る形状測定装置および形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形状測定装置は、物体に対して位置を変えながら送信パルスを放射することで受信された複数の受信信号の波形と送信パルスの波形との相互相関をそれぞれ求めて複数の相関波形を求める相関波形演算部131と、相関波形の極値を求めてこの極値を与える値を遅延時間として複数の相関波形のそれぞれについて求める遅延時間演算部132と、送信パルスの中心周波数および受信信号の中心周波数に基づいて遅延時間を補正する補正値を複数の相関波形のそれぞれについて求める補正値演算部133と、各補正値で補正された各遅延時間に基づいて擬似波面を求める、または各遅延時間に基づいて擬似波面を求め各補正値に基づき補正する擬似波面演算部134と、擬似波面に基づいて前記物体の形状を求める形状演算部135とを備える。 (もっと読む)


【課題】一個のパルス内の二点の位相を検出して目標のドップラー速度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】送信パルス信号の諸元を設定するパルス諸元設定部1と、諸元に基づきパルス信号を生成するパルス波形生成部2と、生成されたパルス信号を変調信号として、高周波信号をパルス変調して送信信号を生成する送信部3と、送信信号を目標に向けて放射し、反射した信号を受信する空中線部5と、受信された受信信号を低周波のパルス信号へ周波数変換する受信部6と、周波数変換されたパルス信号をデジタル変換するA/D変換部7と、デジタル変換されたパルス信号に対して、諸元に基づき、一個のパルス内において二点の時刻を検出するパルス信号分析部8と、検出された二点の時刻における位相値を検出する位相検出部9と、検出された位相値及び送信信号の波長に基づき、目標のドップラー速度を算出するドップラー速度算出部10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】平行移動による観測予報値の補正に代わる補正方式を提供する。
【解決手段】観測した目標物の軌道データに基づいて観測予報値を作成する観測計画作成処理部と、前記観測計画作成処理部からの前記観測予報値に基づいて、目標物を観測した軌道データに含まれるデータ誤差と、目標物固有の軌道の不安定要素とを含んだ誤差値を考慮した2以上の軌道モデルを求め、前記目標物を初期捕捉した観測データに近似した軌道データを前記軌道データから抽出し、前記抽出した軌道データの観測予報値を目標物の追尾観測データとして出力する観測実行計画処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のように対象物が移動する場合であっても、かかる対象物からの反射波を精度よく検出すること。
【解決手段】ミリ波処理装置100は、ミリ波レーダ50からミリ波を出力し、リフレクタを搭載した第1の車両から第1の反射波を取得し、リフレクタを搭載していない第2の車両から第2の反射波を取得する。そして、反射レベル分布比較部130が、第1の車両がミリ波を反射した第1の位置と第2の車両がミリ波を反射した第2の位置とを比較し、第1の位置および第2の位置が所定の距離範囲に含まれる場合に、第1の位置から反射された第1の反射波と第2の位置から反射された第2の反射波とを対応付け(ペアリングを行い)、ミリ波識別部140が対応付けた第1の反射波と第2の反射波との差分を、第1の車両から反射された反射波として反射波記憶部150に記憶する。 (もっと読む)


【課題】画像処理に要する時間が多大になることによって発生する照準方向のずれ量を除去して高精度に目標物を追尾できる追尾照準装置。
【解決手段】照準軸が目標物に向くように照準方向を合わせて光を照射する照準器1と、照準器から光が照射された目標物からの反射光を撮像面に結像させることにより該目標物を撮像する撮像器2と、撮像器によって撮像された画像に基づき撮像器および照準器の指向方向を算出する制御器5と、制御器によって算出された指向方向に照準器および撮像器を一体として駆動して位置決めを行う位置決め機構4とを備えた追尾照準装置において、制御器は、指向方向を算出する間に目標物の相対位置が変化することによる照準方向のずれ量を、現在の目標物の位置および直前の目標物の位置に基づき補正量として算出し、該算出した補正量に基づき照準器の照準方向を補正する照準制御部13を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広帯域レーダ装置に関し、サブバンド分割により生ずる回路遅延に伴う位相誤差を考慮してバンド幅合成を行うことで、物標の認識精度の低下を防止することにある。
【解決手段】送信される広帯域信号の反射波を受信し、その受信された反射波を周波数帯域が互いに異なる複数のサブバンド信号に分割し、複数のサブバンド信号をハンド幅合成し、そのバンド幅合成の結果に基づいて物標を認識する広帯域レーダ装置において、サブバンド分割回路に入力される校正信号を発生させると共に、物標の認識が不要であるか否かを判別させて、物標の認識が不要であると判別されるときに、送信回路から出力される信号を、広帯域信号から校正信号へ切り替える。そして、広帯域信号の反射波に代えて校正信号がサブバンド分割回路に入力される状況においてサブバンド間の回路遅延誤差を検出し、その回路遅延誤差に基づいてバンド幅合成に必要な位相補正を行う。 (もっと読む)


【課題】自己が電波を放射することなく、高精度に電波の到来方向を測角することができる測角装置及び測角方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電波放射源より放射される電波の到来方向に起因する変動成分を抽出する時刻補正部8と、時刻補正部8により抽出された変動成分から受信信号共分散行列R’を生成する共分散行列生成部9とを設け、測角処理部11が共分散行列生成部9により生成された受信信号共分散行列R’を用いて、電波放射源から放射された電波の到来方向θハットを推定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアや処理量が少なく、予め運動を想定することが困難な高機動目標に対する目標検出性能の改善が行えるレーダ装置の提供。
【解決手段】受信ビデオ信号をパルス圧縮し、パルス圧縮することで生成された信号から目標までの距離を算出し、3つの時刻の異なるアップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号をパルス圧縮することにより生成された信号の強度に基づく目標との距離の差から目標との相対距離、目標との基準相対速度、目標との相対加速度を算出し、アップチャープ受信ビデオ信号およびダウンチャープ受信ビデオ信号それぞれをパルス圧縮することで生成された信号の目標までの距離が同一になるような位相補償量を目標との相対速度または目標との相対距離を用いて算出し、位相補償量により受信ビデオ信号の位相を補償し、位相補償された受信ビデオ信号をパルス圧縮する。 (もっと読む)


【課題】目標移動に起因したドップラー周波数を推定し、ドップラー周波数推定値から目標信号の位相回転を補正することにより、推定精度を劣化させることなく遅延時間を推定して、高精度に目標を検出することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】電波を生成する送信機1と、電波を送信する送信アンテナ2と、送信アンテナ2から送信されて目標3で反射された電波を受信波として受信する受信アンテナ4と、受信波の帯域制限および位相検波を行い目標3に対応した目標信号を生成する受信機5と、目標3の移動に起因したドップラー効果による目標信号のドップラー周波数を推定して、ドップラー周波数推定値を求めるドップラー推定処理部と、ドップラー効果による目標信号の位相回転を補正して目標信号の時間遅延を推定する時間遅延推定処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】埋設物の埋設深さの測定誤差を低減し、測定精度を上げることを目的とする。
【解決手段】検査媒体中に埋設された埋設物の埋設深さ測定方法である。送信部と受信部を平面上に近接配置した第1送受信ユニット26の第1送受信データと、前記第1送受信ユニット26と同一平面上であって送信部と受信部の中心に前記第1送受信ユニットの中心を配置した第2送受信ユニット30の第2送受信データとから得られる最も短い反射時間の伝播速度を演算処理して、見かけ上の埋設物の埋設深さを求め、前記埋設物の埋設深さに対して送受信ユニットと検査媒体との間の空隙により生じる屈折率の補正を行い、実際の反射時間を求めて前記埋設物の埋設深さを補正演算する。 (もっと読む)


【課題】より正確な衝突予測に寄与することが可能な物体検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体に搭載され、電磁波を放射すると共に放射した電磁波の反射波を受信する電磁波放射受信手段(12)と、電磁波放射受信手段が受信した反射波のデータに基づいて、検出対象物体が電磁波放射受信手段の放射した電磁波を反射した点である反射点を特定する反射点特定手段(18)と、反射点特定手段が特定した反射点に基づいて、検出対象物体の位置を代表する代表点を設定する代表点設定手段(20)と、を備え、設定された代表点に関する情報を出力する物体検出装置(10)であって、代表点設定手段は、検出対象物体に占める代表点の位置の変化であって、検出対象物体と自車両との位置関係の変化に起因する変化を、打ち消すように補正を行なって代表点を設定する手段である。 (もっと読む)


【課題】必要な量の情報を出力しつつ通信負荷を軽減することが可能な物体検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体に搭載される物体検出装置(10A、10B)であって、電磁波を放射すると共に放射した電磁波の反射波を受信する電磁波放射受信手段(12)と、電磁波放射受信手段が検出した反射波のデータに基づいて反射点を特定する反射点特定手段(18)と、反射点特定手段により特定された反射点のうち、絶対速度ベクトルが略同一線上にある反射点が同一グループとなるように、反射点特定手段により特定された反射点をグループ化してグループを生成するグループ生成手段(22)と、グループ生成手段により生成されたグループについて代表点を設定する代表点設定手段(24)と、を備え、代表点設定手段により設定された代表点に関する情報を出力する物体検出装置。 (もっと読む)


【課題】増幅器における受信電力の利得制御を行わず、伝搬距離による電力減衰を補う。
【解決手段】送信系(5〜10)は、目標物までの距離を求めるためのデジタル信号を発生し該デジタル信号をアナログ信号に変換して周波数変換し増幅した後にレーダー電波として目標物に向けて放射する。受信系(1〜4,9)は、目標物で反射されたレーダー電波を受信し、増幅した後に周波数逆変換し該アナログ信号をデジタル信号に変換する。演算系(11〜13)は、送信系と受信系における各デジタル信号の相関処理を行い、受信信号の電力の減衰量が一定の値となるレーダー電波の伝搬距離に達した時、データ出力時のビットシフト量を制御することによりデータ値の補正を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数オフセットに起因するトランシーバ間の双方向測距の誤差を低減する。
【解決手段】第1のトランシーバが、要求フレームを送信し応答フレームを受信する間の時間CA1と、応答フレームの最初の情報ビットを受信し応答フレームの最後の情報ビットを受信する間の時間CA2とを測定する。第2のトランシーバが、要求フレームを受信し応答フレームの最後の情報ビットを送信する間の時間CB2と、要求フレームの最初の情報ビットを受信し要求フレームの最後の情報ビットを受信する間の時間CB1とを測定する。補正係数





により適用される。 (もっと読む)


【課題】単一または複数のレーダにより検出された複数の測定点の測定情報に基づいて、測定点を正確に求め、且つ、処理時間を要することなくグループ化することのできるレーダ信号処理装置及びレーダ信号処理方法を提供する。
【解決手段】単一または複数のレーダにより検出された複数の測定点の各相対速度ベクトルに基づいて各測定点を含む仮想物体の合成相対速度ベクトルを算出する速度ベクトル演算部31と、算出された複数の仮想物体の合成相対速度ベクトルが等しい仮想物体を実物体としてグループ化するグループ化処理部32と、グループ化された実物体の合成相対速度ベクトルを平均処理した平均相対速度ベクトルを算出する平均相対速度ベクトル演算部33と、算出された平均相対速度ベクトルに基づいて各測定点の距離を補正する距離補正部34を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】陸上に三次元センサを設置し、海面上の物体を検知・計測する場合に、基準平面を自動で補正でき、三次元センサをそれぞれ別の位置に設置し、複数の三次元センサを併用する場合に、各センサの座標系を共通のグローバル座標系に自動で調整できる三次元センサのデータ補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】緯度・経度取得手段22、日時取得手段24、潮位計算手段26、および三次元座標補正手段28を備え、潮位計算手段26で算出した潮位を用いて三次元センサ10の座標データを補正する。また方位取得手段32、および三次元座標基準設定手段34を備え、緯度・経度、方位、水準面からの高さ、水準面からの傾き量(ピッチ、ロール)が把握できるため、グローバル座標系自身の三次元座標の基準を、グローバル座標系に合うよう自動設定する。 (もっと読む)


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