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Fターム[5J070AK15]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 物標の識別 (833) | 複数物標の識別 (246)

Fターム[5J070AK15]に分類される特許

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【課題】複数種の物体を精度よく検出する。
【解決手段】距離分布生成部4は、距離画上に設定された複数の区分のそれぞれについて、この区分内に存在する距離値のヒストグラムに基づいて距離代表値を算出する。第1の物体検出部5aは、先行車のサイズに応じて設定された第1の検出条件と、区分毎の距離代表値とに基づいて、複数の区分を同一物体とみなしてグループ化し、距離画像上において先行車を検出する。第2の物体検出部5bは、歩行者のサイズに応じて設定された第2の検出条件と、区分毎の距離代表値とに基づいて、複数の区分を同一物体とみなしてグループ化し、距離画像上において歩行者を検出する。信頼性評価部6は、先行車および歩行者のいずれかを選択するために、所定の評価規則に基づいて、両者の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】上昇部ビート信号及び下降部ビート信号のピーク周波数から対象物の方位を正しく算出できない状況において、対象物の方位等が誤って算出されることを防止する。
【解決手段】周波数上昇部、周波数下降部からなるレーダ波を送信し、そのレーダ波の反射波を2個のアンテナAR1、AR2で受信した場合に、それぞれの受信信号に関して、周波数上昇部及び周波数下降部毎に、送信信号と受信信号の周波数の差を示すビート信号を生成する。そして、例えば、これらのビート信号を周波数解析した周波数スペクトルデータにおける周波数上昇部の積分値及び周波数下降部の積分値を用いて、ビート信号のピーク周波数を示す波形の正確性を判定し、正確性が劣っていると判定した場合には、方位等の算出を中止する。 (もっと読む)


本発明は、レーダ信号の送信および受信のための複数のアンテナ素子(12)と、付属する送受信部(16)と、異なる複数のアンテナ素子により受信された信号間の関係によって、測定された対象物のアジマス角(φ)を算定するための評価装置(24)と、を有するレーダセンサにおいて、送受信部(16)は、並行してアンテナ素子(12)に送信信号を供給するために構成されており、送信信号の周波数(fe、fe+Δf、fe+2Δf、fe+3Δf)は互いにずれており、かつ、評価装置(24)は、周波数オフセット(Δf)によって、異なる複数のアンテナ素子(12)により送信された信号を区別するために構成されていることを特徴とする、レーダ信号の送信および受信のための複数のアンテナ素子(12)と、付属する送受信部(16)と、異なる複数のアンテナ素子により受信された信号間の関係によって、測定された対象物のアジマス角(φ)を算定するための評価装置(24)と、を有するレーダセンサに関する。

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【課題】広範囲の監視を効率的に行うと同時に、複数の監視対象も的確に監視することができる監視装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク5を介して駆動制御が可能な旋回カメラ4と、監視対象の位置を検出する位置検知センサ1と、位置検知センサ1からの検知情報に基づいて監視対象の位置を特定するセンサ情報処理手段2と、旋回カメラ4からの映像データを表示する映像表示部3aを有し、旋回カメラ4のうち、センサ情報処理手段2により特定された位置に対応する旋回カメラ4を選定し、ネットワーク5を介して選定した旋回カメラ4を駆動制御して監視対象を映像表示部3aに表示する監視端末3とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグ検出システムにおいて、新たな周波数帯域を使用することなく、読取装置が無線タグから情報を読み取る際の電波と、読取装置が受信機に対して情報を送信する際の電波とが互いに干渉しないようにする。
【解決手段】以上のように詳述した無線タグ検出システム1において、読取器101は、無線タグ102,103から送り返されたタグ応答に対応したタグデータを含む読取コマンドを生成し、この読取コマンドを送信する。読取器101から送信された読取コマンドは、無線タグ102,103によりタグ応答を出力する際に用いられるだけでなく、コマンド受信機104がタグデータを取得するためにも用いられる。よって、新たな周波数帯域を使用することなく、読取器101が無線タグ102,103から情報を読み取る際の電波と、読取器101が受信機に対して情報を送信する際の電波とが互いに干渉しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】周波数によって放射指向性が変化する漏洩ケーブル201から複数の周波数帯域の電波を送信する。計測手段141は、ターゲット400に反射して漏洩ケーブル211で受信される複数の周波数帯域の電波に基づいて、周波数帯域毎の反射波の信号強度と位相と送信してから受信されるまでの伝搬遅延時間とからなる計測情報を出力する。演算手段142は、各周波数帯域の反射波の信号強度と位相の情報に基づき、計測情報をターゲット400毎に分類し、電波送受信手段200の長さ方向のターゲット400の位置Zと電波送受信手段200との距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の自由移動体を広い範囲に亘って監視する移動体監視システムを提供する。
【解決手段】送信電波の有効到達範囲以内を監視エリア10とする少なくとも1台の無指向性発信装置2から送信電波を放射し、移動体8にそれぞれ付帯された無指向性受送信装置9で受信し、送信電波の受信に応答して、無指向性受送信装置9から、自己の識別符号を根拠に呼を電波により送信し、前記呼を少なくとも1台の無指向性受信装置3で受信して通信の接続を完了し、通信の接続完了後に、通信の接続完了後に、無指向性受信装置3から前記識別符号の無指向性受送信装置9との通信の接続ができた旨の確認信号を本体制御装置1に出力する。本体制御装置1おいて、無指向性発信装置2に対して発信を指示した後、無指向性受信装置3から前記確認信号を受けた場合には移動体8が監視エリア10内に居るか否かを判断し、前記確認信号が受信不能な場合には居ないと判断する。 (もっと読む)


【課題】探索対象物との距離を精度良く割り出すことができるようにする。
【解決手段】探索対象物に設けられた探索対象物側装置1〜5から、到達距離の異なる5種類の電波21a〜21eを送信させる。各電波21a〜21eの到達距離が5m、10m、15m、20m、25mであり、探索装置10が到達距離25mの電波21eと到達距離20mの電波21dと到達距離15mの電波21cとを受信している場合、受信した電波の種類を報知するレベルメータ16により、探索者が探索対象物から10m以上15m以内の位置にいることが報知される。 (もっと読む)


【課題】制御盤に実装される電子基板の実装チェックが作業を迅速かつ簡単に行えるようにする。
【解決手段】電子基板31,32a〜32dに貼り付けたRFID4の認識番号及び位置情報を、制御盤2に設置されたリーダ5から読み取り、リーダ5から読み取られたRFIDの認識番号及び位置情報と、保守ツール1内のデータベース及び実装図の情報を、保守ツールにおいて照合して、実装図で指定された位置に指定された型式の電子基板が制御盤2に実装されているかどうかを判定し、判定結果を保守ツールのモニタに表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの向き(指向性)をリーダ/ライタのアンテナの指向性に対して、常に最良の向きに装着されない、又は移動するなど、ばらばらなため、無線ICタグが十分な電波強度でリーダ/ライタからの読み取り電波を受信できないという問題を解消して、無線ICタグの安定した読み取りを可能にし、無線ICタグの位置を正確に特定する。
【解決手段】この位置特定システムは、読取り用の使用周波数を切替えながら、異なる偏波の方向を有する電波である垂直偏波、水平偏波、右回り円偏波、左回り円偏波などを用いて、固有IDを記憶した無線ICタグから固有IDを読み取る、複数のリーダ/ライタと、異なる偏波の方向を有する電波を用いてリーダ/ライタに固有IDの読み取りを行わせた結果、異なる偏波の方向を有する電波ごとに得られた、各固有IDについての受信信号の強度を用いて、無線ICタグの位置を算出する位置特定装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】検知データがゴーストである可能性を判断して制御対象物体判定条件を変更して割り込み車両などを早期に制御対象と判定すると共に、検知精度の低下も回避するようにした車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】検知されたターゲットの判定領域での検知状態が所定の判定条件に合致するとき、検知されたターゲットを制御対象物体と判定し、相対距離や相対速度などの相対関係に基づいて今回検知されたターゲットの前回検知時の位置と次回検知時の位置の少なくともいずれかを推定すると共に(S102,S112)、検知されたターゲットの今回位置と推定された位置とに基づいて判定条件を変更する(S104からS118)。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス環境下において、RFIDタグとの距離を精度よく測定できる、RFIDタグ距離測定システムを提供する。
【解決手段】 RFIDタグ距離測定システムは、タグに対して所定の搬送信号を出力し、タグから搬送信号の反射信号を受信するリーダとを含む。リーダは、搬送信号として、相互に異なる複数の周波数の信号を出力する信号出力手段と、信号出力手段の出力した信号をタグに送信する送信部と、タグからの相互に異なる複数の周波数に対する反射信号を受信する受信部と、受信部が受信した反射信号と搬送信号との間の位相の変化量と搬送信号の周波数とに基づいて、タグとリーダとの距離を推定する推定手段とを含み、送信部および受信部は、受信部が反射信号を受信するとき、反射信号の強さの変動の仕方が異なる複数の受信信号を得る2対の送受信アンテナを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズに対する耐性の高い物体検知装置を実現すること。及び、それを用いて、自車両の運動を推定する信頼性の高い車両運動推定手段を提供すること。
【解決手段】上昇変調区間では上昇区間レーダ画像を周波数の正の方向にシフトさせ、下降変調区間では逆に負の方向に下降区間レーダ画像を同じ量だけシフトさせて、最も大きな相関(よって最も小さな相関値SADまたはSSD)を与える周波数シフト量Δfを求める。これらの演算の結果、2つのレーダ画像を最もよく一致させるf軸方向の周波数シフト量Δfが得られ、このシフト量Δfに基づいて、自車両の車速Vを算出することができる。また、Δfが与える照合点から得られる、ドップラーシフトが排除されたレーダ画像上の移動物体を除去して静止物体レーダ画像を生成し、更にそれらを異時刻間で照合すれば、車速計を用いなくても自車両の運動を確実かつ正確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】前方の探知対象物の誤探知を低減できるようにする。
【解決手段】例えば、モノパルス式レーダは、最初に、広角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号が受信された場合(S1乃至S3YES)、その受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットの存在可能性があるか否かを判定する(S4,S5)。存在可能性があると判定した場合、モノパルス式レーダは、広角送信アンテナよりも指向性の半値角が狭角の狭角送信アンテナに切り替え(S6)、狭角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットを探知したか否かを判定する(S7乃至S10)。そして、前方ターゲットを探知したと判定した場合、モノパルス式レーダは、ターゲット探知信号を出力する(S11)。本発明は、モノパルス式レーダに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】車両以外の物体の検出を高い精度で行うことが可能な物体検出方法および物体検出装置を提供すること。
【解決手段】カメラ1とレーダ2から画像情報と距離情報を入力して物体を検出するコントロールユニットCUが、検出対象物体との距離と、画像情報から算出したエッジの方向ベクトル、エッジの方向ベクトル分散、エッジ強度、エッジ強度分散のうちの少なくとも1つと、に基づいて対象物の種類を判定する物体種類判定処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】受信信号に含まれる送信側からの回り込み信号を十分に除去し得る無線通信装置を提供する。
【解決手段】キャンセル信号合成部52へのキャンセル信号の供給を選択的に抑制するキャンセル振幅制御部62と、受信信号入力端64iを選択的に終端させる受信信号終端部50と、信号強度を検出する信号強度検出部78と、その信号強度検出部78により検出される信号強度を記憶する記憶部82と、その記憶部82から読み出される複数種類の信号強度を比較する信号強度比較部80と、その信号強度比較部80による比較結果に基づきキャンセル信号の振幅、位相を制御するキャンセル信号制御部72とを、有することから、キャンセル振幅制御部62によりキャンセル信号を抑制することで受信信号の強度を正確に検出できる一方、受信信号終端部50により受信信号を終端させることでキャンセル信号の強度を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ドップラ信号を利用する移動物体検出装置において、センサ直近を落下する雨滴等のノイズ源によって移動物体の検知性能に大きな影響を与える。
【解決手段】三つの異なる周波数の電波を送受信して得られるドップラ信号間で二つのドップラ差信号を求める。得られたドップラ差信号間の位相差から移動物体に基づくドップラ周波数を抽出し、得られたドップラ周波数における振幅値と位相差から距離値を求める。得られた距離値と振幅値に基づき、移動物体の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】各センサから得られる複数の目標速度がほぼ同一の場合においても誤相関を軽減できるようにした目標航跡相関装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサの各々により得られる目標に関する複数の航跡情報が同一の目標に関する情報であるか否かを判定する目標航跡相関装置において、各センサが求めた目標の追尾速度ベクトルのなす角度を算出する目標追尾速度ベクトル差算出器と、前記センサにより得られる航跡情報の誤差を追尾回数毎及びセンサ毎に予め設定しテーブル化した追尾誤差テーブルと、前記航跡情報の誤差に基づいて、前記目標の追尾速度ベクトルのなす角度の相関しきい値を設定するしきい設定器と、前記目標の追尾速度ベクトルのなす角度と、前記相関しきい値とを比較して、前記複数の航跡情報が同一の目標に関する情報であるか否かを判定する航跡相関判定器とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 地上や車両等に設置された誘導管制装置が、複数ある目標を弁別することが困難な状況であっても、複数の飛しょう体は、複数ある目標のそれぞれ異なる目標に向けて誘導される飛しょう体を得る。
【解決手段】 この発明による飛しょう体は、目標を捜索するシーカと、他の飛しょう体との間で捕捉した目標の位置や速度等の情報を相互に情報伝達する通信装置と、前記通信装置を経由して他の飛しょう体から受信した前記他の飛しょう体が捕捉した目標の位置及び速度等の目標情報に基づいて、捜索範囲に前記他の飛しょう体が捕捉した目標が含まれないように前記シーカの捜索範囲を設定する信号処理部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高反射率体の近傍に低反射率体が存在する場合でも、これら2つの物体を確実に検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置7は、得られた受信波から物体の位置および距離を検知するとともに、受光量が閾値Ethよりも高い物体を検出して、高反射率体位置データを生成し、画像処理装置8に送信する(S101〜S107)。画像処理装置8は、画像データに高反射率体の位置をマッピングし、当該位置を中心とする所定領域を、局部画像領域に設定する(S201〜S203)。画像処理装置8は、局部画像処理領域にて低反射率体を検出するパターンマッチング処理を行う(S204)。そして、画像処理装置8は、検出した低反射率体と高反射率体の個体識別を行う(S205〜S208)。 (もっと読む)


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