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Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

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【課題】複雑な処理をせずとも、互いに略等しい相対距離に存在する対象物の数を検出することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】画像処理部10は、放射された電磁波が、カメラ101によって撮像された画像に撮像されている他車両で反射した反射波を受信するまでの受信時間を算出する。さらに、画像処理部10は他車両との相対距離を算出し、算出した相対距離と略同じ相対距離に存在する他車両の数を計数し、計数した数と算出した受信時間とを対応づける。レーダ処理部11は、放射された電磁波と反射波との相関を演算しながら、相関がピーク値を生じたときの反射波の受信時間と画像処理部10によって算出された受信時間とを比較して、略等しい受信時間に対応づけられた他車両の数を特定する。レーダ処理部11は、ピーク値を生じた相関の受信時間に基づき相対距離を算出し、特定した他車両の数を対応づける。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置による設備への悪影響の発生を抑制する「レーダ監視装置」を提供する。
【解決手段】予めレーダ波の悪影響を受ける設備の周辺に設定したレーダ禁止エリア内に、自動車が進入したならば、レーダ波の射出を停止し、音声出力装置7を介してスピーカ8に「レーダ監視を停止しました。」といった音声案内を出力する。また、レーダ禁止エリア内に、自動車が位置する期間中、レーダの停止中を表現したアイコン312を表示すると共に、地図画像300上に、レーダ禁止エリアが設定されている施設を表すマーク321と、レーダ禁止エリアの範囲322とを表示する(b)。 (もっと読む)


【課題】追跡目標を見失った時や複数の追跡目標が生じた時にも高精度に目標を追跡できる飛しょう体のレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のビームを形成して追跡目標の捜索を行う第1の信号処理部及び単一のビームを形成して追跡目標の追跡を行う第2の信号処理部及び受信信号から複数の追跡目標の方向を推定する第3の信号処理部と、を備える。アンテナ制御部60が、第1の信号処理部41及び第2の信号処理部42及び第3の信号処理部43のうちいずれが信号を処理するかを択一的に切り替え、第3の信号処理部43がMUSIC法を用いて受信信号から複数の追跡目標の方向を推定する。また、第1の信号処理部41及び第2の信号処理部42及び第3の信号処理部43が並行して追跡目標70の判定と追跡を行う。 (もっと読む)


【課題】適用される金属粒子の材質に関わらず、当該金属粒子による金属調の表面を維持し、かつ通過する電磁波に影響を与えることを回避する。
【解決手段】視覚的に金属調の見栄えが必要な部材であり、かつ電磁波を通過させる必要がある場合に、金属調を出すために基材12に形成される金属微粒子14を予め透明絶縁材料16によってコーティングしておくことで、金属微粒子14同士が密集して形成されても、互いの電気的絶縁性が維持されるため、電子の移動が制限され、ミリ波の電磁波を確実に通過させることができる。また、密集度合いも大きく変わらないため、金属調としての見栄えも維持することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や風や騒音があっても傾斜角度を精度よく検知することができる車両傾斜検知装置を得ることを目的とする。また、受信信号レベルの偏位があっても傾斜角度を精度よく検知することができる車両傾斜検知装置を得ることを目的とする。
【解決手段】車両に設置され、所定の周波数、振幅、位相を持つ送信信号を送信アンテナから電波にして放射する送信手段と、地面で反射した電波を2つの受信アンテナで受信し第1の受信信号と第2の受信信号として取り出し送信手段からの送信信号と第1の受信信号で直交検波して得た信号から第1の振幅値と第1の位相値を算出し送信手段からの送信信号と第2の受信信号で直交検波して得た信号から第2の振幅値と第2の位相値を算出する受信手段と、算出された振幅値と位相値に基づいて車両の地面に対する傾斜角度を算出する傾斜角度演算手段を備えたことを特徴とする車両傾斜検知装置。 (もっと読む)


【課題】他車両の数に応じて符号信号の符号長さを調節することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】カメラで自車両の走行方向を撮像した画像を画像処理することにより他車両の数を計数し、計数した数に基づいて符号信号の符号長さと次数を決定する。決定した符号長さと次数で生成した符号信号を電磁波として空間に放射し、当該符号信号と受信部によって受信された信号との相関を演算することにより、他車両との相対距離などを対象物の情報として算出する。 (もっと読む)


干渉を低減する方法及び電子式物品監視(「EAS」)システムである。EASシステムは検出区域を含む。干渉する1つのEASシステムにつき少なくとも1つ送信窓の参照パターンが提供される。参照パターンは、干渉するEASシステムが送信を行う一連のタイムスロットを示すものである。信号のサンプルパターンが受信される。信号は、各々1つの対応する振幅を有する。受信されたサンプルパターンは、少なくとも1つの参照パターンと比較される。受信されたサンプルパターンが少なくとも1つの参照パターンと一致すると判定されると、これに応答して、少なくとも1つの参照パターンを用いて、干渉するEASシステムが送信を行うタイムスロットに対応する受信窓の期間に受信されたサンプルがトリミングされる。 (もっと読む)


【目的】車両の現在位置がレーダが誤動作する可能性がある領域および施設内に存在する場合の「車載用レーダの動作制御装置およびその制御方法」を提供することにある。
【構成】誤動作する領域を保存し、車両の現在位置を検出し、該現在位置が、レーダが誤動作する領域内か判断し、該現在位置が該誤動作領域内にあると判断した場合には、レーダの機能を停止する。更に、該レーダの動作状態を表示し、該現在位置が該誤動作領域内に存在するかしないかにより該レーダの動作状態の表示を切り替える。また、該誤動作領域および施設を更新する。 (もっと読む)


【課題】パルス信号を送受信してエコー信号を表示するレーダ装置において、受信帯域外に中心周波数を有する外来波によるノイズ表示を低減すること
【解決手段】レーダ装置の受信帯域外に中心周波数を有し受信帯域内に影響を与える外来波を干渉波として検出して、受信帯域内に存在するスプリアス周波数成分によるノイズ表示を低減する。また、可変減衰手段によって閾値レベルを任意に調整することにより、表示器でのノイズ表示を確認しつつ、表示状況を改善する。 (もっと読む)


【課題】耐干渉性に優れ、かつ、高速な相関器が不要で回路構成の容易性にも優れた「レーダ装置および無線伝送特性測定方法」を提供する。
【解決手段】装置IDが同相成分と直交成分とで表されたベースバンド信号S(t)を送信信号として利用し、外部の伝送路を介して送られてくる信号を受信した場合、受信した信号と、ベースバンド信号S(t)と周波数軸領域において複素共役の関係にある複素共役信号S*(ω)との相互相関を演算することにより、受信信号に畳み込まれている伝送特性の中から、装置IDとの相関性が高い伝送特性の信号成分を取り出す。このとき、送信信号の直交性により、他のレーダ装置から送信され伝送路を介して受信された信号の伝送特性を相関演算によって排除し、自身のレーダ装置から送信された信号の伝送特性だけを完全に分離して取り出せるようにする。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】電波干渉に強い、つまり他のレーダからの干渉を受けにくくすることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号の周波数を複数N種のステップ周波数に順次変調し、Nステップを1変調過程として複数M回の変調過程の周波数変調後の送信信号を送信波として目標物に照射するとともに、この目標物に反射された送信波のエコーを受信して得た受信信号を、変調過程の同一ステップ周波数に対応する受信信号をM回の変調過程にわたって周波数分析することで目標物の相対速度を算出するレーダ装置において、送信周波数が変わる毎に、送信信号を所定の符号系列に対応して位相変調を行い、受信信号を符号系列に対応して位相復調したのち周波数分析を行う。 (もっと読む)


【課題】応答効率を継続的にモニタすることの可能なDME地上装置とその応答効率モニタ方法を提供すること。
【解決手段】監視制御部30により生成された擬似質問パルスのトランスポンダ部20への転送経路途中に可変利得増幅器40を設ける。そしてこの可変利得増幅器40の利得を制御して、応答パルスレート制御の実施の如何によらず、擬似質問パルスのレベルを、質問パルスの受信レベル閾値よりも高いレベルに、常時保つようにする。 (もっと読む)


【課題】物標が存在する可能性が高い場合に、物標が存在すると判定するタイミングを早めることができるレーダ装置の提供。
【解決手段】レーダ波を送信する送信部と、物標で反射されたレーダ波の反射波を受信して受信信号を発生する受信部と、受信信号と送信信号からビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号のピーク周波数を抽出しビート信号のピーク周波数におけるピーク強度を求める周波数解析部と、ピーク周波数およびピーク強度に基づき、物標の存在確率を測定サイクル毎に求める存在確率算出部と、算出された存在確率が所定値に達したとき、物標が存在すると判定する存在判定部とを備え、存在確率算出部は、ビート信号のピーク強度が第1の閾値以上第2の閾値未満(第1の閾値<第2の閾値)であるとき存在確率を第1の値で増加させ、ビート信号のピーク強度が第2の閾値以上であるとき存在確率を第2の値(第1の値<第2の値)で増加させる。 (もっと読む)


【課題】パルス広帯域無線信号及びパルス超広帯域(UWB)無線信号内の狭帯域干渉(NBI)を低減することができるティーガ−カイザエネルギー検出(TKED)受信機を得る。
【解決手段】受信パルス無線信号内の狭帯域干渉が、まず非線形フィルタを使用して当該狭帯域干渉をより低い周波数にシフトし、シフトされた信号を、パルス無線信号内のエネルギーを検出する前にハイパスフィルタを通過させることによって、除去される。パルス無線信号は超広帯域信号であることができ、非線形フィルタはティーガ−カイザエネルギー演算子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】受信電力損失を無くして偏波損失及びレーダー間の干渉を減らす直交レーダー装置を提供する。
【解決手段】直交レーダー装置は、位相が、0度、−90度、−180度、−270度である四つの信号を発生させる直交信号発生部101と、該発生部から信号を入力する第1及び第2カプラーモジュール102、103と、各カプラーモジュールから信号を入力してターゲットに当って戻ってきた信号を入力するアンテナ部106と、第1カプラーモジュールとアンテナ部との間に連結されて送信及び受信信号の位相を90度遅延させる第1及び第2位相遅延モジュール104、105と、アンテナ部から各カプラーモジュールを通じて入力された受信信号を合わせて、漏洩信号を除去する漏洩信号除去部110と、該除去部の出力信号を分配する電力分配部113と、直交信号発生部の信号及び電力分配部の出力信号をミキシングするミキサー部115、116とを含む。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅においてサイドローブ打ち消しを可能とする。
【解決手段】サイドローブ打ち消し器(SLC)を使用して打ち消し方向を生成することによってメインアンテナのサイドローブを抑制する。 (もっと読む)


【課題】無線タグ距離測定システムにおいて、複数の無線タグからそれぞれ送信される応答信号の干渉を回避し、距離測定装置からの距離が等しい複数の無線タグまでの距離を測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】無線タグ距離測定装置10Bは、距離測定対象の無線タグの固有割り当てPN符号によって、パルス変調信号に対して拡散処理を施し、拡散パルス変調信号を送信する。拡散パルス変調信号の拡散処理に用いられたPN符号と自らの固有割り当てPN符号とが一致する無線タグは、受信した拡散パルス変調信号に対して逆拡散処理を施した復元パルス変調信号を送信する。無線タグ距離測定装置10Bは、復元パルス変調信号を受信すると、拡散パルス変調信号を送信してから復元パルス変調信号が受信されるまでの時間に基づいて、距離測定対象の無線タグまでの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】雨風等の外乱に加えて意図しない方向からの電波を遮断し、これらによる誤検知を防止することができるアクティブセンサおよび照明器具を提供する。
【解決手段】ミリ波やマイクロ波などの電波の送受信により人体などの動作物体の検知を行うアクティブセンサを天井に取り付けて使用する。アクティブセンサは、光源近傍に床面を見るようにして取り付ける。また、電波を透過しない金属などの物体でセンサ側面近傍を囲む第1のカバー体3を取り付ける。第1のカバー体3の形状は円筒状とし、アクティブセンサ1の検知エリア2に影響を与えないような位置に取り付け、かつ他方向からの反射波(マルチパス)の影響も受けにくくするために、アクティブセンサ1から離して取り付けることにより、外部からの不要な電波や、反射波がセンサアンテナに入るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】干渉波のパルス位置を検出し、エッジ部分の信号を用いて荷重を求めることにより、パルス干渉波を十分に抑圧できるアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】荷重計算手段6は、パルス干渉波が到来しているか否かを識別し、パルス干渉波が到来している場合に、パルス干渉波のエッジのタイミングを検出し、遅延手段3により遅延させられた遅延信号、複数の補助アンテナ4の受信信号、及び複数の遅延手段5により遅延させられた遅延信号に含まれるパルス干渉波のエッジを含むようにサンプル信号を抽出し、抽出されたサンプル信号を用いて、減算手段9の出力信号の平均電力を最小化するように、適応複素荷重を計算する。 (もっと読む)


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