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Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

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【課題】DDOA法に基づくレーダ装置においてDOAの不定性を軽減するためのレーダシステムを提供する。
【解決手段】レーダー装置は、距離、方向、速度を記憶するデータ記憶部114と、目標物体150の運動軌跡を予測する追尾予測部115と、レンジの近接を判定し、レンジ制御信号を生成する干渉判定部116と、レンジ制御信号に応じて送信用拡散符号、受信用拡散符号の一方に1チップ未満の位相オフセットを与える符号制御部109と、レンジ制御信号に応じて干渉除去処理を行う干渉分離部110とを備え、干渉分離部110は、レンジ制御信号に応じて、近接する目標物体の当該レンジの信号または当該レンジに隣接するレンジの信号の一方を選択し、距離決定部111、速度検知部112、方向検知部113の入力とする。 (もっと読む)


【課題】周波数変調された電磁波を送受信し、その送受信信号に基づいて生成したビート信号を周波数解析することで各種情報を生成するレーダ装置において、ビート信号を生成する機器の有効動作範囲外で発生するノイズの有無を判定できるようにする。
【解決手段】所定の変化率で周波数が変化するレーダ波を送受信する遠距離測定モードでの測定結果からピーク信号成分(遠距離ピーク)を抽出すると共に、遠距離測定モードの場合より大きい変化率で周波数が変化するレーダ波を送受信する近距離測定モードでの測定結果からピーク信号成分(近距離ピーク)を抽出し(S110〜S140)、遠距離ピーク及び近距離ピークの双方に、周波数,信号強度,方位のいずれもが一致するピーク信号成分が存在する場合に、ピーク信号成分の中に妨害波由来ピークが混入しているものと判断する(S150〜S160)。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の近傍に配置されたECM装置、通信装置、他のレーダ装置などの干渉信号源が、強い断続的信号を送信する場合であっても、複数目標からの反射信号を欠落せずに受信でき、干渉信号源との干渉を低減する。
【解決手段】干渉信号源の動作を制御する制御ユニット15から出力された制御信号に基づいてレーダ装置は動作する。干渉信号源16が送信停止するタイミング情報を制御ユニット15から受取り、干渉信号が停止する前に探知距離相当の時間長のチャープ変調信号を送信し、干渉信号の停止と同時に短い受信期間内に、探知距離内に位置する複数目標からの反射信号を受信する。目標までの距離情報を送受信の差分周波数により得ているため、必要な受信期間が最大探知距離に依存せず、短期間に受信できる。また干渉信号の存在しない時間のみの受信信号を用いて信号処理するため、干渉信号源との干渉を低減できる。 (もっと読む)


【課題】検知対象エリア内のどの場所に侵入者が存在するかを特定することが可能な侵入検知システム、侵入検知用子機、侵入検知用親機、侵入検知方法および侵入検知プログラムを提供する。
【解決手段】侵入検知用子機102a,102b,102c,102dが送信する無線信号の送信エリアは、侵入検知用親機101の設置位置を含み、かつ侵入検知用子機102a,102b,102c,102d間で互いに異なる。侵入検知用親機101は、侵入検知用子機102a,102b,102c,102dからそれぞれ送信された無線信号を受信し、受信した各無線信号に基づいて、空間特徴量を無線信号ごとに算出し、算出した空間特徴量に基づいて無線信号に対応する送信エリアにおける人間の動作を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UWB通信方式を用い、消費電力をより低減し得る受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置Rxは、一定の時間間隔で配列された短パルス波であるウルトラワイドバンド方式の送信信号を送信する送信装置Txから送信された短パルス波が物体に当たって反射した反射波を受信する受信装置Rxであって、受信信号を周波数変換して中間信号を出力する伸長器31と、中間信号から、目的とするパルスの識別および到来時刻識別を行ってパルス検出信号を出力するパルス検出器33と、パルス検出信号に基づいて物体の運動の有無を検出する物体運動検出部とを備え、伸長器31は、受信信号に含まれる短パルス波の発生タイミングに同期して間欠動作する発振器31aを含み、物体運動検出部は、反射波を複数回受信することによって得られた各受信強度の分散値に基づいて前記物体の運動の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】位置決定の正確さを向上させる、ナビゲーションビーコン信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】2つのアンテナ11,12または1つの合成開口アンテナのいずれかを使用し、干渉除去ビームを形成するために複数のアンテナ重み成分を使用して複数の別個の測定値を結合することによって、複数のナビゲーションビーコン信号21,22,23を検出する。一実施形態では、複数のアンテナ重み成分は、固有値処理によって決定される。他の実施形態では、複数のアンテナ重み成分は、簡略化された処理によって決定される。他の態様では、単一のアンテナが、最初に受信される測定値を受信するために使用される。最初に受信された測定値のコピーが作成され、空間ダイバーシティをエミュレートするために適切な時間遅延を達成するように処理される。最初に受信された測定値および処理されたコピーは、干渉除去ビームを形成するために結合される。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を除去してパルス圧縮時のサイドローブを低減する。
【解決手段】IQ検波部171は、受信信号を直交検波してIQデータを求める。干渉波除去部172は、IQデータから干渉波の影響を除去する。干渉波除去処理では、同一ヒットでの対象レンジ目の電力値を周囲のレンジ目の電力値に基づいて補正し、同一ヒット間で位相変化が保たれるようにデータ補正が行なわれる。パルス圧縮部173は、位相変調または周波数変調が施された送信パルスの受信信号において、その復調を施す際に変調送信波との自己相関をとることによって送信パルスより幅の短いパルスに変換する処理を行う。このとき、干渉波除去処理において位相状態が保持されているので、パルス圧縮後の出力にサイドローブが発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電波を用いて所定エリアにおける人間の侵入を検知する構成において、使用すべき電波と同一または近接する周波数帯の他の電波が多数存在する場合でも、誤検知を抑制する。
【解決手段】侵入検知装置101は、所定エリアにおける複数の装置から送信される無線信号の中から対象無線信号を選択的に受信するための受信部22と、受信部22によって受信された対象無線信号に基づいて所定エリアにおける空間特徴量を算出するための空間特徴量算出部11と、空間特徴量算出部11によって算出された空間特徴量に基づいて所定エリアにおける人間の動作を検知するための検知部12と、対象無線信号が送信されるタイミングを制御するためのタイミング制御部14とを備える。受信部22は、タイミング制御部14によって制御されたタイミングに従って、無線信号の中から対象無線信号を選択的に受信する。 (もっと読む)


【課題】目標とレーダの間の相対運動が未知である等の場合でも、回転運動によって発生する画像のぼけを精度よく補償することができるとともに、クロスレンジスケーリングを実施できるようにする。
【解決手段】レンジヒストリ取得回路1により取得されたレンジヒストリで、不要な並進運動によって発生するレーダと目標間の不要な距離変化を補償する並進運動補償回路2や、並進運動補償回路2により距離変化が補償されたレンジヒストリで、目標における高周波信号の各反射点で、回転運動によって発生するレンジ方向のぼけを補償する回転レンジセル移動補償回路3などを設ける。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 検出の精度の向上が可能なセンサシステム及び該センサシステムを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】 他のアクティブセンサ1の検出範囲3内に入るアクティブセンサ1の検出範囲3内には上記他のアクティブセンサ1が入らないように、各アクティブセンサ1がそれぞれ配置されている。言い換えると、アクティブセンサ1のうちいずれの2個をとっても、互いに互いの検出範囲3内に入ってしまうことがない。上記構成によれば、どのアクティブセンサ1においても、他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信されることはないから、いずれかのアクティブセンサ1で他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信される場合に比べ、S/N比が向上することにより、検出の精度の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】多ピンコネクタを用いて装置を小型に実現しつつ、受信強度を超過する干渉ノイズ信号を低減し、かつ、該干渉ノイズ信号のレプリカを高速に更新し、物体検出を確実に実施することが可能なパルスレーダ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】対象物情報検出処理を行うときは、高周波送信部110で送信信号を生成するパルス繰返し周期Tplsに第1のパルス繰返し周期Tpを設定し、レプリカ信号作成するときは、周期Tpより短いパルス繰返し周期Tplsに第2のパルス繰返し周期Tzを設定し、処理を行う。 (もっと読む)


【課題】対象物情報を常時検出可能にするとともにノイズ信号のレプリカ信号を逐次更新することで対象物の情報を高精度に検出することが可能なパルスレーダ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS5で距離データの組数n1が全距離データの組数Nrを超えたと判定されると、対象物情報検出の処理が終了したと判定してレプリカ信号作成の処理に進む。ステップS13、S15、S16でレーダ機能を動作させてステップS17で距離データ毎ノイズ信号を取得する。その後、ステップS19、S21、S23でそれぞれ第1、第2、第3バックグラウンド信号を作成した後、ステップS23でレプリカ信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】レーダ映像の分解能を損なわずに、干渉除去する際のメモリ使用量を削減する。
【解決手段】干渉除去装置は、スイープデータ値の数値範囲を区分した複数の級のうち、入力されるスイープデータ値に対応する級を選択する級選択部と、入力されるスイープデータ値と方位方向に隣接するスイープデータ値に対して算出されたフィルタ出力値であって複数の級のいずれかの級により方位方向の相関を示すフィルタ出力値と、級選択部が選択した級とに基づいて、方位方向の相関を示すフィルタ出力値を算出するフィルタ処理部と、フィルタ処理部が算出した入力されるスイープデータ値に対するフィルタ出力値と、予め定められたしきい値とに基づいて入力されるスイープデータ値が干渉であるか否かを判定し、干渉であると判定された場合、予め定められた抑圧値を出力し、干渉でないと判定された場合、入力されるスイープデータ値を出力する干渉抑圧部とを備える。 (もっと読む)


【課題】第2の特定周波数の高周波発生用の半導体電子部品を用いて、第2の特定周波数とは異なる第1の特定周波数の電波を出力するマイクロ波センサにおいて、消費電力が低く(省電力)、高性能(高S/N比)なマイクロ波センサを提供する。
【解決手段】24GHzの電波を外部に出力するよう構成されたマイクロ波センサ1であって、24GHzとは異なる10GHzの信号を増幅するのに適して構成されたFET10と、FET10と共に24GHzの信号を増幅及び発振させると共に、発振させた24GHzの信号をFET10から外部に出力するように構成された高周波発振回路12と、を備え、高周波発振回路12は、FET10によって発生された信号のうち、24GHzの信号を増幅及び発振させると共に、10GHzの信号を減衰させるように構成された選択的増幅減衰回路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来は、和パターン、差パターン用別回路で大規模となる。差パターンを複数アンテナのサブアレーで振幅分布制御するものは、第一装置で和パターンの低サイドローブ化振幅設定がされ、第二装置でサブアレー単位の差パターン低サイドローブ化振幅設定をしても性能に限界がある。
【解決手段】アンテナ開口を形成する複数の素子アンテナ、各素子アンテナ受信信号に振幅付与の振幅制御手段、和パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第一振幅設定装置、差パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第二振幅設定装置、第一振幅設定装置と第二振幅設定装置の設定振幅を合成し、振幅制御手段を制御する合成器、各素子アンテナ受信信号に所定位相を与える位相制御手段、位相制御手段の出力でモノパルス和パターン信号形成の給電回路、位相制御手段の出力でモノパルス差パターン信号形成の給電回路を有する。 (もっと読む)


【課題】タカン機上装置から距離質問電波を受けるときに妨害波が存在する場合でも、正常に運用されるタカン地上装置を提供する。
【解決手段】受信信号監視手段(干渉波監視部16、同軸スイッチ17)により、受信信号取得手段(サーキュレータ14)により取り出された受信信号rsが各方位毎に監視され、CW妨害波が含まれている場合、同CW妨害波が存在する方位の受信信号rsが遮断され、CW妨害波のない方位の受信信号rsが取り出され、受信信号合成手段(合成器18)により合成されて合成信号csが出力される。受信手段(受信機19)により、合成信号csが受信され、受信機出力信号rmが出力される。送信手段(送信機11)により、所定の遅延時間経過後に、受信信号rsに対する応答送信信号(応答送信パルスps)が出力される。モニタ部20により、応答送信パルスpsが監視される。 (もっと読む)


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