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Fターム[5J081EE18]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 副次的要素 (315) | バラクタダイオード (260)

Fターム[5J081EE18]に分類される特許

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【課題】電圧制御発振器のための補償回路を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器(VCO)の電圧を制御するために使用され得る回路は、第1の比較器、第2の比較器、アキュムレータ、及び出力装置を備え得る。第1の比較器は、制御電圧が高電位側しきい値電圧より高い場合に第1のパルス信号を出力する。第2の比較器は、制御電圧が低電位側しきい値電圧より低い場合に第2のパルス信号を出力する。アキュムレータは、もし第1のパルス信号が受信されるならばスイッチ制御信号の値を増加させ、もし第2のパルス信号が受信されるならばスイッチ制御信号の値を減少させる。出力装置は、スイッチ制御信号の値に応じてVCOの制御電圧を補償する補償電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】LC型発振器において、高調波歪みによる位相雑音の劣化が小さく、かつ発振振幅の増大化を図り、これにより良好な低位相雑音特性を有する発振器及びそれを用いた通信システムを提供する。
【解決手段】トランジスタからなる少なくとも1つ以上の電圧-電流変換部と、1対の容量性素子と誘導性素子からなるLCタンクを2つ有している共振器とを具備して成り、前記の電圧-電流変換部の出力端子は、前記の共振器に接続され電流-電圧変換されたのちに、前記電圧-電流変換部の入力端子に接続されることにより、帰還ループが構成されて成り、前記共振器を構成している2つのLCタンクを構成する誘導性素子が相互誘導結合されており、前記相互結合係数がおおよそ-0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数が温度によって変化する場合に、発振周波数の可変範囲を狭くすることなく発振周波数を所望の値に保持することができる電圧制御発振器、並びにそれを用いたPLL回路、FLL回路、及び無線通信機器の提供。
【解決手段】可変容量回路120を構成する可変容量素子121,122の接続点Yには、制御電圧Vtが印加される。容量スイッチ回路130を構成するスイッチング素子132には、制御信号Fselが印加される。インダクタ回路110を構成するインダクタ111,112の接続点Xには、制御部170によって電源電圧Vddが印加される。この電源電圧Vddの電圧値は、局部発振信号の発振周波数が温度変化に対して一定となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】小さい面積で低ノイズのバイアスを生成する。
【解決手段】 元バイアス電圧を発生するバイアス発生部と、前記元バイアス電圧と比較電圧とを比較し、比較結果を出力する比較部と、可変抵抗部を含む抵抗回路によって構成されて前記比較電圧を発生する抵抗分割部と、前記比較部の比較結果に基づいて、前記比較電圧を前記元バイアス電圧に近づけるように前記可変抵抗部の抵抗値を制御するためのバイアス決定データを求めるバイアス決定制御部と、前記バイアス決定データを保持して前記可変抵抗部の抵抗値を制御することにより前記比較電圧をバイアス電圧として出力させる記憶部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】低電圧源で動作可能な変圧器に基づいたCMOS発振器を提供するための技術である。LCタンクは、トランジスタペアのドレインに設けられ、LCタンクのインダクタンスは、トランジスタペアのゲート間のインダクタンスに相互磁気結合される。分離相補型トランジスタペアはLCタンクにも結合される。典型的な実施形態によって、タンク間の3方向結合、トランジスタペアのゲート間のインダクタンス、及び相補型トランジスタペアのゲート間のインダクタンスだけでなくトランジスタペアのゲートにLCタンクが更に供給される。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した、複数周波数発振可能な可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、Y−Y’上の点Bを通るY−Y’に関して線対称なインダクタ部Ind1及びInd2を備える。インダクタ部Ind2は、点B以外でインダクタ部Ind1と交わらず、インダクタ部Ind1及びInd2は共に曲線のみで構成される。インダクタ部Ind1の線路長はInd2の線路長よりも短い。Ind1は、Y−Y’上の点Z1を中心点とした円周上の円弧で構成され、端子D’から点Bを通って端子D’とY−Y’に関して線対称な端子D’’まで延在する。Ind2は、Y−Y’上の点Z2を中心点とした円周上の円弧で構成され端子E’から点Bを通って端子E’とY−Y’に関して線対称な端子E’’まで延在する。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した、複数周波数発振可能な可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、可変インダクタ100が備える複数の円弧が共有する中心点Zが1つ存在する。可変インダクタ100は、点Zを中心点とした第1の円周上の円弧で構成された、Y−Y’に関して線対称な第1のインダクタ部Ind1と、点Zを中心点とした第2の円周上の円弧で構成された、Y−Y’に関して線対称な第2のインダクタ部Ind2とを備える。Ind1は、端子D’から端子D’とY−Y’に関して線対称な端子D’’まで延在する。Ind2は、端子E’から第端子E’とY−Y’に関して線対称な端子E’’まで延在する。第1の円周の半径r1は、第2の円周の半径r2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】製造バラツキ等による、S/N比の劣化が発生すると、出力信号の品質が劣化する可能性がある
【解決手段】本発明は、振幅制御値に応じて動作状態となる個数が変化する複数の第1電流源と、前記複数の第1電流源から出力されるバイアス電流値の合計値に応じて振幅が制御される出力信号を生成する信号生成回路と、振幅設定値に応じて動作状態となる個数が変化する複数の第2電流源と、前記複数の第2電流源から出力される振幅設定電流の合計値と前記出力信号の振幅に応じて生成される振幅検出電流との差に基づき振幅検出信号を出力する振幅検出回路と、前記振幅検出信号に基づき前記振幅制御値を変更する制御回路と、を有する発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を生成する発振回路の発振周波数の変化を抑制可能な基準周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 入力信号のレベルに応じた周波数で発振する発振回路からの発振信号が入力され、前記発振信号の周波数に応じた出力電圧を出力する周波数電圧変換回路と、前記出力電圧が所定レベルとなるよう前記入力信号のレベルを制御する制御回路と、を備えることを特徴とする基準周波数制御回路。 (もっと読む)


改善した位相ノイズ性能と、より低い電力消費とを有する電圧制御発振器を提供する技術である。例示的な実施形態では、電圧制御発振器(VCO)は、混合器に、または、2分周器のような周波数分周器に結合されている。VCOは、磁気的にクロス結合されているインダクタを有するトランジスタ対と、トランジスタ対のゲートに結合されている可変キャパシタンスとを備える。例示的な実施形態では、周波数分周器は、トランジスタ対を通って流れる差動電流の周波数を分周して、LO出力を発生させるように構成されている。代替的で例示的な実施形態では、混合器は、トランジスタ対を通って流れる差動電流を別の信号と混合するように構成されている。VCOと、混合器または周波数分周器は、通常バイアス電流を共有し、したがって、電力消費を減少させる。これらの技術を利用するさまざまな例示的な装置および方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】可変容量ダイオードの最小サイズに制限を有する半導体集積化プロセスによる複数のバッファ回路を用いたVCOにおいて、制御電圧の変化に対する発振周波数の変化を必要に応じて小さくできるようにしたバッファ回路を提供すること。
【解決手段】カスコード接続されたトランジスタQ1〜Q4とL1、L2 インダクタL1、L2により形成されているバッファ回路において、時定数回路素子を構成する可変容量ダイオードD1、D2をトランジスタQ3、Q4のソース端子側に接続したもの。基本動作上でトランジスタQ3、Q4のソース端子の電圧変動が小さくなるので、電圧制御端子Vcont1に印加する電圧を変化させたときの可変容量ダイオードD1、D2による静電容量の変化が小さくなる。制御電圧の変化に対して静電容量の変化が小さくなれば、VCOに適用したときに制御電圧の変化に対する発振周波数の変化が抑制され、安定度が向上する。 (もっと読む)


【課題】制御電圧に対する可変容量の容量値の変化の線形性を向上して位相ノイズを低減した電圧制御発振回路の実現。
【解決手段】制御電圧に応じて発振周波数が変化する発振信号OUT,OUTXを出力する電圧制御発振回路において、印加電圧に応じて容量値が変化する複数の可変容量VAC1-VAC4と、制御電圧を分圧して複数の可変容量に印加する分圧電圧VT,VT1-VT3を生成する分圧電圧生成部R1-R4と、を備える。 (もっと読む)


発振回路10は、プッシュ−プッシュ型発振器12と、差動出力部14,15と、第1、第2の出力回路16,18とを備える。プッシュ−プッシュ型発振器12は第1、第2の分岐回路20,22を有する。第1、第2の分岐回路20,22の各々は共通のブリッジ回路28にそれぞれの分圧分岐回路24,26を備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、直列に接続された一対のマイクロストリップライン30,32;34,36をそれぞれ備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、それぞれのタップC,Dを有する。両方のタップC,Dは、第1の容量性部材42およびマイクロストリップラインのうちの少なくとも一方によって互いに接続されている。差動出力部は、第1、第2の出力端子14,15を備える。第1の出力端子14は第1の出力回路16を介して第1のノードAに接続されている。第2の出力端子15は第2の出力回路18を介して第2のノードBに接続されている。プッシュ−プッシュ型発振器12の第1、第2のノードA,Bの各々は、第1、第2の分岐回路20,22の両方の共通のノードA,Bである。
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【課題】 位相誤差の小さい、発振信号の精度が高いPLL回路及び無線機を提供する。
【解決手段】 第一差動信号を生成する第一発振部と、前記第一差動信号を90度の位相差をもつ第二差動信号を生成する第二発振部と、を有する電圧制御発振器と、前記第一及び第二差動信号に基づく第三差動信号の位相と、基準信号の位相とを比較する位相比較器と、前記位相比較器の比較結果に基づいて、前記電圧制御発振器を制御する制御電圧を生成するループフィルタと、を具備することを特徴とするPLL回路。 (もっと読む)


【課題】製造コストの追加なく一般的に用いられる可変容量素子を利用し、位相雑音特性に優れたRTW形式の電圧制御発振回路を実現できるようにする。
【解決手段】電圧制御発振回路は、ループ状の伝送線路15と、信号線路と接続されたアクティブ回路17と、信号線路と接続され複数の可変容量ユニット23を有する可変容量部21とを備えている。各可変容量ユニット23は、可変容量素子31と、可変容量素子31に制御電位を印加する制御端子41と、可変容量素子31に基準電位を印加する基準電位端子43とを有している。少なくとも2つの可変容量ユニット23は、基準電位が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】周波数を高くしても分布定数線路の線路長を長くできてQ値を向上できるとともに、製造誤差を小さく抑えることができる発振器を提供する。
【解決手段】1波長の線路長であって、両端をグランドに接地した分布定数線路16を有し、この分布定数線路16の一端から1/4波長の位置に設けた第1の中間タップに発振トランジスタ27のべースを接続するようにした。これにより、分布定数線路16の線路長が従来の1/4波長の線路長の分布定数線路より長くなり、その分Q値の向上が図れるとともに、製造誤差を小さく抑えることが可能となる。分布定数線路16の長さを1/2波長としても従来の1/4波長の長さの分布定数線路に比べて2倍長くできる。このようにしてもQ値の向上が図れ、また製造誤差を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い発振周波数で動作する場合であっても、十分なストリップライン長を確保することができ、製造誤差によるバラつきを防止すると共に、Qの低下を防止すること。
【解決手段】発振器10は、発振トランジスタ2と、前記発振トランジスタ2のベース−エミッタ間に設けられる第1の帰還コンデンサ4と、前記発振トランジスタ2のコレクタ−エミッタ間に設けられる第2の帰還コンデンサ5と、前記発振トランジスタ2のベースに一端が接続される共振用ストリップライン13と、前記発振トランジスタ2のエミッタ−グラウンド間に設けられるトラップ回路20と、を備え、前記共振用ストリップライン13は、発振周波数において高次共振モードとなる長さを有し、前記トラップ回路20は、前記高次共振モードより低次側の低次共振モードに相当する周波数の信号を減衰させるものである。 (もっと読む)


【課題】広いレンジに対してその動作周波数を同調させる能力を有し、雑音特性に優れた電圧制御発振器を実現する。
【解決手段】第1及び第2のコイル422、424と第1及び第2の結合コンデンサ402、404は共振回路入力端子から見た時に2極ハイパスフィルタを構成し、共振回路の入力端子上に誘導される低周波数雑音はこの2極ハイパスフィルタにより減衰される。第1の同調ダイオード432は第1の可変容量ダイオード442と同じ可変容量ダイオードを使用し、第1の同調コンデンサ432と第1の可変容量ダイオード442のカソードを接続する。AC雑音は第1の可変容量ダイオード442に渡って現れるのと逆の極性で第1の同調コンデンサ432に渡って現れるので、AC雑音が第1の同調コンデンサ432上の逆バイアス電圧を増加させると、第1の可変容量ダイオード442上の逆バイアス電圧はそれに対応して減少する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を制御するPLL回路で生成可能な制御電圧の最大値を低電圧化しても、可変容量ダイオードに印加される電圧の可変範囲を広げることができ、しかも簡単な回路構成で実現でき、発振器の小型化を図ること。
【解決手段】この電圧制御発振回路1は、発振用トランジスタ2と、可変容量ダイオード16を有し発振用トランジスタ2に接続された共振回路13と、電源電圧が印加される電源端子T2とグラウンドとの間に介挿されると共に可変容量ダイオード16に対して並列に接続されたコレクタ抵抗RCと、コレクタ抵抗RCのグラウンド側の端部とグラウンドとの間に介挿され発振周波数を制御する制御電圧が印加される制御用トランジスタ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路において、アナログ回路のデジタル化によって生じる量子化雑音を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】基準信号REFと分周後の信号DIVとの位相及び周波数を比較してデジタル値に変換するデジタル位相周波数比較器(DPFD)101と、デジタル位相周波数比較器101の出力から高周波雑音成分を除去するデジタルループフィルタ(DLF)102と、デジタルループフィルタ102の出力のデジタル値をアナログ値に変換するデジタルアナログ変換器(DAC)105と、デジタルアナログ変換器105の出力から高周波雑音成分を除去するアナログフィルタ(AnF)106と、アナログフィルタ106の出力に基づいて周波数が制御される電圧制御発振器(VCO)103と、電圧制御発振器103の出力を分周し、分周後の信号DIVを出力する分周器(DIV)104とを備える。 (もっと読む)


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