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Fターム[5J083AB12]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 用途 (922) | 存在検知(物体) (115)

Fターム[5J083AB12]に分類される特許

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【課題】 断線の発生箇所の特定が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 圧電素子11と、圧電素子11に並列に接続された共振回路122とを備える。圧電素子11は、制御部24に制御された送信部21から共振回路122を介して入力される駆動信号により駆動される。まず、駆動信号の周波数を所定の第1駆動周波数とするとともに共振回路122側からの入力に基いて断線の有無を判定する第1判定動作が行われる。この第1判定動作において断線があると判定された場合には、駆動信号の周波数を第1駆動周波数よりも共振回路122単体の共振周波数に近い第2駆動周波数とするとともに、共振回路122側からの入力に基いて、断線が共振回路122の前段側と後段側とのいずれにあるかを判定する第2判定動作が行われる。第2判定動作により、断線の発生箇所の特定が容易となるから、修理が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響を低減して対象の位置を検出できる対象位置検出装置を提供する。
【解決手段】定常的な雑音及び周囲に存在する対象から発生する対象発生音を含む音波を入力する音波入力部10と、単位時間毎の音波に基づいて対象の方向を示す複数の方向推定値を算出する方向推定部22と、方向推定値を方向毎に計量化することにより、第1計量化データを作成する計量化処理部23と、定常的な雑音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第2計量化データを記憶する計量化データ記憶部31と、第1計量化データから、第2計量化データを減算することにより、対象発生音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第3計量化データを作成する減算処理部24と、第3計量化データから対象の方向を検出する方向検出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波センサにおいて、自装置の異常を判別して、障害物に関する正確な情報を得る。
【解決手段】送波駆動回路が、振動子の共振周波数とは異なる周波数fで振動子を駆動する(S11)。この結果、検知ゲート時間内に、受波増幅回路から受波信号が入力されたときに(S12でYES)、この受波信号の周波数が、共振周波数fと同じである場合に限り(S13でYES)、超音波センサが異常と判定される(S14)。ここで、周波数fで振動子を駆動したときに、検知ゲート時間内に共振周波数fの受波信号が入力された場合、その受波信号は、残響信号とみなせる。そして、検知ゲート時間内に残響信号が入力されたということは、超音波センサに、振動子に寄生する振動部が生じていることに起因する異常が発生していることを意味する。従って、S11〜S14のような処理を行うことにより、超音波センサが異常であるか否かを正確に判別できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で精度良く車両の位置を検出する車両位置検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両位置検出装置は、GPS電波による自車位置の測定を補助するための車両位置検出装置であって、車両に設置され、当該車両の上方における地物を感知する突起物センサー12と、道路上方の地物についての予めの調査結果に基づく情報を位置情報と紐付けた突起物位置情報を取得する突起物位置情報取得手段16と、突起物センサー12の感知結果と突起物位置情報との比較に基づき、車両の位置を検出する車両位置検出手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信用と受信用の両ホーンを離間させずに回折波の影響による検出精度の低下を抑制することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサの送信素子3や受信素子9に取り付ける送信用ホーン5や受信用ホーン7として、超音波Uや反射波Rの伝播方向Xに、超音波Uの波長λの4分の1(λ/4)の寸法差ΔLhがある2つの音響ホーン体41,43を有するホーン筐体40を用いた。そして、送信側と受信側との間で逆位相の回折波A1の振幅と回折波A2の振幅とを一致させて、両回折波A1,A2を、受信素子9の手前の、スクリーン45で音響ホーン体41,43毎に仕切られていないホーン筐体40の共有音響空間47において相殺させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】空間認知過程で発生する情報歪曲現象を解消できるメッシュ型空間解析技法を利用した駐車空間探知方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、所定の制御信号に応じて超音波信号を発信する送信部と、前記送信部から発信された信号が物体に突き当たって戻る反響信号を受信する受信部と、前記送信部により超音波が走査される駐車予定空間に対して仮想の領域を設定し、当該領域を所定間隔のセル(cell)で分割したメッシュ型空間イメージをデータに格納するメッシュ型空間設定部と、前記反響信号を解析して前記メッシュ型空間設定部により設定されたメッシュ型分割領域に対して非障害物領域を確定する非障害物領域判定部と、前記非障害物領域判定部により確定された非障害物領域を除外させ、最終的な空間分析結果を算出するコントローラとを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応答性が低下することを抑制できる物体検知装置を提供する。
【解決手段】通信線53を介して通信可能に設けられたマスタ装置10とスレーブ装置20,30,40とを備えた物体検知装置である。スレーブ装置20,30,40は、マスタ装置10からの指示に応じて、車両の周辺に検知波を送波し、この検知波が物体によって反射してきた反射波を受波するとともに、反射波に基づいて物体を識別するための複数の情報を測定する。そして、スレーブ装置20,30,40は、測定された複数の情報のうち、マスタ装置10から指示された情報のみを物体を識別するための情報として含む測定結果を送信する。マスタ装置10は、スレーブ装置20,30,40に対して、検知波の送波を指示するとともに、送信させる情報を指示する。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇や大型化を抑制しつつ異常検出機能を追加する。
【解決手段】異常検出モードにおける制御部13は、発振信号を位相検波部10のみに入力させたときの位相検波部10の出力と、発振信号を送波器3と位相検波部10にそれぞれ入力させたときの位相検波部10の出力とを比較する。そして、各出力の信号レベルの変化(差分)が所定のしきい値を超えていれば、送波器3及び受波器4に異常なしと判断され、信号レベルの変化がしきい値未満であれば、送波器3又は受波器4に異常有りと判断される。したがって、従来例とは異なり、1種類の発振信号のみで異常発生の有無を検出することができるので、コスト上昇や大型化を抑制しつつ異常検出機能を追加することができる。 (もっと読む)


【課題】誤検出を低減させ、検出性能を向上させることが可能な接近車両検出装置を提供する。
【解決手段】集音器13,14,15,16により集音された音に基づいて所定の音源を検出する音源検出装置であって、集音された音信号から雑音を抽出する雑音抽出部21と、集音された音信号から雑音抽出部21により抽出された雑音の信号成分を抑制する雑音抑制部22とを備え、音源検出部24が雑音抑制後の音の情報を用いて接近車両等、所定の音源の位置を検出する。このように、音源検出装置は、雑音の信号成分を抑制した音を基に必要な所定の音源の位置を検出するため、雑音の影響を予め排除し、必要な音源のみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の集音器の配置態様に拘わらず、音源の方向を精度良く検出可能な音源検出装置を提供する。
【解決手段】3個以上の集音器ユニットから選択した2個集音器ユニットに到達する音の到達時間差を、集音器ユニットが同一直線上に配置されていた場合の到達時間差Δτに補正し、この補正後の到達時間差Δτを用いて、音源検出部が音源検出を行う。従って、3個以上の集音器ユニットが同一直線上に配置されていない場合でも、同一直線上に配置されている場合と同等の精度で音源検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサー素子間での特性バラツキを抑制し、所望の歩留まりが得られる超音波アレイセンサーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサーにおいて、センサー素子2は、圧電体層8の平面パターンが下部電極5の平面パターンよりも外側にはみ出しておらず、上部電極3の平面パターンが圧電体層8の平面パターンよりも外側にはみ出していない。下部電極引き回し配線6は、コンタクトホール13を介して下部電極5と電気的に接続され、コンタクトホール13の箇所を除いて圧電体層8の一面上に配置されている。上部電極引き回し配線4は、下部電極引き回し配線6の延在方向と交差する方向に延在して上部電極3と一体に形成され、圧電体層8の一面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザセンサだけで障害物を検出していた発明では、表面に鏡面を有する障害物に対して、距離算出誤差が生じる可能性があった。これに対し本発明は、表面が鏡面である障害物に対しても、障害物までの距離検出精度の向上が可能なドア自動開扉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザとソナーの二つのセンサを組み合わせて用いて検出することで、高精度に、表面が鏡面となっている障害物にスイングドアが接触してしまうことを回避することができる。また、ソナーによる障害物検出結果を優先してスイングドアの開扉を決定することで、鏡面を有した障害物を障害物として検出した結果を必ず反映できるため、障害物への接触を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】検知した水中音波に基づき水中目標物の正確な位置を示す音響画像を生成するシステムを提供する。
【解決手段】水中の反射音を捕捉する音響センサ部5とこの反射音に基づき水中の物体の位置を示す音響画像を生成する画像データ生成部とを備え、反響音の水平方向の指向性を示すビームを合成する指向性合成部10と、反射音を捕捉した受信時刻と各反響音ビームの指向性に基づき船舶からの方位および距離として特定される各地点における反響音のレベルを導出する信号強度導出部11と、各位置情報に対応して導出した異なる反響音のレベルを積分して得た値に色情報を割り当てて表示する表示器14を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の残響振動が小さい場合でも残響振動の中に埋もれた反射波を検出し、近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体A1に超音波を送波して物体A1で反射した反射波を受波する超音波振動子1と、超音波振動子1を第1の周波数f1で駆動させた後に第1の周波数f1とは異なる第2の周波数f2で超音波振動子1を駆動させる駆動部2及び制御部3と、第1の周波数f1と第2の周波数f2との差分に基づくビート信号を検波する包絡線検波部7と、包絡線検波部7の出力に基づいて物体A1を検知する信号処理部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく極近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、物体A1からの反射波の受波に要する時間に基づいて近距離及び遠距離の物体A1を検知する第1のゲート期間G1及び第2のゲート期間G2を設定する制御部4とを備え、制御部4は、両ゲート期間G1,G2で反射波を受波した状態から第2のゲート期間G2のみで反射波を受波する状態に移行すると、第1のゲート期間G1で検知する位置よりも近い位置に物体A1が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のノードおよび1つのホストを備える3次元(3D)測位システムを提供する。
【解決手段】 ノードは、ノードがオブジェクトモードである場合、超音波レンジング技術に従って超音波を送信し、ノードがビーコンモードである場合、超音波レンジング技術に従って、ノードと、現在測定すべきオブジェクトノードとの間の距離を、ホストに提供すべき測定距離として測定するように構成される。ホストは、ビーコンモードのノードの数が所定の数以上である場合、ビーコンモードのノードによって報告される距離、およびビーコンモードのノードの位置に基づいて、オブジェクトモードのノードの位置を算出するように構成される。ノードは、その運動状態に従ってオブジェクトモードとビーコンモードとの間で自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】送信器から発せられる検出波による物体の検出を支援すること。
【解決手段】設定部110と、送信レベル取得部120と、設定部110に保持されている送信器510及び受信器の各位置情報に基づいて、伝播損失を受信器から見た方位と距離の関数で表す伝播損失関数として算出する伝播損失関数推定部130と、設定部110に保持されている物体情報の物体について、外部のデータベース600から当該物体のターゲットストレングスを抽出するターゲットストレングス取得部140と、送信レベル取得部120が取得した送信レベル情報と、伝播損失関数推定部130が算出した伝播損失関数と、ターゲットストレングス取得部140が抽出したターゲットストレングスとに基づいて、信号レベルを受信器からの方位と距離の関数で表す検出信号レベル関数を求め、外部の表示手段700に表示させる検出信号レベル関数推定部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】人に特徴的な性質を利用して、静止した人とそれ以外の静止した物体との識別が可能な物体検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波を送受信する超音波センサ1001と、超音波センサ1001を駆動する駆動信号を生成する発信制御部1002と、超音波センサ1001から出力される受信信号から人かそれ以外の物体かを識別する人識別処理部1004とを含んで構成され、人識別処理部1004は、各回の超音波送受信で得た受信信号の時系列パターンの時間的な変動量に基づいて障害物が人であると識別する。 (もっと読む)


【課題】 反射波から残響を高精度に除去できる残響フィルタ等を提供する。
【解決手段】 残響フィルタ10は、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたか否かを検出する反射波検出手段101と、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたことを反射波検出手段101が検出した場合に、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越え続ける継続時間Tを計測する継続時間計測手段102と、継続時間計測手段102で計測された継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えたか否かを検出し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えた反射波を残響であると判定し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えない反射波を目標エコーであると判定する目標エコー判定手段103と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標物からの反射音がドップラー付でも目標物の正確な位置を特定すること。
【解決手段】扇状の送波ファンビーム音を目標物に向けて送受信信する送波器20及び受波器30と、反射音の受信方位を受波器30に設定する受信方位設定部34と、反射音から目標物を特定する受信信号処理手段37とを有する。送波器20及び受波器30は相互に90°ずらして設置。又各送波素子用の励振信号を生成する生成回路部22を備え、この励振信号を一定周期のバルク波とし、このバルク波を異なった周波数の二以上の単位励振信号が並んだ周波数ホッピング信号dで構成、目標物からの反射受信信号を方位毎に特定するサンプルホールド回路39と、このサンプルホールドされた反射受信信号を成す複数の単位励振信号を対象としてドップラーシフトされた複数のレプリカ信号で相関をとるレプリカ相関部40と、その結果を画像表示用として記憶する記憶部とを備えたこと。 (もっと読む)


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