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Fターム[5J097DD19]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 電極の形態サイズ (1,722) | 非励振電極 (343)

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【課題】簡易に測定でき、かつ、測定の精度を向上できる。
【解決手段】弾性表面波を伝播する圧電素子基板(10)と、電気信号と前記弾性表面波との変換を行う電極(11−1a、11−1b、11−2a、及び11−2b)と、前記弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域(12)と、前記検出領域に接触し、液体が浸潤する多孔性基材(13)と、前記電極が液体と接触することを防ぐ封止構造(14−1及び14−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストや開発期間の増大や特性の劣化を招くことなく、インダクタンス成分を容易に調整可能として、所望の周波数特性を得ることができる弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】 パッケージ2に、SAWチップ1のGND電極11に接続可能で、櫛形電極19からの線路長が異なるよう配置された複数のパッケージ側GND電極21,22,23と、SAWチップ1のGND電極12に接続可能で、櫛形電極18からの線路長が異なるよう配置された複数のパッケージ側GND電極24,25,26とを設け、並列共振子とグランドレベルとの間のインダクタンス値を所望の値とするよう、SAWチップ1のGND電極11,12と、各々対応する1つ又は複数のパッケージ側GND電極とが、フリップチップボンディングにより接続された弾性表面波デバイスとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電基板上における弾性表面波の伝搬特性に基づいて所望の媒質にかかわる計測や監視を実現する弾性表面波センサに関し、コストが大幅に増加することなく、性能が向上し、かつ特性のバラツキが安定かつ確実に回避されることを目的とする。
【解決手段】圧電基板上に形成されて電気信号を弾性波に変換し、圧電基板を伝搬した弾性波を電気信号に変換する弾性表面波センサであって、圧電基板上に配置され、電気信号を弾性波に変換する2つの送波電極と、圧電基板上で2つの送波電極に個別に対向して形成され、圧電基板を介して到来した個々の弾性波を電気信号にそれぞれ変換する2つの受波電極と、2つの送波電極の一方と一方の送波電極に対向して形成された一方の受波電極とで挟まれた圧電基板上の領域に形成され、弾性波の内、弾性表面波を2つの受波電極以外の方向に反射する反射電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力された電気信号を弾性表面波に変換し、この弾性表面波の圧電基板上における伝搬特性に基づく処理が施された後に電気信号に再び変換する弾性表面波デバイスに関し、コストが大幅に増加することなく、性能が向上し、特性のバラツキが安定かつ確実に回避されることを目的とする。
【解決手段】圧電基板上に形成され、かつ電気信号を弾性波に変換する送波電極と、前記圧電基板を介して到来した弾性波を電気信号に変換する受波電極とを有する弾性表面波デバイスであって、前記送波電極と前記受波電極とで挟まれた前記圧電基板上の領域に塗設あるいは形成され、前記弾性波の内、弾性表面波の伝搬速度をバルク波の伝搬速度に揃え、または前記弾性表面波と前記バルク波との伝搬速度の差を緩和する伝搬速度調整体を備える。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子を加熱しながらその熱を周囲に放出する程度を計測することによって、ガスの状態の計測を行う用途において、球形基材の大きな熱容量による応答速度の低下、あるいは加熱部分と温度計測を行う弾性表面波の周回領域の位置的なズレによる計測精度の低下をもたらさない発熱機能を備えた球状弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】球状弾性表面波素子10は、樽型形状の圧電性結晶基材11と、この基材11の弾性表面波周回径路12上に形成されたすだれ状電極13と、上記基材11の周回径路12を挟む両極の平坦面に形成された加熱電極膜14および弾性表面波励起検出用電極取り出し部15とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子を加熱しながらその熱を周囲に放出する程度を計測することによって、ガスの状態の計測を行う用途において、加熱部分と温度計測を行う弾性表面波の周回領域の位置的なズレによる計測精度の低下を抑制した球状弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】球状弾性表面波素子10は、樽型形状の圧電性結晶基材11と、この基材11の弾性表面波周回径路12上に形成されたすだれ状電極13および加熱用配線パターン14とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】たとえば、球状基材を加熱しながらその熱を周囲に放出する程度を計測することによってガスの状態の計測を行なう用途において、球形基材の大きな熱容量による応答速度の低下、あるいは、加熱部分と温度計測を行なう弾性表面波の周回領域の位置的なずれによる計測精度の低下をもたらさない加熱配線付の球状弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】球形基材11を、弾性表面波の周回経路12によって分けられる2つの領域を周回経路以外の領域について切削した樽型形状とすることで、球形基材11の熱容量を相対的に小さくするとともに、上記切削によって生じた平面11a,11bに、加熱用の配線パターン15a,15bを形成することで、加熱領域と弾性表面波の伝搬領域(周回経路12)と3次元的に接近した加熱配線付の球状弾性表面波素子10を構成する。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの残渣が少ない電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子部品の製造方法は、基板の第1の部分11上に第1のレジストパターン13を形成する工程と、第1のレジストパターン13上に第1の導電膜14を形成し、その後に第1のレジストパターン13を剥離するリストオフ工法により第1の電子部品素子の電極パターン15を形成する工程と、基板の第2の部分21上に第2のレジストパターン23を形成する工程と、第2のレジストパターン23上に第2の導電膜24を形成し、その後に第2のレジストパターン23を剥離するリストオフ工法により第2の電子部品素子の電極パターン25を形成する工程と、を備える電子部品の製造方法において、第1のレジストパターン13は基板の第2の部分21を覆うとともに、基板の第2の部分21を覆う部分に開口部27を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】焦電破壊を防止しながら、環状電極を有する弾性波素子を製造することができ、工程を減らすことができる弾性波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板のウェハを用いて、複数個の弾性波素子を製造する。まず、ウェハのうち弾性波素子になる個基板領域11にIDT14xを形成するとともに、ウェハの個基板領域11と個基板領域11に隣接する周辺領域13とに、IDT14xの電極同士を互いに接続して短絡させる短絡電極14q,14rを形成する。次いで、短絡電極14q,14rのうち、環状電極30が形成されるべき部分と当該部分に取り囲まれたIDT14xの電極とを接続している接続部分14zを切断した後に、環状電極30を形成する。次いで、ウェハを分割して弾性波素子の個片を形成する。 (もっと読む)


【課題】気密性を高くすることが可能な弾性波デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、圧電基板2と、圧電基板2上に形成された弾性波素子4と、弾性波素子4と電気的に接続され、上面10aが圧電基板2の上面2aと平坦になるように、圧電基板2に埋め込まれた配線10と、弾性波素子4上に中空部20が形成され、かつ下面16aが圧電基板2の上面2a及び配線10の上面10aに接触するように、弾性波素子4を封止するキャップ16と、を具備する弾性波デバイス、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配線の剥離、クラック等を抑制することが可能な弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電基板2と、圧電基板2上に形成された弾性波素子4と、弾性波素子4と電気的に接続され、少なくとも一部の領域がIDT5を形成する形成する金属からなるAl層13上に別の金属層14を積層した複数の金属層により形成される配線6と、弾性波素子4と配線6とにおける、IDT5を形成するAl層13により形成され、かつ金属層14を含まない領域と、複数の金属層からなる領域との境界15に接触しないように、弾性波素子4及び配線6を覆う絶縁層と、を具備することを特徴とする弾性波デバイス。 (もっと読む)


第1および第2のコンバータを有するミクロ音響フィルタが提案され、第1および第2のコンバータの間で電磁性および容量性のクロストークが、追加の結合キャパシタンスと追加の電流ループとを設けることによって補償される。このとき追加の結合キャパシタンスと電流ループは、設計により設定される自然な結合に対して正負記号の点で反対向きに作用し、そのようにしてこれを完全に補償できるように配置される。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ構造を有する基板にスルーホールを形成する場合に、マイクロクラックを生じさせずに工程時間を短縮することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る圧電デバイスの製造方法は、第1の基板11と、第1の基板11よりも高い靱性を有する第2の基板21とを貼り合わせる工程と、第1の基板11において、第2の基板21と貼り合わせた側と逆側から、第1の貫通孔12を形成する工程と、第2の基板21において、第1の基板11と貼り合わせた側と逆側から、第1の貫通孔12に対応した位置に、第1の貫通孔12とは異なる形成方法で第2の貫通孔22を形成する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高精度な微細加工を必要とすることなく、放電誘発電極を形成することができ、安価であり、静電気からの保護を確実に図り得る弾性波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板上に形成されており、異なる電位に接続される電極3,4を有するIDT電極2と、圧電基板上に形成された第1,第2の電極9,10を有する放電誘発電極7とを備え、圧電基板11の放電誘発電極が設けられている領域において圧電基板表面に金属拡散層11aが形成されている、弾性波装置1。 (もっと読む)


【課題】増幅度を高めるためにバイアス電圧を高めたとしても半導体において生じた熱を速やかに放散することができ、従って半導体による増幅作用を安定にかつ確実に利用することができる弾性波装置を得る。
【解決手段】圧電基板2と、前記圧電基板2の上に形成されている誘電体層14と、前記圧電基板2と前記誘電体層14との間の境界に形成されているIDT電極3,4と、前記誘電体層14に接するように設けられた半導体層9とを備え、前記圧電基板2と前記誘電体層14との間の境界を伝搬する弾性境界波を利用した弾性境界波装置であって、前記半導体層9は、前記弾性境界波によって発生する電界と、前記半導体層9中のキャリアとが結合するように設けられており、前記半導体層中のキャリアの移動速度が、前記弾性境界波の伝搬速度よりも高い、弾性境界波装置1。 (もっと読む)


【課題】基板と保護カバーとの間に剥離が生じにくく信頼性に優れた弾性波装置を提供する。
【解決手段】弾性波を伝搬させる基板3と、基板3の主面上に配置された励振電極と、基板3の主面上に立設され、励振電極と電気的に接続される複数個の第1の柱状導体15と、基板3の主面上に立設され、電気的に浮き状態とされている第2の柱状導体16と、励振電極の振動空間17を構成するとともに、第1の柱状導体15の側面および第2の柱状導体16の側面を覆う保護カバー9と、を有する構造にする。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜表面の凹凸を抑制し、かつ誘電体膜の膜厚の精度を向上させること。
【解決手段】圧電性基板10と、前記圧電性基板10上に設けられた櫛型電極12と、前記櫛型電極12を覆い、前記櫛型電極12より高い誘電体膜16と、前記圧電性基板10上に設けられ、前記誘電体膜16と同じ高さを有し、少なくとも下部に金属層を含み、最上面は前記誘電体膜16より研磨速度の遅い材料であるストッパ層14と、を具備する弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】圧電基板の平面寸法を大型化することなく、周波数を有効かつ十分に可変制御し得るSAW素子及びSAWデバイスを提供する。
【解決手段】SAW素子1は、水晶からなる圧電基板2の主面に、SAWを励振するためのIDT3と、IDTに対してSAW伝搬方向の両側に配置した反射器5,6と、反射器の少なくとも一部から構成されるヒーター電極10とを備える。SAW素子の動作温度範囲は、圧電基板2の周波数温度特性が2次曲線又は3次曲線で表される場合に、その極値となる温度を含まないように設定し、該2次曲線又は3次曲線が温度の上昇に関して常に正方向に変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】周波数を有効かつ十分に可変制御し得るSAW素子及びSAWデバイスを提供する。
【解決手段】SAW素子1は、水晶からなる圧電基板2の主面に、SAWを励振するためのIDT3とヒータ電極5a,5bとを設け、該ヒータ電極をIDTに対してSAW伝搬方向と直交する向きの両側に配置した。SAW素子の動作温度範囲は、圧電基板の周波数温度特性が2次曲線又は3次曲線で表される場合に、その極値を含まないように設定し、該2次曲線又は3次曲線が温度の上昇に関して常に負方向に変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】静電気が複数回加わった場合においても保護を図ることができるだけでなく、静電気が加わった際に生じた電極くずの飛散が生じ難く、静電気による放電を誘発する電極構造を容易にかつ高精度に形成することが可能な弾性波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板2上において、入力端子電極3と出力端子電極4との間に、IDT電極を含む弾性波素子部が構成されており、入力端子電極3及び出力端子電極4の内の少なくとも一方の端子電極と、グラウンド電極25または26との間に、放電誘導電極22〜24が接続されており、放電誘導電極22が、第1の電極本体28及び第2の電極本体29の少なくとも一方から相手方に向って延びる放電誘導突出部28a,29aを有し、それによって複数の放電誘導部が第1,第2の電極本体28,29間において形成されており、隣り合う放電誘導部間に浮き電極30が設けられている、弾性波装置1。 (もっと読む)


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