説明

Fターム[5J097JJ01]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 容器素子支持構成 (1,074) | 容器支持形式 (375)

Fターム[5J097JJ01]の下位に属するFターム

Fターム[5J097JJ01]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】電子部品の厚みの増大や損傷が生じ難く、識別手段の脱落も生じ難く、さらに電気的特性の変動ももたらし難い、識別機能を備えた電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対向し合う第1及び第2の主面を有する基板2の第2の主面に回路素子が構成されており、基板2の第2の主面に保護層6が積層されており、保護層6の側面に識別用段差16,17が形成されている、電子部品1。 (もっと読む)


【課題】外部端子の設計の自由度を向上可能な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス1は、ベース基板5と、ベース基板5上にフェースダウン実装されている圧電素子7と、ベース基板5の側面11cに接合された拡張部材9と、拡張部材9の下面9bに設けられた外部端子3とを有し、拡張部材9は、ベース基板5及び圧電素子7のうち、ベース基板5の下面11bを露出させつつ、それ以外の部分を覆っていて、複数の外部端子3は、ベース基板5の下面11b及び/又は拡張部材9の下面9bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】エージング特性、接合強度および平行度の各要素をそれぞれ高いレベルで実現することのできるSAWデバイス、SAW発振器および電子機器を提供すること。
【解決手段】SAWデバイス1は、圧電基板21にIDT22を形成したSAWチップ2と、SAWチップ2を支持するベース基板311と、SAWチップ2をベース基板311に固定する固定部材4と、を有する。SAWチップ2は、その平面視にて、IDT22と重ならない位置で固定部材4を介してベース基板311に片持ち支持されている。y軸方向におけるSAWチップ2の長さをWとし、y軸方向における固定部材4の長さをDとしたとき、1<D/W≦1.6なる関係を満足する。また、固定部材4は、SAWチップ2の固定端28の下面281および側面282a、282bとベース基板311とを接合するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電子装置の特性の劣化を抑制することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子素子22を有するチップ部品2と、電子素子22を収容する空間Sを介してチップ部品2が搭載される配線基板3と、空間Sを囲むようにしてチップ部品2の上面及び側面から配線基板3の表面にかけて設けられる樹脂層4と、樹脂層4における配線基板3及びチップ部品2の側面との接着部分のみを覆うようにして設けられた封止補強用樹脂5とを有する電子装置1である。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の形成プロセスでの圧電デバイスの特性劣化や良品率の低下をなくし、かつ外部接続端子の汎用性を実現した製造方法、およびこの方法で製造した圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス1を天井層18Aと共に封止してパッケージする前に当該素子中枢部分14Aを搭載する基板2Aに予め外部接続端子7Aとなる電極構造を設けておき、素子中枢部分14Aの形成後に天井層18Aと共に封止してパッケージする。基板の主面に再配線層を設けて、3D構造に対応させることもできる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波デバイス用のキャップ基板であるパッケージ材料に穴を形成する際に、目的とする径長さ通りの穴径を有する穴を正確に形成することができ、さらに放熱性にも優れるパッケージ材料、またそれから製造されるウエハレベルパッケージ弾性表面波デバイス接合ウエハ、及びそれから切断されることによって得られ、電気特性と信頼性を確保したまま小型化及び低背化でき、さらにはモジュール搭載が可能であるウエハレベルパッケージ弾性表面波デバイス並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、圧電性が消失された単結晶圧電基板2に穴3が形成され、かつ基板外部よりLiが拡散されたものであることを特徴とする弾性表面波デバイス用ウエハレベルパッケージ材料1。 (もっと読む)


【課題】IDTを用いてバースト信号の遅延時間変化より力学量を検地する表面弾性波力学量センサにおける位相誤測定を解決する。
【解決手段】ベース基板103と、前記ベース基板103の一方の面に接合され、前記ベース基板103との間に気密封止されたキャビティを形成する封止基板105と、前記ベース基板103に接合され、前記キャビティ内に配設された面内圧電等方性を有する圧電性基板101と、前記圧電性基板101の前記ベース基板103に接する面と反対の面上に形成されたIDT107と、を備え、前記IDT107は、円弧形状に形成されると共に、各電極指が同心円状に形成され、前記封止基板107¥5は、前記キャビティ側の面上に突起部104を有するとともに、前記突起部104の先端は、前記同心円の中心に接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動が印加された場合のインピーダンス変化が大きい振動センサと、この振動センサを用いた通信距離の拡大が可能な振動検知システムを提供すること。
【解決手段】 水晶基板4と、水晶基板4上に形成された一対の入出力端子5と、一対の入出力端子5に接続された表面弾性波を励振するための一対の櫛歯電極1とを有し、入出力端子5に電気信号を入力し、水晶基板4に生じた振動により生ずる入出力端子5のインピーダンスの変化を検出して水晶基板4の振動を検出する。櫛歯電極1の開口長2を90μm〜270μmとし、櫛歯電極1により励振する表面弾性波の波長λに対する櫛歯電極1の開口長の比rが、70≦r≦210、電極指の本数nは、160≦n≦480となるように設定され、n×r≧18000となっている。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えるとともに、周波数精度の高いSAWデバイスおよびSAWデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】SAWデバイスは、パッケージ12の底面に設けた接着剤28とSAW素子片40の基端50側とを接合させて、SAW素子片40をパッケージ12に片持ち搭載したものである。このとき、SAW素子片40は、接着剤28が接合されている基端50側に比べて先端52を上方に傾けて、パッケージ12に搭載されている。これによりSAW素子片40の先端52がパッケージ12の底面に接触するのを防止でき、またSAW素子片40に応力が加わるのを防ぐことができるので、周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えることができ、周波数精度の高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が向上し、耐湿試験での電気特性の変化を防止することができる弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板12の主面12aに、IDT20を形成する第1の導電膜に隣接し、かつ第1の導電膜の周囲を取り囲むように、第1の絶縁膜14が形成されている。圧電基板12の主面12aと、第1の絶縁膜14と、第1の導電膜とに接合されるように、第2の導電膜28が形成されている。第1の絶縁膜14に接合され、第1の導電膜を覆うように、第2の絶縁膜16が形成されている。第1の導電膜と第1の絶縁膜14との境界部分と第2の導電膜28とが交差する領域及びその近傍領域において、第2の導電膜28と第1の導電膜との間及び第2の導電膜28と第1の絶縁膜14との間に延在するように、目張り膜26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーの端子付近における強度向上を図ることが可能な弾性波装置を提供する。
【解決手段】SAW装置1は、基板3と、基板3の第1主面3aに設けられたSAW素子11と、第1主面3aに被せられてSAW素子11上に振動空間10を形成するカバー5と、第1主面3aに立てて設けられ、内壁面5aと外壁面5bとの間においてカバー5を貫通する端子7とを有する。第1主面3aの平面視において、内壁面5aの一部である面取り面5cと、端子7の側面のうち面取り面5c側に位置する内側近接面7aaとの幾何学的関係は、前記所定壁面と、端子7の断面形状に収まる最大の仮想円C1の円周との幾何学的関係よりも、平行に近い。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波フィルタと誘電体フィルタとを備えつつ小型化することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】一方の主面に弾性表面波フィルタ用凹部空間が設けられ他方の主面に誘電積層フィルタ用凹部空間が設けられた素子搭載部材と、前記弾性表面波フィルタ用凹部空間内に設けられる弾性表面波フィルタと、前記誘電体フィルタ用凹部空間内に設けられる誘電体フィルタと、前記素子搭載部材の一方の主面と接合されて前記弾性表面波フィルタを気密封止させる蓋部材と、前記誘電体フィルタを被覆する絶縁性樹脂と、から主に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材表面(素子面)を覆い且つ封止する空間が必要な素子のパッケージングを従来用いている金属キャップを用いて形成した場合、チップの高さが高くなる。また、チップ個片での組立てとなり、工数が増えてしまうと言った課題があった。
【解決手段】表面に櫛歯電極部と電極部及び櫛歯電極部と電極部とを接続する配線部とを複数の組備えたSAWフィルタが形成された基板と、基板に対向して設置された封止基板と、基板と封止基板とを所定の間隔を保って接続する封止部と、SAWフィルタと電気的に接続して基板又は封止基板の外部に露出している電極部とを備えた電子デバイスにおいて、基板上のSAWフィルタが形成されている領域の上部は封止部により封止基板と所定の間隔離れており、櫛歯電極部は電極部よりも薄く形成されており、封止部は基板側の素材と封止基板側の素材とが常温接合により内部が密閉された状態で接続して形成した。 (もっと読む)


【課題】圧電基板を薄くしなくても温度特性を改善でき、容易に、かつ効率よく製造することができる弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】(a)主面10a,10bと、互いに平行かつ対向する少なくとも一対の対向部10p,10qを含む側面10s,10t,10p,10qとを有する圧電基板10と、(b)圧電基板10の主面10aに形成され、IDT電極を含む導電パターンと、(c)圧電基板10の対向部10p,10qに接合され、圧電基板10の線膨張係数よりも小さい線膨張係数を有する拘束層20とを備える。主面10aに垂直な方向から見ると、IDT電極の電極指が、対向部10p,10qに挟まれた領域内に配置され、かつ対向部10p,10qにほぼ垂直な方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対するパッケージの所定位置からのずれを防止または抑制し、信頼性の高い圧電デバイスおよび圧電デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】圧電デバイス1は、圧電振動片2を収容したパッケージ3と、実装基板4と、パッケージ3と実装基板4との間に隙間を形成するスペーサ51〜54と、電子部品6とを有している。スペーサ51〜54のうちのスペーサ51、52は、金属ろう7によりパッケージ3に固定され、スペーサ53、54は、熱硬化性接着剤8によりパッケージ3に固定される。熱硬化性接着剤8によるスペーサ53、54とパッケージ3の固定は、金属ろう7によるスペーサ51、52とパッケージ3の固定に先立って行われる。 (もっと読む)


【課題】スペーサの構成を簡単なものとするとともに、パッケージを実装基板に実装した後においても、パッケージの支持高さ(すなわち、スペーサの高さ)を調節することができることにより小型化を図ることのできる圧電デバイスおよび圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス1は、圧電体素子2を収容したパッケージ3と、スペーサ51〜53を介してパッケージ3を支持する実装基板4と、スペーサ51〜53により形成されたパッケージ3および実装基板4間の隙間に位置するように実装基板4に設けられ、圧電体素子2を駆動するための電子部品6とを有している。スペーサ51は、アーチ状に湾曲させた金属ワイヤで構成されている。 (もっと読む)


【課題】機能素子に加わる応力を低減させる電子部品を提供する。
【解決手段】一方の基板Pと他方の基板1との間に形成された封止空間K内に少なくとも機能素子1の一部が配置された電子部品であって、封止空間K内の環境を維持するための封止薄膜2を備える。封止薄膜は、非常に薄い部材であり、低温プロセスによって形成するため、封止薄膜の熱膨張係数と基板の膨張係数とに差がある場合でも、熱膨張係数の差に起因して機能素子に加わる応力を極力低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性を改善することができ、かつ高次モードスプリアスを充分に抑圧することが可能とされている、弾性波装置を得る。
【解決手段】LiNbOからなる圧電体2と、圧電体2上に積層されたSiO層6と、圧電体2とSiO層6との界面に設けられたIDT電極3とを備え、LiNbOのオイラー角(φ,θ,ψ)のφ及びθが、それぞれφ=0°及び80°≦θ≦130でありSH波を主成分とする弾性波を用いる弾性波装置において、ψが、5°≦ψ≦30°の範囲内にされている弾性波装置1。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化および高精度化が可能なキャパシタを用い、分波器のアイソレーション特性を向上させること。
【解決手段】共通端子Antと送信端子Txとの間に接続された送信フィルタ10と、共通端子Antと受信端子Rxとの間に接続された受信フィルタ20と、共通端子、送信端子および受信端子のうち2つの端子間に、送信フィルタまたは受信フィルタと並列に接続された容量40と、絶縁層51と、各々が絶縁層の一面に形成された共通端子、送信端子および受信端子であるフットパッド56と、絶縁層の一面とは反対の面に形成された配線60と、を備えるパッケージと、を具備し、容量は、フットパッドのうち少なくとも一つのフットパッドと、少なくとも一つのフットパッドの相対する2つの辺とそれぞれ重なる2つの配線と、により各々形成され、各々が並列に接続された2つの容量形成部64を備える。 (もっと読む)


【課題】SAW共振片、SAW共振子、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板14上において、一対のSAW素子18(19)と、前記一対のSAW素子18(19)の出力側にそれぞれ接続した一対の出力端子32(33)と、前記一対のSAW素子18(19)のそれぞれ入力側に共通に接続した入力端子28と、を形成したSAW共振片12であって、前記一対のSAW素子18(19)は、入力側を互いに対向させ、SAW素子18、19の中心位置が前記圧電基板14のSAWの伝播方向の中心線で線対称となる位置に配置し、前記一対の出力端子32(33)は、前記線対称となる位置に形成し、前記入力端子28は、前記線対称の中心線16上に形成してなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 80