説明

Fターム[5J106CC01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 発振回路、VCO (2,067)

Fターム[5J106CC01]の下位に属するFターム

Fターム[5J106CC01]に分類される特許

1,201 - 1,216 / 1,216


フェーズロックループ周波数シンセサイザが、チャージポンプ(332)、フェーズロックループフィルタ(310)、電圧制御発振器(314)、及び帯域幅校正回路(304、450、460)を有する。帯域幅校正回路は、電圧制御発振器(314)のゲインを測定し、測定された電圧制御発振器のゲインを使用してチャージポンプ電流レベルを調節する。チャージポンプ電流レベルは、測定された電圧制御発振器のゲインとチャージポンプ電流レベルとの積が一定のフェーズロックループ帯域幅をもたらすように調節される。本発明はまた、プログラマブルチャージポンプに接続されたフェーズロックループフィルタの抵抗値にマッチした抵抗値を有するプログラマブルチャージポンプを有するフェーズロックループも開示している。フェーズロックループ帯域幅を電圧制御発振器のゲインの測定に基づいて校正する方法、及び受信されたRF信号を処理するシステムもまた、開示される。
(もっと読む)


ストレインド・シリコン電圧制御発振器(VCO)は、ストレインド・シリコン層を有する第1Pチャネル金属酸化膜半導体(PMOS)装置を含み、ストレインド・シリコン層を有する第2PMOS装置に結合される。
(もっと読む)


電圧制御回路(100)において、電圧制御発振器(110)(VCO)の周波数を制御する可変コンデンサを駆動するために、回路要素の配列(500)が用いられる。配列(500)は、複数のセル(600)、少なくとも1つの出力、複数の粗設定入力(383-388)及び複数の精細設定入力(380-382)を有する。両方の種類の入力は、前記セルの選択可能な組合せを有効にするようにされる。VCO(110)は、複数の周波数帯域にわたる範囲の複数のビットアドレス処理可能な参照周波数で動作する。アドレス制御回路(130)は、前記粗設定入力(383-388)を制御することによって、前記複数の周波数帯域のうちの1つを確定するとともに、また前記精細設定入力を制御することによって、前記周波数帯域のうちの1つを確定する。1つの実施例において、前記アドレス制御回路は、VCO回路(100)のための周波数帯域を設定するのに用いられ、アナログ信号は、前記帯域内の所望な周波数に同調するのに用いられる。
(もっと読む)


シグマデルタ変調器を有する可変周波数シンセサイザが提供される。そのようなシンセサイザは瞬時的な周波数が変化しても正確な平均周波数を与える。シグマデルタ変調器はカスケード接続された複数のアキュムレータ段を有する。シグマデルタ変調器の一部をなすアキュムレータ(51,52,53,54)の少なくとも1つの入力値は、ある因子の乗算されたオーバーフロー信号(of1,of2,of3,of4)に等しい第2成分を有する。このフィードバックは瞬時的な周波数の最大変動を減らす。位相検出器、チャージポンプ及びVCOの非線形性に起因して生じる位相ジッタはそれ故に減少する。

(もっと読む)


移動体通信システムにおいて移動局を基地局に同期させる方法において、基準周波数発振器が再調整される。簡単な構成の安価な基準周波数発振器の使用を可能とするため、移動局の温度変化及びその位置の変化に起因する周波数変化が個別に判定/又は予測される。周波数変化が大きいときに、移動局は、周波数変化が小さいときよりも頻繁に基地局と同期化される。
(もっと読む)


遅延ロックループにおける初期化回路は、電源投入または他のリセットの後、クロック端縁が適切な動作のために適切な順序で位相検出器によって受取られることを確実にし、遅延ロックループのリセット後、初期化回路は、遅延線における遅延を増加(または減少)させるように位相検出器をイネーブルするより先に基準クロックの少なくとも1つの端縁が受取られることを確実にし、フィードバッククロックの少なくとも1つの端縁が受取られた後、初期化回路は位相検出器をイネーブルして、遅延線における遅延を減少(または増加)させる。
(もっと読む)


【課題】より適切なゲイン調整を可能とする電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電流源112は、第1の入力端子aへの入力電圧に応じて第1の電流を出力すると共に、入力電圧に対する第1の電流の変化量の変更制御が可能に設定される。第2の電流源114は、第2の入力端子bへの入力電圧に応じて第2の電流を出力すると共に、入力電圧に対する第2の電流の変化量の変更制御が可能に設定される。制御電圧発生回路116では、第1及び第2の電流を合成した合成電流に基づいて制御電圧を出力する。そしてリングオシレータ118では、この制御電圧に応じた周波数の出力パルスを発振する。 (もっと読む)


【課題】多層基板構造を工夫して各機能グループのグランドの電位を安定化させ、かつ、ノイズを生じさせないようにして、ジッタの少ないクロック変換器を実現する。
【解決手段】各機能グループとして分離されたAグループ1、Bグループ2、Cグループ3、Dグループ4中の回路部品は、それぞれ対応して設けられている第1層のグランドパターンに接続され、かつスルーホールを通して第3層の電源層に接続されている。各グランド層は共通化または分離される。各機能グループの第1層のグランドパターンは他の機能グループのグランドパターンから共通化または分離されているので、その電位は常に安定している。また、各機能グループ中の部品は第2層の第1グランド層、第4層の第2グランド層から離れているのでノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 出力信号のS/Nが高く、最大ロックアップ時間が短くかつ低廉なPLL回路を提供する。
【解決手段】 出力信号のS/Nが高くするために水晶電圧制御発振器1を用いる。また、M相位相シフト回路4が基準信号SREFを略同一周波数のM相の信号を生成し、セレクタ5が該M相の信号の中から基準信号SREFとの位相差が最小になる信号を選択して比較信号SCOMとして出力する。これにより、比較信号SCOMと基準信号SREFとの位相差が小さくなるので、最大ロックアップ時間を短縮できる。また、水晶電圧制御発振器を一つしか用いないので、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い周波数範囲と低い周波数範囲との広い範囲においてそれぞれ良好な特性を得ることの可能なPLL回路を提供する。
【解決手段】 制御電圧Vcに応じた周波数で発振動作する電圧制御発振器31を有し、発振信号を分周した比較信号φcompと基準クロックφinとの位相比較を行って、該位相比較の結果を制御電圧Vcにフィードバックさせることで基準クロックφinと発振信号φoutとを同期させるPLL回路において、電圧制御発振器31に、制御電圧Vcを制御電流Icに変換する電圧電流変換回路311と、制御電圧にほとんど依存しない補助電流Isを制御電流Icに付加する補助電流付加回路314と、制御電流Icの大きさに応じた周波数で発振動作する周波数可変発振器162と、制御電圧Vcの値に基づき補助電流付加回路314の動作状態のオン・オフを切り換える制御手段32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 高度の安定性を有する基準クロック信号を発生するための回路を必要とせず、従って、動作安定性がそのような回路の安定性によって影響されることのない、電圧制御発振器(VCO)の自走周波数の自動調整機能を有するPLL回路を提供する。
【解決手段】 PLL回路20では、位相比較器26の比較結果信号が所定レベルにある期間中にVCO22が出力するパルス信号のパルス数をカウントし、そのカウント値に基づいて、マイクロコンピュータ32がディジタルデータを更新する。DAC36がそのディジタルデータに対応したアナログ信号を発生する。このアナログ信号と、位相比較器の比較結果信号をローパスフィルタ28で平滑化した信号とを、結合器30で加え合わせ、その加え合わせた信号をVCOの周波数制御信号とすることで、VCOの自走周波数が自動調整されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 局部発振信号に妨害波となる基準周波信号が重畳するのを防止できるチューナを提供する。
【解決手段】 チューナ10は、入力端子1、第1〜第4の帯域通過フィルタ2a〜2d、自動利得制御器3、第1〜第3の増幅器4a〜4c、第1及び第2の混合器5a,5b、第1及び第2の電圧制御発振器6a,6b、第1及び第2のPLLIC7a,7b、基準発振子回路8、出力端子9を備える。そして、第2のPLLIC7bと基準発振子回路8とは従来例のチューナ50と同様にコンデンサC2及び増幅器AMPを介して接続されるが、第1のPLLIC7aに含まれる基準発振用の増幅器と基準発振子回路8とはインダクタンス素子であるインダクタL1を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】 2RF対応の送信機において、送信スプリアスを防止すると共に、シンセサイザ部の誤動作を防止し、さらに小型化、低価格化を実現する。
【解決手段】 送信周波数の異なる2つの無線部にそれぞれ設けられQPSK変調波をミキサで周波数変換するためのローカル信号floaを得るためのPLL回路構成されたシンセサイザ部において、VCO13の周波数制御端子のインピーダンスを可変する可変位相器17を設け、この可変位相器17を他方の無線部からの干渉波に対してハイインピーダンスとなるように位相制御信号により制御する。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路における入力クロックの同期に必要なエッジのみを検出し、異常入力クロック入力時や電源投入時でも、同期時間が短く、また、安定した出力クロックを供給できる位相同期回路を提供すること。
【解決手段】位相同期回路において出力クロックを分周する出力分周カウンタの出力値から、エッジ検出パルスを生成し、入力クロックの位相同期に必要なエッジのみを検出した入力分周クロックと出力分周クロックを位相比較器に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差信号に周波数差を加味した変形を加えることにより、周波数が離れているときでも短時間で位相同期を達成する。
【解決手段】 周波数が離れているときに生じる位相誤差信号の不連続なジャンプをジャンプ検出部30において検出し、検出信号により状態記憶部32の状態を遷移させる。保持部34において、状態記憶部32の状態に応じて位相誤差信号を修正して周波数位相誤差信号とする。 (もっと読む)


制御信号に信号を加えることによって周波数を制御することが可能な変調機能を備えた発振器(1083)、及びそれを用いたPLL回路(108A)において、発振器は、インバータ又はバッファ及び制御信号により遅延値が制御されるカスケード接続された複数の遅延段(201〜203)を有し、反転位相により閉ループを形成するリング発振器(200)からなり、複数の遅延段の一部において制御信号に変調信号を加えることにより発振周波数を変調する変調機能を備える。 (もっと読む)


1,201 - 1,216 / 1,216