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Fターム[5J106KK38]の内容

Fターム[5J106KK38]に分類される特許

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発振信号の周波数は、出力信号の位相および/または周波数を調整するために一時的に調整される。例えば、発振信号の周波数は、出力信号の位相を調整するために、極めて短期間で調整されてもよい。加えて、発振信号の周波数は、出力信号の有効周波数を調整するために、反復される手法で一時的に調整されてもよい。いくつかの態様では、発振信号の周波数は、発振回路に関連したリアクタンス回路の再構成によって調整される。
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【課題】部品コストの低減と、基板を小型化することができると共に、導体がマイクロ波に与える影響を最小限にして、特性の安定化を図ることができるルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】キャビティ内にはフォトセンサ7があり、フォトセンサ47の一方の信号線Bはコネクタ15のb端子によりキャビティ外の基板25の表面でグランドに接続され、フォトセンサ7の他方の信号線Aはコネクタ15のa端子に接続されて、インダクタ31を介してI/V変換用IC9に入力されると共に、コンデンサ32を介して同軸端子14に接続されている。そして、同軸端子14には測定器34を接続して、キャビティ内のマイクロ波の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】分数分周型のPLL発振回路における抵抗やキャパシタの定数を小さくすると共に、雑音を低減する。
【解決手段】入力信号INと帰還信号FBaの周波数の差に応じた電流を共通のノードNcに出力する周波数比較器10aと、入力信号INと帰還信号FBbの周波数の差に応じた電流を共通のノードNcに出力する周波数比較器10bと、このノードNcに出力される信号の高周波成分を除去して制御電圧VCを生成するループフィルタ20と、制御電圧VCに応じた周波数foの出力信号OUTを生成するVCO30と、出力信号OUTの周波数をそれぞれ1/Mと1/Nに分周して帰還信号FBa,FBbを出力する分周器40a,40bを設ける。 (もっと読む)


【課題】光学系を薄型化し、且つ各部品のリペア及び交換を容易にした光学系を備えた原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系1であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル3と、ガスセル3中の金属原子に共鳴光を供給するコヒーレント光源2と、コヒーレント光源2から発光された光をガスセル3に導く第1の導光手段9と、ガスセル3を透過した透過光6を光検出器4に導く第2の導光手段8と、第2の導光手段8により導かれた透過光6aを検出する光検出器(光検出手段)4と、光検出器4から検出された信号により、発振周波数を制御する周波数制御回路5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】周波数が直線的に変化する範囲が広く且つ占有面積が小さいデジタル発振回路を実現できるようにする。
【解決手段】デジタル制御発振回路10は、複数の第1の可変容量素子からなる第1の容量素子群14及び複数の第2の可変容量素子からなる第2の容量素子群14を含む可変容量部12を有し、可変容量部12の容量値に対応した発振周波数の信号を生成する発振部を備えている。第1の可変容量素子の第1の容量変化量は、第2の可変容量素子の第2の容量変化量に2以上の整数値を乗じた値であり、第2の可変容量素子の個数は、2以上の整数値から1を減じた値以上である (もっと読む)


【課題】 CPUの負荷を軽減するとともに、回路規模またはシステムの規模の増大の抑制が可能なクロック生成回路を提供する。
【解決手段】 制御信号に基づいてクロック信号の周波数を制御して出力する発振回路と、所定期間、発振回路が出力するクロック信号のパルス数をカウントしてカウント値を生成するカウンタと、カウント値と、予め設定された周波数に基づいた設定値と、を減算して差分データを生成する減算回路と、差分データに基づいて、制御信号値を補正する制御信号生成補正回路と、制御値信号をアナログ信号に変換して制御信号を生成し、発振回路に出力するデジタル−アナログ変換回路と、を備えることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 低いジッター成分を持つ周波数シンセサイザと電力消耗が最小化された周波数シンセサイザを提供することを課題とする。
【解決手段】基準信号と比較信号が入力されて周波数と位相の差を検出し、これによって、アップ信号、又はダウン信号を発生させる位相比較器と、前記アップ信号又はダウン信号によって、電圧を充電又は放電して制御信号を出力する電荷ポンピング回路と、前記ポンピング回路より出力される制御信号によって、周波数を持つ信号を発振出力信号と出力する電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器と連結されて、デューティサイクルを補正するデューティサイクル補正回路と、及び前記発振出力信号の周波数を分割して、前記位相比較器に前記比較信号を提供するフィードバッグディバイダーが含まれる。 (もっと読む)


【課題】変調信号の復調を実行する際の消費電力を低減し、かつ実装コストを抑制することが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る信号処理装置は、互いにほぼ直交する第1及び第2のリファレンス信号を生成する発振器と、搬送波周波数からベースバンド周波数に変換された変調信号の同相成分を示す第1信号と当該変調信号の直交成分を示す第2信号を入力する入力部と、第1信号と第1リファレンス信号の位相比較を行って、比較結果に応じた位相差を示す第1位相差信号を出力する第1位相比較器と、第2信号と第2リファレンス信号の位相比較を行って、比較結果に応じた位相差を示す第2位相差信号を出力する第2位相比較器と、第2位相差信号から第1位相差信号を減算し、合成位相差信号を出力する合成部を備え、合成部から出力された信号を復調信号として出力すると共に、発信器への入力として用いる。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器の出力する安定な周波数の信号を使う場所が離れている場合に、その信号を長い同軸ケーブルで搬送していた。外部環境が同軸ケーブルに影響して発生する信号の周波数の揺らぎを削減する。
【解決手段】金属原子に対する励起光を出力する光源部1を設置する。その場所から離れて設置された原子共鳴部30には、該光源部1からの出射光を伝播させる光ファイバ33,34から出射される励起光と共鳴マイクロ波とを入力する。原子共鳴部30は、光マイクロ波二重共鳴を起し、その際に生じる共鳴周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を単純化して部品コストを低減すると共に、回路の小型化を実現したル
ビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器50は、ルビジウム原子の共振周波数により励振
する光マイクロ波ユニット(OMU)1と、OMU1を透過した光の強度を検出する光検
出部2と、Amp3に現れる周波数誤差信号の位相を検波する位相検波器4と、位相検波
器4の出力信号を積分するループフィルタ5と、ループフィルタ5の電圧に基づいて所定
の周波数を発振する電圧制御水晶発振器(VCXO)6と、マイクロ波の位相を低周波に
より変調する発振回路7と、VCXO6の発振信号をマイクロ波に逓倍する位相変調逓倍
部8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】より容易に広い制御電位の範囲にわたって発振周波数の線形性が高い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器は、並列接続されたインダクタ回路、n個の可変容量回路、及び負性抵抗回路と、電源電位からn個の基準電位を生成する基準電位発生部114とを備える。n個の可変容量回路の可変容量素子の一方端子には、n個の基準電位のいずれかがそれぞれ入力される。n個の可変容量回路の可変容量素子の他方端子には、発振周波数をフィードバック制御するための制御電位Vtが共通入力される。そして、第1〜第3の可変容量回路A〜Cの一方端子には、第1〜第3の基準電位Vref1〜3がそれぞれ入力される。この第1〜第3の基準電位Vref1〜3はそれぞれ固定で、かつ、第1の基準電位Vref1と第2の基準電位Vref2の電位差と、第2の基準電位Vref2と第3の基準電位Vref3との電位差が異なっている。 (もっと読む)


【課題】同期元基準信号のジッタ、ワンダの影響を除去可能とする回路の提供。
【解決手段】到着クロックに同期した同期基準信号を出力する同期元クロック受信部と、同期元クロック監視用の複数のウィンドウを生成するウィンドウ生成部と、ウインドウがアクティブのとき同期基準信号がアクティブの場合、アクティブの出力信号を出力する複数の判定部と、複数の判定部からの出力信号をカウントし同期基準信号が各ウィンドウのタイミングで何回検出されたかをカウントする複数のカウンタとを備えている入力クロック監視部と、予め設定された閾値と複数のカウンタよりそれぞれ出力されたカウント値の比較を行い、比較結果とカウント値を出力する複数の比較部と、複数の比較部から出力された閾値との比較結果を元に入力クロック監視部の判定部の制御を行う閾値判定部を備えたクロック補正判定部と、判定結果収集部と、PLLを備える。 (もっと読む)


【課題】インダクタの使用による面積増大や、製造ばらつきによる歩留まり低下を防ぎつつ、動作周波数範囲を拡大する。
【解決手段】制御電圧によって制御される周波数で発振して発振信号を出力する電圧制御発振器106と;発振信号を分周して第1の分周信号を出力する、自走周波数が制御可能なプリスケーラ107と;第1の分周信号を分周して第2の分周信号を出力するプログラマブル・ディバイダ102と;第2の分周信号の位相と基準クロック信号の位相を比較して位相差に対応する信号を出力する位相比較器108を含み、位相差に対応して制御電圧を生成する制御電圧生成部と;第2の分周信号の周波数と基準クロック信号の周波数を比較して周波数差に対応した信号を出力する周波数比較器103と;周波数差に対応した信号に従って周波数差を最小化するように自走周波数を制御する制御部109と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】位相比較時のオフセットを少なくして高精度で高分解能の等位相多相クロックが生成されるとともに、小回路規模化および低消費電力化が図れる多相クロック生成回路およびシリアルデータ受信回路を提供する。
【解決手段】複数の電圧制御遅延回路2a〜2jを直列接続し、初段の電圧制御遅延回路2aの差動出力から生成される信号F00と、最終段の前段の電圧制御遅延回路2iの差動出力から生成される信号F88Aの逆相の信号であるF00Aとを、位相比較器3で比較し、比較結果をチャージポンプ4、ローパスフィルタ5を経由してバイアス回路から出力する制御電圧信号Pnct,Ncntで信号F00とF00Aとの位相差が無くなるように電圧制御遅延回路2a〜2jの遅延を調整し、電圧制御遅延回路2a〜2jの各差動出力信号からクロック生成部7でシングル信号に変換して等位相の多相クロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域に渡って妨害波を低減できる入力妨害波低減回路の小型化、およびそのような入力妨害波低減回路を備える無線受信回路の小型化を図る。
【解決手段】受信信号は、トランジスタQ1のゲートに与えられる。トランジスタQ1はトランジスタQA〜QDに接続され、トランジスタQ1、QA〜QDにより4個の増幅器が構成される。トランジスタQA〜QDには、それぞれ調整回路13A〜13Dが接続されている。調整回路13A〜13Dは、LC共振回路であり、その共振周波数は調整信号および微調整信号により調整される。選択信号は、4個の増幅器の中から使用すべき増幅器を選択する。選択された増幅器の利得周波数は、対応する調整回路(13A〜13D)の共振周波数に応じて決まる。選択された増幅器により増幅された信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】従来のPLL回路は、回路規模と消費電力とが大きい問題があった。
【解決手段】本発明にかかるPLL回路は、それぞれ位相が異なる複数の基準クロックを出力する多相基準クロック出力回路10と、複数の基準クロックのいずれか1つを動作クロックとし、周波数制御入力の値に応じて周波数が変動する出力クロックと、前記周波数制御入力の値に応じて計算される理想位相と出力クロックの位相との位相差を示す遅延量データとを出力するデジタルVCO20と、遅延量データに応じて複数の基準クロックの1つに同期した出力クロックを選択して出力する選択回路30と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】発光強度の変動、点灯の持続性、及び点灯再始動の特性を向上させると共に、発振器の小型化の阻害要因を極力少なくしたランプ励振器を提供する。
【解決手段】このランプ励振器2A、2Bは、ルビジウム金属を封入するランプ本体5b及びランプ本体5b内で気化し切れないルビジウム金属を貯留するためにランプ本体5bの適所から外部に突出した金属溜まり部5aを備えたルビジウムランプ5と、ルビジウムランプ5に高周波電磁界を印加する励振コイルLと、励振コイルLに直列に接続して共振回路を形成する容量素子Cと、共振回路に高周波信号を供給する発振部1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より向上したデューティ比特性を持つクロックを出力するDLL回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のDLL回路は、立ち上りクロックのデューティ比及び立ち下りクロックのデューティ比を感知して、デューティ比感知信号を出力するデューティ比感知ユニットと、デューティ比感知信号に応じて、補正制御信号を生成する補正制御ユニットと、補正制御信号に応じて、内部クロックのデューティ比を補正し、基準クロックを出力するデューティ比補正ユニットとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来構成のPLLを用いることなく、高精度の分周を回路増加を抑えつつ実現可能な周波数シンセサイザ及びクロック生成方法を提供する。
【解決手段】周波数シンセサイザは、リファレンスクロック発生器501からのN相のクロックを基に複数の周波数のクロックを生成する位相選択合成器502、503を備える。位相選択合成器502、503において、クロック選択手段504は、N相クロックと位相番号(j:0から(N−1)までの整数)を入力し、位相番号に対応したクロックを選択することで(N/M)fのクロックを生成する。位相番号生成手段505は、(N/M)fのクロックと分周分母M及び分周分子Nを入力し、(N/M)fのクロックに同期して、分周分母M及び分周分子Nから算出される値(M−N)を累算し、累算値ACCをNで割った剰余を位相番号(j)とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性や経時変化がなく、線速度変化に合わせてループ特性をシームレスに補正できるPLL回路を提供する。
【解決手段】デジタルループフィルタ103は、位相比較器102が出力する位相誤差を入力し、デジタル周波数値を生成する。このデジタル周波数値は、D/A変換器104でアナログ電圧に変換され、VCO105は、D/A変換器104が出力する電圧に応じた周波数の同期クロックを出力する。位相比較器102が出力する位相誤差は、デジタルループフィルタ103の出力に所定の係数Aを乗じたものでゲイン補正され、デジタルループフィルタ103に入力される。デジタルループフィルタ103に入力する位相誤差を、出力クロック周波数に比例して変化させることで、PLLループ全体として、出力クロック周波数に依存して線形にループ特性が制御できる。 (もっと読む)


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