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Fターム[5J108EE13]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | その他の支持用部材 (1,482)

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【課題】小型化と周波数温度特性の改善とを図った圧電振動素子、圧電振動子、圧電発振器、振動ジャイロセンサー、及びこれらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】圧電振動素子1の圧電基板7は、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で且つ第1の溝部22a〜24aが形成された錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心線に沿って形成された第2の溝部17a〜18b、を備えている。各振動腕15a、15bの表裏面と側面に夫々励振電極が形成されており、屈曲−捩じり結合振動が励振される。圧電振動素子1は、励振される屈曲−捩じり結合振動のうちの屈曲振動を主振動とし、その周波数温度特性が温度に関し三次特性となるように圧電基板7の切断角度と、第一溝部及び第2の溝部の幅と深さと、及び振動腕の厚さを夫々設定する。 (もっと読む)


【課題】振動特性に悪影響を及ぼすことなく、小型で簡単な構造の支持部を設けることができるGTカットの水晶振動子を提供する。
【解決手段】GTカットの水晶板31を楕円形に形成する。楕円の長軸と短軸とを、GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向(X”軸方向及びZ”軸方向)に一致させる。2つの縦振動モードが結合したときに水晶板31の外周において振動変位が極小となる位置(P1〜P4)のいずれか1つまたは複数に対し、水晶板31を支持する支持部を接続する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状態から各々の圧電デバイス単体に切断されるときに破損が発生しにくく、ウエハ状態で各々の水晶振動片の周波数を測定して調整できる圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は振動部(10)を収納するパッケージの一部を構成し一対の直線状の第1辺(L1)及び第1辺に垂直な一対の直線状の第2辺(L2)を有する矩形の第1板(12)と、第1板に接合され振動部を収納するパッケージの一部を構成する矩形の第2板(11)と、第1板と第2板とを接合するガラス材料からなる接着剤(LG)と、を備える。また、一対の第1辺には外周から凹んだ一対のキャスタレーション(122)が形成され、一対のキャスタレーションは第1板の中心を通り第2辺に平行な直線(Ax)で分けられる2つの領域にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】膜材料を塗布して膜を成膜する際に、膜厚のムラを抑制できるスピンチャック、このスピンチャックを備えた圧電振動片の製造装置、この製造装置を用いた圧電振動片の製造方法、この製造方法により製造された圧電振動片、この圧電振動片を備えた圧電振動子を提供する。
【解決手段】遠心力を利用し、水晶ウエハ65(基板)の一方面65aにフォトレジスト材85(膜材料)を塗布するために、水晶ウエハ65の他方面65bを基板保持部72で保持して水晶ウエハ65を回転させるスピンチャック70であって、基板保持部72は、水晶ウエハ65の保持面72aと背面72bとが稜線で接続される先細り状の外周部72dを有し、水晶ウエハ65の他方面65bと基板保持部72の背面72bとが滑らかに連続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】振動特性の劣化を回避しつつ、振動片の固定強度を確保し、所期の耐衝撃性能を達成することができる振動デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10の固定部14,15は、引き出し電極16,17を有する第1固定領域14a,15aと、平面視において、第1固定領域14a,15aを両側から挟む第2固定領域14b,15bとを含み、水晶振動片10の第1固定領域14a,15aとパッケージベース21の固定面24とが、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲内で導電性接着剤40によって固着されると共に、第2固定領域14b,15bとパッケージベース21の固定面24とが、非導電性接着剤41によって固着され、パッケージベース21は、引き出し電極16,17に供給される信号とは異なる信号が供給される導電部が、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲を回避した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動素子のチューニングの際に用いるレーザー光による半導体基板の能動領域へのダメージを抑制し、電気的特性の安定した振動デバイスを提供する。
【解決手段】センサーデバイス1において、半導体基板としてのシリコン基板10は、能動面10a側に半導体素子を含んで構成される集積回路が形成された能動領域を有している。シリコン基板10上に振動ジャイロ素子20が配置されたセンサーデバイス1において、能動領域は、振動ジャイロ素子20の駆動用振動腕25a,25bの先端側の錘部28a,28b上に設けられた質量調整部としての錘電極41と平面視で重なる領域を回避して形成されている。これにより、錘電極41にレーザーを照射して周波数調整を行う際に、レーザーが能動面10aに到達したときに集積回路にダメージが加わるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して2つの固定部材により2点支持により固定され、各支持点P1、P2を結んだ線分L3の延長上に圧電基板が位置しており、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部30は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することのできる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、下側基板30および上側基板20と、それらに挟まれている中間基板10とを含む圧電デバイスであって、中間基板は、圧電振動部11と、圧電振動部の周囲を囲む枠部12と、圧電振動部と枠部とを接続する接続部15と、圧電振動部の上面に設けられた第1の励振電極13と、圧電振動部の下面に設けられた第2の励振電極14と、を有し、下側基板は、その下面に設けられた第1の外部端子32および第2の外部端子34を有し、当該圧電デバイスは、上側基板の下面において、接続部の上方から、当該接続部から最も離れた側面に沿った位置まで延び、かつ位置から当該側面を通ることにより、第1の励振電極と第1の外部端子とを電気的に接続する第1の配線23c、dをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】主振動とは発振周波数が異なる副振動の発生を抑える圧電振動子の提供。
【解決手段】厚みすべり振動を主振動とする水晶片10の両面に夫々励振電極21,22が形成された水晶振動子1において、前記励振電極21における副振動が発生する部位に、孔部25を形成すると共に水晶片10における孔部25に対応する領域に凹部11を形成する。あるいは水晶片10における副振動が発生する部位に凸部を設ける。凹部11または凸部は水晶振動子の中心に対して対称に設けることが好ましい。これにより、副振動が減衰し、かつ副振動の発振周波数が高周波側に移動する。 (もっと読む)


【課題】製造工数の増加、製造効率の低下、及び振動特性の変動を抑制した上で、圧電板上に被膜パターンをムラなく形成できる圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】フォトレジスト膜形成工程は、ウエハS上の金属膜43に向けて気流を発生させてフォトレジスト材を噴霧する噴霧器73と、ワークステージ72及びウエハS間に配置された複数のスペーサ74と、、を有する形成装置71を用いて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要振動である輪郭振動と屈曲振動を抑圧したメサ型振動片およびメサ型振動デバイスを提供する。
【解決手段】メサ型振動片10は、肉厚部14と、肉厚部14に隣接して設けた肉薄部16とを備えた素板12を有している。この素板12には、主振動として厚みすべり振動が励振する。この厚みすべり振動方向に交差する肉厚部14の端部14aのうち少なくともいずれか一方は、対向する端部14aに対して平行になった平行部14bと、平行部14bに対して曲がった屈曲部14cとを備えている。そして肉厚部14の端部14aの長さをMz、平行部14bの長さをMlとすると、Ml≧Mz/4の関係を満たすようになっている。 (もっと読む)


【課題】共振特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10と、前記基板10上に設けられた圧電膜14と、前記圧電膜14の少なくとも一部を挟んで設けられた下部電極12および上部電極16と、前記圧電膜14を挟み前記下部電極12および上部電極16が対向する共振領域50内に、複数の第1パターンと前記複数の第1パターンを連結する第2パターンとから構成された質量負荷膜28と、を具備する弾性波デバイスである。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡易化が図れ、精度良く製造できる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージ本体のガラス基板30の厚み方向における第1の位置にレーザー光を集光させて複数の第1の改質部を形成する第1のステップと、ガラス基板30の第1の位置からガラス基板30の厚み方向における第2の位置にレーザー光の集光位置を移動させる第2のステップと、ガラス基板30の厚み方向における第2の位置にレーザー光を集光させて第1の改質部に連なる複数の第2の改質部を形成する第3のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を接合する際に、サーミスタ素子がサーミスタ素子搭載パッドから外れてしまうことを低減することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部と、第1の枠部と、第2の枠部とからなる素子搭載部材と、圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、サーミスタ素子搭載パッド112に搭載されているサーミスタ素子140と、サーミスタ搭載パッドと接続されている2個一対のサーミスタ素子用配線パターン116と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体と、第2の凹部空間K2内底面に露出している2個一対のサーミスタ素子用配線パターンは、第3の凹部空間K3に素子搭載部材の長辺側外周縁部と平行で、第2の凹部空間内底面の中心線に対して線対称となる位置に設けられ、2個一対のサーミスタ素子用配線パターンの主面には、バンプBP1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気特性の劣化や外部電極膜の剥離等を抑制しながら、金属芯材を有する貫通電極を具備した高品質なパッケージを製造すること。
【解決手段】金属芯材7bを有し、該金属芯材を介して電子部品4と外部とを導通させる貫通電極32、33を形成する貫通電極形成工程と、ベース基板40とリッド基板とを陽極接合し、両基板の間にキャビティCを画成する接合工程と、ベース基板の下面40bに導電性材料を被膜して貫通電極に導通する外部電極を形成する外部電極形成工程と、を備え、接合工程と外部電極形成工程との間に、ベース基板の下面を研磨して、該下面のうちの少なくとも外部電極が形成される部分と、金属芯材の下端面と、を同時に研磨する研磨工程を行うパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の水晶振動素子を同一の素子搭載部材に搭載することなく複数の振動モードを有した生産性のよい水晶デバイスを提供する。
【解決手段】水晶振動素子が搭載されている素子搭載部材が蓋部材と接合されて素子搭載部材と蓋部材とで水晶振動素子を気密封止している水晶デバイスであって、矩形形状の平板状の基部131aと基部の側面から同一方向に延設された2つ一対の振動腕部131bとから構成されており音叉形状の水晶片131と、両主面がY軸及びZ軸に平行な基部の両主面に厚み縦振動用励振電極132が設けられ、振動腕部に屈曲振動用励振電極が設けられ、所定の接続電極134aが厚み縦振動用励振電極と電気的に接続され、所定の他の接続電極134bが屈曲振動用励振電極と電気的に接続されている水晶振動素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】不要なリップルを抑えることが可能な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電薄膜3と、圧電薄膜3の一方の主面に設けられた上部電極13、23と、圧電薄膜3の他方の主面に設けられた下部電極11、21とを有し、基板2から音響的に分離されるように、上部電極13、23及び下部電極11、21が圧電薄膜3を介して重なり合う部分で圧電振動部15、25が構成されている第1及び第2の圧電共振子10、20とを備え、第1の圧電共振子10と第2の圧電共振子20とは入力端子と出力端子に対して直列または並列に接続されており、入力端子からみた圧電薄膜3の分極方向は互いに逆であり、第1の圧電共振子10と第2の圧電共振子20とは、横振動モードの共振周波数が互いに異なるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】線形性能の高い分波器を提供すること。
【解決手段】受信端子Trxとアンテナ端子Tantとの間に接続され、弾性波共振器である1または複数の直列共振器を含む、受信帯域を有する受信用フィルタ10と、送信端子Ttxと前記アンテナ端子との間に接続され、弾性波共振器を含む、送信帯域を有する送信用フィルタ20と、を具備し、前記受信用フィルタの前記1または複数の直列共振器のうち前記アンテナ端子に最も近い直列共振器S11の共振周波数は、前記受信帯域の上端周波数より高い分波器。 (もっと読む)


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