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Fターム[5J108EE13]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 手段 (3,284) | その他の支持用部材 (1,482)

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【課題】高周波数で動作する振動子の振動検出が容易な機械共振器を提供する。
【解決手段】機械共振器は、基板上に形成されたドレイン1と、基板上に形成されたソース2と、一端がドレイン1に接続され、他端がソース2に接続された伝導部3と、伝導部3と対向するように配置され、伝導部3の伝導度を電界効果により制御するゲート6,7とを備える。伝導部3とゲート6,7のうち少なくとも一方は、基板から浮いた状態で支持される。ゲート6,7に一定のバイアス電圧が印加された状態で、伝導部3とゲート6,7のうち少なくとも一方が振動子として振動したときに、伝導部3とゲート6,7との距離が変化することにより、ドレイン1とソース2間の出力電圧が変調される。 (もっと読む)


【課題】送受信帯域外の減衰特性と送受信端子間のアイソレーション特性を低下させることなく、従来よりも小型化、低背化が可能なアンテナ分波器を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と送信端子との間に配置される送信フィルタと前記アンテナ端子と受信端子との間に配置される受信フィルタとをパッケージに実装してなるアンテナ分波器において、パッケージ内の受信フィルタ用のグランドパターン152は、他のグランドパターン156,157とは分離されており、2つ以上のフットパッドを有する。 (もっと読む)


【課題】
水晶振動子の小型化・高精度化・高信頼性化と低コストを図る目的で、基本的構成として材料を水晶(人工水晶)電極材料のみで構成しようとするものである。
【解決手段】
この発明の水晶振動子は、水晶振動子用水晶板と、該水晶振動子用水晶板の両面に配され、該水晶振動子用水晶板と同一の結晶方位角度を持つパッケージ用水晶板の合計3枚の水晶板で構成され、振動子機能を有する中間の水晶振動子用水晶板を上下から挟むパッケージ用水晶板は前記水晶振動子用水晶板側の面を凹面加工されており、前記水晶振動子用水晶板を上下から挟み込む一対のパッケージ用水晶板を拡散結合法により結合封止して気密容器を構成し、結合封止後気密容器ごとに切断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンのエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制されたシリコンからなる振動片、その振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して並行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた振動片20の製造方法であって、シリコンウェハーの第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを同時に露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】移動体通信機器などに用いられるフィルタ、発振器、センサ等での小型化、高性能化に適した圧電振動子と、該圧電振動子を生産効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】圧電振動子1は、基部3と、この基部3から突出する1本以上の振動脚部4a、4bとを備え、励振電極5a、5bは、基部3及び振動脚部4a、4bの少なくとも2面の一部に形成し、励振電極5a、5bが形成されていない表面露出部12をエッチングにより振動脚部4a、4bの一部分を除去する。その質量を調整して共振周波数を合わせ込む。またこの圧電振動子1の製造方法は、圧電振動片の表面に励振電極5a、5bを一部形成した状態で圧電振動片1の表面露出部12をウェットエッチングし、共振周波数を調整する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有しないベースで且つウエハ単位で製造できる圧電デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス(100)は、一対の外部電極(125)が形成される第1面とその第1面の反対側で第1凹み部(121)及びその第1凹み部の周囲の第1接合面(M1)が形成される第2面と第1接合面から第1面と第2面とを結ぶ側面を介して外部電極と接続する一対の接続電極(124)とを有する矩形状のベース(12)と、接続電極と接続する一対の励振電極を有しベースに保持される圧電振動片(10)と、圧電振動片を覆う第2凹み部及びその第2凹み部(111)の周囲の第2接合面(M2)が形成されたリッド(11)と、第1接合面と第2接合面との間に環状に配置されベースとリッドとを封止する環状の封止材(LG)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動デバイスの製造において圧電振動デバイスの気密検査にかかる時間を短縮させる。
【解決手段】水晶振動子1の製造装置7では、真空雰囲気下でベース3と蓋4とを加熱接合して真空状態の内部空間12を形成し、内部空間12に水晶振動片2を気密封止する気密封止室73と、真空雰囲気下で水晶振動子1の内部空間12の気密状態を検査する検査室75と、が設けられ、水晶振動子1を気密封止室73、検査室75の順に搬送する。 (もっと読む)


【課題】基本波で高周波、且つ小型であり、主振動のCI値が小さく、スプリアスのCI値比の大きな圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、薄肉の振動領域12、及び振動領域12の一辺を除いた三辺に沿って一体化されたコ字状の厚肉支持部を有する圧電基板10と、振動領域12の表面及び裏面に夫々配置された励振電極25a、25bと、リード電極27a、27bと、を備えている。厚肉支持部は、振動領域12を挟んで対向配置された第1の支持部14、及び第2の支持部16と、第1及び第2の支持部の基端部間を連設する第3の支持部18と、を備えている。第2の支持部14は、振動領域12の一辺に連設し第2の傾斜部14bと、第2の傾斜部14bの他端縁に連設する厚肉の第2の支持部本体14aと、を備え、第2の支持部14には、少なくとも一つの応力緩和用のスリット20が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた圧電デバイス、圧電モジュールを提供する。
【解決手段】第1基板14と、前記第1基板14に導電性を有する第1の接合層62Aを介して積層された圧電振動基板26と、を積層し、前記圧電振動基板26は、圧電振動片(振動部34A、振動部34B、第1基部36、第2基部38)と、前記圧電振動片の外周を囲むように設けられた枠部28と、を有し、前記第1基板14は、前記圧電振動片に対向する主面側に第1の凹部16を有する圧電デバイス10であって、前記枠部28は、前記第1の凹部16の内壁よりも前記圧電振動片側に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ電極に外部からのノイズが重畳することを低減し、温度情報の差異を抑え、発振周波数の変動を低減させた圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、素子搭載部材110と、素子搭載部材110に搭載されており励振用電極122を有している圧電振動素子120と、素子搭載部材110の内部に設けられているサーミスタ電極140とを備えている。サーミスタ電極140の全体が、平面透視において圧電振動素子120の励振用電極122と重なっている。 (もっと読む)


【課題】積層ウェーハからの圧電デバイス個片化に於ける不具合を解消し、高い生産性と良品率、層間の接合面の信頼性を高めた圧電デバイスとその製造方法、及びウェーハ積層構造の提供。
【解決手段】互いに離間して配置された複数の第1基板14と、隣り合う第1基板14同士を連結する第1の梁68A、68Bと、を有する第1ウェーハ66の形成工程と、互いに離間して配置され、第1基板14に積層される複数の圧電振動基板26と、隣り合う圧電振動基板26同士を連結し、第1の梁68A、68Bに積層される第2の梁72A、72Bと、を有する圧電振動ウェーハ70の形成工程と、第1ウェーハ66に圧電振動ウェーハ70を積層する事で、第1基板14と圧電振動基板26とが積層されて構成される複数の圧電デバイス10を形成する工程と、第1の梁68A、68B及び第2の梁72A、72Bを切断する事で、圧電デバイス10を個片化する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低損失、低コストであり、かつスプリアスを抑制すること。
【解決手段】基板10と、基板上に形成された下部電極12と、前記下部電極上に形成された圧電膜14と、前記圧電膜上に形成された上部電極16と、を具備し、前記圧電膜を挟み下部電極と上部電極とが対向する共振領域20の端において、前記下部電極および前記上部電極の少なくとも一方が前記共振領域の中央部に対し厚く形成された厚膜領域32が形成され、前記厚膜領域の幅は、前記圧電膜の厚さ方向に交差する方向に伝搬する弾性波の波長より狭い圧電薄膜共振子。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスの小型化に対応した振動片搭載基板を低コストで実現する。
【解決手段】基板40と、基板40の少なくとも一方の面に形成された低融点ガラスを含む突起部50と、突起部50の表面に形成された電極層54と、基板40に設けられ、突起部50を囲み低融点ガラスを含む環状の凸部45と、突起部50に電極が重なるように配置された圧電振動片15と、凸部45を介して基板40に接合される蓋体20と、を含むことを特徴とする圧電デバイス100。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスのパッケージを十分な接合強度で気密に封止する水晶振動子の提供。
【解決手段】Auからなる平均粒径0.1〜1.0μmの金属粉末と有機溶剤とセルロース系樹脂材料とを88〜93重量%、5〜15重量%、0.01〜4.0重量%の割合で配合した金属ペースト封止材18,19,20を、水晶振動片5を一体に形成した中間水晶板2の外枠6上下面の導電金属薄膜9,10、13に塗布し、比較的低温で加熱し、1次焼結処理を行う。これによりヤング率9〜16GPa及び密度10〜17g/cm3のポーラス構造の1次焼結体を形成した後、中間水晶板の上下に上側及び下側基板3、4を重ね合わせ、それら基板の金属薄膜と外枠上下面の1次焼結体とを接触させて加熱加圧し、2次焼結処理を行う。これにより1次焼結体の金属粒子を緻密に再結晶化させて接合膜25〜27を形成し、パッケージを気密に接合封止する水晶振動子1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性接着剤と圧電振動片との接着に起因した振動特性の変化が抑えられた圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、表裏面にそれぞれ励振電極(134)が形成される励振部(131)と、励振電極からそれぞれ引き出された一対の引出電極(135)が形成されている支持部(132)と、励振部と支持部とを接合する接合部(133)とを有する圧電振動片(130)と、一対の電極パッド(124)が形成され圧電振動片が収容されるパッケージ(120)と、を備え、一対の電極パッドは一対の引出電極にそれぞれ形成される接続領域に導電性接着剤(141)を介して接続され、圧電振動片の重心と各接続領域とは一直線上に存在し、圧電振動片の重心と各接続領域との間には圧電振動片を貫通する貫通溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動特性の向上された圧電振動素子を提供すること。
【解決手段】 第1端部21aおよび第2端部21bを有している圧電基板21と、圧電基板21の下面に設けられている励振電極23aと、圧電基板21の第1端部21aに設けられており、かつ、励振電極23aに電気的に接続された端子電極24aと、圧電基板21の第2端部21bに設けられており励振電極23aよりも下方に伸びている脚部22とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス封止材の内部にガスや気泡が発生せず良好な振動特性を有する圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電デバイスの製造方法は、電圧の印加により振動する圧電振動片を用意する工程(S10)と、圧電振動片を収納する第1板及び第2板を用意する工程(S111、S12)と、第1板又は第2板に所定の転移点を有するガラス封止材を配置する工程(S112)と、ガラス封止材をバインダー及び溶剤が蒸散する蒸散温度まで加熱する第1加熱工程(S14)と、第1加熱工程後、ガラス封止材を蒸散温度よりも高くガラス成分の一部が結晶化する温度より低い温度まで加熱する第2加熱工程(S15)と、第1板と第2板とをガラス封止材により接合する接合工程(S17)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引出電極が形成される外枠部の幅を広く形成し、引出電極の幅を広くして引出電極の電気抵抗が低くされた圧電振動片及び圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電振動片(130)は、励振電極(134)を有する圧電振動部(131)と、互いに向かい合う第1枠体(132a)及び第2枠体(132b)並びに第1枠体及び第2枠体と交差する第3枠体(132c)及び第4枠体(132d)からなり、圧電振動部を囲む外枠部(132)と、圧電振動部の一辺又は角部から第1枠体又は第1枠体と第3枠体又は第4枠体との角部まで伸びて圧電振動部と外枠部とを連結する連結部(133)と、励振電極から外枠部に引き出される一対の引出電極(135)と、を備え、一対の引出電極の一方は第1枠体まで引き出され、他方は第3枠体を介して第2枠体まで引き出されており、第3枠体の枠幅(WR)は第4枠体の枠幅(WL)よりも広い。 (もっと読む)


【課題】振動子の厚さに関係なく振動子の周波数特性を容易に測定でき、広い可変幅が実現可能であり、ESDに影響されることの少ない、コスト削減が可能な水晶発振器及びその組立方法を提供する。
【解決手段】水晶発振器はパッケージ5の底面に併置されたICチップ2と、測定用基板7と、これに支持された水晶振動子1とを有する。測定用基板7には接続電極が形成され、この接続電極は、ボンディングパッド部と接続部とからなる。ワイヤ31、32はICチップ2の接続電極21、22と接続電極のボンディングパッド部とを接続する。組立方法ではICチップの接続電極と水晶振動子電極を直接ボンディングするので寄生容量を小さくできる。パッケージ実装前に行う水晶振動子テストは実装後に行う周波数調整幅を減らすので水晶振動子のパラメータ変化を少なくし、可変特性のばらつきを減らす。 (もっと読む)


【課題】レーザーに対する加工閾値が低い薄膜をパッケージ内面に効率的に形成することが可能な生産性の高い薄膜の加工方法、圧電振動子の周波数調整方法、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】予め圧電振動子3の周波数を目標値よりも低周波側に設定した上で、圧電振動子3の表面にある周波数調整用の薄膜11に蓋部材2の外面側からレーザー5を照射して飛散させ、圧電振動子3の質量を減少させることで、周波数を高周波側へと変化させる。この時、飛散した薄膜11の粒子11aは、蓋部材2の表面に付着して新たに薄膜12を形成する。先の周波数調整により周波数が目標値を上回ってしまった場合には、蓋部材2の表面に形成された薄膜12に蓋部材2の外面側からレーザー5を照射して飛散させ、飛散した粒子12aを圧電振動子2の表面に再度付着させて圧電振動子3の質量を増加させることで、周波数を低周波側へと変化させる。 (もっと読む)


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