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Fターム[5K012AC06]の内容

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Fターム[5K012AC06]に分類される特許

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【課題】非接触電源から電力を受け取る如何なる装置とも通信できる非接触電源を提供する。
【解決手段】非接触電源は、可変共振周波数、及び電力を遠隔装置に伝達するための一次巻線を持つ共振回路を持つ。非接触電源はまた、遠隔装置と通信するための受信機も持つであろう。遠隔装置は、制御装置に電力情報を送る。次に、制御装置は、電力情報に応じて、共振回路の動作を変更する。このように、制御装置は、遠隔装置での作動のための電源を厳密に較正して、非接触電源から遠隔装置への高効率の電力伝達を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】非接触給電と近接無線転送による通信を組み合わせ、ケーブルレスで給電及び高速データ転送を同時に行なう。
【解決手段】コイル12の中央付近に相当する磁性シート13の部位に開口13Aが穿設され、高周波結合器11のうち結合用電極を含むスペーサー11Aの部分のみが、この開口13Aを介して外部に露出している。高周波結合器11を搭載する基板14の大部分は、磁性シート13の下方に隠蔽された状態に保たれている。非接触給電時にコイル12から磁束が発生しても、磁性シート13で遮られ、高周波結合器11内の金属部分に磁束は到達せず、渦電流は発生しない。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送システムにおける2コイル間の相対的な位置関係を検出すること。
【解決手段】2つのコイル102,103の間で非接触で電力を伝送可能で、一方のコイル102に対する他方のコイル103の所定方向へのずれ量を求める無線電力伝送システムであって、少なくとも1つのループアンテナ素子から構成され、一方のコイルの近傍に配置される第1のアンテナ部301と、所定の方向に沿って予め定められた間隔で配列された少なくとも2つのループアンテナ素子から構成され、他方のコイルの近傍に配置される第2のアンテナ部304と、第1のアンテナ部301と第2のアンテナ部304との間で授受される磁界の強度に基づき、所定方向へのずれ量を求める位置演算部308とを備え、各ループアンテナ素子は互いに同方向のループ軸を有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの不要電波の影響を低減する共に、情報漏洩を防止する通信装置及び電子装置を提供すること。
【解決手段】通信装置は、平面投影においてループ状を形成する第1ループ及び第2ループを有する第1アンテナ線と、平面投影においてループ状を形成する第3ループ及び第4ループを有する第2アンテナ線と、を備える。第1アンテナ線と第2アンテナ線とは磁気結合されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化・コンパクト化が必要な装置においても、磁界結合と電界結合間の干渉を最小限にし、電力の伝送と効率のよい情報伝送を行う装置、システム、及び方法を提供すること。
【解決手段】 通信電極部110の電極面を含む平面と電力送受中空コイル部100のコイル軸101とが略垂直に交わり、その電極面の一部が、コイル軸方向視で、電力送受中空コイル部100の中空部分と重ならず、かつ、電力送受中空コイル部100のコイル面と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】送信コイルと受信コイルの結合度が変化しても、高効率な電力伝送を行う。
【解決手段】ワイヤレス給電装置4は、共振回路10およびマルチトーン電源20を備え、電界、磁界、電磁界のいずれかを含む電力信号S1を送信する。共振回路10は、直列に接続された送信コイルLTXおよび共振用キャパシタCTXを含む。マルチトーン電源20は、複数の周波数の正弦波信号を重ね合わせたマルチトーン信号S2を、共振回路10に出力する。 (もっと読む)


【課題】無線通信デバイスにおいて、アンテナ素子のループ長がばらつくことはなく、安定した通信性能を得る。
【解決手段】第1端子51及び第2端子52を有する無線IC素子50と、第1導体部11、第2導体部12及び第3導体部13をこの順に連接してなるループ状金属導体10と、第1主面、該第1主面と対向する第2主面及び該第1主面と該第2主面とに連続する側面を有する誘電体ブロック30と、を備えた無線通信デバイス。無線IC素子50の第1端子51はループ状金属導体10の第1導体部11に接続され、第2端子52は第3導体部13に接続されている。ループ状金属導体10は、第1導体部11が誘電体ブロック30の第1主面に配置され、第2導体部12が側面に配置され、第3導体部13が第2主面に配置されるように、誘電体ブロック30に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる無線通信機能と、これ以外の他の無線通信機能を備える通信機器において、両無線通信機能に対応するアンテナ同士の電磁結合による通信性能の低下を回避する。
【解決手段】携帯電話100の筐体にRFIDオン/オフボタン130を設ける。RFIDオン/オフボタン130が押下されずに解放されているとき、RFIDタグ110におけるRFIDアンテナ112と同調用コンデンサ113との接続を切り離すことにより共振回路が形成されないようにする。一方、RFIDオン/オフボタン130が押下されているとき、RFIDタグ110におけるRFIDアンテナ112と同調用コンデンサ113を接続して共振回路が形成されるようにする。これにより、RFID機能の使用時以外は、RFIDアンテナ112と電話通信用アンテナ120との電磁結合による共振の発生が回避される。 (もっと読む)


【課題】RFID(Radio Frequency−Identification)のリーダライタ(アンテナ+コントローラ)と情報を電子回路に記憶可能なICタグとの無線通信におけるデータ送受信において、電磁結合方式の場合、通信距離が数mmから数十mmと短いため、リーダライタとICタグのアンテナの位置関係が通信精度に大きく影響することによる、該リーダライタの構造および寸法への制約を解消する。
【解決手段】RFIDにおけるデータ交信方式において、リーダライタとICタグのそれぞれの制御回路と直結されたアンテナの他に、共振結合係数の調整を可能とする第三のアンテナを、リーダライタに内蔵させることにより、安定した送受信を確保しつつ、リーダライタの構造および寸法の自由度を増す。 (もっと読む)


【課題】 高周波においても、高効率かつ広範囲に電力伝送を行うことが可能なアンテナ、そのアンテナを利用した送電装置および非接触電力伝送システムを提供すること。
【解決手段】 第1のコイル11と、第1のコイル11に並置され、第1のコイル11に並列に接続された第2のコイル12とから構成され、第2のコイル12は直列に挿入されたコンデンサ13と抵抗器14とを有している。第2のコイル12は、コンデンサ13の容量によってアンテナの駆動周波数に共振周波数が一致するように調整されている。また、駆動周波数において、第1のコイル11のインピーダンスの絶対値をZ1、第2のコイル12のインピーダンスの絶対値をZ2とするとき、0.8≦Z2/Z1≦1.2となるように抵抗器14の値が調整され、さらに、駆動周波数において、第1のコイル11と第2のコイルとの間の励磁電流の位相差が45°〜90°の範囲内となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】非接触読み取り機のアンテナの磁界の中にある非接触受信機を検出し、いずれの受信機も存在しない、待ち受け段階での電力消費を低減する。
【解決手段】非接触受信機を検出するための方法は、次に示すステップを備える。第1の値の電圧と第2の値の電圧との間のランプ(Fm)と、ランプに続いた、第2の値の電圧におけるプラトー(Pl)とを備えた電圧によって読み取り機のアンテナを励振ステップと、前記プラトーの間にアンテナ応答を測定するステップと、測定した応答と基準応答とを比較するステップと、比較の結果に基づいて、非接触読み取り機のアンテナの磁界の中に受信機が存在するか否かを判定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスで充電用電力を供給する。
【解決手段】ワイヤレス電力システムは、電源、電力受信機、およびそのコンポーネントを含む。本システムは、様々なモードで電源への結合を改善することができる無給電アンテナをも含む。アンテナは、可変キャパシタと可変インダクタの両方を有することができ、整合の特性を変化させるためにそれらの両方を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】回路的手段によらず、有効受信エリアを自由にかつ低コストで拡張して通過管理や位置管理を行うことができる通信装置を提供すること。
【解決手段】通信装置は、基地局1と携帯機2を備える。携帯機2は、基地局1から送信される電磁波の電磁誘導現象による誘導起電力または誘導電流で動作あるいはトリガ起動されて動作し、応答信号を基地局1に送信する。導電性部材3は、その一部が基地局1から送信される電磁波に電磁誘導結合するように、携帯機2の有効受信エリアA内に配設される。これにより、導電性部材3全体が携帯機2に対する基地局1側の送信アンテナとして機能し、基地局1から送信される電磁波の電磁誘導現象による誘導起電力または誘導電流で携帯機2を動作あるいはトリガ起動して動作させることができる。つまり、有効受信エリアを拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルアンテナを搭載した通信端末装置において、通信端末装置の長手方向へのコイルアンテナの指向性を従来よりも高める。
【解決手段】通信端末装置は、長手方向LDを有する筐体2と、コイルアンテナ10と、磁性体シート14とを備える。コイルアンテナ10は、筐体2の長手方向の先端部2Cに近接して設けられ、長手方向と平行な1層または積層された複数層の平面コイルを含む。磁性体シート14は、コイルアンテナ10の巻回軸方向から見て、コイルアンテナ10を構成するコイル導体12と部分的に重なるように、コイルアンテナ10に貼り付けられる。具体的には、コイルアンテナ10の巻回軸方向から見て、コイル導体12の一部は、最外周から最内周に至るまで磁性体シートと重なっていない。コイル導体12のうち磁性体シート14と重なっていない部分の少なくとも一部は、筐体2の先端部2Cに面する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを用意することなく、電磁結合モジュールの特性を効率よく検査することができる検査システム及びそれを用いた電磁結合モジュールの製造方法を得る。
【解決手段】無線ICチップ1と、該無線ICチップ1が搭載され、インダクタンス素子を含み所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路を設けた給電回路基板2とで構成される電磁結合モジュール3の検査システム。この検査システムは、測定装置4に接続された測定子5の先端結合部6と電磁結合モジュール3とを電界結合及び/又は磁界結合で電磁界的に結合させて電磁結合モジュール3を測定する。測定子5にはインピーダンス整合回路7が設けられており、該整合回路7は共振周波数の異なる複数のものからなり、あるいは、共振周波数を可変である。 (もっと読む)


【課題】 共振器で発生する電圧を低減し、かつ高い電力伝送効率を維持し、安価で小型なアンテナモジュールおよび非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】 受電コイル110と、受電コイル110の前面に複数の共振器120、130を備えるアンテナモジュールであって、重心から外形までの距離の平均値である平均外形寸法に関して、共振器120、130の平均外形寸法は受電コイル110の平均外形寸法以下であり、共振器120、130は受電コイル110の少なくとも一部と重なるように配置されており、共振器120、130と受電コイル110との結合係数は0.3以上であり、共振器120、130は互いに少なくとも一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】データ送信側のユーザに対して通信品質を報知することにより、データ転送の成功率を向上させる通信装置、通信システム及び通信装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる通信装置1は、一次側アンテナ11と、通信処理部12と、比較部13と、判定部14と、報知部15と、を備える。通信処理部12は、一次側アンテナ11と通信対象が備える二次側アンテナとを介して、通信対象と非接触通信可能であり、通信対象に対して搬送波を送信すると共に、通信対象からの応答信号を受信する。比較部13は、搬送波に基づく情報と、当該搬送波が送信された際の応答信号に含まれる情報と、を比較する。判定部14は、比較部13の比較結果に基づいて、通信対象との非接触通信の通信品質を判定する。報知部15は、判定部14の判定結果に基づいて、通信品質を報知する。 (もっと読む)


【課題】従来のように共振周波数を変更する制御装置や、2つの共振器間の結合強度を変化させる制御装置や、給電コイルと給電共振コイルとの距離及び受電コイルと受電共振コイルとの距離を調整する制御装置を使用せずに、2つの共振器間の磁気結合を安定した状態に維持して、送電効率を安定させた状態で電力を送電可能な空間領域を広げることができる無線電力供給システムを提供する。
【解決手段】給電共振コイル105と受電共振コイル108とを共振させることによって、給電共振コイル105から受電共振コイル108に電力を磁界エネルギーとして送電する無線電力供給システム101に関して、給電共振コイル105のコイル径Dに対して受電共振コイル108のコイル径Eを小さくする。そして、給電共振コイル105と受電共振コイル108との間の磁気結合を安定した状態に維持して、送電効率を安定させた状態で送電可能な空間領域を広げる。 (もっと読む)


【課題】CMCを利用した場合でも信号電流は減少させずに雑音電流だけを減少させる。
【解決手段】電界通信システムは、コモンモードチョークコイル5を利用した電界通信システムであって、経路R2のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部10と、ユーザが電極P3に触れている場合に限ってインピーダンス調整部10によりインピーダンスが調整された経路を使ってデータ信号を送信する送信部2と、送信部2により送信されたデータ信号を受信する受信部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ周囲の影響を受けにくく、長い通信距離が確保できる非接触通信媒体を提供すること。
【解決手段】 多層構造を有し、外部の装置との間で電磁誘導を利用して情報の送受信を行う機能を有する非接触通信媒体であって、前記情報の送受信を制御する機能を有するICと、そのICに接続されたアンテナコイル2と、アンテナコイル2及びICのいずれにも結線されていない共振コイル1と、共振コイル1に接続されたコンデンサと、磁性体3とを具備している。アンテナコイル2と、共振コイル1と、磁性体3とが、それぞれ別の層内に配置され、アンテナコイル2を有する層が、共振コイル1を有する層と磁性体3を有する層との間に配置され、アンテナコイル2と共振コイル1とが電磁的に結合している。 (もっと読む)


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