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Fターム[5K012AC06]の内容

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Fターム[5K012AC06]に分類される特許

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【課題】共振周波数を自動的にチューニング可能なワイヤレス給電装置を提供する。
【解決手段】自動チューニング補助回路30は、送信アンテナ20とカップリングされ、送信アンテナ20に第1補正電流Iを注入し、または送信アンテナ20から第1補正電流Iを引き抜く。第1状態φ1において、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20にカップリングされて、第1補助コイルLA1に流れる電流に応じた第1補正電流Iが送信アンテナ20に注入され、あるいは送信アンテナ20から引き抜かれる。第2状態φ2では、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20から切り離され、第1補助コイルLA1に流れる電流ILA1が、送信アンテナ20とは独立した電流経路に流れる。第1状態φ1と第2状態φ2は、駆動電圧VDRVと同じ周波数で切りかえられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LF送信機が送信する起動信号の受信できる空間的な領域を任意の範囲に限定しタグの誤検出を防止することができる妨害信号送信機を提供する。
【解決手段】LF送信機102aは、周期ctでタグへ起動信号1401を送信し、妨害信号送信機151aは、LF送信機102aと連携せず独立して動作し、LF送信機102aが送信する起動信号を検知して、起動信号1401の送信時間stを算出し、stよりも短い周期it1で妨害信号(1411、1412等)を送信することにより、タグにより起動信号1401が受信される空間的範囲を制限する。妨害信号の送信時間lt1は、少なくともタグによる誤り訂正が可能な信号長(nビット相当)よりも長い信号長である。 (もっと読む)


【課題】一対のコイルを使用して電力伝送と通信とを同時並行して実施するのは困難であること。
【解決手段】送電部は、第1のベースバンド信号によって第1の搬送波を変調する送電部変調器と、送電コイルと、送電部変調器の出力信号を増幅し送電コイルに印加する信号を発生する送電部増幅器とを有する。受電部は、送電コイルから第1のベースバンド信号によって変調された第1の搬送波による信号を受信する受電コイルと、受電コイルで受信された信号を整流し電力を取り出す整流器と、受電コイルで受信された信号を復調し第1のベースバンド信号を出力する受電部復調器と、受電コイルで受信された信号を整流器と受電部復調器とに分配する方向性分岐器とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式で通信する通信システムを低コストで実現できる通信システム、中継通信装置、電磁誘導通信装置、情報記憶媒体を提供し、またリーダライタに対するICカードの位置ずれ許容度を大きくできる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システム1は、ICカード40、リーダライタ21、中継通信装置30を備え、リーダライタ21の制御部27は、リーダライタ21のR/Wループアンテナ21aが、中継通信装置30の中継ループアンテナ31との間で電磁誘導方式により通信し、中継通信装置30の中継導電部材32が、ICカード40の導電プレート42Aに静電結合し、中継通信装置30の筐体33が、利用者の人体5に静電結合し、利用者の人体5がICカード40の導電プレート42Bに静電結合することにより、ICカード40のICチップ41との間で通信処理をする。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導作用により外部と非接触で通信を行う送信装置において、通信状態をモニタしながら通信特性の最適化を図る。
【解決手段】 送信装置1を、送信部3と、信号出力部2と、通信モニタ部4と、通信補正部5とを備える構成とする。通信モニタ部4は、アンテナコイル13に流れる電流に関する情報をモニタし、そのモニタされた情報に基づいて通信状態を判別する。そして、通信補正部5は、通信モニタ部4での判別結果に基づいて、通信特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】電力線による有線通信と、電力線に接続されたアンテナを介して行う無線通信との双方で外部装置と通信を行うことが可能な、通信装置、通信システム、および通信方法を提供する。
【解決手段】所定の周波数の電力と、電力の周波数よりも高い周波数の高周波信号とが伝送される電力線を、外部装置に接続させる接続部と、電力線に接続され、少なくとも電力の周波数の信号を遮断し、高周波信号を遮断しない第1通信フィルタと、第1通信フィルタを介して伝達される高周波信号に応じた搬送波を送信する通信アンテナと、を備える通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワーク環境下においてRFID技術を利用したシステムを導入する際のコストを低減することが可能な無線通信システムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかる無線通信システムは、第1のデータを第1の電波12、13を用いて送信する第1の無線機器1と、送信対象である第2のデータに応じて第1の電波13を変調することで生成された第2の電波14を出力するデータ送信機3と、第1の電波12および第2の電波14を受信すると共に、当該受信した電波に含まれている第1の無線機器1から送信された第1のデータとデータ送信機3から送信された第2のデータとを分離し復調する分離復調回路24を備える第2の無線機器2と、を有する。データ送信機は、第1の電波を増幅して第2の電波を生成する増幅器を備える。 (もっと読む)


【課題】無線電力を用いて通信を行う装置及び方法並びにシステムを提供する。
【解決手段】本発明の無線電力を用いる通信装置は、ターゲット共振器とソース共振器との間の相互共振方式を制御する制御部と、ソース共振器から受信するエネルギー量に基づいてソース共振器から送信された情報を復調する復調部と、相互共振方式に基づいて情報を変調する変調部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池の交換を行うことなく、恒常的に動作をさせることが可能な無線センシング
装置の提供を課題とする。
【解決手段】無線センシング装置に充電式のバッテリーを付加し、無線にて該バッテリー
に充電を行うものとする。アンテナ回路にて受信された電波が電気エネルギーに変換され
ると、バッテリーはその電気エネルギーを蓄える。センサー回路はバッテリーに蓄えられ
た電気エネルギーを用いて駆動し、情報の取得を行う。そして取得された情報を含む信号
をアンテナ回路において電波に変換することで、無線で読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】非接触通信の通信性能を改善する。
【解決手段】ICカードのアンテナは、開口部分が所定のサイズのコイルである標準コイルと、開口部分が、標準コイルより小さいサイズのコイルである小コイルとを有する。ICカードを、R/Wに対向させるときに、ICカードのアンテナ中心を合わせるべき位置としてあらかじめ決められているR/Wの基準位置に、ICカードのアンテナ中心を合わせて、ICカードをR/Wに対向させたときに、小コイルの開口部分が、R/Wのアンテナであるコイルの巻き線部分と重なるように、小コイルが配置されている。本技術は、例えば、ICカードやICタグ等の非接触通信を行う通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】生体を介して確実に通信を行う。
【解決手段】導線11、12にそれぞれ接続された2つの隣り合う電極1、2、ならびに、電極1、2がユーザUの生体を介して電気的に接続されることにより導線11、12において形成されるループ状の電流経路100に電流を流して信号を送信するとともに電流経路100を流れる電流により信号を受信するトランシーバ3を有する通信装置4と、電流経路100に磁気結合されるループアンテナ5、ならびに、ループアンテナ5に電流を流すことにより信号を送信するとともにループアンテナ5を流れる電流により信号を受信するトランシーバ6を有する通信装置7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリア蓄積を用いたトランジスタによって構成された非接触電子装置を、通信距離及び通信状況によらず安定して動作させ、かつ当該非接触電子装置の通信可能距離を増大させることを目的とする。
【解決手段】キャリア蓄積を利用したトランジスタによって構成された非接触電子装置であって、アンテナが受信した信号を第一の直流電源電圧に変換する第一の整流回路と、アンテナが受信した信号を第二の直流電源電圧に変換する第二の整流回路と、第一の直流電源電圧が第一の平滑化コンデンサによって平滑化された電圧を用いて動作する論理回路と、論理回路が出力する第一の変調信号を増幅した第二の変調信号を出力する変調信号増幅回路と、第一の直流電源電圧が第一の平滑化コンデンサによって平滑化された電圧を第二の変調信号に基づいて変動させる負荷変調回路と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線装置に電波を放射した際に、より大きい発熱量を急峻に得られるようにする。
【解決手段】ICタグ100において、比較器136は、受信電力が所定の大きさ以上であると判定すると、アンテナ101とコンデンサ121とを接続するようにスイッチ102を制御する。この状態において、アンテナ101がICタグリーダから送信される電波を受信することで、アンテナ101が発熱する。この状態では、RF回路111がアンテナ101から切り離されているので、ICタグリーダが強い電波を送信してアンテナ101の発熱量を大きくすることができ、より大きい発熱量を急峻に得られる。 (もっと読む)


【課題】給電中でも精度よく金属異物の検知が行えるようにする。
【解決手段】外部と電磁的に結合するコイルを含む回路と接続された検知部によって、この回路のQ値を、給電用コイルに流れる交流信号の周波数とは異なる周波数の交流信号を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】非接触通信用コイル及び非接触給電用コイルの一体化を可能とした非接触伝送デバイス、並びにそれを備えるバッテリユニット及びバッテリリッドユニットを提供する。
【解決手段】同一の磁性体10上に非接触通信用コイル20及び非接触給電用コイル30を設ける。磁性体10の、比透磁率の実部をμ'、比透磁率の虚部をμ''、tanδ=μ''/μ'、磁性体10の飽和磁束密度をBmとしたとき、室温(例えば25度)かつ14MHz以下の周波数において、20≦μ'≦500、μ''≦200、tanδ≦1.0、かつBm>330mT(磁界の強さが1.6kA/mのとき)とする。 (もっと読む)


【課題】磁気誘導によって通信を行う際により高速なデータ伝送を可能とする。
【解決手段】無線通信用のインダクタであって、並列接続されると共に、それぞれの中心部において発生する磁界がそれぞれ同一方向となるように平面上に配置される、それぞれが略閉曲線の形状を有する線状導体A、B、C、Dと、線状導体A、B、C、Dに電気的に接触しないように重ねて配置され、略閉曲線の形状を有し、中心部で発生する磁界が線状導体A、B、C、Dのそれぞれの中心部において発生する磁界と同一方向となるように線状導体A、B、C、Dに対してさらに並列接続される他の線状導体Eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送距離が変化する場合や受電装置の電力使用量が変化する場合において、電力の伝送効率を改善する。
【解決手段】電力伝送システムは電力供給装置と受電装置とを具備する。受電装置は、インダクタンス及びキャパシタンスを有する第2共鳴素子と、第2共鳴素子に接続された負荷回路とを備える。電力供給装置は、インダクタンス及びキャパシタンスを有し、該インダクタンス及び該キャパシタンスのうち少なくともいずれかが可変である第1共鳴素子と、第1共鳴素子に高周波信号を出力する高周波発振器と、第2共鳴素子と第1共鳴素子とを磁界共鳴させた際に、第1共鳴素子における有効電力を増加させる第1共鳴素子の共振周波数を検出して、当該周波数に変更させる制御を第1共鳴素子に対して行う第1制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各使用状況に合わせてアンテナを自由に取り換えることができるアンテナ付きシート取換式通信装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ3は、紙7の裏面にアンテナパターン(ループアンテナ8)を印刷したアンテナ付きシート4と、このアンテナ付きシート4を着脱可能に取り付けることが可能なシート取付ユニット5とを備える。アンテナ付きシート4の表面には、通信端末2をループアンテナ8にかざすのを誘導する印刷物(広告/宣伝)が印刷されている。アンテナ付きシート4がシート取付ユニット5に対し着脱可能であるので、例えばアンテナ位置、広告、宣伝等を変更したいときには、単にアンテナ付きシート4を取り換えるのみで対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 金属体に埋め込まれても、リーダライタとの間で確実にデータを送受信することができるRFIDタグ及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】 透磁率の大きい材料から成るポット型コア12に導体から成る線材13を巻き回してアンテナ14を構成すると共に、ICチップ15をアンテナ14の両端部に接続してRFIDタグ11を構成する。リーダライタ21のアンテナ24として、RFIDタグ11と同様、ポット型コア22に線材23を巻き回して構成したものを使用し、RFIDタグ11のポット型コア12の軸心と、リーダライタ21のアンテナ24のポット型コア22の軸心とを合致させて対向させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車上子の整合部とその接続ケーブル部を冗長化してシステム全体の冗長化を図る。
【解決手段】トランスポンダ地上子との間の伝送用のトランスポンダ車上子1のアンテナを構成する情報波送受信コイル11及び電力波送信コイル12と外部接続ケーブルとのインピーダンス整合をとる整合部を1系の情報波整合部13aと1系の電力波整合部14a及び2系の情報波整合部13bと2系の電力波整合部14bの2重系にして、トランスポンダ車上子1の整合部の内部回路の故障に起因するシステムダウンの発生率を低減する。 (もっと読む)


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