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Fターム[5K102MB02]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象 (2,233) | 制御対象となる光デバイス (1,751) | 送信光源及びその駆動回路 (482)

Fターム[5K102MB02]に分類される特許

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【課題】PONにおいてONU収容範囲を拡大し、OLTとの通信経路が短いONUと長いONUを同時に収容した場合、両ONUがOLTからの下り信号を受信するには下り信号送信時の光強度を変化させる必要がある。OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】上記課題のONU故障を回避するために、下り信号送信に先立ち、全てのONUに対し下り信号送信計画(下り光強度マップ)を通知しておく構成とする。OLTの光送信部は、出力光強度を調節する機能を持ち、各ONUまでの経路距離に応じて、各ONUに信号が到達した際に個々のONUで受信可能な光強度となるように調節を行なう。 (もっと読む)


【課題】受信装置との距離に応じた適切な通信が可能な光通信装置、光通信方法及び光通信システムを提供する。
【解決手段】送信装置は、データに対応する光信号を送信するものであって、光信号に対して、データを到達させるべき距離に応じた強度に変調して、この強度変調された光信号を出力する。これにより、送信装置は、データを受信すべき受信装置との距離に応じて、そのデータに対応する光信号の強度を変えることができるため、受信装置に確実にデータを受信させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信側で送信側の光部品の異常を判定する。
【解決手段】送信部100と、受信部300と、送信部100と受信部300を接続し光信号を伝送する光伝送路204と、送信部100と受信部300を接続し電気信号を伝送する電気伝送路205と、を備えるデータ転送装置1であって、送信部100は、外部から入力された電気信号を光信号に変換して光伝送路へ送出する光源部160と、光源部160が送出する光信号の光パワーに影響を与える物理量の情報を電気伝送路205へ送出する送信側制御部130と、を備え、受信部300は、光伝送路204を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受光部320と、電気伝送路205を伝送された物理量の情報を受信し、該受信した物理量の情報に基づいて前記光源部の異常の判定を行う受信側制御部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光トランシーバの動作状態を示す状態値を受けるコントローラを交換することなく、光送信装置及び光受信装置の台数を増減できる光トランシーバを提供すること。
【解決手段】光信号を受信又は送信する光通信装置3a,3bと、光通信装置3a等の動作状態に対応する状態値を示す状態値信号を光通信装置3a,3bから受信するコントローラ7と、光通信装置3a,3bからコントローラ7への状態値信号の入力をオン・オフするアナログスイッチ素子9とを備える。コントローラ7は、アナログスイッチ素子9を介して光通信装置3a等からの状態値信号を受信し、アナログスイッチ素子9を制御する制御信号をアナログスイッチ素子9に出力する。アナログスイッチ素子9は、制御信号に応じて光通信装置3a等からコントローラ7への状態値信号の入力をオン・オフする。 (もっと読む)


【課題】高精度な光位相同期技術を用いて光変調パルス信号と局発光パルス信号間の位相同期を行い、超高速光多値変調パルス信号の長距離光ファイバ伝送を実現する。
【解決手段】送信装置10により光パルス信号を光多値変調及び光時分割多重化した光時分割多重多値変調パルス信号と、該光パルス信号と位相同期した基準光信号を生成および合波し、これらの信号を光ファイバ伝送路4中を伝搬させ、受信装置11により前記基準光信号を用いて前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号との位相を同期し、前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号とをコヒーレント検出回路7によって時分割多重分離及びコヒーレントホモダイン検波する。 (もっと読む)


【課題】光出力開始時に光出力モニタチェックを行い、光出力開始から短時間で光通信可能な状態にする。
【解決手段】光送信器1は、LD4と、LDD3と、光パワー検出部5と、マイコン2とを備える。マイコン2は、LD4の閾値電流の最大値A[mA]、スロープ効率の最大値B[mW/mA]、及び光送信器1の最大光出力値C[mW]に基づいて、LD4が光通信可能となる所定の駆動電流の値D[mA](D=(C/B)+A)を決定する。LDD3は、光送信器1の光出力開始時に、マイコン2からの指示に基づいて、LD4に所定の駆動電流を供給し、光パワー検出部5は、所定の駆動電流が供給されたLD4の光出力を検出し、マイコン2は、LD4の光出力が所定値以上の場合、LD4に対して所定の駆動電流の値Dを初期値としてAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光信号間での干渉が生じない範囲で光信号の高密度化を図ることが可能な波長多重光伝送システムを提供する。
【解決手段】互いに波長の異なる複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信局と、送信局からの波長多重光を伝送路を介して受信する受信局と、を含む波長多重光伝送システムであって、送信局は、複数の光信号の波長の間隔を変更していく変更手段と、波長の間隔が変更されていく複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信手段と、を含み、受信局は、送信された波長多重光を伝送路を介して受信する受信手段と、波長多重光内の光信号間の干渉の度合いが閾値を超えたか否かの検出を行い、複数の光信号間の波長の間隔を、変更されていった波長の間隔のうち、検出の結果が変化したときに変更手段が設定していた波長の間隔に設定する設定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
波長可変レーザ(TLD)の波長を波長分離多重用のアレイ導波路格子(AWG)の透過波長に調整する。
【解決手段】
AWG(14)は、光送受信装置(12−1〜12−n)からのLバンドの下り光を多重し、光伝送路(40)からのCバンドの波長多重された上り光を波長分離し、光送受信装置(12−1〜12−n)に供給する。制御装置(34)は、Lバンド内でTLD(24)の発光波長を掃引する。TLD(24)の出力光は光カプラ(26)及びWDMカプラ(28)を介してAWG(14)に入射する。TLD(24)の出力光は、その波長がAWG(14)の透過範囲に入ると、反射器44に入射し、一部が反射される。反射光は、光カプラ(26)により受光器(32)に入射される。制御装置(34)は、受光器(32)の出力信号レベルが一定値以上になるようにTLD(24)の出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザの立ち上がり、立下りを高速に行いつつ消費電力の低いPONシステム、その子局側装置およびデータ送信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】子局側装置は、送信データを光信号に変換して出力する半導体レーザと、半導体レーザの発光/無発光を制御するレーザ駆動部と、親局側装置から受信したGATE信号から送信タイミング情報を抽出するGATE解析部と、送信タイミング情報に基づいて送信タイミング又は送信タイミング前にプレウォーミング信号を出力するプレウォーミング信号出力部と、プレウォーミング信号に基づいて電流源のON/OFFを制御する電流源制御部とを有し、電流源制御部はプレウォーミング信号に基づき電流源をONし、レーザ駆動部は送信データに基づいて半導体レーザの発光/無発光を制御し、半導体レーザはレーザ駆動部の制御に基づいて送信データを光信号に変換して親局側装置へ出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増幅帯域を有効活用しつつ伝送品質の劣化を防止すること。
【解決手段】送信器は、偏波多重の信号光と非偏波多重の信号光がそれぞれ合波器で合波される。光増幅器は増幅帯域の短波長側に偏波多重の信号光を割り当てた状態で増幅する。光増幅器は、希土類イオンをドープした増幅媒体を用いることで信号光を増幅する。このようにすることで、増幅帯域を有効活用しつつ伝送品質の劣化を防止することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】光変調度を直接的に把握したり調整することができ、光変調度を波数に応じて最適に調整することができ、あるいは、光変調度を周波数帯や変調方式に応じて最適に調整することができる、光送信機を提供すること。
【解決手段】光送信機1は、電気信号を光信号に変換するためのLD16と、当該光送信機1に入力されてからLD16に入力される迄のいずれかの状態における電気信号のレベルに応じた検出値を出力する検波器24と、検波器24の検出値に基づいてLD16における光変調度を算定し、当該算定した光変調度に基づいて、LD16における光変調度を調整可能とするための所定の制御を行うための送信制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】アライン又はインターリーブドいずれの送信方式でも、偏波多重信号に含まれる各偏波の位相差を精度よく調整する光送信器を提供する。
【解決手段】第1変調器11は、第1信号の位相調整を行う。第2変調器12は、第2信号の位相調整を行う。合成部13は、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号とを合波し多重信号を生成して送信する。位相差データ生成部14は、多重信号を基に、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号との位相差に対応した位相差データを生成する。制御部15は、位相差データに基づいて第1変調器11及び第2変調器12における位相調整の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 OLTでの送信パワーをONU毎に低下させることにより消費電力の無駄を極力減らすことの可能な受動光網システムを実現させること。
【解決手段】 OLT300において、ONU200の受信レベルとOLT自身の送信光出力パワーとの差分から伝送路損失を計算する。計算値よりONU200で受信誤りの発生しないレベルまで送信光出力パワーを低下させる。各ONU200で実施すると、伝送路損失に大小によりONU200側で誤りの発生しないレベル以下(PONリンク断となる)の期間が発生する場合に備え、PONリンクの判断をOLT300が送信するグラント信号受信の有無によりPONリンク確立とリンク断の判断を行うことにより、PONリンク確立を保持する。 (もっと読む)


【課題】PDL(偏波依存性損失)の影響を低減化できる偏波多重光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1ノードと第2ノードとの間で、同一波長の二つの光信号を互いに直交する偏波で多重して伝送する偏波多重光伝送システムにおいて、前記第1ノードは、前記第2ノードから送信された二つの光信号の状態情報を取得する受信部と、前記状態情報を前記第2ノードに送信する送信部とを有し、前記第2ノードは、前記第1ノードから送信された前記状態情報を受信する受信部と、前記状態情報に基づいて、前記第1ノードに送信する二つの光信号の伝送路への入射パワーのレベル差を制御する制御処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】CPUの複数の制御主体が制御対象を動的に切り替える周辺装置制御システムおよび周辺装置制御方法を提供する。
【解決手段】CPU10,20は制御信号108,208で周辺装置40,50を指定する。制御信号108,208が光電変換された制御光信号303は、アドレス/データ信号102,202が光電変換された多重化光信号106,206と光合波部70で合波されて多重化光信号305として送信される。光分波部81は、受信した多重化光信号305を多重化光信号110,210,307に分波して、周辺装置40,50,制御部60の各ブロックへ出力する。制御部60は制御信号117,217を周辺装置40,50のブロックへ出力して作動すべき波長を通知する。CPU10,20は制御信号108,208の内容を動的に変更して制御対象を動的に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信機301は、LD8と変調器101とを備える。変調器101は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するLDD7と、LDD7が生成した変調信号を差動信号としてLD8のカソードとアノードに容量結合し、LD8の駆動電流を変調する差動IF51と、制御信号に基づき相殺電流を生成し、相殺電流を差動IF51からの変調信号で変調された駆動電流に重畳する相殺回路(5−1、5−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の光結合率の環境温度依存性を相殺して、トラッキングエラーを解消することができる光送信モジュール(光送信器)を提供する。
【解決手段】HR面21aとAR面21bを有する半導体レーザ素子21と、AR面21bからの出力光を集光する集光レンズ26と、HR面21aとAR面21bからの出力光の強度を一定に維持する光強度維持手段(第1の電圧制御型電流源25等)と、集光レンズ26の出力光を第1の分波光と第2の分波光の二波に分波する光分波器27と、駆動電流端子32aを有し、駆動電流端子32aに入力される駆動電流に応じて前記第1の分波光を増幅又は減衰して出力する半導体光増幅器32と、前記第2の分波光の強度、又は、前記第2の分波光の強度とHR面21aからの出力光の強度に応じて前記駆動電流を出力する駆動電流出力手段(第2の電圧制御型電流源31等)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ノード間のリンク速度を低めに調整して必要なパワーバジェットを増やすことにより、少なくともその分の省電力化を図る。
【解決手段】 本発明の光通信システムは、ノード1,2間の通信速度を変化させうる速度変更部28と、その通信速度にノード1,2間のリンク速度を調整する速度調整部27と、その調整の範囲における、調整後のリンク速度の相対的な低さに応じて、受信側となる相手方ノード2に対する送信パワーを低減するパワー調整部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザがイネーブル及び/又はディセーブルされることによって引き起こされる、光出力パワーモニタリング・システム内の光クロストークにおける変動を補償する。
【解決手段】モニタ用フォトダイオード136は、受け取った光データ信号138の一部142をアナログ電気信号143に変換する。ADC137はこのアナログ電気信号を複数ビットのディジタル値144に変換する。このディジタル値は閉ループ制御回路133にフィードバックされる。レーザ・ダイオード駆動回路は、ディジタル値をあらかじめ選択されたディジタル基準値150と比較して、駆動信号156を発生する。この駆動信号は電流源134を駆動する。この電流源はレーザ・ダイオード135のバイアス電流を変化させ、これによりレーザ・ダイオードの平均出力パワーレベルを実質的に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】電池消耗度及び通信距離に応じて、端末に設けられた光通信用LEDの発光電力を制御する。
【解決手段】
端末は、照明装置からの可視光通信用の光信号を受信する受信部7と、照明装置側に可視光または赤外線の光信号を発信する送信部8を備える。受信部7には、照明器具からの受信信号の強度を検出する信号強度検出部を設ける。端末には電池6の電圧値を検出する電池電圧検出部を設ける。信号処理部16において、電流検出抵抗25を利用して赤外線発光LED24の出力電流を検出し、これを可視光通信の受信信号強度と電池電圧と比較する。信号処理部16は、この比較結果に基づいて駆動回路23に制御信号を出力し、駆動回路23はこれを受けて赤外線発光LED24を駆動する。電池の消耗状態(電池電圧値)と通信距離との双方を考慮して、赤外線発光LED24を適切な電力値で駆動する。 (もっと読む)


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