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Fターム[5K102RD15]の内容

光通信システム (58,656) | 特徴となる電気回路 (4,196) | フィルタ回路 (616) | ローパスフィルタ(積分回路を含む) (243)

Fターム[5K102RD15]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で偏波成分を安定して分離させる。
【解決手段】偏波多重光受信機は、偏波制御手段、偏波分離手段、第一光受信手段、第二光受信手段、相関算出手段、制御手段を備える。偏波制御手段は、偏波多重信号の偏波状態を制御する。偏波分離手段は、二つの偏波成分をそれぞれ抽出して分離する。第一光受信手段は、二つの偏波成分のうちの一方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号を再生して外部に送信する。第二光受信手段は、二つの偏波成分のうちの他方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号とは異なる第二の入力信号を再生して外部に送信する。相関算出手段は、第一光受信手段によって受信された信号と第二光受信手段によって受信された信号との間の相関値を算出し、制御手段は、この相関値を最小にさせるための制御信号を生成し、偏波制御手段は、この制御信号に基づいて偏波状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】通信装置110は、送信部111と、制御部113と、を備えている。送信部111は、位相変調した信号光を送信する。送信部111によって送信された信号光は、他の光との波長多重によって通信装置120へ伝送される。制御部113は、送信部111によって送信された信号光の周波数変動の通信装置120での検出結果に基づいて、送信部111によって送信される信号光の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】PON(Passive Optical Network)システムの局側装置において、加入者側装置からのバースト状の光信号の高速応答を低コストで実現する。
【解決手段】局側装置において、受光部で光信号を受信して電気信号に変換し、検出部で電気信号の振幅を検出し、分岐部で分岐された一方の電気信号の電圧値を平滑部で平滑化し、電気信号の論理値を判定するために、比較部において、分岐部で分岐されたもう一方の電気信号の電圧値と平滑部で平滑化された電気信号の電圧値とを比較する。制御部は、検出部で検出した振幅に応じて平滑部の時定数を選択するように制御する。 (もっと読む)


【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成を極めて簡素化することができ、消費電力が少なく、可視光通信を良好に実施可能な可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】送信データ処理部1は、送信データ信号の各データを、第1サブキャリア用と第2サブキャリア用に、交互に割り当てるように組み替え、OFDM変調器2に送る。OFDM変調器2は、第1サブキャリア用の各データを、第1デジタル変調部21で第1周波数の第1サブキャリアによりデジタル変調し、第2デジタル変調部22で第2サブキャリア用の各データを、第1周波数とは周波数帯域が重なる第2周波数の第2サブキャリアによりデジタル変調する。信号合成部27は、フィルターを通して、第1デジタル変調部21で変調されたデジタル送信信号と、第2デジタル変調部22で変調されたデジタル送信信号を入力し、第1デジタル変調信号と第2デジタル変調信号とが直交するように合成する。 (もっと読む)


【課題】最大符号多重数/光周波数成分数=1とすることで、同一波長帯域内で送りうる情報量を増大し、周波数利用効率の制限を解決する光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムは、従来の電気符復号化のプロセスにおける割り当て符号のうち固有符号として用いることのできなかった符号の利用を可能とすることで、従来方式よりも周波数利用効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】各ICを破損させることなく、安全且つ迅速に低消費電力モードへ移行させることができる光データリンクを提供する。
【解決手段】コントローラ6又はホスト側CPU7は、光トランシーバ1を低消費電力モードに移行させる際に、複数の電源電圧生成部による電源電圧の生成を停止させるためのディセーブル信号を出力し、ローパスフィルタ12は、このディセーブル信号のエッジ部分をなまらせて出力する。各電源電圧生成部は、電源電圧の生成を停止させる順番に応じて異なる所定の直流電位を発生させる固定電位発生回路13,15,17と、ローパスフィルタ12から出力されたディセーブル信号の電位と固定電位発生回路13,15,17で発生させた所定の直流電位とを比較するコンパレータ14,16,18とを備え、ディセーブル信号の電位が所定の直流電位となるタイミングで電源電圧の生成を停止する。 (もっと読む)


【課題】WDMシステムではシンボルレートが高くなるに従ってASE雑音の影響を受けて各チャネルごとの信号光の有無の検出精度が低下すること。
【解決手段】WDM信号光の監視装置は、光遅延干渉回路2と分波器3と判定部4とを備える。光遅延干渉回路2は、位相変調されたWDM信号光を分波し、遅延差を与えた後に合波することにより、強度変調されたWDM信号光に変換する。分波器3は、光遅延干渉回路2から出力される強度変調されたWDM信号光をチャネルごとの信号光に分波する。判定部4は、分波器3の出力に基づいてチャネルごとの信号光の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コヒーレント検波器を簡易に評価することのできる光コヒーレント検波器評価装置及び光コヒーレント検波器評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光コヒーレント検波器評価装置は、光コヒーレント検波器41の試験を行う光コヒーレント検波器評価装置101であって、光源11と、光分岐部15と、分岐光の一方を透過又は遮光する第1の光シャッタ16と、分岐光の一方を光コヒーレント検波器41に出力する第1の光出力部17と、分岐光の他方を透過又は遮光する第2の光シャッタ18と、分岐光の他方を光コヒーレント検波器41に出力する第2の光出力部19と、分岐光の一方を遅延させる光遅延器20と、分岐光の一方の偏波状態を変化させる偏波コントローラ21と、光コヒーレント検波器41からの出力光が入力される二信号入力部22と、二信号処理部26と、二信号制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】A/D変換器37は、制御データを制御信号に変換し、LDD12は、ビット列である送信情報に応じた駆動電流を制御信号に基づいて生成し、LD14は駆動電流の入力を受けて光信号を送信し、MPD16は、LD14から送信された光信号を電圧信号に変換し、フィルタ30はこの電圧信号から一部の周波数帯域を抽出する。振幅検出部32は、フィルタ30により抽出された電圧信号の振幅を検出し、比較部38は、検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較し、出力コントローラ40は、比較結果に基づいて制御データのデータ値を所定値ずつ増加又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】光変調手段や光検波手段の数の増加を必要とせず、波長分散耐性の劣化も発生させずに、符号多重数を拡大できる光符号分割多重用送信回路及び光符号分割多重用受信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光符号分割多重用送信回路は、光周波数が異なる複数の光搬送波のそれぞれについて、分岐した2つの光搬送波を複数の多値電気信号のうちの2つでそれぞれ多値変調し、互いに位相を直交させて合波した多値信号光を生成し、その多値信号光をさらに光周波数多重して出力することとした。 (もっと読む)


【課題】QPSK信号を復調する復調回路において、FIRフィルタを用いることなく簡素な回路構成で復調処理を行えるようにする。
【解決手段】QPSK信号を準同期検波して得られるI信号及びQ信号の振幅(最大値・最小値)と極座標位置情報(第1象限〜第4象限の位置情報)とに基づいて復調側の位相補正を行って、変調側と復調側との同期をとる。このような処理により、I信号及びQ信号にキャリア信号の2倍の周波数成分が含まれていても、QPSK信号の復調を行うことができる。これによって、ローパスフィルタとして、キャリア信号の2倍の周波数成分を除去するFIRフィルタを用いる必要がなくなり、簡素なローパスフィルタ(例えば移動平均フィルタ)を用いることが可能になるので、復調回路の簡素化・小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
バースト電気信号のガードタイム中に、バースト電気信号とダミー信号の同期を取る必要なく、ベースラインドリフトを回避する。
【解決手段】
バースト光信号処理装置は、受信したバースト光信号を、バースト電気信号に変換する変換手段と、第1の電気パルス信号とバースト電気信号とから符号化信号を排他的論理和演算により生成して出力する符号化手段と、符号化信号の論理識別再生とクロック信号の再生とを行う再生手段と、再生したクロック信号に位相同期し、前記バースト電気信号よりも符号遷移密度が少ない第1の電気パルス信号と第2の電気パルス信号とを生成して、少なくともバースト電気信号の無信号区間中に第1の電気パルス信号と第2の電気パルス信号とを出力する第1の信号生成手段と、符号化信号を第2の電気パルス信号を用いて復号する復号化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線信号を光ファイバで伝送する場合に、発光素子の電流対光強度特性の非線形性により生じるひずみの発生を抑制する。
【解決手段】送信部が、発光素子の直流バイアス電流に無線信号を重畳することにより、強度変調成分と周波数変調成分とを含む光信号を出力し、受信部が、出力ポートとして通過ポートと反射ポートを有し、前記光信号が入力されると強度変調成分については両ポートから同位相同振幅の信号が出力され、周波数変調成分については強度変調成分に変換され両ポートから180度異なる位相の信号が出力されるフィルタを用いて前記光信号を2分割し、それぞれを電流に変換して各電流の差を所定の電力に増幅することにより前記無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信器100は、光伝送路からの信号光と局発光との検波結果をデジタル処理する。デジタル変換部150は、検波結果をサンプリングすることで信号光に含まれる各信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路160は、デジタル信号に変換された各信号の間のスキューを検出する。デジタル信号処理回路160は、検出されるスキューが小さくなるように各信号のスキューを制御する。デジタル信号処理回路160は、スキューを制御した各信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調信号がRZ変調されなくても、それぞれ位相変調されるデータの遅延差を適切に制御し、光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】フィルタ100eは、入力された信号の中心周波数より高い周波数を持つ上側周波数成分を透過させ、信号の上側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。フィルタ100fは、入力された信号の中心周波数より低い周波数を持つ下側周波数成分を透過させ、信号の下側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。パワー差算出部100gは、上側周波数成分と下側周波数成分のパワー差を算出する。遅延量調整部100hは、パワー差算出部100gによって算出されるパワー差が小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調された信号光の帯域が極めて広い場合であっても、位相変調された信号光の評価を行うことができる光位相変調評価装置及び光位相変調評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光位相変調評価装置及び光位相変調評価方法は、位相変調された被測定信号光の周波数幅fBWを所定数Mに分割した各周波数帯について、個別に処理することを特徴とする。そのために、本願発明の光位相変調評価装置は、信号光分岐部11と、ローカル光発生部12と、M個の光直交検波部13−1〜13−Mと、M個のOE14−1〜14−Mと、M個のLPF16−1〜16−Mと、M個のADC18−1〜18−Mと、サンプリングクロック信号発生部20と、演算処理部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】光結合部の試験が容易な光送信回路、光受信回路及び光結合型絶縁回路を提供する。
【解決手段】アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換回路と、クロックに基づく信号に前記アナログデジタル変換回路の出力を重畳して、平均デューティ比が0よりも大きくかつ1未満に符号化した送信信号を生成する符号化回路と、前記アナログ信号の入力レベルに応じて、前記送信信号または前記アナログ信号を出力する送信制御回路と、前記送信制御回路の出力を光信号に変換して出力する電気光変換素子と、を有する光送信回路と、前記光信号を受信して電気信号に変換する光電気変換回路と、前記光電気変換回路の出力を復号して再生デジタル信号と再生クロックを出力する復号回路と、前記光電気変換回路の出力の平均デューティ比に応じて前記復号回路の出力または前記光電気変換回路の出力を出力する受信制御回路と、を有する光受信回路と、を備えたことを特徴とする光結合型絶縁回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】異なるデータレートを有する光信号に対応する光送受信装置において、光受信部の配線による電気信号の減衰を抑制する。
【解決手段】データレートの異なる第1および第2の光信号を電気信号へ変換して出力する光電変換手段と、光電変換手段によって出力された電気信号から第1の光信号に対応する第1の電気信号と第2の光信号に対応する第2の電気信号とを分離し、分離した第1の電気信号からクロックを再生してこの再生したクロックに同期して前記第1の電気信号のタイミング調整を行う第1のCDR(Crock Data Recovery)手段と、第2の電気信号に基づいてクロックを再生し、この再生したクロックに同期して第2の電気信号のタイミング調整を行う第2のCDR手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


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