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国際特許分類[A23K1/00]の内容

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【課題】動物性タンパク質原料の代替タンパク質源として重要な植物性タンパク質原料の消化性を高めて、より有用な動物用飼料原料およびその飼料原料を使用した動物用飼料、特に魚類、棘皮類又は甲殻類用飼料原料を提供すること。
【解決手段】大豆、脱脂大豆粕、小麦、コーングルテンミール、米糠、脱脂米糠、加工糠、ナタネ油粕、綿実油粕、ポテトプロテインなどの難消化性糖質を含有する植物性タンパク質原料に、自己消化処理されていないオキアミ成分にプロテアーゼ阻害作用を有する飼料原料または飼料添加物を加えた成分を作用させて難消化性糖質を部分分解し、消化性を高めた飼料原料を提供する。また、その飼料原料を使用した飼料を提供する。 (もっと読む)


【課題】3ヶ月齢未満の子牛に対し、小腸で実際に吸収される蛋白質を高めることができ、同時に体内エネルギー効率の高いエネルギー源を供給することができる3ヶ月齢未満の子牛用人工乳を提供すること
【解決手段】全飼料中のリノール酸含量を1.8〜2.6重量%、リノレン酸含量を0.2〜1.0重量%とするとともに、リノレン酸/リノール酸比を3〜10とし、さらに、ルーメンバイパス性の高い蛋白質を7.5〜9.5重量%配合した子牛用人工乳 (もっと読む)


本発明は、約1〜約10%の1種又は複数のカゼイン塩、約1〜約10%の乳清タンパク質、約2〜約10%の1種又は複数の脂肪、約0.01〜約1%の1種又は複数の親水コロイド、及び約0.1〜約10%の1種又は複数の乳化剤を含むミルク様飲料組成物を提供する。組成物は、本物に近いミルク様の外観及び牛乳に酷似した栄養プロフィールを有するように配合される。組成物はラクトースを含有せず、そのため、乳糖不耐症に関連する症状を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】嗜好性を向上させると共に、犬の肥満や生活習慣病の改善などをすることが可能なドックフードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】小麦粉を含む原料に、水とパパイン酵素とを添加して混合し、45℃以上65℃以下の温度で保温してパパイン酵素を活性化したのち、焼成する。これにより、クッキー状のドックフードが得られる。パパイン酵素の添加量は、小麦粉および米ぬかに対して0.1質量%以上0.25質量%以下である。焼成時における温度は、170℃以上180℃以下である。 (もっと読む)


【課題】治療的および栄養的応用の両方のための、CLAの規定された商業的供給源の開発において、大量の規定された材料を調製するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】動物の飼料添加物およびヒト栄養補助食品として効能がある、共役リノール酸を含む新規組成物が提供される。リノール酸をその共役型に変換して得られる組成物は、従来の共役リノール生成物と比較して特定の普通ではない異性体が少ないということにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、従来、産業廃棄物として、廃棄・処理されていたりんごジュースの絞り残渣を、動物や魚類の飼料(餌)として再利用するものであり、りんごジュースの絞り残渣を飼料として活用するための製造方法およびその装置を開発・提供することにある。
【解決手段】りんごをジュースに絞った残余の絞り滓である,絞り残渣を、タンク内で、攪拌・圧縮・押圧する工程と、該絞り残渣を一定の太さのチップに成形する工程と、該チップを、高温蒸気で殺菌・落下させる工程と、高温蒸気にて乾燥したチップをスチールベルトコンベアで受け、移動させる工程と、チップをスチールベルトコンベアで搬送しながら、中途に熱風乾燥する工程からなることを特徴とするりんごジュースの絞り残渣を利用した飼料の製造方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 所定長さにカットしたサトウキビの健全茎と梢頭部とを、それらトラッシュと健全茎のハカマとを除去して、健全茎のみを袋詰めする一連のサトウキビ精脱システムの流れ作業中において、梢頭部の選別、裁断、飼料化を同時行うようにした。
【解決手段】 所定長さに裁断されたサトウキビ茎を受け入れるホッパーと、このホッパーからサトウキビ茎を受け入れサトウキビのトラッシュを除去するトロンメルと、トラッシュを除去したサトウキビ茎を受け入れ梢頭部を除去する梢頭部選別区間と、前記梢頭部選別区間で梢頭部を除去したサトウキビの健全茎を回収する袋詰部とからなる精脱システムにおいて、前記梢頭部選別区間から選別された梢頭部を裁断して家畜飼料とした。 (もっと読む)


【課題】 球状蛋白質素材を原料とし、消化性及び嗜好性に優れた高蛋白質飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の飼料の製造方法は、球状蛋白質素材を亜臨界水処理した後、加熱乾燥することからなる。本発明によれば、球状蛋白質素材が亜臨界水処理により低分子化されており、原料中の加熱変性し易い蛋白質種は加熱変性物の生成及び分解という工程を経て予め低分子化されている。従って、当該亜臨界水処理物を加熱乾燥手段で乾燥しても蛋白質の変性を抑制することができ、飼料の消化性・嗜好性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く、美容効果も期待されるコラーゲンを必須原料とし、例えば、乾燥状態では従来よりもさらに良好なクリスピー感があり、膨潤状態でも良好な肉様食感を有する膨化食材と、これを必須の食材とする食品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる膨化食材は、コラーゲンを必須とする原料をエクストルーダーで押出すことにより膨化させてなることを特徴とし、本発明にかかる食品は、前記膨化食材を必須の食材とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水処理方法において、反応器で処理液中の有機物が分解された低分子化された物質と処理液が降温することにより、配管内で凝集、沈殿して生じる配管の閉塞リスクを低下させる。
【解決手段】処理すべき原料を、水が亜臨界状態となっている反応器4内に入れて、前記原料内に含まれている有機物を低分子の物質に分解し、水と亜臨界水処理により分解された物質を含む処理液を、前記反応器4から水が亜臨界水となっている状態で、直接、背圧弁5を介して常温常圧のフラッシュタンク6内に送って急激に減圧することにより、前記処理液中の水分を蒸発させて、処理液中の水分に対する低分子物質の濃度を増加させるとともに、前記分解された物質をほぐす。 (もっと読む)


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