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国際特許分類[A23L1/29]の内容

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【課題】 柑橘類の果実に付着あるいは浸透している農薬を除去し、果実に含まれる機能性成分を含む安全で風味豊かな柑橘類の製造方法と食品
【解決手段】 柑橘類を冷凍処理することにより、果実の結合組織を凍結変性させ果実の組織と結合して存在している農薬の結合を緩め、農薬を可溶化させ、果実組織より容易に分離することができる。また、有機溶媒による洗浄あるいは超臨界、亜臨界の操作を行わないので、脂溶性の機能性有用成分は果実組織中に残存する。
従来柑橘の機能性が研究され有用であることが知られていたが、果実全体をペースト化すると、農薬が残存し利用することが出来なかった。この発明により柑橘果実を凍結し果実組織を凍結変性させ、加熱、水洗し農薬を除去することができ、機能性のある農薬を含まない柑橘加工品を作ることが出来た。 (もっと読む)


【課題】食事の一部又は全部を代替する物として好適に使用できる栄養バランスに優れた食料製品又は飲料製品を提供する。
【解決手段】オーストラリア・ニュージーランド・ジョイント・フード・スタンダード・コードによって公式に明示されたカロリー、タンパク質、脂肪、炭水化物、糖及び繊維の1日推奨摂取量と同じ相対的割合でなる食料または飲料製品であって、カロリー、タンパク質、脂肪、飽和脂肪、炭水化物、糖、繊維、並びに一以上のビタミン及びミネラルの相対比が、消費量に関わらず栄養的にバランスがとれている製品。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質、糖質、油脂をバランスよく含みながら、酸味による爽やかさがあり、見た目に爽やかな透明感がある液状栄養組成物を提供することであり、さらには粘度が低く飲みくちの良い爽やかさがあり、臭味や苦味などがなく、浸透圧が低く、乳化安定性が高い液状栄養組成物を提供すること。
【解決手段】 蛋白質、糖質、乳化剤、油脂、及び水を含む経口用液状栄養組成物であって、
蛋白質(A)の配合量が2〜11質量%、糖質(B)の配合量が10〜35質量%、乳化剤(C)と油脂(D)の配合量の合計が1〜13質量%であり、
蛋白質(A)が、コラーゲンペプチド及び分解度が23〜35である乳ペプチド、
糖質(B)が、数平均分子量が400〜900の澱粉分解物、
乳化剤(C)が、平均重合度が5以上のポリグリセリンとオレイン酸またはミリスチン酸のいずれかとのエステルであるポリグリセリン脂肪酸エステル、
油脂(D)が、MCT
を含有し、
pHが3.0〜5.0であることを特徴とする液状栄養組成物。 (もっと読む)


【課題】緑葉の粉末とカルシウム化合物とを含有した懸濁用組成物を溶媒に溶かした際に発生し得る懸濁用組成物自体の色変化を抑制できる懸濁用組成物を提供すること。
【解決手段】卵殻未焼成カルシウム、珊瑚未焼成カルシウムまたは炭酸カルシウムのいずれかを含有した懸濁用組成物では、焼成カルシウム粉末を含有した懸濁用組成物と比較して、溶媒に溶かした際における溶液の強アルカリ化を抑制することができる。よって、溶液中における組成物の色変化を抑えることができ、結果、懸濁用組成物を溶媒に溶かした際に発生し得る懸濁用組成物自体の色変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】指定添加物または既存添加物であって増粘安定剤として使用するものの含有量が1%以下あるいは含有しておらず、水分含量が70〜95%であるにもかかわらず、適度な粘度を有した口溶けの良いペースト状食品を提供する。
【解決手段】指定添加物または既存添加物であって増粘安定剤として使用するものの含有量が1%以下あるいは含有しておらず、水分含量が70〜95%であるペースト状食品であって、寒天、湿熱処理澱粉、および食物繊維含有量が0.8%以上である果実のピューレを含有し、pHが3〜5であるペースト状食品。 (もっと読む)


【課題】分岐鎖アミノ酸の苦味がなく,長期保存安定性,摂取性に優れ,分岐鎖アミノ酸とともに他の栄養成分を含有する,継続して摂取可能な分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品の提供.
【解決手段】イソロイシン,ロイシンおよびバリンからなる3種類の分岐鎖アミノ酸とともに澱粉質,脂質,ショ糖を含有する分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品であって,分岐鎖アミノ酸の含有量が100kcalあたり2.0〜4.5gであり,ショ糖の含有量が分岐鎖アミノ酸1質量部に対して0.60〜1.13質量部である焼菓子形態の分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品により上記課題が解決される. (もっと読む)


【課題】 化学物質を用いないで、人体に有用な植物の機能性物質を生成する。
【解決手段】 枯植物を水に浸し、水温を20℃〜50℃に保って、酸素が十分に供給されていると、枯植物に宿る枯草菌は旺盛な増殖力で植物の有機物を分解し、水中に多量の機能性物質が生成している液体をつくる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンを主体とすることにより、柔らかく、口溶けが良好で、かつ常温で6ヶ月以上保存しても離水しにくい、高蛋白、高脂質のゲル状栄養食品を提供する。
【解決手段】ゲル状栄養食品は、油脂類、ゼラチン、カラギナン、カゼイン塩及び乳化剤を含有する。ゼラチンとカラギナンの質量比(ゼラチン/カラギナン)は10〜25であり、カゼイン塩とカラギナンの質量比(カゼイン塩/カラギナン)は25超100以下であり、カラギナンの含有量は0.04質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】プリオンタンパク質のPrPsc型と優先的に相互作用するペプチド試薬の提供。
【解決手段】プリオンおよびプリオン関連疾患についての検出、診断、精製、治療および予防のために試薬またはこの試薬に対する抗体を使用する方法も記載される。これらのペプチド試薬は、病原性プリオンを単離するためか、またはサンプル中の病原性プリオンの存在を検出するためのツールとして、治療的組成物または予防的組成物の成分として、および/またはプリオン特異的抗体を作製するためなどの幅広い用途において使用することができる。例えば、PrPと比較して、PrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は、生存被験体から得られたサンプル中の病原型の直接的な検出、例えば、疾患の診断または献血サンプルのスクリーニングまたは臓器提供用の臓器のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】嚥下・咀嚼困難者が摂取しやすい食品を容易に製造することができる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物、及びこれを使用した嚥下・咀嚼困難者用食品の提供。
【解決手段】5〜25℃の範囲におけるSFCが3〜18%であり、かつ油脂及びHLB値が1〜10である乳化剤を含有する組成物を、急冷混捏処理して得られる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物、前記記載の嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを含有する嚥下・咀嚼困難者用食品、5〜25℃の範囲におけるSFCが3〜18%であり、かつ油脂及びHLB値が1〜10である乳化剤を含有する組成物を、急冷混捏処理して得られる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを混合することを特徴とする嚥下・咀嚼困難者用食品の製造方法。 (もっと読む)


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