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国際特許分類[A23P1/10]の内容

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国際特許分類[A23P1/10]に分類される特許

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【課題】流動性食品を成形及び凍結するに際し、流動性食品内部への空気混入を避けることができて、油調などで破裂を生じる問題を解消するとともに、短時間で連続した成形及び凍結処理を可能とすることを目的とする。
【解決手段】熱伝達率の高いコンベア面1上に筒状のモールド型を載置し、コンベア面1を底面として前記モールド型によってコンベア面1上に形成されたモールド空間に高温流動状態の流動性食品を充填し、前記モールド型をコンベアで移送しながら冷却空間に移送して冷却し、冷却された前記モールド型をコンベア面1で移送しながら前記冷却空間の外部で前記モールド型に充填された流動性食品を加温して前記モールド型と接触する流動性食品の接触面に軟化層を形成させ脱型した後、コンベア1に載置したまま凍結する。 (もっと読む)


【課題】大きさや形状や重量のばらつきが大きい物体を無秩序に置いた状態から一つずつ確実に分離するとともに該処理を効率よく行う。
【解決手段】食品具材W1を無秩序に置かれた状態で収容する具材保持部20と、食品具材W1を個別に吸引するための吸気孔55が形成された周回動作可能な外周面57の一部に具材保持部20に収容された食品具材W1を接触させた回転ドラム50と、吸気孔55から回転ドラム50の内部へ吸気することにより該吸気孔55の位置で回転ドラムの外周面57に食品具材W1を個別に吸引させる吸気機構とを有し、食品具材W1を吸引した状態で回転ドラムの外周面57を周回動作させる吸引移送機構40と、周回動作する回転ドラムの外周面57から所定の解放位置L3で前記吸引された食品具材W1を解放する具材解放機構とを設けた。 (もっと読む)


【課題】食品容器に投入された米飯等の各種の食材をその食感を極力損なうことなく均し、さらに、品種切り替えを容易に行うことができる食品製造装置を提供すること。
【解決手段】弁当容器2に投入された食材に挿入される挿入部25と、弁当容器2又は挿入部25の少なくとも一方を振動させる加振均し部23とを備える。挿入部25は、ベース部25aと、このベース部25aに相互に間隔を空けて並設され、食材に挿入される複数のノズル25bを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米飯食品の成形途中である米飯シートに満遍なくふりかけ粉を散布することができ、食品全体にふりかけ粉が付着した米飯食品を成形可能な粉振り装置及びそれを用いた米飯食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】供給機構1においてほぐされた米飯は、シート成形機構2において展延ローラ24により所定の厚さの米飯シートに整形され、シート計量機構20により重量が測定される。そして、搬送コンベヤ26に移送される際に粉振り装置21から米飯シートの下面にふりかけ粉が満遍なく散布される。粉振り装置21は、回転体の回転によりふりかけ粉を上方に飛散させ、飛散したふりかけ粉をガイドケース209で誘導して散布口210から散布するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば饅頭やパン類等の上部が概ね球面状の食品素材の上部表面に複数の襞を成形する際に、食品素材や最終製品の頂部の裂傷を防止でき、また、食品素材および最終製品の高さが低く変形することを抑制可能な、さらには、偏りの少ない襞模様が成形可能な襞成形方法およびその装置を提供するものである。
【解決手段】
シャッターを備えた包被装置により上部が概ね球面状の食品素材を成形し、前記包被装置の下方に設けられた受け台に前記食品素材を載置した後、該載置位置において複数の襞成形板を前記食品素材の中心側に向かって接近するよう水平方向に移動することにより前記食品素材の上部表面に複数の襞を成形する。 (もっと読む)


【課題】
一定の厚さの成形品を安定して製造できるようにした食品製造装置及びそれを用いたチョコレートの製造方法を提供する。
【解決手段】
チョコレート原料34を貯留する原料溜り部29をドラム2内に設け、このドラム2に形成された型孔3aから原料溜り部29に貯留されているチョコレート原料34を押し出して、その外側に接触する搬送ベルト1に、型孔3aに充填されているチョコレート原料34を貼着させるに際し、原料溜り部29に貯留されているチョコレート原料34の液面レベルをレベルセンサ36で監視し、液面レベルが液面下限レベルよりも低下したときはチョコレート原料34の供給量を増加し、液面レベルが液面上限レベルよりも高くなったときは、チョコレート原料34の供給量を減少させる。液面レベルが常時一定に保持されるので、型孔3aから押し出されるチョコレート原料34の厚さが一定となり、品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】 食品材料を成形用の型に充填する際、空気の介在を抑制する。
【解決手段】 本願発明に係る食品材料の成形装置は、成形用型と、成形用型に食品材料を運ぶ通路221と、通路221内を摺動して通路内の食品材料を成形用型内へ押し込むことにより食品材料を成形用型内へ充填する充填用ピストン222とを備え、充填用ピストン222は、通路221内を成形用型の型面に向けて摺動することにより、成形用型1の型面に食品材料を押し込む。成形用型1の型面には、食品材料が押し込まれた際に、食品材料と当該成形用型1の型面との間に介在する空気を、他へ排出する空気抜き孔14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 成形した食品材料を抜型から抜く際生じる形崩れを抑制した。
【解決手段】 本願発明に係る食品材料の成形装置は、1つの成形用型を構成する第1及び第2の少なくとも2つの型構成部材1,2を備え、両型構成部材1,2により加圧して当該食品材料を成形するものである。そして、上記型構成部材1,2の少なくとも1つに、当該型構成部材2と食品材料との間に介されるシート3が配設され、成形の際、上記の加圧によって、上記シート3が、食品材料と共に当該型構成部材2の型面に沿い、型抜きの際、シート3と共に食品材料が当該型構成部材2の型面から離されるものである。 (もっと読む)


本発明は食品に付け合わせをする方法に関する。2つの薄状物ベルト1u、1s間の袋または袋ベルト1内に収縮包装された付け合わせ材料がベース製品2へ送給される。これらの袋は、薄状物ベルト1u、1sを引き裂くことによってベース製品2上で空になる。袋ベルト1の送給方向1eに基づいて誘導された薄状物ベルトは、鋭角度1f、1gでそれらを順次方向転換することによって順次引き裂かれる。初めに下方薄状物ベルト1uが次いで上方薄状物ベルト1sが360°にできるだけ近い角度でなされる。この方向転換は水平線またはそれから上方または下方にわずかに逸れた線に沿って順次起こる。袋1a内の材料1dの同じ図形位置はベース製品またはベッドの表面上の投射と同様に再構築される。
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【課題】円板形状の外形をより正確な円形に整形することのできる外形整形装置を提供する。
【解決手段】円板形状に形成された食品生地P4の外形をより正確な円形に整形するための外形整形装置であって、所定の中心位置に対して放射方向へ移動自在な複数の規制部材105に、食品生地P4の外周縁を円弧状に形成するための円弧状の規制面105Fを備えると共に、各規制部材105の端部が隣接した規制部材105の端部と接触する位置又は僅かに離れた位置まで互いに接近自在に設け、各規制部材105の間からの食品生地P4のはみ出しを防止するために、一端側を一方の規制部材に固定した可撓性のはみ出し防止部材107の他端側を、隣接した規制部材105の規制面105Fに摺接してある。そして、はみ出し防止部材107は樹脂によって帯状に構成してあり、かつ食品生地P4との接触面には、粘着防止のために微細な凹凸部が形成してある。 (もっと読む)


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