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国際特許分類[A47J27/00]の内容

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【課題】蒸気パイプを外部に露出させることなく着脱が容易で、また水槽を単独でも、あるいは調理器本体と一緒にでも持ち運びができ、さらには奥行きの設置スペースを広くとる必要がない使い勝手のよい、水冷方式の蒸気回収装置を有する加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物が入れられる内鍋1と、内鍋が着脱自在に収容され、該内鍋を加熱する加熱手段2を有する本体10と、被加熱物から発生する蒸気を冷却する水が貯留される水槽30と、本体の上部にヒンジ部12を介して結合され、内鍋を開閉自在に覆う蓋体20と、蓋体に着脱自在に設けられ、蒸気を排出する第1の蒸気導管23と、第1の蒸気導管から排出される蒸気を水槽内の水中に排出して復水する第2の蒸気導管33とを備え、蓋体の開口面を正面とした場合に、内鍋の横に水槽が着脱自在に設置され、蓋体を閉鎖したときに、第1及び第2の蒸気導管の開口端同士を密接に接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるとともに安価に製造することができる加熱調理容器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理鍋10は、磁性を有する金属を主成分とする基材の表層部11b、11cに、基材の内層部11aよりも高耐食性の金属相が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成でありながら、震動や騒音が発生するという問題を解消することができる蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】蒸気回収装置1は、水タンク60と、水タンク60に蓄えられた水Wの中に挿入され、下端に浸漬管下端開口部71を具備する浸漬管70と、浸漬管70の内部で下端から所定の距離だけ上の位置に設置され、複数の通気孔72が形成された逆流防止板73と、浸漬管70の天面74に設置されたガス管80と、を有している。浸漬管70は、浸漬管上筒状部70cと、スカート状拡がり部70bと、スカート状拡がり部70bの下端に連続したスカート筒状部70aと、に区分される。 (もっと読む)


【課題】加熱の際に熱が伝わりやすく、保温の際に熱が伝わりにくい熱伝導率可変鍋を提供する。
【解決手段】熱伝導率可変鍋1は、被加熱物が入れられる上方に開口した容器型の内殻2と、内殻2の外面と所定の間隔を開けて内殻2の外側に配置され外部から加熱される外殻3と、内殻2と外殻3とを接合することにより内殻2と外殻3とにより形成された閉空間4と、閉空間4に接続され閉空間4内の圧力が所定圧力を超えた場合に閉空間4と外部空間とを連通させる圧力逃がし弁5と、閉空間4内の圧力を変化させる機構としての閉空間4内部の外殻3付近に設置された銅でイオン交換されたZSM−5からなる気体吸着材6と、外殻3に接合された取っ手7と、内殻2と外殻3の上部には内殻2の開口部を閉じる蓋材8とを有する。気体吸着材6は、吸着している空気を80℃以上で脱離する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の鍋の特性を生かした炊飯を行うことが可能な炊飯調理器および炊飯制御方法を提供すること。
【解決手段】鍋を加熱するバーナと、バーナによって加熱される鍋の鍋底温度を検知する鍋底温度センサと、鍋底温度センサの検知温度に応じて炊飯に適したバーナの火力制御を行う燃焼制御手段とを備えた炊飯調理器において、
前記燃焼制御手段は、陶磁器製の鍋により炊飯を行う際、鍋底温度の平衡状態が検知された時点における鍋底温度センサの検知温度を平衡温度とし、この平衡温度より所定の切替基準値以上高くなった昇温時点で、バーナの火力を強火から小火または火力無しに切り替え再び強火にする火力切替動作を実行する制御構成としたこと。 (もっと読む)


複数の集中サセプタを含むカートンが、パッケージに封入された食品のマイクロ波加熱用の複数の加熱形態を提供するように構成され得る。少なくとも一つの加熱形態において、マイクロ波サセプタは、加熱時に食品がより柔らかい食感を有するように配置される。第二の加熱形態では、マイクロ波サセプタは、加熱時に食品がよりサクサクした食感を有するように配置される。消費者は、使用時に、食品を加熱する複数のカートン形態のどれでも選択可能である。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋6は陶磁器製であり、内鍋6には誘導加熱手段11、12と略対向する箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋6の底部には保護枠7の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段11、12との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部6aが形成され、保護枠7の底部上には、内鍋6の底部中央に保護枠7から臨んで当接している温度センサ9のまわりに位置する陶磁器製のプレート31が設けられていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水量に拘わらず正確な沸騰判断を行うことが可能な加熱容器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器17と、容器17の底に配設した加熱手段(沸騰ヒータ22)と、容器17の底に配設した第1温度検出手段(底温度センサ24)と、容器17の外側面上部に配設した第2温度検出手段(横温度センサ25)と、第1および第2温度検出手段24,25の検出温度Tb,Tsに基づいて加熱手段22を制御して液体を加熱する沸騰処理を実行する制御手段(マイコン46)とを備え、沸騰処理では、第1温度検出手段24の検出温度Tbに基づいて第1沸騰完了時間tr1,tn1を設定する第1沸騰判断工程と、主として第2温度検出手段25の検出温度Tsに基づいて第2沸騰完了時間tr2,tn2を設定する第2沸騰判断工程とを並行処理し、第1または第2沸騰完了時間が経過すると、加熱手段22による加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって発熱する導電性材料からなる発熱体を、容器本体の内底面に部分的に接着して取り付けるにあたり、液状の内容物を加熱する際に突沸が生じないようにする。
【解決手段】所定の間隔で並ぶ複数の仮想軌線30a,30b,30c上に、非接着部32を介在させて線状接着部31を断続的に形成することで、所定の配列とされた線状接着部31により、誘導加熱発熱体3を容器本体2の内底面21側に部分的に接着して取り付ける。 (もっと読む)


マイクロ波加熱用構造体が、内部スペースを画定する、底面及び複数の直立壁と、底面の少なくとも一部の上に重なるマイクロ波エネルギー相互作用材料と、底面を実質的に横切って延びる分断線とを備える。分断線は構造体の第1のセクション及び第2のセクションを画定し、構造体の各セクションは食品の少なくとも一部を入れるように構成される。
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