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国際特許分類[A61M1/14]の内容

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【課題】逆浸透膜処理装置にダメージを与えることなく、装置全体の流路を効果的に洗浄することができる透析液調製用水の製造装置を提供することである。
【解決手段】電解水生成装置と逆浸透膜処理装置とを備え、電解水生成装置で生成された電解還元水を逆浸透膜処理装置で逆浸透膜処理して透析液の調製に供する透析液調製用水の製造装置であって、逆浸透膜処理装置の上流および下流を当該逆浸透膜処理装置を介さずに連結するバイパス流路を備える、透析液調製用水の製造装置。 (もっと読む)


【課題】汗によって誤作動を起こすことなく、抜針による出血及び抜針の蓋然性を確実に検知することができる人工透析用血液検知装置の提供。
【解決手段】この水分センサ11は、電極シート15、フィルターシート16及び通水性シート17を備える。電極シート15は、三層構造のベースシート18を有し、補強シート22を備える。補強シート22は、多数の微細孔を有し、水蒸気を通過させる通気性を備えるが水滴の通過を阻止する防水性をも備える。コネクタ14は、レバー34及びクリップ41とを備える。レバー34及びクリップ41は、それぞれ水分センサ11の一端部61及び他端部62を挟持する。クリップ41は、ノーマルクローズ型のスイッチ55を備える。クリップ41が水分センサ11を保持したときにスイッチ55がOFFとなり、クリップ41が水分センサ11から外れると、スイッチ55がONとなる。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置は、透析液を流通させる透析液回路と血液を流通させる血液回路とが接続された透析器と、上記透析液回路における圧力を測定する圧力測定手段とを備えている。
上記透析液回路に液が貯溜され、かつ、上記血液回路を大気に開放させた状態で、上記透析液回路内の液を排液させて内部を負圧にするとともに、上記圧力測定手段により該透析液回路の圧力を測定する。
該透析液回路における圧力の変動がない場合には透析器の濾過膜に異常がなく、圧力の変動がある場合には透析器の濾過膜に漏れがあるものと判断する。
【効果】 血液回路や濾過膜の損傷を防止しつつ、透析器における濾過膜の漏れを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】患者に非接触で、特殊な操作を必要とせず、低コストで実現可能な、穿刺針の抜けを検出する穿刺針抜け検出装置を提供する。
【解決手段】静脈側血液回路4に、この静脈側血液回路4の振動を検出するためのマイクロフォンを振動検出手段21として設け、振動検出手段21から振動に対応した電気信号を出力する。この電子信号の周波数解析を周波数特性算出手段22で行い、パワースペクトルを算出する。このパワースペクトルのパターンと、記憶手段24に記憶していた穿刺状態にあるときの標準パワースペクトルパターンとを照合し、これらパターン間の距離が閾値以上となったときに穿刺針抜け状態であると判断する。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は透析液フィルタを備え、その流入側の空間または排出側の空間のいずれか一方の空間から液を排出する検査用通路と、他方の空間を大気開放する開放手段42と、上記一方の空間の圧力変動を検出する圧力検出手段と、該圧力変動に基づいて透析液フィルタの良否を判定する判定手段54とを備えている。
制御手段は、透析液ポンプ52により検査用通路を介して一方の空間から透析液を排出するとともに開放手段42により他方の空間を大気開放し、一方の空間が第1陰圧まで減圧されると除水手段により第2陰圧まで減圧する。
判定手段は、圧力検出手段が第2陰圧からの圧力変動を検出しない場合には透析液フィルタが良品であると判定し、圧力変動を検出した場合には不良であると判定する。
【効果】 透析液フィルタのリークチェックを迅速かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】積層型の血液浄化器が接続された血液回路をプライミングする際、当該血液回路の流路が閉塞してしまうのを防止してプライミング液の良好な流通を確保することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とを連結した状態でプライミングする際、積層型ダイアライザ1における透析液流路β内を減圧することにより血液流路αに対して当該透析液流路β内を負圧として当該血液流路αを拡張させるとともに、血液流路αの拡張状態を保持しつつ動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内のプライミング液を流動させる制御手段16を備えるとともに、制御手段16は、静脈圧センサ17で検出された液圧が所定値以下になったことを条件としてプライミングラインL8bを介して所定量のプライミング液を供給して補充する補充工程を行い得るものである。 (もっと読む)


【課題】接続ラインを開状態にするとき、動脈側血液回路又は静脈側血液回路内の血液が当該接続ラインに吸い込まれてしまうのを確実に防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】接続ラインL8(プライミングラインL8b)における流路を開閉する電磁弁V9(開閉手段)と、接続ラインL8(プライミングラインL8b)内を加圧し得る複式ポンプ7と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に血液がある状態において、電磁弁V9を閉状態としつつ複式ポンプ7を駆動させて接続ラインL8(プライミングラインL8b)内を加圧する加圧工程を行わせ、当該加圧工程の後、当該電磁弁V9を開状態として透析液導入ラインL1の透析液を接続ラインL8(プライミングラインL8b)を介して動脈側血液回路2又は静脈側血液回路3に供給させ得る制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
優れた無菌状態を維持することとノズルへの着脱時における優れた操作性を有することの双方を両立させることのできる透析用カプラを提供すること。
【解決手段】
透析液循環用ノズルに封冠されるシール材が内周に配され、前記シール材の外周に固定されるスリーブ、前記スリーブに当接して前記ノズルに封冠される方向に伸縮可能なバネ材および前記バネ材の伸縮により前記スリーブに沿って摺動するスライダを備えた透析用カプラであって、前記シール材と前記スライダとの間にリング状部材を有し、前記リング状部材は前記スライダの摺動により押圧され前記封冠時の前記シール材と前記ノズルの先端部との液密性を増加させる態様とすること。 (もっと読む)


【課題】プライミング工程前において、採取口に対する接続ラインの接続確認を自動的に行わせることができるとともに、当該接続確認を確実且つ精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】採取口11が形成された所定部位を含む流路において閉回路を形成し得る閉回路形成手段(電磁弁V1〜V12)と、該閉回路形成手段で形成された閉回路内を加圧可能な複式ポンプ7と、閉回路形成手段で形成された閉回路内の液圧上昇を検出する液圧測定手段12と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に透析液を充填させるプライミング工程前に、閉回路形成手段で閉回路を形成させ、複式ポンプ7で当該閉回路内を加圧させた後、液圧測定手段12にて当該閉回路内の液圧上昇を検出させることにより、採取口11に対する接続ラインL8の接続確認を行わせる制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】補液ラインプライミング工程時、気泡が血液浄化器に入り込んでしまうのを確実に防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とを連結した状態にて補液ラインL8a内に透析液を充填させる補液ラインプライミング工程の過程において、血液ポンプ4の駆動速度を補液ポンプ13の駆動速度よりも大きく設定しつつ当該血液ポンプ4及び補液ポンプ13を同時に駆動させ、オーバーフローラインL10から気泡を排出させ得る制御手段16を備えたものである。 (もっと読む)


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