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国際特許分類[A61M1/14]の内容

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【課題】各部品の寸法精度をそれほど高めることなく、また、各部品の組み付けを厳密に管理しなくても、チューブの端部とウエハの翼部との位置合わせを容易に、かつ、正確に行えるようにする。
【解決手段】キャリッジ14は、駆動力が伝達される本体ブロック40と、ウエハ13を、チューブ100,102の中心線に交差して延びる姿勢となるように保持するウエハ保持部材41と、ウエハ保持部材41を本体ブロック40に対し上下方向に変位可能にフローティング状態で支持する板バネ42とを備えている。装置本体におけるウエハ保持部材41の下方には、ウエハ保持部材41の高さを調整するための高さ調整機構55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器およびガス交換器を含むことができる血液処理装置を提供する。
【解決手段】血液処理装置50は、熱交換器コア52、熱交換器要素64およびガス交換器要素68を含む。血液は血液入口を通って熱交換器コア52の内部体積に入る。熱交換器コア52は、複数の細長いコア開口54を含み、それによって血液が熱交換器コア52から出られるようになる。熱交換器は、熱交換器を通るクロスフローすなわち径方向に向いた血液流れを可能にするように構成されており、熱交換器部分を通る血液の流れが径方向外方の方向であり、ガス交換器部分を通る血液の流れが円周方向である。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 透析装置1は、透析液が流通する透析液回路4と、患者に接続される血液回路3と、透析液回路4および血液回路3に接続される透析器2とを備えている。
患者に対する透析治療が終了すると、先ず、透析器2の透析液室2D内に空気を導入して、透析液室2D内の3分の1程度に透析液を充填した状態で逆ろ過を行う。それにより、透析液回路4の透析液は透析器2を介して血液回路3内に流入するので、血液回路3内の血液が患者に返血される。
【効果】 従来と比較すると、患者に返血される血液が透析液によって薄まる量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】皮下埋め込み後に検知され、他の方法で見つけ出すことができる識別可能な特徴を設けたアクセスポートを提供する。
【解決手段】隔膜18を保持するための本体20を有し、隔膜18は、この本体20内に画定された空洞内に、隔膜18を通じて針を繰り返し挿入するためのものである。さらに、アクセスポート10は、皮下埋め込み後のアクセスポート10の識別のために、構築されかつ構成される、少なくとも1つの特徴を含む。皮下に埋め込まれたアクセスポート10を識別する方法も開示される。例えば、皮下に埋め込まれたアクセスポート10を提供することができ、皮下に埋め込まれたアクセスポート10の少なくとも1つの特徴を知覚できる。さらに、皮下に埋め込まれたアクセスポート10は、少なくとも1つの特徴を知覚するのに応じて識別される。 (もっと読む)


【解決手段】 プライミングを行う際には、先ず透析器2を透析治療時とは上下逆となるように保持し、その後、血液ポンプ14を回転させることで生食バッグ17の生理食塩液を血液回路3と透析器2内に充満させる。その後、液面調整手段5により大気通路6’、静脈通路12のドリップチャンバ15’および動脈側通路12を介して第2ポート2Hを含めた血液室2C内の上部へ空気が導入される(図3(b))。これにより、透析器2の第2ポート2H内の小さな気泡は、ドリップチャンバ15を経由して導入された空気と一体となり、その後、該空気は血液室2Cに再度導入される生理食塩液により透析器2の外部へ排出される。
【効果】 プライミングの際に透析器2の血液室2C内の気泡を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】スマートな非経口送達システムの提供。
【解決手段】本発明は、非経口的な流体の送達と患者との間での流体移送事象を評価するための方法およびシステムを提供する。この流体移送事象の評価は、要望に応じて、予測的、リアルタイム及び/又は歴史的であってよく、また、様々な異なる様式をとることができる。一つの実施形態において、本発明のスマート型治療学システムは、非経口的流体移送装置から患者への流体(例えば有益な物質を含む流体)の非経口的投与の最も信頼のおける自動的な特異的識別および検出を提供する。 (もっと読む)


【課題】液流が順方向および逆方向のいずれの場合にも内部に存在する気泡を有効に除去することのできる状態検知装置の提供。
【解決手段】管内に流通する液体の状態を前記管に介在配置された状態で検知する状態検知装置1であって、管に介在配置され、前記管内に流通する液体を貯留する貯液部2と、前記貯液部2に液体を流入させる流入部4と、前記貯液部2から液体を流出させる流出部5と、通常の取り付け状態における前記貯液部2の鉛直方向中央部より上側に、前記流入部4の後端部である流入口8と、前記流出部5の先端部である流出口9とを備える状態検知装置1であって、前記流入口8の中央を通り当該流入口8から流入する液体の流入方向を示す流入方向軸と、前記流出口9の中央を通り当該流出口9から流出する液体の流出方向を示す流出方向軸とがなす角度が140度以上、170度以下である。 (もっと読む)


【課題】ガス交換性が改良された酸素化装置を提供する。
【解決手段】酸素で富化した血液用静脈酸素化装置で、この酸素化装置が酸素及び炭酸ガスをとおすためのねじれた繊維束を有し、酸素と炭酸ガスがこの繊維をとおして第一接続部から第二接続部に流れるようにこの繊維が第一接続部によりガス供給手段と接続し第二接続部によりガス排出手段に接続し、繊維束が酸素化装置の縦軸の周りに繊維の第二接続部に対して第一接続部が相対的に回転する事によりねじれる装置であって、酸素化装置に沿って直列に配置された繊維束の近隣繊維束が同じ方向にねじれており、繊維束は各々の繊維がそれぞれねじれている。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を提供する。
【解決手段】透析液は、透析原液に酸素が溶解されることで酸素濃度が増加された人工透析に用いられる。この酸素濃度の高い透析液が人工透析に用いられることで、人工透析中における透析患者の酸素不足状態を防止・回避できる。この結果、透析患者のQOLを高めることもでき、今後増えると予想される人工透析患者への利便を高めることができる。 (もっと読む)


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